[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part5©2ch.net (305レス)
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295: 2016/11/14(月)06:15 ID:wmGB2a/u(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 134) ---
On the other hand, the Cube of Space demonstrates certain relationships not at all
obvious on the Tree of Life.
一方では、「宇宙の立方体」は、「生命の木」の上ではで全く明らかではない、いくつかの
関係たちを説明する。

One primary example is the symbolic crossing of the three Maternals at the point
of THE UNIVERSE (Tau).
1つの主要な例は、「宇宙(Tau)」の点においての、3つの「母字たち」の象徴的な交差
である。
--- ここまで ---

ワタシ自身が、最も疑問に思っているのが、この「宇宙の立方体」における「母字たち」
の配置です。
「宇宙の立方体」は、三次元の立体構造を視覚的に表したものであり、わかりやすいと
言えばわかりやすいのですが、『セフェル・イェツィラー』においても「生命の木」に
おいても明確にされていない、レベルの異なる「母字たち」の方向を、(神秘世界では
当たり前のごとく)何の根拠もなく、[tau]に関連付けさせているのか、なんですよね。

まあ、「母字」を[tau]に関連付けしてしまうと、「母字」「複字」「単字」が全て同じ
レベル、すなわち三次元空間の記述だけで語られることになるため、凡人にとっては理解
しやすいのは確かなのですが、何かそれって違うんじゃないの、と思うわけです。

つまり、この三次元空間は、「母字」という3つの変数の方向だけで全てを記述できる
ようになりますので、そうなると、他の「複字」や「単字」の方向は必要無いということ
になりますし、逆に、「複字」や「単字」の方向の存在を前提とすれば、「母字」の方向の
必要性は無くなるわけで、象徴の無駄使いというか、蛇足感がハンパないわけです。
そもそも、こういう問題があるために、「母字」には「複字」や「単字」のような方向を
持っていなかったわけであり、それは決して「書き忘れていた」というわけではなくて、
意図的に「書かれていなかった」ということなんだと思うわけですよね。
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