[過去ﾛｸﾞ] 練炭自殺を語るスレ Part12 (1002ﾚｽ)
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75: 2021/04/11(日)21:45 ID:Keb2pvut(1/8) AAS
オカルト観点は捨てて考えた
まず、魂とは生命活動に付随しているものだと考えた
生命の誕生を起源として我々のような人格を持った生命体が出現したからだ
となれば死後の世界というのは存在しえないと考えるのが道理だ
なぜなら魂とは生命活動に付随するものであるからだ
結論としては、死後の世界なんてものはなくあるとすれば｢無｣もしくは｢永遠｣だ
天国や地獄なんてものはあるはずがないのだ
76: 2021/04/11(日)21:46 ID:Keb2pvut(2/8) AAS
そうなると生きていることが怖くなった
生きるということは死へと進んでいるからだ
77: 2021/04/11(日)21:49 ID:Keb2pvut(3/8) AAS
我々は｢無｣もしくは｢永遠｣に向かって進んでいるのだ
感動も努力も人格も記憶も栄光も、それらの前ではなんの意味もなさないのだ
78: 2021/04/11(日)21:53 ID:Keb2pvut(4/8) AAS
なんと虚しくなんと無意味であろう人生とは
最後には必ず｢無｣になりそれは｢永遠｣であるのだ
それ以外考えられないのだ
なんと残酷な運命だ
79: 2021/04/11(日)21:55 ID:Keb2pvut(5/8) AAS
いずれ｢無｣になる運命ならば初めから｢無｣であり続けたかった
こんな世界を知らなければ｢無｣を知ることもなかった
80: 2021/04/11(日)21:58 ID:Keb2pvut(6/8) AAS
しかしここで私は疑問を覚えた
いずれ｢無｣になるのならばなぜ今、私たちは｢無｣でないのか
81: 2021/04/11(日)22:06 ID:Keb2pvut(7/8) AAS
魂とは生命活動に付随するものだ
それはおそらく間違いないだろう
問題はそれらがどこから来たのかが分からないことだ
もし今の私たちが自我を得る以前、所謂前世というものが｢無｣であるならば｢無｣は｢永遠｣ではないのではないか
そうなれば私たちがいずれ｢無｣になることは避けられないとしてもそこからまた新たな自我を得る可能性はあるのではないか、と
82: 2021/04/11(日)22:54 ID:Keb2pvut(8/8) AAS
生命の誕生に意図などない
ただそこにあるだけだ
偶然だ
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