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【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net http://mao.5ch.net/test/read.cgi/uranai/1499721760/
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623: 名無しさん@占い修業中 [] 2021/02/22(月) 06:11:10 ID:31pSOlf5 「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。 --- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 216) --- In most of the earliest versions, such as the Marseilles Tarot, it was called The Lover (singular) and showed a man between two women, above whom was a cupid with a posed arrow. 「マルセイユ版タロット」のような、最も初期の版たちのほとんどにおいては、それは 「恋人」(単数形)と呼ばれ、二人の女たちの間に男がいて、その人たちの上に、矢を 構えたクピドがあった。 Presumably this single lover made no sense to later Tarot artists, and in the eighteenth century the card began to appear with two "Lovers" and a uniting figure of some sort. おそらく、この独身の恋人は、もっと後のタロットの芸術家たちには意味がなく、18世紀 には、カードは二人の「恋人たち」と、ある種の一体化させる人物像と共に現れ始めた。 --- ここまで --- マルセイユ版の「6:恋人」は、二人のタイプの異なる女性から結婚の選択を迫られる男と いう、一種のハーレム系の構図となっていて、レヴィ氏はこれを「悪徳と美徳の間に挟ま れた男」というように解釈しています。 その一方で、18世紀になって、クール・ド・ジェブラン氏が『原始の世界』(1781年)で、 「6:結婚」のタイトルで、左:「女性」、中:「男性」、右:「神官」、上:「クピド」 の並びで描いており、また、エッティラ氏が『エッティラ版タロット』(1789年)で、 「13:結婚」のタイトルで、左:「女性」、中:「神官」、右:「男性」の並びで描いて おり、その構図は、ウェイト版と同じになっています。 その一方で、トート版では、左:「王」、中:「神官」、右:「女王」、上:「クピド」 と、従来とは左右が逆になっています。 ちなみに、14世紀頃の最初期のタロットでは、複数の男女カップルと「クピド」が描かれた ものもありますので、「6:恋人たち」は、色々な人々が、それぞれ微妙に異なる解釈で、 割と自由にデザインしている傾向があるようです。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/uranai/1499721760/623
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