[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part5©2ch.net (305レス)
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160: 2016/07/10(日)06:22 ID:4/SrxU7G(1) AAS
「セフィロトの図案たち」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 114) ---
10. MALKUTH: The Kingdom
10. マルクト:王国
The Four Tens
「四枚の10たち」
The Four Princesses
「四枚の王女たち」
--- ここまで ---
さて、ここからは、「生命の木」の最後の「セフィラ」であり、そして最も底部にあって、
我々の住む物質世界を象徴している「マルクト」の話になります。
ちなみに、この「マルクト:王国」は、「中央の柱」に属していますが、他の上位の
「セフィロト」のような三角関係はなく、「マルクト」のみで一つの世界、すなわち
「アッシャー界」を独占的に支配しています。
さらに言うと、この「マルクト」は、
・「至高の三角形」=「ケテル、コクマー、ビナー」=起
・「倫理的三角形」=「ケセド、ゲブラー、ティファレト」=承
・「星幽的三角形」=「ネツァク、ホド、イェソド」=転
・「マルクト」=結
という、「生命の木」全体から見た「結」ということだけではなく、「マルクト」自体が
実は「起・承・転・結」を含んでいるという、二重構造になっています。
これはつまり、「上の如く、下も然り」というミソクソ理論から、必然的に導かれるもの
であり、そのミソクソの結果として、この最終話の「マルクト」の世界には、何だかよく
わけわからない、いかにも怪しげなものまでもが溢れかえっている、じつにカオスチック
で、全くフラグを回収していない投げっぱなしの「オチ」ということになっているわけです。
そう、後は自分たちで、自分のことは自分で何とかしろ、ということなんですよね。w
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