エイチ・エス証券 野口氏は本当に自殺? (534レス)
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459: 2011/01/14(金)01:38 ID:bbo/j/eB0(4/5) AAS
日本振興銀行(東京)の検査妨害事件で、銀行法違反(検査忌避)などの罪に問われた前社長、西野達也被告(55)ら3被告が22日、初公判の日を迎えた。
関係者は「今思えばあの“事件”が振興銀の大きな転機になった」と振り返る。あの“事件”とは、2007年8月に振興銀で起きた「クーデター未遂」のことだ。
04年4月の開業以来、低迷が続いていた振興銀に06年末、神風が吹く。改正貸金業法が成立し、商工ローン業者や消費者金融会社が商売にしてきたグレーゾーン金利(20〜29・2%)は廃止されることになった。
振興銀は、資金繰りに窮した金融業者から中小企業や個人事業主向けの債権を安値で買い取り、その債権を新たな貸し出しに置き換えていった。
買い取り第1号は、07年1月のビービーネットファイナンス(現・中小企業保証機構、今年10月に民事再生法を申請)の債権。
これがクーデターを誘発する。
「振興銀は、ビービーネットに融資保証と審査だけでなく、融資の振り込みや返済相談まで委託した。銀行代理業務を行うには財務省の許可が必要だが、ビービーネットは得ていなかった。明らかな違法業務。それを是正させるため、振興銀の執行役が決起した」(関係者)
07年8月11日のこと。この日午前、定例の執行役会が開かれ、取締役会長(当時)としてオブザーバー参加した木村剛被告(48)=銀行法違反の罪で起訴=を含めて幹部12人が参集した。冒頭、一部の執行役が15項目からなる議案を緊急提案した。
提案内容は、ノンバンク債権の買い取りや、ビービーネットとの提携など、木村会長が主導する重要方針の撤回。同会長がぶ然とした表情で見守るなか採決が行われ、同会長が主導する重要方針の撤回が次々と決議されていった。
しかし、クーデター派が「勝利」を味わえたのは一瞬だった。
木村会長は採決の後、「それなら自分は必要ないので辞める。好きにすればいい。信頼関係のない人たちとは同じ船には乗れない。(自分か反対派か)どっちの船に乗るのか」と執行役1人ずつ名指しして詰問。
外部リンク[htm]:www.zakzak.co.jp
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