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「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part5 (1002レス)
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スレ立て乙でした
◆2PnxfuTa8.
[saga] 2011/12/24(土)21:13
ID:+DvCR+8p0(13/24)
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43: スレ立て乙でした◆2PnxfuTa8. [saga] 2011/12/24(土) 21:13:57.80 ID:+DvCR+8p0 「君、太郎君から絶対に離れるなよ?」 「え、あ、はい!」 「太郎くん、その子を連れてここから離れていてくれ」 太郎くんは頷く。 「紅い靴、起動」 履いていた革靴が紅く光り輝く。 それと同時に僕の脚は僕の意思など完全に無視してステップを踏み始める。 後ろから泥田坊が拳を振り下ろしてくる。 だがそれはムーンウォークで(何故ムーンウォークなのかは僕にも分からない)鮮やかに回避、真横から回し蹴りを叩きこむ。 横薙ぎに薙いできた別の泥田坊の腕をしゃがんで回避。 一気に飛び跳ねて泥田坊の首を脚で挟み込み、そのまま体の回転を利用して頭を地面に叩きつける。 近くにあった木を使って三角飛びをしながら次々泥田坊達を蹴り飛ばせ気分はちょっとしたライダーキック。 甥っ子が最近見ているのだ。 僕が子供の頃はちょうど仮面ライダーをやっていなかったから今一ピンとこないのだが。 「これでトドメだ!」 最後の一体を蹴りで粉々にすると辺りからは都市伝説の気配が完全になくなっていた。 太郎くんに乗った少年もなんとか無事らしい。 しばらくすると軽トラに乗って女性がやってくる。 女性は車から降りるとまず僕に頭を下げた。 「申し訳ございません!うちの息子が迷惑をかけて!」 「いえいえめっそうもございません!」 そういって僕も頭を下げる。 「ええと、依頼人の太田様で……」 「妻です」 「そうでございましたか、しばらくしたら社員の者が参りますのでサインをよろしくお願いします」 「はい、本当に申し訳ございませんでした」 「いえいえ、このようなトラブルは弊社の専門ですのでバンバンご連絡くださいませ 自分はこういうものでございます」 そう言って名刺を渡す。 まずは顔を覚えてもらおう。 泥まみれだけど。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324651745/43
君太郎君から絶対に離れるなよ? えあはい! 太郎くんその子を連れてここから離れていてくれ 太郎くんはく 紅い靴起動 履いていた革靴が紅く光り輝く それと同時に僕の脚は僕の意思など完全に無視してステップを踏み始める 後ろから泥田坊が拳を振り下ろしてくる だがそれはムーンウォークで何故ムーンウォークなのかは僕にも分からない鮮やかに回避真横から回し蹴りを叩きこむ 横薙ぎに薙いできた別の泥田坊の腕をしゃがんで回避 一気に飛び跳ねて泥田坊の首を脚で挟み込みそのまま体の回転を利用して頭を地面に叩きつける 近くにあった木を使って三角飛びをしながら次泥田坊達を蹴り飛ばせ気分はちょっとしたライダーキック 甥っ子が最近見ているのだ 僕が子供の頃はちょうど仮面ライダーをやっていなかったから今一ピンとこないのだが これでトドメだ! 最後の一体を蹴りで粉にすると辺りからは都市伝説の気配が完全になくなっていた 太郎くんに乗った少年もなんとか無事らしい しばらくすると軽トラに乗って女性がやってくる 女性は車から降りるとまず僕に頭を下げた 申し訳ございません!うちの息子が迷惑をかけて! いえいえめっそうもございません! そういって僕も頭を下げる ええと依頼人の太田様で 妻です そうでございましたかしばらくしたら社員の者が参りますのでサインをよろしくお願いします はい本当に申し訳ございませんでした いえいえこのようなトラブルは弊社の専門ですのでバンバンご連絡くださいませ 自分はこういうものでございます そう言って名刺を渡す まずは顔を覚えてもらおう 泥まみれだけど
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