[過去ログ]
「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part5 (1002レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
808
:
夢幻泡影 in Fantasy † 悪を滅ぼす大和魂
◆7aVqGFchwM
[sage saga] 2012/01/28(土)17:07
ID:Arvgqdvc0(7/10)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
808: 夢幻泡影 in Fantasy † 悪を滅ぼす大和魂 ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2012/01/28(土) 17:07:39.46 ID:Arvgqdvc0 黒刃が白刃を打ち破り、桃太郎はその場に倒れ、彼の手を離れた刀が届かぬ所で落下し地面に突き立てられる 立ちあがろうとする彼の喉元に、鬼は黒い刀を向けた (鬼>【勝負ありだな……死ぬ覚悟は出来たか?】 (桃太郎>…ふざけるな…こんなところで死んでたまるか! (鬼>【そうかそうか、さらばだ――――――むっ!?】 鬼がひょいと後方にジャンプすると、先程まで鬼が立っていた場所が抉れ、 地下から電撃を放つドリルを回転させながら、 船 が 勢い良く顔を出す (船>《…奇襲失敗……作戦変更》 (鬼>【ほう、まだ抗うというのか?】 (雉>当り前でい! あっしらはまだ戦える!! 雉が炎の龍へと姿を変え、鬼に向かって突撃を始める 鬼は具足の武士の姿から一変、ボロボロの外套を纏った、不気味に笑うカボチャ頭の男―――『ハロウィンマン』に変身した (雉>ッ、また形が――――― (鬼>【がっひゃっひゃ、墜ちろ蚊蜻蛉!!】 浮遊する鬼の周囲に突如邪悪な炎を灯したカボチャのランタンが5、6個ほど現れ、 炎の龍にそれらを一気にぶつけ始めた カボチャによる物理的なダメージは薄いが、その中の邪悪な炎が雉に侵食する (雉>っぎ……す、いやせ、…桃の、旦那……… 龍から再び鳥の姿に戻り、炎の鳥は弱々しくも墜落した それを愉しげに見届けると、鬼は振り返って 船 に 目をやった 船 は 全砲門を鬼に向け、ベアリング弾の内蔵されたタンクのハッチを開放する (船>《射、殺》 チタン製ベアリング弾と鉛弾が一斉に鬼に襲いかかる しかし (鬼>【機械人形が……暫く寝ておれぃ!】 闇は変わり続ける 鬼の姿は筋骨隆々、頭に見た事も無い生物の面を被った男性神―――『セト』へと変えた 鬼が右手を差し出すと、掌から砂の渦が生まれ、巨大化し、 砂の竜巻は 船 を いとも簡単に飲みこんで吹き飛ばしてしまった ずずん、と重い音が響き、船は落下する (船>《……機体……損、傷………80%………危………険………》 (桃太郎>み…皆が……… (鬼>【がっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!! 良いザマだ、勝気で乗り込んだ者共が敗北を喫するこの光景! 何とも言い難い滑稽なものよ!! それでどうだ? 敗れて滅んで何か残るのか? 人間というものは等しく愚かなものだ、光を追い求めてはやがて闇に飲まれ滅びゆく! 貴様等もそうだろう? 勝利と言う栄光を求め、今まさに我が手で滅びゆこうとしている!!】 鬼が闇に包まれ、闇の中から巨大な影が姿を現す 身体は獅子であるが、その頭は三重冠を頂く貌の無いスフィンクスのようで、 背からは翼の如く、鋭い爪と牙、そして白い片翼を持った女性の上半身が2対、伸びている 『無貌の神』―――ニャルラトテップの化身の中でも、最も強力と謳われるものの一つ (鬼>【安心せよ、貴様等の肉は、血は、魂は、この島の地へと融けて苦しみながら生き続ける… そうして永遠に、貴様等と同じように我に打ち勝とうとする愚者を呼び続けるが良い 直に仲間も増える事だろう……がっひゃっひゃっひゃっひゃ……がっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!!】 巨大な怪物と化した鬼は前足を擡げ、狙いを桃太郎に定める そしてゆっくりと、それを下ろして踏み潰そうとした時だった (桃太郎>…………違う (鬼>【んん?】 (桃太郎>栄光も名誉も要らない……ただ、皆が悲しむところを見たくなかったから…… 村の人達から笑顔と、明るい声を奪ったお前が、許せなかったから……!! 桃太郎はもう一度、力強く立ち上がった その目は凛としていて、諦めの色など微塵も見られなかった (鬼>【……分からんな。何故立ち上がる? この圧倒的なる絶望的な状況で、何が出来るというのだ?】 (桃太郎>言わなくても分かるだろ……俺には、いや俺達には、お前に“勝つ事”が出来る まだ、俺達が負けた訳じゃない!! その時 桃太郎の懐が、眩い光を放ち始めた 彼が手に取ったそれは、父から託されたお守り 袋を開け、彼は光に包まれたその中身を取り出した http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324651745/808
黒刃が白刃を打ち破り桃太郎はその場に倒れ彼の手を離れた刀が届かぬ所で落下し地面に突き立てられる 立ちあがろうとする彼の喉元に鬼は黒い刀を向けた 鬼勝負ありだな死ぬ覚悟は出来たか? 桃太郎ふざけるなこんなところで死んでたまるか! 鬼そうかそうかさらばだむっ!? 鬼がひょいと後方にジャンプすると先程まで鬼が立っていた場所がれ 地下から電撃を放つドリルを回転させながら 船 が 勢い良く顔を出す 船奇襲失敗作戦変更 鬼ほうまだ抗うというのか? 当り前でい! あっしらはまだ戦える!! が炎の龍へと姿を変え鬼に向かって突撃を始める 鬼は具足の武士の姿から一変ボロボロの外套を纏った不気味に笑うカボチャ頭の男ハロウィンマンに変身した ッまた形が 鬼がっひゃっひゃ墜ちろ蚊!! 浮遊する鬼の周囲に突如邪悪な炎を灯したカボチャのランタンが56個ほど現れ 炎の龍にそれらを一気にぶつけ始めた カボチャによる物理的なダメージは薄いがその中の邪悪な炎がに侵食する っぎすいやせ桃の旦那 龍から再び鳥の姿に戻り炎の鳥は弱しくも墜落した それを愉しげに見届けると鬼は振り返って 船 に 目をやった 船 は 全砲門を鬼に向けベアリング弾の内蔵されたタンクのハッチを開放する 船射殺 チタン製ベアリング弾と鉛弾が一斉に鬼に襲いかかる しかし 鬼機械人形が暫く寝ておれぃ! 闇は変わり続ける 鬼の姿は筋骨隆頭に見た事も無い生物の面を被った男性神セトへと変えた 鬼が右手を差し出すと掌から砂の渦が生まれ巨大化し 砂の竜巻は 船 を いとも簡単に飲みこんで吹き飛ばしてしまった ずずんと重い音が響き船は落下する 船機体損傷80危険 桃太郎み皆が 鬼がっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!! 良いザマだ勝気で乗り込んだ者共が敗北を喫するこの光景! 何とも言い難い滑稽なものよ!! それでどうだ? 敗れて滅んで何か残るのか? 人間というものは等しく愚かなものだ光を追い求めてはやがて闇に飲まれ滅びゆく! 貴様等もそうだろう? 勝利と言う栄光を求め今まさに我が手で滅びゆこうとしている!! 鬼が闇に包まれ闇の中から巨大な影が姿を現す 身体は獅子であるがその頭は三重冠を頂く貌の無いスフィンクスのようで 背からは翼の如く鋭い爪と牙そして白い片翼を持った女性の上半身が2対伸びている 無貌の神ニャルラトテップの化身の中でも最も強力とわれるものの一つ 鬼安心せよ貴様等の肉は血は魂はこの島の地へと融けて苦しみながら生き続ける そうして永遠に貴様等と同じように我に打ち勝とうとする愚者を呼び続けるが良い 直に仲間も増える事だろうがっひゃっひゃっひゃっひゃがっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!! 巨大な怪物と化した鬼は前足をげ狙いを桃太郎に定める そしてゆっくりとそれを下ろして踏み潰そうとした時だった 桃太郎違う 鬼んん? 桃太郎栄光も名誉も要らないただ皆が悲しむところを見たくなかったから 村の人達から笑顔と明るい声を奪ったお前が許せなかったから!! 桃太郎はもう一度力強く立ち上がった その目はとしていて諦めの色など微塵も見られなかった 鬼分からんな何故立ち上がる? この圧倒的なる絶望的な状況で何が出来るというのだ? 桃太郎言わなくても分かるだろ俺にはいや俺達にはお前に勝つ事が出来る まだ俺達が負けた訳じゃない!! その時 桃太郎の懐がい光を放ち始めた 彼が手に取ったそれは父から託されたお守り 袋を開け彼は光に包まれたその中身を取り出した
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 194 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.108s