[過去ログ]
「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part5 (1002レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
726
:
ふえぇ……
[saga] 2012/01/24(火)22:52
ID:xlIQpWBR0(5/9)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
726: ふえぇ…… [saga] 2012/01/24(火) 22:52:27.39 ID:xlIQpWBR0 「だってほら、貴方はこの少女と関わらないで平和な日常に帰っていくのですから」 「――――誰だ!?」 「慌てるな九郎、それは幻影だ。都市伝説の力ではない純粋な科学力の産物だよ」 「いやあ大したものですよ、さすが神霊レベルの魔術行使となると結界の作り込み一つとっても美しい さすがの私も直接の侵入は諦めたレベルです」 「今日は何の用だ?サンジェルマン」 男の名前はサンジェルマン伯爵。 組織のF-No.を率いる奇人。 しょっちゅう「研究に夢中で政治的なことに関心は無い男」と言われているがその実は老獪な手腕を持って様々な事件の陰で暗躍する怪物でもある。 「そこに引き篭もられると困るんですよねー、捕まえにいけないじゃないですか」 「サンジェルマンって?」 「私を追いかけさせていた黒服の親玉だ」 「君が下っ端達の報告にあった青年ですか、傀儡にされた気分はいかが?」 「傀儡?俺は俺の心意気に従っているだけだ、結果がなんであろうとね」 「はん、中々言うことで」 「サンジェルマンよ、残念ながらこの土地には不戦の約定がある 貴様ほどの都市伝説であってもこれを破ればどうなるか解っているだろう?」 「解っていますよ、だからこうしてつまらないマジックで貴方と話しに来たんじゃないですか」 「ふん」 「やれやれ、取り付く島もない。ではそこのお兄さん その少女を渡してくれるなら貴方の身の安全を保証しても良い」 「断る」 「こちら側とも話し合いの余地無しですか」 「話し合い?だまし討ちと強奪の間違いだろう」 「ハハッ、弱者の言い分が通るわけ無いでしょう。“話し合い”で 我々には時間がない、多少強引な手段も辞さない覚悟です」 半透明の姿のままにサンジェルマンは空中に腰掛ける。 そして深く溜め息をつく。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324651745/726
だってほら貴方はこの少女と関わらないで平和な日常に帰っていくのですから 誰だ!? 慌てるな九郎それは幻影だ都市伝説の力ではない純粋な科学力の産物だよ いやあ大したものですよさすが神霊レベルの魔術行使となると結界の作り込み一つとっても美しい さすがの私も直接の侵入は諦めたレベルです 今日は何の用だ?サンジェルマン 男の名前はサンジェルマン伯爵 組織のを率いる奇人 しょっちゅう研究に夢中で政治的なことに関心は無い男と言われているがその実は老な手腕を持って様な事件の陰で暗躍する怪物でもある そこに引き篭もられると困るんですよねー捕まえにいけないじゃないですか サンジェルマンって? 私を追いかけさせていた黒服の親玉だ 君が下っ端達の報告にあった青年ですかにされた気分はいかが? ?俺は俺の心意気に従っているだけだ結果がなんであろうとね はん中言うことで サンジェルマンよ残念ながらこの土地には不戦の約定がある 貴様ほどの都市伝説であってもこれを破ればどうなるか解っているだろう? 解っていますよだからこうしてつまらないマジックで貴方と話しに来たんじゃないですか ふん やれやれ取り付く島もないではそこのお兄さん その少女を渡してくれるなら貴方の身の安全を保証しても良い 断る こちら側とも話し合いの余地無しですか 話し合い?だまし討ちと強奪の間違いだろう ハハッ弱者の言い分が通るわけ無いでしょう話し合いで 我には時間がない多少強引な手段も辞さない覚悟です 半透明の姿のままにサンジェルマンは空中に腰掛ける そして深く溜め息をつく
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 276 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.479s*