[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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588: 2021/01/19(火)06:10 ID:ZhhJ9LOC(2/2) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 212) ---
A double sphinx or two sphinxes joined at the haunches are harnassed to the chariot;
they are pulling in opposite directions, but are looking the same way.
二重のスフィンクス、すなわち臀部で結合された二頭のスフィンクスたちが、「戦車」に
繋がれている;それらは反対の方向たちに引っ張っているが、同じ方向を見ている。

They are respectively black and white.
それらは、それぞれ、黒と白である。

On the square which forms the fore part of the chariot is the indian lingham
surrounded by the flying sphere of the Egyptians. (*203)
戦車の前の部分を形成する四角には、エジプト人たちの飛翔する球体により囲まれた
インドの「リンガム(男根)」がある。 (*203)
--- ここまで ---

ちなみに、(*203)はNOTES/注記の項で、
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 275) ---
203. Levi, Ritual of Transcendental Magic, 338.
203. レヴィ著、『超越的魔術の儀式』、338ページ。
--- ここまで ---
とあります。

基本的な構図としては、マルセイユ版を踏襲しているわけですが、象徴の意味を色々と
好き放題に改変しているという感じですかね。
まあ、好き放題に改変しているのは、ゴールデン・ドーン版もウェイト版もトート版も同じ
ですので、それぞれの考え方というか、目指す方向がそれぞれに違って面白いです。

そして、「7:戦車」より上位では、そういう大胆な改変が許されるというか、イチャモンを
付けにくいレベルになっていますので、皆さんも自分勝手かつ大胆な妄想で、拡大解釈
して頂ければと思うのでした。
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