[過去ログ] ジェイゾロフト/Jzoloft part43【ま、いっか〜】 (1001レス)
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616: 2011/12/11(日)08:15 ID:4xE3teVy(28/47) AAS
離脱症候群の重症度と期間は、減薬の速度・服用期間と投与量・おそらく遺伝子的要素などに関係すると思われる(注6)。
離脱症状の深刻度に応じて削減速度を調整することが、離脱症状の強さと期間を低減する最も効果的な方法である。
617: 2011/12/11(日)08:17 ID:4xE3teVy(29/47) AAS
一部の人は十分に削減速度を遅く投与量を減少しても症状が安定しない場合がある。その場合ベンゾジアゼピンが抜けるのに十分に時間が必要であり、それまで気分が良くない可能性があるため、そのような人は単にベンゾジアゼピン系の断薬を保持する必要がある。(注7)
618: 2011/12/11(日)08:18 ID:4xE3teVy(30/47) AAS
ベンゾジアゼピンの長期使用は認知的・神経学的・知的障害を引き起こす。ベンゾジアゼピン認知は、断薬から一年後には、神経と知的障害が正常に復帰した。(注8)
短時間作用型抗不安薬のベンゾジアゼピンに身体依存している患者は、Interdose離脱を経験することがある。
619: 2011/12/11(日)08:19 ID:4xE3teVy(31/47) AAS
これは前回の投与が切れる用量の間に発生する離脱症状である。これは次の短時間作用型ベンゾジアゼピン投与の欲求を産み、リバウンド不安を引き起こす。(注9)(注10)
このようなリバウンド不眠やリバウンド不安などの症状は、わずか7日間のベンゾジアゼピン投与後に発生する可能性がある。(注11)
620: 2011/12/11(日)08:20 ID:4xE3teVy(32/47) AAS
別の試験では、わずか18夜のロラゼパム睡眠薬使用後にリバウンド離脱の影響を示した。(注12) リバウンドによる日中の不安と緊張は、短時間作用型ベンゾジアゼピン系睡眠薬のわずか7日間使用後に起こっている。7日後の離脱によるリバウンド不眠は元のそれよりも悪化している。(注13)(注14)
621: 2011/12/11(日)08:22 ID:4xE3teVy(33/47) AAS
さらに短期間のベンゾジアゼピンの断続的使用はリバウンド不眠症を引き起こす可能性がある。(注15)
短時間作用型睡眠薬の使用は、睡眠の開始に効果的でありながら、離脱の影響で睡眠の後半を悪化させる。(注16) 日中の離脱症状は、一般的にトリアゾラムに多い。これは非常に短い半減期による。
622: 2011/12/11(日)08:23 ID:4xE3teVy(34/47) AAS
10日間トリアゾラムを服用した患者では、不安・苦痛・体重減少・パニック・抑うつ・現実感喪失・パラノイアなどの発生が報告された。 これらの反応は、中間半減期を持つロルメタゼパムよりトリアゾラムのほうがより一般的に発生した。
623: 2011/12/11(日)08:25 ID:4xE3teVy(35/47) AAS
したがって、半減期の短いベンゾジアゼピン系睡眠薬のほうがより深刻な日中の離脱症状を起こす。(注17) 日中の離脱症状は、ゾピクロンなどの非ベンゾジアゼピン系でも起こる可能性がある。(注18)
624: 2011/12/11(日)08:26 ID:4xE3teVy(36/47) AAS
わずか8-9週間のアルプラゾラム(ザナックス)の規定投与量であっても、突然の中止後に不快・疲労・低エネルギー・混乱・収縮期血圧上昇・重度不安などの症状が発生することが判明している。(注19)
625: 2011/12/11(日)08:26 ID:4xE3teVy(37/47) AAS
以下の症状が減薬時に現れることがあるが、減薬量を小さくすることによって小さく・または完全になくす事ができる。
離脱が進むにつれ、患者はしばしば気分・認知の向上など身体的・精神的な健康状態を感じる。
626: 2011/12/11(日)08:29 ID:4xE3teVy(38/47) AAS
3.メカニズムと病態
ベンゾジアゼピンはGABA阻害を増強する。もし長期投与などによりこの阻害が継続すると、神経適応はこの中枢神経の抑制強化に対して、GABA阻害の減少とグルタミン酸興奮性の増強によってバランスをとる。
627: 2011/12/11(日)08:30 ID:4xE3teVy(39/47) AAS
ベンゾジアゼピンを中断すると神経適応はunmaskedされ、神経系の興奮と離脱症状の出現がおこる。
離脱時にグルタミン酸興奮活動が増加することが、キンドリング現象を起こすと信じられている(注1)。
628: 2011/12/11(日)08:31 ID:4xE3teVy(40/47) AAS
ベンゾジアゼピン離脱の既往歴を持っている人は再度の離脱には成功する確率が低いことが知られている(注2)。 アルコール離脱と同様、ベンゾゼジアピン離脱を繰り返すと中枢神経のsensitizationやキンドリングを導き、認知能力の悪化、症状と離脱期間の悪化を導く(注3)(注4)(注5)。
629: 2011/12/11(日)08:45 ID:4xE3teVy(41/47) AAS
ジェイゾロフトを辞めた後の症状がベンゾジアゼピン離脱症候群に似ている。
630: [unj] 2011/12/11(日)08:47 ID:dq7c4G2n(2/5) AAS
る。
631: [unj] 2011/12/11(日)08:51 ID:dq7c4G2n(3/5) AAS
AA省
632: 2011/12/11(日)09:09 ID:4xE3teVy(42/47) AAS
ジェイゾロフト

5. 副作用

胃腸障害(悪心、下痢など)、傾眠、頭痛、口渇、浮動性めまい、振戦などがある。また患者の0.5%に躁病や軽躁病を誘発することがありうる。
633: 2011/12/11(日)09:10 ID:4xE3teVy(43/47) AAS
躁病(そうびょう、mania:マニア)とは、精神疾患の気分障害の一つ。気分が異常に高揚し、支離滅裂な言動を発したりする状態になる。ただし躁状態は他の疾患でもみられるため、躁状態だけで躁病や躁うつ病と断定することはできない。
634: 2011/12/11(日)09:11 ID:4xE3teVy(44/47) AAS
患者自身は病気として治療する必要を感じていないことがほとんどであるが、躁病の症状は人間関係を著しく損ねる可能性があるため、その社会的予後はうつ病よりも悪いとされる。
635: 2011/12/11(日)09:11 ID:4xE3teVy(45/47) AAS
放置しておくと極端なうつ状態に落ち込むこともあるため、早期の治療が必要である。(→双極性障害を参照)
DSM-IV-TRでは単極性の躁状態をも双極性障害(躁うつ病)とするため、うつ病と異なり、「躁病」が診断名として使われることはなくなっている。
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