[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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99: 2018/05/12(土)07:37 ID:AeRlVaBw(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 171) ---
Thus it may be interpreted that the fall from the Tower, the sacrifice of one's
perception of the sexual function (a symbolic circumcision) is required continually
of mankind to maintain the covenant between Abraham and God, i.e., to maintain
the given Path by which one may return to the Source of All.
したがって、「塔」からの落下という、性的な機能(象徴的な割礼)に属する人の知覚の
捧げ物が、アブラハムと「神」との間の契約を維持するための、すなわち、人がそれにより
「全ての源」に戻ることのできる与えられた「小径」を維持するための、人類に継続的に
要求されると解釈できるかもしれない。

But this is also initiatory; it is a preparation for the Knowledge and Conversation
of the Holy Guardian Angel of Tiphareth.
しかし、これはまた手始めである;それは「ティファレト」の「聖守護天使の知識と会話」
のための準備である。
--- ここまで ---

「16:塔」が「割礼」と結びつくことで、このカードが、アブラハムにより始まる「人類と
神との契約」を意味するという、なかなか面白いことになってきました。

いずれにしても、この「16:塔」が、我々自身の「人格」を構成する最後の「小径」であり、
ここから先は、上位世界である「ティファレト」やそれ以上のセフィロトに繋がることに
なってきますので、ここが入場のための重要な準備段階であることは確かです。

ちなみに、「the Knowledge and Conversation of the Holy Guardian Angel/聖守護天使
の知識と会話」は、ゴールデン・ドーン系の魔術界においては、割とポピュラーな業界用語
であり、要は、「人智を越えた上位の存在」とのコンタクトを個人的に体験するということ
なのですが、当然のことながら、この手の「上位存在」の実態は、「個人的妄想」もしくは
「設定されたキャラクタ」、つまりアニメやマンガによくある「擬人化された萌え娘」と
同等の存在ですので、なんで牡馬なのに「○○娘」なんだ、というような余計な詮索は
暗黙的に御法度となっております。
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