[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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101: 2018/05/13(日)07:06 ID:ypIlpWx1(2/2) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 171) ---
Interestingly enough, the biblical text calls for circumcision of all male children
on the eighth day of their lives.
大変興味深いことに、聖書の原句は、全ての男の子供たちの割礼を彼らの生涯の8番目の
日に要求する。
The correspondence with the eighth Sephira, Hod, connected to Netzach by the Path
of THE TOWER can certainly be suggested.
「塔」の「小径」により「ネツァク」と接続される、第8の「セフィラ」である「ホド」
との対応関係が、間違いなく示唆されることができる。
--- ここまで ---
生後8日目に「割礼」を行うことの明確な根拠は、『旧約聖書』には述べられていません。
なぜなら、それは「契約書」すなわち『旧約聖書』に書かれていることが「根拠」なわけ
であって、合理的な理由は無いからです。
結果として、その理由についての様々な「憶測」が可能となってきます。
医学的には、生まれたばかりの赤ん坊は、まだ生命力が安定していないので、割礼という
細菌感染という致命的リスクを伴う「儀式」に耐えられるだけの期間は必要だったという
ことで、それの最小期間が8日目であったということぐらいは推定できます。
あと、生まれてすぐであれば、母親からの免疫がありますので、その兼ね合いで、経験的に
生後8日目という期日が設定されたのかもしれません。
いずれにしても、この生後まもなくの、本人の承諾の無い生命の危険を伴う「割礼」の
儀式により、親が息子を「オトコにする」のと「神」との「相互安全保障条約を結ぶ」
ということが、「血の繋がり」を維持するために行われるわけであり、そういうものが、
ユダヤ人の血の繋がりと信仰を強固にしているということも、何となく理解できます。
いずれにしても、こういうものは良し悪しがありますので、一概にどうこう言えるものでも
ありませんが、種族の生存戦略という意味においては、興味深いものだと思うのでした。
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