[過去ログ] 「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part4 (1002レス)
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742: ソニータイマー [sagesaga] 2011/12/01(木)17:38 ID:Hdbe8vAO0(5/9) AAS
しかし、光輝だけはその行動を読みきっており、
『はーい! よろしくね次女さん! アイアンヘッド!』
アイアントに変身したメタモンに先制攻撃させていた
『かはっ…負けるものか…!』
持っている斧で応戦、体勢を立て直す次女。光輝が三人の行動を読めたのは、彼の異常性に起因する。
彼の異常は一寸先の光(ネクストリード)。すさまじい推理力、洞察力により、相手の次の行動を読むことができる。
つまり、ポケモンバトルにおいて、相手が交代するか、補助技を使うか、物理技を使うか、特殊技を使うか…などといったことを読むことができるというわけである。ただし、次の行動しか読めない
『落ちろ…』
『きゃっ!?』
次女に力負けし、突き落とされてしまうメタモン
光輝「あー…これは流石に予想外だった…けど、これで少しは足止めできた!」
まぁ、次女だけだけど
小奈美(さて、そろそろね…)
『姉上は止められたが私はそうは行かんぞ! さぁ影の貴様! 私がこの鎌で貴様を刈り取ってやる!』
『クハハハハ! エスタークだったかぁ? 魔王だか何だか知らねぇが、私の鉈で蜩のようにあっさり殺してやんよ!』
三女と長女も武器を構え意気込む…が

「ソニータイマー、セット。セット。セット。午後2時35分27秒、一斉起動!」

『『『!??』』』
突如、口裂け女達の武器が木っ端微塵に砕け散った
『なん…だ!』
『何が起こ…駄目か!』
『遅れた上に武器まで…私としたことが…』
勢いあまって止まれそうにないので、キックに変更して応戦する三姉妹だったが、やはり止められてしまった
堂寺「良かった…。やっと戻ってこられた…」
『な…てめぇ! 死んだはずじゃあ…!』
長女がたじろぐ
(裂邪>兄ちゃん…生きてたのか!
(ミナワ>良かったです…ご主人様がうれしいと、私も嬉しい…
堂寺「いや…僕は本当に死んだよ。本当痛かった。あれは一生物のトラウマになるね」
元より忘れたことはないのだけれど
『では何故貴様がそこに居るのだ!』
三女が尋ねる
堂寺「さぁ? そこは皆の思いが届いたとか、幼女のキスで目覚めたとかで良いんじゃない?」
小奈美「キスはしてないわよ」
堂寺「なんてこった! …次は頼むよ?」
小奈美「次は無いわよ」
堂寺「はは、そりゃそうだ」
『では蘇ったと言うのか? ありえん。死者蘇生レベルの都市伝説と契約するにはかなりの要領を食うはずだぞ』
小奈美「うーん、まぁそうね。現実なら。でも、ゲームならどうかしら? 」
ちなみにこの復活劇は、小奈美の契約都市伝説、『水中呼吸のマテリアでエアリスが復活する』によるものである。ゲームで一定の操作をすることで1時間以内に死んだ人間を復活させる…
そう、彼女はエスタークの陰に隠れて人口呼吸する振りをして、DSを操作してこの能力を発動させていたのだ
堂寺「さて、戻ってきたことだし、以前かなり厨二病っぽい知り合いに名づけてもらった名前を名乗らせて貰うよ――」
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