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★お薬に関する疑問質問に答える「モナー薬局」153 (941レス)
★お薬に関する疑問質問に答える「モナー薬局」153 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/utu/1401167984/
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517: 1/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意 [sage] 2014/07/22(火) 23:20:04.68 ID:7uGRLd50 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意 http://www.asahi.com/articles/ASG7K4TRYG7KULZU009.html http://megalodon.jp/2014-0722-2306-39/www.asahi.com/articles/ASG7K4TRYG7KULZU009.html 朝日新聞 編集委員・浅井文和 2014年7月22日05時05分 医師から処方された睡眠薬・抗不安薬を飲んでいて、薬物依存になってしまう 患者がいる。薬をやめられなくなったり、やめた後に離脱症状が出たりして、 苦しんでいる。広く使われている薬だが、量を減らす試みも始まっている。 長野県松本市に住むウェイン・ダグラスさん(47)はニュージーランドから 1992年に来日し、英語教師や国際交流の仕事に携わっていた。日本語が堪能 で、仕事は順調だった。 2000年にめまいの症状が出て、耳鼻科にかかった。脳の病気と診断され、 ベンゾジアゼピン系抗不安薬を処方された。この薬は不安、不眠、抑うつと いった症状がある患者に、広く使われている薬だ。 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/utu/1401167984/517
518: 2/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意 [sage] 2014/07/22(火) 23:21:14.29 ID:7uGRLd50 飲み始めると、めまいは落ち着いたものの、2カ月たたないうちに体のふらつき が起きた。4カ月後からは強い不安に悩まされた。 仕事を続けられず、01年にニュージーランドに帰国。ベンゾジアゼピン依存症 と診断された。薬物中毒治療専門の医師を受診し、薬の量を少しずつ減らしてゼロ にした。しかし、断薬後も離脱症状に苦しんだ。 ひどい不安感や情緒の不安定。光を異常にまぶしく感じ、テレビを見られない。 体に力が入らず歩けない。断薬して1年間で多くの症状は消えたが、突 然の不安感 は10年ごろまで続いた。「依存症は生き地獄。希望を失う人もいる。離脱症状の適 切な治療を受けられる施設が必要です」 神戸市の40代男性も、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の離脱症状で苦しんできた。 社会不安障害と診断され、09年まで4年半、医師の指示通り飲み続 けた。やめた 2日後から、異様にまぶしい、目が痛いなどの症状が出た。医師に相談すると「離脱 症状の可能性がある」と言われた。今でもまぶしさや、まぶた のけいれん、筋肉が ぴくぴくする症状があるという。 ベンゾジアゼピンの常用量依存とは、医師が治療のために処方する常用量でも長期 間使うことで薬の依存が起きる状態を指す。8カ月以上続けるとなりやすいという 報告もある。薬をやめると離脱症状として不安や、不眠、発汗、けいれん、知覚過敏 などが出ることがあるとされる。 ■「自己判断で中止は危険」 杏林大学の田島治教授(精神保健学)によると、欧米では1970年代以降、ベンゾ ジアゼピン系薬による依存や乱用が問題になり、英国では処方日数が制限された。「日 本で長期に漫然と使われているのは問題。医師が依存をつくっている」と指摘する。 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/utu/1401167984/518
519: 3/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意 [sage] 2014/07/22(火) 23:21:48.83 ID:7uGRLd50 田島さんは薬をやめられない患者や、やめた後の症状に苦しむ患者から相談を受ける。 1年以上かけ少しずつ薬を減らしてやめた人もいる。「急にやめると離脱症状が出る。 患者の自己判断でやめてはいけない」 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部の松本俊彦室長らは、 精神科がある全国の病院を対象に、薬物関連障害の調査を2年ごとに実施している。原因 の1位は覚醒剤、2位は有機溶剤が定位置だったが、2010年に、それまで3位だった 睡眠薬・抗不安薬が有機溶剤を上回って2位になった。全体の17・7%を占め、この薬 による依存は珍しい問題ではないという。 薬の量をなるべく減らそうという動きもある。 東京女子医科大学病院では、ベンゾジアゼピン系薬を処方されている患者数が一昨年の 8588人から昨年は7054人に約18%減った。医師と薬剤師が対策に取り組んだ結果だ。 ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬の作用や副作用、薬以外の対処法を知ってもらおう と、患者向けの冊子をつくって薬剤師が配った。医師や薬剤師が参加する勉強会も開いてきた。 東京女子医大の稲田健講師(精神医学)は「患者は副作用に気付いていないこともあるので、 情報提供が大切だ。薬をやめるときは1年で半減するくらいゆっくりとです」と説明する。 厚生労働省は薬の使い過ぎ対策に乗り出す。1回の処方で抗不安薬を3種類以上出した場合、 医療機関に払われる診療報酬を減らす改定を10月から実施する。(編集委員・浅井文和) http://peace.5ch.net/test/read.cgi/utu/1401167984/519
520: 優しい名無しさん [sage] 2014/07/22(火) 23:47:42.81 ID:0XWMsxpp >>485 以上の理由で、医師から処方されたベンゾジアゼピン系の 睡眠薬・抗不安薬(4種類)を安易に飲むと、あとあと離脱 で相当苦労するので、服用されないことをお薦めします。 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/utu/1401167984/520
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