[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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606: 2021/02/07(日)06:37 ID:5aGLxHRX(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
ちなみに、(*207)はNOTES/注記の項で、
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 275) ---
207. The fact that this is the only reference to Teutonic mythology in the deck
makes the attribution somewhat problematical.
207. これが、デッキに関する「チュートン(北欧)」神話への唯一の言及であるという
事実は、帰属を、いくぶん問題を含むものにする。
What we are calling "Odin" may, in fact represent an error resulting from the
cards having been hand-copied over a period of years.
我々が「オーディン」と呼んでいるものは、実際には、カードたちが何年にもわたって
手作業で複写され続けてきたことに起因する誤りを表しているのかもしれない。
Perhaps this figure had a moon helmet of some sort.
ことによると、この人物像は、ある種の月の兜を身に着けていたのかもしれない。
Nevertheless, the helmet shown in the Golden Dawn deck, as published, is precisely
as it appears in Regardie's hand-painted deck.
それにもかかわらず、公開されたものによると、ゴールデン・ドーン版デッキに表わされ
ている兜は、リガルディ氏の手描きのデッキに現れているものと、正確に同じである。
--- ここまで ---
とあります。
レヴィ氏の「3つの輝く金色の五芒星形たちで飾られた円を持つ王冠」や、トート版の
「蟹(=巨蟹宮=月)の前立(額の飾り)」と比べると、ゴールデン・ドーン版の
二本角の兜というのは、進化の流れ的に見て違和感があるのと、その二本角の兜の持ち主
が、何でオーディン神なのか、そして、その人物像は、神話に出てくるオーディン神とは
似ていないのに、なぜオーディン神と断定できるのかが分からないので、ワタシとしては、
これ以上は何とも言えないところです。
というか、そもそもこのレベルにおいては、無理して地上における「神話の登場人物」の
誰かに当てはめて考える必要も無いのかな、とも思うのでした。(説明責任の放棄ww)
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