[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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603: 2021/02/03(水)06:11 ID:37YuH0ai(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 214) ---
One significant idea found in the Crowley and Golden Dawn cards is the implication
of something martial, not unlike the Bhagavad Gita, where the pursuit of enlightenment
is symbolized by warring factions which we understand to be within the seeker himself.
クロウリー氏とゴールデン・ドーン版のカードたちに見られる、一つの重要な考え方は、
悟りの追求は、探求者自身の中にあることを理解している敵対する派閥たちにより象徴され
ているところの、『バガヴァッド・ギーター(神の詩)』に良く似ている、戦争の何かを
暗示するものである。
Here, on the highest Path of the Pillar of Severity, the soul warrior of Geburah
has reached a pinnacle.
ここでは、「峻厳の柱」の最も高い「小径」の上で、「ゲブラー」の魂の戦士が頂点に
達したところである。
--- ここまで ---
ヒンドゥー教の『バガヴァッド・ギーター(神の詩)』には、「7:戦車」の構図に似た、
複数の馬に曳かれた二輪の「戦車」が出てきますので、ここは、そういう絵的な面での
繋がりからの類推もあるのではないかと思います。
まあ、ワタシ的には、人間界での話を、このレベルで語るのはどうかとも思うのですが、
「enlightenment/悟り」というものが、「至高の三角形」への昇天ということになるので
あれば、この「7:戦車」の「小径」は、そういう「悟り」を極める人にとっては、最も近道
というか最も敷居が低いという点で、非常に重要なポジションとなっています。
ちなみに、ゴールデン・ドーンにおいては、「9:隠者」「8:力」「7:戦車」のルートにて、
「ティファレト」から「至高の三角形」へと至るルートが推奨されています。
まあ、ワタシには、そういう宗教的な悟りとか、意識高い系の人々のレベルの高い話は、
よくわからないというか、実生活においては何の意味も無いことなので、あまり詳しく
語ることは出来ないのですが、そっち方面に興味のある人にとっては、非常に重要なもの
なのかなぁ、と、傍観者として思っているのでした。
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