[過去ログ] ジェイゾロフト/Jzoloft part43【ま、いっか〜】 (1001レス)
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588: 2011/12/11(日)07:34 ID:4xE3teVy(1/47) AAS
減薬・断薬後は地獄。

以下の症状が続くのでこれから飲もうとする方はこれらのことを考慮してお飲みください。
589: 2011/12/11(日)07:35 ID:4xE3teVy(2/47) AAS
SSRI離脱症候群とは、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)およびSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬) の中断・減量・中止に伴って発生する症候。発生条件は対象薬物の減量・投与終了・消失半減期。
この症候は二重盲検プラセボ対照試験[1] ではSSRIの中止が困難であるという臨床的統計が多く存在する。
590: 2011/12/11(日)07:37 ID:4xE3teVy(3/47) AAS
患者には薬の半減期について告知すべきである。また患者には、もしフルオキセチンのような半減期の長い薬を短いものに変更する時は、薬を定期的に服用することが大切だと告知すべきである。
591: 2011/12/11(日)07:38 ID:4xE3teVy(4/47) AAS
フルオキセチン服用患者はたいていは不快感を感じずに断薬できるが、しかしvenlafaxine・パロキセチン・デュロキセチン・escitalopram oxalate・セルトラリン のような(10時間作用の)半減期の短いSSRIは、この症状を発生させる可能性がある。
592: 2011/12/11(日)07:39 ID:4xE3teVy(5/47) AAS
作用時間の短いSSRIを減薬する際には、半減期の長い(フルオキセチンまたはシタロプラムなど)を選択し、それらを減薬することで、離脱症候の症状の軽減と断薬の成功率を上げることができる。
594: 2011/12/11(日)07:41 ID:4xE3teVy(6/47) AAS
症状はもともとのSSRIを力価の低い類似のSSRIに置換するか、またはゆっくりと数週間から数カ月かけて投与量を削減することで防ぐことができるだろう。 しかし少しずつの減薬は離脱症候群が発生しないことを保障するものではなく、突然の断薬よりも安全であるということだけである。
595: 2011/12/11(日)07:42 ID:4xE3teVy(7/47) AAS
少しずつの減薬・断薬は錠剤を砕いたり溶液化することで実施する。または粉末形状の薬剤も削減に用いることができる。 たとえば、サインバルタ20mgのゲルカプセルは20,15,10,5,2.5mgに分割することができる。
596: 2011/12/11(日)07:44 ID:4xE3teVy(8/47) AAS
治療は断薬時の反応の重篤度と、更に抗うつ薬治療が必要かどうかに懸かっている。 さらに抗うつ薬治療が必要な場合は、抗うつ薬の再投与だけが唯一の方法であり、これはたいてい薬物が患者に不適合だった場合である。 抗うつ薬がもはや必要ないかどうかは症状の深刻さによる。
597: 2011/12/11(日)07:45 ID:4xE3teVy(9/47) AAS
症状の管理が必要な場合がある。 ベンゾジアゼピンは不眠の対応に用いられるが、しかしながらベンゾジアゼピンの離脱は重篤で長期間に渡ることを考慮することが非常に重要である。 症状が重篤であったり、治療に効果がない場合、抗うつ薬を再服用し再度より慎重に減薬する必要がある。
598: 2011/12/11(日)07:46 ID:4xE3teVy(10/47) AAS
重篤な離脱症状を経験した人は、セロトニン作動性活動の抜本的な低下を避けるため、週5%(または月、あるいはそれ以上)の投与量削減が求められる。
599: 2011/12/11(日)07:47 ID:4xE3teVy(11/47) AAS
しかしいくつかのケースでは、少しずつの断薬であっても離脱症候群が起こっている[4] 半減期の長いSSRIへ切り替え、それを減薬することは離脱症状の軽減につながる。
600: 2011/12/11(日)07:52 ID:4xE3teVy(12/47) AAS
ベンゾジアゼピン離脱症候群(ベンゾジアゼピンりだつしょうこうぐん、Benzodiazepine withdrawal syndrome)は、離脱症候の1つである。 ベンゾジアゼピンを長期摂取しベンゾジアゼピン依存症になり、断薬または減薬を行う際に現れる
601: 2011/12/11(日)07:54 ID:4xE3teVy(13/47) AAS
症例はアルコール離脱症候群やバルビツール離脱症候群に似ている(注1)。重症例では発作のような生命を脅かす離脱症状を引き起こす(注2)。重篤な生命を脅かす症状があるため、高用量からの急速・急激な減薬は制限されている
602: 2011/12/11(日)07:55 ID:4xE3teVy(14/47) AAS
長期離脱症候群としては、不安・イライラ・不眠・感覚障害などの症状が形成される。 少数の例では厳しい症状が起こり、統合失調症や発作性疾患などの深刻な精神病に似た症状となる。ベンゾジアゼピン離脱症候群の最悪の症例は自殺である(注3)。
603: 2011/12/11(日)07:56 ID:4xE3teVy(15/47) AAS
長期離脱は投与量を徐々に減らすことにより強度・深刻さを最小化することができる(注4)。ベンゾジアゼピン断薬はベンゾジアゼピン長期使用に伴う副作用があるため通常有益である(注5)。
604: 2011/12/11(日)07:57 ID:4xE3teVy(16/47) AAS
しかしながら長期間のベンゾジアゼピン利用者の場合は彼らの意思に反しての断薬を強制しないことが推奨される。
ベンゾジアゼピンの慢性使用は、脳内で薬効を打ち消す方向への身体的適応を起こす。これらは耐性と身体的依存として知られている。
605: 2011/12/11(日)07:59 ID:4xE3teVy(17/47) AAS
身体的依存が起こっている際に減薬・断薬すると、数々の離脱症状を身体的・精神的に引き起こす。これらは体が身体的依存から解き放たれ、薬無しの環境に適応し、脳が通常の機能に戻るまで継続する(注6)。
606: 2011/12/11(日)08:00 ID:4xE3teVy(18/47) AAS
一般的に、高用量・長期間のベンゾジアゼピン投与や急速な断薬は、より重篤な離脱症状が発生する可能性が高い(注7)。
選択した特定の患者群では離脱症状の出現は100%と高いが、その他の患者群では被験者の50%以上では離脱症状は軽いかあるいは全く無くベンゾジアゼピンを中止することができた。
607: 2011/12/11(日)08:01 ID:4xE3teVy(19/47) AAS
離脱症状はベンゾジアゼピンの断薬後、数週間または数か月続く可能性がある。患者のあるグループでは亜急性レベルで数か月または年あるいはそれ以上続く可能性がある。 長期間のベンゾジアゼピン使用は一定の治療を施しても重篤な離脱症状を起こす可能性がある。
608: 2011/12/11(日)08:02 ID:4xE3teVy(20/47) AAS
ベンゾジアゼピン離脱症状はその深刻な不安症状などのため、以前は誤診されがちであった。個人の離脱症状に併せた断薬スケジュールの作成や、ベンゾジアゼピン離脱支援団体の紹介・支援など、支援戦略の追加は断薬の成功率を高める。(注8)(注9)
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