[過去ログ] 統合失調症(旧精神分裂病)総合スレッドPART299 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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578: 2017/08/26(土)20:38 ID:t6agSHlb(1/4) AAS
休み時間にはケリーさんに駆け寄って、「一緒に遊んでほしい」とせがんでいたそうです。
「病気を克服し、夢を実現した息子の姿を見て、私たち夫婦がどれほど 安堵あんど し、うれしく思ったことか」。

 けれども、今春、事態は突然、暗転します。
兄の家に滞在中、そううつ状態になり、大声で騒ぎ始めました。
症状がひどく、結局近くの精神科病院に、措置入院になりました。
ケリーさんの兄によると、付き添って病院に到着した時のケリーさんの様子は穏やかで、外から鍵のかかる閉鎖の個室に入り、指示通りにベッドに寝たのですが、その時点で、手首、胴、足を拘束されたとのこと。
それから10日後、ケリーさんは心肺停止状態で見つかり、救急病院に搬送されましたが、その後、亡くなりました。

拘束に命の危険

 人は長時間、からだを拘束され続けると、足に血栓ができ、それが肺に移動して詰まってしまう 肺塞栓症はいそくせんしょう (エコノミークラス症候群)を起こしやすくなります。
命の危険もありますが、ケリーさんの死と身体拘束の因果関係は不明のままだそうです。
病院側は取材に対し、「提訴予告を受けており、一切話すことができない」と回答しています。
ただ、マーサさんたちが開示請求をした診療記録によると、ケリーさんは入院中、容体が落ち着いて、暴れる様子がない時でも、からだを拭く時間以外はずっと身体拘束が続いていたことがわかっています。

 マーサさんら遺族は、ケリーさんの死と拘束の因果関係もさることながら、不必要と思える身体拘束自体が問題ではないか、と考えています。
マーサさんによると、ケリーさんはニュージーランドでも、そう状態になり、精神科病院に入院したことがありました。
そこで騒いだ時は、数時間、何もない閉鎖室に隔離はされましたが、身体拘束されることはなかったそうです。
「これまでの経験から、日本の医療は素晴らしいと思っていたのに、なぜあんなことが行われたのか信じられません。
精神科の患者も、他の病気の患者と同じように、尊重され、支援されるべきなのではないでしょうか?」とマーサさんは言います。
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