[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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592: 2021/01/23(土)05:41 ID:JV9kkT66(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 212) ---
This is consistent with the idea of Binah as representative of all three Supernals,
Binah. Chokmah and Kether.
これは、3つの「至高なるものたち(至高の三角形)」である「ビナー」、「コクマー」、
そして「ケテル」の全ての代表としての「ビナー」の考え方に一致している。

This is important insofar as the Throne is actually Kether (it is not of Kether,
it is Kether).
これは、「王座」が、実際には「ケテル」である(それは「ケテル」の一部ではなく、
「ケテル」そのものである)限りにおいて、重要である。
--- ここまで ---

「セフィロトに配属される神聖名」の表において、「天使の合唱団」という最も低レベルの
話で、そして、「ケテル」の「ケイオス ハ・カデシュ/聖なる生き物」、「コクマー」の
「アウファニム/車輪」、そして「ビナー」の「アラリム/王座」という、地上に顕現した
カオスな「メルカバ(神の戦車)」の構成物において、実際の「ケテル」が何であるか
という議論には、あまり意味は無いと思うんですよね。

そもそも、実際の「ケテル」は、「深淵」の向こう側にあり、誰もそれを見たことも触った
ことも無いわけであり、しょせん想像の産物でしかないわけです。
つまり、「王座」が実際には「ケテル」であるかどうかは、そう解釈したいのであれば、
そうすればいいという感じでしかないわけであり、それゆえ、「メルカバの行法」が、
「至高神」への有効なアプローチとして流行したということでもあるわけです。

いずれにしても、我々から見れば、「ケテル」「コクマー」「ビナー」の「至高の三角形」
は、三位一体化した「ブラックボックス」であり、それらを実次元で区別して認識する
ことは不可能ですし、それゆえ、どんな設定であったとしても、間違いであることが証明
できない限りにおいては、それがミソクソ設定であろうと許されるということです。
とはいえ、下界の我々から見れば、「ティファレト」以上は、「神」と呼んでも差し支えない
レベルですので、あまり高いところばかり見る必要は無いと思うんですけどね。
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