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「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part4 (1002レス)
「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part4 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/
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36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [saga sage] 2011/10/18(火) 21:22:01.86 ID:Rwp5YvGe0 >>35 >てか幸せコアラ貰ったのか…これはつまり雄介×薫のセ○クスフラグ!! ちょっと待てぃ 幸せコアラはセ○ロスフラグアイテムじゃねぇよwwwwwwwwwwwww >花子さんとかの人は特撮はあまり見てないんだぜ! っふ…その通り 見ていた特撮で辛うじてちょっと覚えてるのはティガにダイナにガイアにコスモス あと、カーレンジャーくらいかねぇ… ライダー系はさっぱり見てなかったぜ >そちらはやはり寒いですか 俺は冬用トレーナーの封印を解いたぞジョジョーーーーーォ!!!! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/36
238: 花子様のひとたち [sage saga] 2011/10/27(木) 23:00:32.86 ID:ohh4y8KY0 >>237 ヤンデレにカテゴライズされても大丈夫だと思うぜ。 血みどろフルボッコにするヤンデレ大好き。 もう敵が固形じゃなくなり始める前の動きが俺の脳内でDBだったわ 殴って吹っ飛ばした方向に先回りしてもう一発ってアレできそうなきがするの http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/238
346: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage] 2011/11/01(火) 11:06:51.86 ID:W7bxGuDDO いやー、やっぱいいわ ドクターの人の話は読んでてゾクゾクする これは負けてらんないぜ サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/346
429: 俺の彼女を紹介します ◆Lmu5xA0.Bo [sage] 2011/11/04(金) 05:04:47.86 ID:VJcH492AO 彼はノイちゃんの頭にぽんと手を置くと 「…心配したんだぞ」 いつもの叱り飛ばすような調子でないという事が、彼がどれだけ心配していたかを伺わせて。 「…ごめんなさい」 彼が何を心配していたか、本当はノイちゃんにもわかっています。 死神の発動に気付いている筈だと。 四年前、八歳だったノイちゃんは、死神を暴走させ、飲まれかけている。 それは彼女の精神コントロールの問題なのだそうで、 彼女が死神を契約者として受け入れ、〈彼〉を服従させるだけの強さを持つまで、守らなければと。 「でもムーンストラック、あたし、今日、がんばったよ」 ノイちゃんは少し嬉しそうでした。 「死神があたしを乗っ取ろうとするのは、もちろん恐いよ。 でも、彼方とお人形からお礼を言われたとき、あたし、うれしかった」 人を殺したいとは思わないけど。と付け加えた後、うまく言えないと言って頭を抱えてしまいます。 ムーンストラックは少し目を細めて 「そうか」 とだけ言うと、再びノイちゃんの頭に軽く手を置きました。 やがて新田家が見えてきたところで、彼方くんはじゃーまたな、と帰って行きました。 ノイちゃんは何か考えるところがあったのか、いろいろ本やビデオを見ながら ムーンストラックに何かを教わっていた様子。ちなみに俺は 「ヒミツ!」 と残念ながら閉め出されてしまったため、リジーさんの手伝いで家事に勤しみました。 少なくとも未だこの時は、世界に忍び寄る破滅の足音には、俺は気付いていませんでした。 「俺の彼女を紹介します」終 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/429
438: 鳥居を探すの人 ◆12zUSOBYLQ [sage] 2011/11/04(金) 23:55:30.86 ID:VJcH492AO 1レスネタの方乙でした〜 やっぱり兄×妹はジャスティスだな >暴走する「死神」………いいなぁ、そういうシチュエーション ノイには死神に飲まれるフラグが、作者には失敗フラグが立ってますww ソニータイマーの人乙です ピンクの水晶髑髏とかかぁいい…! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/438
444: 鳥居を探すの人 ◆12zUSOBYLQ [sage] 2011/11/05(土) 01:32:52.86 ID:u1A01N2AO >お茶でもご一緒しませんこと?( 美味い茶が飲めそうですなぁ >仮眠したら頭の中の構想が吹っ飛んだ、ネタも見つからん もう一回寝て夢の中からネタ発掘なんだぜ! 「次は〜活け作り〜」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/444
498: 花鳥風月 † 今宵は騒々しく ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2011/11/06(日) 23:17:14.86 ID:vfaO3MIo0 「パ・レットゥルフ・ラテプ・ストゥル・エイト! 鮮やかなる蓮の杖よ、光の力を以て主の身体を護り給え!!」 「ロータス・ワンド」が強い輝きを放ち、 一瞬百花の着ている服が消えたかと思えば、光と共に新たな衣装が現れ、彼女の身を纏った 全体は白地、花弁をモチーフとした赤いフリルが随所に見られ、その所為か脚を覆う黒タイツが目立って見える 胸のブローチ、ツインテールの根元の髪飾りにもそれぞれ蓮の装飾が成されていた 「暗闇より出でし者達を、閃光の力を借りて掻き消さん! 紅き花、ここに咲く! 我が名は魔導少女クリムゾンブロッサム!!」 ジャガー人間でさえも呆然と見ている前で、 彼女は自慢げにポーズまで決めてさも嬉しそうにニタニタと笑っていた 「……うふふふ、決まったわ ねー皆ー、これ良いでしょー? この間裂邪くんと出会ってさ、『変身って良いなー』って思ったりしてね、 それでそれで、「ロータス・ワンド」の魔法で衣装とか出せないかなーとか考えてたらホントに出来ちゃって♪ あたしは赤が好きだから、キュアブルームとかキュアルージュとかを参考にしたんだけど、 キュアパッション大好きだから黒タイツだけはどぉーしても外せなくってさぁ! ところで黒タイツってやっぱり女の子だけに許された武器だと思うのよ もうそれを穿くだけで何かこう、女性の魅力が引き立つと言うか、大人に近づく背伸びと言うか、 何だろう……そう、色っぽいの! 色っぽくなるのよ! 白タイツとは全然違う! 比べ物にならない色っぽさがここにあるのよ! でも綿製のよりは化学繊維とかで少し脚が透けて見える方が良いんだよね これは一種のチラリズムって感じかな? ちょっとしたエロティック、みたいな まぁそんな訳で黒タイツには拘りがあって採用したのよ! 個人的には100点満点中99点くらいは取ってると思うんだけど、 もしかしたら白と赤とは合わないかなーとか思って……………………………って、どうかしたの?」 尚も解説を続けるつもりだったらしいが、振り返って3人の反応を伺った瞬間にようやく止まった 風音と月夜がそれぞれ片手で、玄鳥の両目を隠していた 玄鳥も心なしか、顔が赤くなっている 「ねぇ、一体どうしたのよッ…………も、もしかして………見えてた?」 「完全に見えてたぞ、裸」 「丸見えだったの」 まだ気づいていない読者は、百花が呪文を唱えた辺りをもう一度読み直してみよう 確かに、服が一瞬消えている その時、彼女を遮るものは、無い 「いやああああああああああああああ!? エッチ!変態!痴漢!性犯罪者!!」 「か、勝手に脱いだのは百花じゃないか!?」 「人の事痴女みたいに言わないでよ!?」 「痴女さんなの?」 「うーん迷うところだぞ」 「迷うな!!」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/498
536: 葬儀屋 ◆yeTK1cdmjo [sage saga] 2011/11/09(水) 01:59:57.86 ID:L9yUhapzo 投下終了。 シャドーマンの人に土下座! 土下座を超えた土下座中の土下座!真・土・下・座! ただの江良井無双でした。 ジャガー人間を無駄に残虐に変えちゃうし、一体何匹殺したんだこれ。 ちなみに江良井は暴れるだけ暴れて家に帰りました。 シャドーマンの人のお邪魔はしませんのでご安心ください。 母子に関してはお任せします。黒服による記憶消去でも出番なしでも構いません。お好きにどうぞ。 それにしてもクロスは緊張するなあこれ。 これから先クロスする時も今回みたく誰とも絡まないようにひっそりと参戦させます。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/536
577: シャドーマンの契約者 ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2011/11/10(木) 01:01:04.86 ID:KcFJLfkS0 >>576 え、何か気に入ったところございました? 絶賛連載中なので応援宜しくお願いしますなの http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/577
621: シャドーマンの契約者 ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2011/11/13(日) 22:36:01.86 ID:cLEEZACb0 NHKでドイツ・レクイエムやってたので視聴してきたの やっぱりレクイエムは良いね、荘厳な雰囲気が好きだわ ラテン語が主流の中でドイツ語を取り入れたのもまた俺好み と言いつつ今更話を書き始める俺(遅ェ >>619 > 君達も可愛いけど、アーサーとギルには負けるかな」 (裂邪>……とりあえず言っておこう “男性”で“可愛い”と呼べるのは大体こういうタイプだ (漢>な、何で僕なの!? >>620 >薫「絶世の美少女だ。見て分かれ!!」 (裂邪>世間一般の“絶世の美女”ってぇのは大いに間違ってる クレオパトラといい楊貴妃といい、皆まやかしの“美”を飾って男を虜にしてやがったんだ “つくしさ”ってのは、無論見た目も大事だが、それだけじゃねぇ その女性の持つ“心”――優しさだとか、純粋さとか、そういうもんもプラスされて初めて“つくしい”って言えんのさ 『恋する乙女は美しい』なんて言うけどありゃ大正解だ 誰かを想う気持ちが、女性をより美しく見せてくれんのよ 死ぬ程人を愛した事があるか? 愛に溺れた事はあるか? 良い所も嫌な所も、全てを愛しているとはっきり言えるか? まぁ、実際そこまで愛しろとは言わねぇけど………俺は、そんなにまで愛してくれているミナワが一番可愛いと思うよ (シェイド>…誰カ、アノ頃ノ裂邪ヲ呼ンデキテクレ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/621
771: シャドーマンの契約者@Xperia [sage saga] 2011/12/07(水) 23:59:29.86 ID:YT7XoCw/0 まさかOKがくるとはwwww いつになるか分からないけど必ず使わせて頂きますのorz http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/771
797: 夢幻泡影 † 兄弟:前 ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2011/12/12(月) 00:29:19.86 ID:eS5YGVBu0 「何だ、もうバレちまったか? つまんねぇな…」 「どうすんだよ主、もう5分経っちまうぞ?」 「仕方ねぇ……下がれ理夢、後に備えて休んでろ」 「OKィ」 理夢から飛び降りた瞬間に、裂邪の身体から白い煙が消え、元の姿に戻った しかしそのすぐ後に、彼はバックルの赤いボタンを押し、《ファントム》の電子音声を聞いて金色のパスを翳した 今度は、真っ赤に燃える火の玉が出現した 「…今度はウィルか!」 「旦那ァ! 早速行きやしょうか!」 「あぁ、頼むぞウィル…『ファンタズマゴリア』!」 「がってんでい!!」 ウィルが幾つも幾つも数を増やし、裂邪の身体を覆い尽くす 全身が赤々と燃え盛り、頭部には短めの触角、背中には甲虫のような翅が生えており、 手に持っていたパスは小さな刃が連なった鞭に変化して、それに炎が纏わりつく それと全く同じ姿をした炎の分身が現れて、正義達をぐるりと囲んで、舞うように回っていた 「「「「「「ヒハハハハハハ!! さぁて、灼いちまっても良いですかい? 答は訊いてやせんけどぉ!!」」」」」」 「また姿が…今度はかなり熱いよ…!」 「それに、どれが本物か分からんときたか…」 「「「「「「その通りでさあ! 本物の“あっし”はど〜れだ?ってなもんでい!」」」」」」 裂邪“達”が一斉に同じ動きをして、炎の鞭を正義と大王の足元に叩きつけた 何とか回避すると同時に、裂邪が組んだ炎の円陣から脱しようとしたが、 円を広げる事でその作戦を無きものにする 「やはり、この円の中に入れておきたいらしいな…悪趣味な奴だ」 「「「「「「どうも、そいつぁ褒め言葉と取っておきやしょう」」」」」」 「剣も諦めた方が良いね…大王! もう一度『槍の日』!」 「む、分かった!」 黒雲を作り出し、先程と同じく大量の槍を降らせる だが、それらは裂邪達の身体に触れるより先に、 彼が帯びる炎の熱によって融け、そして灰になってゆく 「「「「「「ウヒヒヒヒヒ、無駄無駄ァ! あっしの炎は鉄さえも融かせるんでい!」」」」」」 「そう、なら……大王、雷!」 「ッ……良いんだな?」 「仕方ないよ…早く」 こくん、と頷くと、黒雲が唸りを上げ、一瞬だけ眩い光で洞窟内を照らした この密室空間、耳を劈くような雷鳴が轟き、光の槍は大地を穿つ それでさえも、裂邪達には何の影響もないように思えた しかし、正義は確信し、剣を持ってある一点に突撃した 「なっ……!?」 「見つけたよ、本物…!!」 動揺を隠せない“本物の”裂邪に向って、正義は剣を振り上げた そして、振り下ろされる剣 がきんっ、と剣が何かとぶつかりあった 「っえ!?」 「残念でしたね、弟さん」 剣を抑えていたのは、青い杖 その持ち主は、青い髪と青い瞳の少女だった 「ミナワ、いつの間に…ッヒヒ、シェイドの野郎か」 「お遊びがすぎますよご主人様、肝が冷えちゃいます」 「ミナワちゃん…キミもあくまでお兄ちゃんについていくの?」 「私は、最後までご主人様にお付き合いすると、契約した時から心に決めていました 例えそれが良い事でも、悪い事でも、私はいつでもご主人様の味方です!!」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/797
857: やさぐれぱんだーふえやろう ◆2PnxfuTa8. [saga] 2011/12/17(土) 22:56:21.86 ID:a4cCFIq70 「霙、依頼だ。コトリバコの持ち主について調査しろとのことだ」 「お言葉ですが所長」 そう言いかけた霙を明尊が遮る。 「おい霙、良いのかよ親父に逆らって」 「おい息子よ、良いのか他の組織の秩序に口を出して」 「…………チッ」 分かりやすく舌打ちをして彼は沈黙した。 「構わん、話せ霙」 「私は女の子なのでコトリバコ関係の依頼には関わりたくないのですが」 「まったくだな、お前の言うとおり、じゃあお前を動かすのは止めようか」 そうだ、とつぶやいて明也は隣の部屋に向かう。 霙と二人きりになる明尊。 「……お前、何様のつもりだ?」 「そうですね、可愛い部下A様ってところでどうでしょう?」 「ははん、可愛い……ねぇ そりゃあ可愛いだろうな自分に色目使う部下なんて」 明尊はこの歳の割に不思議な色香を漂わせる少女が気に入らなかった。 第一にどこの馬の骨ともしれない奴が父の歓心を誰よりも買っていること。 第二に父がこの少女を大人の女として扱っているきらいがあること。 第三に妙に説教臭い話し方をすること。 彼女の全てが彼をいらつかせた。 「そんなにお父様が恋しいのならばこっちに来てみたらどうですか? 案外あの人って肉親には甘いから可愛がってくれるかも」 あの人、信頼と情愛のこもった甘い響きに彼の怒りは嫌が上にも沸き上がっていく。 「悪いが俺は職業には貴賎があると考えているタイプの人間で」 明尊は霙を睨みつける。 「あの男のしている仕事が尊い仕事とは思えないタイプの人間だ」 その言葉を聞いて霙の頬がピクピクと引きつる。 「あらあら、反抗期もここまで来ると笑えてきますね 所長がどんな気持ちで貴方を育てたかなんて知らないくせに」 幼い頃、親を失った霙には気に入らなかった。 奪われることを、失うことを知らずに、愛情を当たり前にしか思えない子供でいる彼が。 まだ子供で居たかったから、などという彼女自身の気持ちに気づくことなんて無く。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/857
858: やさぐれぱんだーふえやろう ◆2PnxfuTa8. [saga] 2011/12/17(土) 22:56:46.86 ID:a4cCFIq70 「言うほどに知っているのか?」 「私は知っています、なんせあの人の直接の部下ですから それはもう色々と話を聞かせてもらっていますよ」 またこいつにばかり。 思えば昔からあの男はこの女に甘かった。 「あの人にも貴方のお母さんである茜さんにもよく言われますよ、あいつに親の愛を教えてやってほしいって」 あれほどいうことを聞いて真面目にしていたのに。 親の愛?ふざけるな、父よ、貴様が俺に何をした。 怒りが明尊の内側で渦巻く。 「そうですね、ひとまず私をお母様とでも呼んでみたらいかがでしょうか? 私結構母性本能強いタイプだから普段意地悪な義兄さんにでも情が沸いちゃうかも」 「ぶちのめすぞ女狐」 「この前の組織と首塚の交流試合の時は私にぶちのめされてましたけどね せっかくこっちが同盟申し込んだっていうのに本当にひどいわ」 彼の怒りが爆発するまさにその瞬間、明也が部屋に戻る。 ガタン、というドアの音に気づいて二人は振り返る。 「二人共仲良くしていたか?」 「は、ハイ!普段なかなか会えませんし! 今年からは中学校ですから先輩になっちゃうわけですし! 学園生活の心得なんかをそれはもう丁寧に……」 「…………」 その場をとりなそうとしただけ霙のほうが若干大人気はあるのかもしれない。 「さて、お茶だ息子よ。たまには親子らしく語らおうじゃないか」 「遠慮させてもらう、これから仕事が忙しいんだ」 祖父に教わったとおりに彼はその場を離れる。 親子とはいえ別の組織の人間。 それどころか彼は祖父に父を人間と思うなとまで言われている。 相手の本拠地で、自分より遥かに実力で勝る相手から何か勧められたら機嫌を損ねない言い訳で逃げるのが吉だ。 明尊はそそくさと事務所から逃げ出した。 「愚かではないんだよなあ、あいつが愚かじゃなくなるほどの強敵が少ないだけで」 つまらなさそうにお茶を流しに捨てる明也。 嫌がらせにお茶に妙な薬を仕込んでいたのだ。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/858
921: SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage] 2011/12/20(火) 01:34:09.86 ID:hx5AZ69DO ようやっと追い付いた 皆様投下乙ですー、と言いつつなにやら面白そうな企画が 投下ネタの縛り次第では参加できるやもしれません ちなみに当方、投下予定時刻に予定はありません 泣いてません http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1318689302/921
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