[過去ログ] 「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part5 (1002レス)
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299: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)00:40 ID:TwP6WM470(1/10) AAS
では、投下します!
301: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc [saga] 2012/01/08(日)01:00 ID:TwP6WM470(2/10) AAS
遅くなりました、手違いで書き溜めを消してしまいまして……orz今度こそ!
前回までのあらすじ:紫亜萌えの変態殺人鬼と命をかけた鬼ごっこ中
・???視点
「それ」はいつからかそこに存在していた。長い年月か、つい最近かは定かではない。
「それ」は道行く人を脅かして楽しんでいた。それこそが「それ」の存在意義であったから。
故に、悲鳴も上げず逃げ出しもせずに「それ」を追ってきたあの人間に対し、「それ」は一種の恐怖を覚えた。
思わず対車用の切り札を使い、無様に逃げ出してしまったほどだ。
翌日、あの人間は来なかったが「それ」はある事を自覚しつつあった。
自分があの人間にリベンジしたがっている事に。
省18
302(1): プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)01:02 ID:TwP6WM470(3/10) AAS
「さあもう貴様に逃げ場はないぞ、早く諦め……む?」
セーフ!ギリギリで《光学迷彩スーツプラモ》の発動に成功できた!
本来は婆さんとのホッピングバトルを一般の方々に見られないよう作った物だが……まさかこんな形で役に立つとは
このまま横を素通りさせてもらうぜ、変態殺人鬼!
「あ、そういや婆さんとの勝負時間すぎてるじゃん……参ったな不戦敗kいっだああああああああああああああああ!」
頭に何か大きな物が降ってきた!?衝撃自体は《ヘルメット》で殺したものの首が!首が痛いぃぃぃぃ!
「……そこか。姿を消せるとは意外だったが、所詮は紫亜が広げてくれた我が能力の敵ではなかったな」
省24
303: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)01:05 ID:TwP6WM470(4/10) AAS
ようやく終わった……次回でいよいよ、紫亜が出井に「選択」を迫る予定です。
後、婆さんの処遇も決めたいと思ってます(一応、野良都市伝説がフラフラしてるのは「組織」的にもまずいですよね?)
309: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)02:26 ID:TwP6WM470(5/10) AAS
シャドーマンの人乙ですー
烈邪、まさかの5段変身!?残り三つの変身も楽しみです!
にしても戦闘のレベルが違いすぎる、こいつと同期の紫亜って一体……orz
>「ホッピング婆」まさかの再登場wwwwwwwwwwしかも活躍してるwwwwwwwwww
解決編でも説明しますが、一応何が起こったかというと↓
@ホッピング婆さん、後ろに落ちてきた看板と足音に気付く
A反射的に隠れたところ、命懸けの鬼ごっこ中の二人を発見
B気付かれないよう後をつけたら、強敵(出井)が命の危機に!
C背後からホッピングのバネで【殺人鬼】を突き飛ばす、【殺人鬼】は壁に激突し気絶(>>302のドゴーンがそれです)
D出井も切られたと思い込み気絶、婆さんは彼を掘り起こしていつもの決戦場(土手)へ
省2
327: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)17:25 ID:TwP6WM470(6/10) AAS
※この物語は、平穏とライガーたちを愛する一人の契約者の日常的な非日常を描いたものです。過度な期待はしないでください。
※後、作者は文才に乏しいです。いくつか読みづらい文章などが出てくるやもしれません。
では、【未発売キットを製作すると発売決定する都市伝説】第四話をお送りいたします。
「有間君……本当に、よかったです……」
「むぐぐぐぐぐぐ……」
「ほっ!」ドヤァ
省26
328: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)17:25 ID:TwP6WM470(7/10) AAS
「でも、仮とはいえ契約は契約!これでお婆さんも野良から「組織」保護下の都市伝説にジョブチェンジです!」
「あ、やっぱり都市伝説がウロウロしてるのは不味いのか。説明聞いたとき『あれ?』とは思ってたんだ」
「儂はこれまで通り過ごさせてもらうぞ、あくまで保護じゃからな。言っとくが戦闘には参加せんし、期待もするでないぞ嬢ちゃん」
「そのとおりだぞ紫亜!お前は俺が守ってやるからな!」
「「馬鹿な!?」」
省24
329: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)17:26 ID:TwP6WM470(8/10) AAS
「…………俺は」
正直、殺される直前であったなら迷わず後者を選んでいたはずだ。能力が消えてもプラモデルが消えるわけじゃないし。
流石にホッピングやヘルメットは回収されるだろうが、スノーライガー達は手元に残るだろう。
それに俺自身、そんなに出来た人間じゃない。体力と短距離走にちょっと自信があるだけの、何処にでもいるゾイドオタクだ。
いつ殺されるかわからないような生活なんてまっぴらだ…………でも。
「紫亜も……戦ってるんだよな」
「え?あ、はい……一ヶ月ほど前から」
友人が日常の裏で……時には命懸けの戦いを繰り広げている一方で、平和な日常を享受する……。
省26
330: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)17:30 ID:TwP6WM470(9/10) AAS
こうして、俺の日常的な非日常が始まった…………のだが。
新年早々、俺はまた新たな都市伝説と出会う事になる。
そして「彼女」は、紫亜が警告していたあの【危険な都市伝説】の一人だったのだ―――――
『トン…トン…トンカラ、リン……?トン…トン…トンカラ、テン……?トン…トン…トンガッ!?』ガシャーン
―――――た、多分……。
第四話:終わり
331: プラモデルの人◆O7UlIyT0Jc 2012/01/08(日)17:31 ID:TwP6WM470(10/10) AAS
以上です。いや、予想以上に出井がへたれてしまった……どうしてこうなった
次回登場するのは、花子様の人から許可を頂いた「彼女」なんですが……ああ、文才が欲しい
ちなみに婆さんも言ったとおり、あくまで保護下にあるだけで行動制限とかはありません。
婆さんは今日も《らいばる》とのホッピングバトルに熱中しております。
では、ゲリラ投下失礼しました!
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