[過去ログ] はじめての認知行動療法 4 (1001レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
961
(1): 2014/07/13(日)01:07 ID:2p43i8j7(1) AAS
>>953
自然的関係とは?

例えば、蹴った足と運動するボール、これらは当然結びつく。
このような諸観念(ヒュームは観念のみ実在性を認めていますからね)の対応のあり方を、自然的という。
あなたが企む、アプリオリな論理法則あるいは実在的(ものそのもの)な関係ではない。

自然的作用としての因果関係とは、理性がそれらを当然の結びつきとみなす関係。
それは単に習慣にすぎない、と。

依然スレチですが。
962
(1): 2014/07/13(日)06:24 ID:E+H44H+K(1) AAS
>>961
>自然的作用としての因果関係とは、理性がそれらを当然の結びつきとみなす関係。
まだウソついてる。ヒュームはビリヤードのボールの衝突運動の「因果性」と
知覚の「因果性」を分けてるってあれだけ根拠を挙げて教えてあげたのに。
963: 2014/07/15(火)23:24 ID:HlcoY1gM(1/2) AAS
さっき、別のスレにもちょろっと書いたけど、
今週末、日本うつ病学会が開催されるようです。テーマは
"「うつ病治療の再考〜脳科学からメンタルヘルスまで〜」"
広島大学の例のSSRIに頼らない治療など語っているところが今回の主催
964: 2014/07/15(火)23:31 ID:HlcoY1gM(2/2) AAS
有料だろうし、入場は学会員だけだろうから一般向けじゃないけど、
ホームページは見ることができる。(二日間しかないというのが現状を物語るw

プログラムを見たら、認知行動療法のシンポジウムをもちゃんとあったw
主催者の挨拶にも。部分的に抜粋してみた。
全文はリンク先を見てね
外部リンク[html]:www.c-linkage.co.jp

>「うつ病はどうしておこるのか」、「うつ病の客観的診断は可能なのか」、
>「認知行動療法は脳のどこに効くのか」、「どこを治せば職場復帰できるのか」という
>患者さんたちからの素朴な疑問に答えられるべく、われわれ医療・保健従事者も、
>この課題に向き合うことは今後の新たなうつ病治療を考える上で避けて通れないステップと思っております。
省1
965: 2014/07/16(水)00:18 ID:TforajA6(1) AAS
他スレにまで、ID追っかけ、カッコ悪いよ、難癖。
966
(1): 2014/07/16(水)04:05 ID:paCh8ALh(1/5) AAS
>>962
あなたの上レスの引用は、文脈無視の解釈ちがいであり、著作権を侵害さえしてる。
久米さんの著作を通読すればわかること(>>919で読むと宣言したにも拘らず。
読んだら質問に答えてくれるんだよね>>911->>915)。

自然的作用とは観念間の自然な結合であり、自然科学の諸対象間の関係を指すものではない。
ヒュームは、知覚に先立つもの自体の存在を認めてないはず。

知覚の因果にアプリオリ性を認めないのがヒューム。
ビリヤードの例で言うと、衝突前後の恒常的連接に因果性をよみこむのが理性の習慣といっている。
967
(2): 2014/07/16(水)06:54 ID:MdcALvVV(1) AAS
>>966
>ヒュームは、知覚に先立つもの自体の存在を認めてないはず。

905 優しい名無しさん sage 2014/07/06(日) 10:48:12.66 ID:geNPbocp
ヒュームは自然的作用と自然的作用を観念する知性の問題を峻別し、
自然的作用の因果関係の存在を前提としていることは以下の文章で明白。

「言われるかも知れないこと、すなわち、自然の作用がわれわれの思惟と推論から独立であるということについては、
 私はこれを認める。それゆえに、私は、対象がたがいに隣接と継起の関係を持つということ、
 類似した対象がいくつもの事例において類似した関係にあることが観察できるということ、
 そして、これらすべてのことが、知性の作用から独立で、それに先行するということを、先に述べたのである」
 (木曾好能訳「人間本性論」第一巻 法政大学出版局1995年刊 198-199頁)
省3
968
(1): 2014/07/16(水)23:38 ID:paCh8ALh(2/5) AAS
>>967
「すべての単純観念は、最初は、それらに対応しかつそれらが正確に
再現するところの、単純印象から生じる」(A treatise of human nature, 1.1.1.7節)

これ、ご存知のとおり、ヒュームの経験論です。
それで、「対象がたがいに隣接と継起の関係を持つ」ことが知覚経験できたとしても、
そこから因果関係を導くことはできない、と彼はいっている。

あなたの脳内で勝手に、これが、因果関係を指定するといっているだけ。
ヒュームはまさにその点を疑っている。
因果関係は、知覚によっても理性によっても基礎づけされないので、
それは虚構だとしているの。
省2
969: 2014/07/16(水)23:42 ID:paCh8ALh(3/5) AAS
あと、自然的作用とは換言するとなに?
あるいは元の英語は?
970: 2014/07/16(水)23:52 ID:paCh8ALh(4/5) AAS
これさえ分からない、気づかないようだと、いくらヒュームを読んでも、
あなたの認識(←ヒュームが懐疑した点)は改まらないだろうね。

分からないとそう白状すれば、矛先を変えるかも知れないよ。
971: 2014/07/16(水)23:53 ID:paCh8ALh(5/5) AAS
>>968さえ分からない、気づかないようだと、いくらヒュームを読んでも、
あなたの認識(←ヒュームが懐疑した点)は改まらないだろうね。

分からないとそう白状すれば、矛先を変えるかも知れないよ。
972
(1): 2014/07/17(木)12:15 ID:EV4ThNbb(1) AAS
上記引用をもう一度ちゃんと読んでほしい。
ヒュームは、「思惟と推論から独立する」自然的作用の存在を認めている。
その上で、
それらの対象に力能または必然的結合を帰するならば、それは観察できない、と言っている。
(同p199)

「ヒュームの言う哲学的関係の一つとしての因果関係」以外の因果関係をヒュームは否定していない。
換言すれば「恒常的随伴や必然的結合として知覚、観念される以外の自然の作用間の関係」の存在をヒュームは否定していない、
ということ。
そこまでヒュームの懐疑が及んでいるという明確な証拠があればあげてほしい。

ヒュームの立論には混乱もあるが、
省7
973: 2014/07/17(木)22:14 ID:/jhRdYBQ(1) AAS
AA省
974
(1): 2014/07/18(金)06:39 ID:9y3qeH+7(1/2) AAS
>>972
参照した一冊に書いてあるから正しい(通常の解釈)、とは確かに浅薄でないといえない。
そもそも文脈ちがいだし。

まず、「哲学的関係」と「自然的関係」のカテゴリーが別です(ヒューム先生)。
後者で因果関係を認めるのはなぜか?がここでの問いなので。

次に、「自然的信念」がふくむ因果信念は、アプリオリな観念でもなく経験や推論でも正当化されない。
因果信念は、心の習慣・傾向性である(ヒューム先生)。
>>967の「自然の作用」とは何を指すか不明(聞いても回答スルー)だが、
文脈から推すと、観念どうし(たとえば、スイッチと電灯の明かり)の自然な結合のこと。

あなたの解釈によれば、ヒュームは自然的関係における因果関係をなんだと言っている?
975: 2014/07/18(金)06:49 ID:9y3qeH+7(2/2) AAS
はじめにヒュームを引いた理由は、あなたについて二点の示唆。

自分の「自然的信念」に対する懐疑があまりにも欠けている(そのうえであなたは議論)

メカニズムを解明しなくても効果との因果関係は推測できる(できないという前提であなたは議論)
976: 2014/07/18(金)07:31 ID:xLJqny6v(1) AAS
ごめんもうパス
977
(1): 2014/07/18(金)07:47 ID:qeW79bsc(1) AAS
ヒュームはだらだら長すぎるし、鋭さもないし、出来の悪い小説を読んでるようでつまらん。
部下がこんな報告したら「結論を先に言って理由は3つ以内に箇条書きでまとめろ」と怒鳴るところだ。

観念論や経験論で科学的因果関係を語る愚だけは犯さないようにね。
主張が間違ってる、というのなら証拠を出せばいいの。
978: 2014/07/19(土)00:42 ID:d1jJBotW(1/2) AAS
自分語り。
デイヴィッド=ヒューム David Hume
18世紀のエジンバラのおじさん

肖像画
画像リンク[jpg]:upload.wikimedia.org

銅像 (肖像画と別人すぎるw
画像リンク[jpg]:upload.wikimedia.org

wiki記載の生涯の中で目に付いた個所

1725年 - エディンバラ大学退学。哲学以外のことへの興味を持てなかったためとされる。以後自宅で哲学の研究に没頭した。
1729年 - 精神を病む
省4
979: 2014/07/19(土)00:51 ID:d1jJBotW(2/2) AAS
でも現在に至るまでいろんな学者達に影響与えた人らしい。有名な名前も。

このスレッド的には、認知行動療法が生まれた根っこも、
ずーっと辿ったら、この人に行き着くのかもしれない。
なんでそう思ったかというと、あるサイトに、ヒュームが言った言葉があった。
超大雑把に、私的に引くなら、

「言えば言うほどオウム返しされる」

なるほど。得心w

もうすぐ980ですね。落ちたら、とりあえず?
省2
980
(1): 2014/07/19(土)23:53 ID:AUOKeNH/(1/2) AAS
そっか、英国ヒュームは冬将軍に勝ったのね。

ヒューム擁護。彼は帰納法(自分の経験しないことを、観察から導く)も懐疑した。
でもそんな否定してなくて、方法として認めるってことなんだろうね。
因果関係もそんなお約束の一つ、それを絶対視するのが滑稽なわけ、”わたしは何でもお見とおし”。

>>977
投了宣言ね、いいよ。みとめる。
3箇条でピンとくるオツムしてくれてないから、だらだら書くわけでw

主張がまちがってる、科学的因果がどうの、なんて、一言もいってないよん。
衰えを感じる「認知」で検索かけて、辿り着いたこのスレで。
あからさまに、考えるまでもなく、ヘンな主張のしかたする人がいて。
省2
1-
あと 21 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.017s