[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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133: 2018/08/25(土)08:19 ID:8eZ+hBZG(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 173) ---
There is no question that the devotional-meditational Path is a much safer one
than the magical Path.
信仰と瞑想の「小径」が、魔術的な「小径」よりも、ずっと安全なものであることは、
疑問の余地は無い。
--- ここまで ---

下界から「ティファレト」へと至る「13:死」「14:節制」「15:悪魔」のうちで、どれが
「安全」で、どれが「危険」かと言われれば、一般人にとっては、どれもが近寄りがたくて
「アブない」シロモノではあるわけですが、その中では、まあ一番マシかな、と思われる
ものが、「14:節制」であるということです。

そして、「14:節制」を通るためには、「13:死」と「15:悪魔」のパワーも必要とされる
わけですので、それゆえ、ゴールデン・ドーンのアデプタス・マイナー(小達人)への
昇級儀式においては、最後の切り札とされているわけですが、いずれにしろ、ここでも
道を踏み外してしまえば、人生の転落の危機に直面するのは、確かですので、
高みに登るには、途中で崖から落ちたりするような、それなりの危険が伴うことは、
覚悟しておいた方がいいわけです。

とはいえ、ワタシはゴールデン・ドーン系の魔術師ではありませんので、「ティファレト」
へと至るとか、「アデプタス・マイナー」を目指すとかいう、そっち方面の、つまりは、
「高い方を目指す」というようなマウンティング系の欲望は、全く無いわけでして、
どちらかというと、知的好奇心というか、もっと楽しめるものを探っていきたいという
ような、興味本位の気持ちですので、そういう意味でも、より下界に近い「15:悪魔」の
「小径」の方が、ワタシの俗的な興味の対象になっているわけなんですよね。

というわけで、これからも、どちらかというと「下から目線」で、魔術カバラの世界を
探究していこうと思っているのでした。(←超俗物的発言w)
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