[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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602: 2021/02/02(火)06:07 ID:OHHij6pj(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 213) ---
Above the golden armored figure in Crowley's card is a crab, symbol of the sign Cancer.
クロウリー氏のカードの中の、金色の甲冑を着せられた人物像の上には、「巨蟹宮」の
象徴である、蟹がある。
Almost imperceptibly woven into the canopy, in a fine gold line, is the word
"ABRACADABRA," an apparent pun on "ABRAHADABRA," a word which Crowley called
"one of the most important Key numbers of the Liber Al... the word of the Aeon...
the cypher of the Great Work."
天蓋に、ほとんど気付かれないように繊細な金色の線で織り込まれているものは、
「アブラカダブラ」という言葉であり、クロウリー氏が「『ALの書(法の書)』の最も
重要な『鍵』となる数たちの1つ…『永劫』の言葉…『偉大なる作業』の暗号」と呼んだ
言葉である、「アブラハダブラ」の明らかなもじりである。
The value of this word corresponds to that of Cheth ([tau][yod][cheth]); [cheth]=8,
[yod]=10, [tau]=400, adding to 418. (*206)
この言葉の値は、「ケト」([tau] [yod] [cheth])のそれに対応する;[cheth]=8、
[yod]=10、[tau]=400、足して418となる。 (*206)
--- ここまで ---
ちなみに、(*206)はNOTES/注記の項で、
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 275) ---
206. Crowley, Book of Thoth, 84-85.
206. クロウリー著、『トートの書』、84-85ページ。
--- ここまで ---
とあります。
「ABRAHATABRA/アブラハダブラ」はクロウリー氏の造語であり、「ABRACADABRA/アブラ
カダブラ」の方が昔からある有名な呪文なのですが、二番目の文は、なぜか逆の意味に
なっているようで、ワタシの翻訳が間違っているんでしょうかね。(どうでもいいことですが。)
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