安価とコンマで異世界転生!その11 (758レス)
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644: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/02(日)03:03 ID:x+2p8PjW0(2/6) AAS
炎魔「過ぎたことですしね。早くみんなにも無事を報告しないと!」

やる気「そっすね!街の出口に急ぐっすよ!」

男「ああ!」

三人は男の無事を報告するため、
まずは街の正面入口へと走って向かうのだった
645: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/02(日)03:54 ID:x+2p8PjW0(3/6) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
646: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/02(日)18:58 ID:x+2p8PjW0(4/6) AAS
中華「あっ、あれは……」

正門に詰めていた中華が、
やってくる男たちを発見した

やる気「戻ってきたっすよー!」

ぶりっ子「どうやら、うまくやったようですねぇ」

炎魔「そっちはなにか異常ありませんでしたか?」
省1
647: 02/02(日)19:52 ID:qNa6Z+rI0(1) AAS
帝国兵が邪教徒たちを武力制圧し始めた
648: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/02(日)20:11 ID:x+2p8PjW0(5/6) AAS
少年「帝国兵が邪教徒たちを武力制圧し始めた」

男「どういうことだ?」

少年「そもそも、他の街でも帝国兵は邪教徒たちを追い立てていたらしいんだが……奇しくも、皆のように逃げ場を求めてこの街に多くが流れてきていたようだ」

中華「それで、何人かの邪教徒と、それを追う帝国兵が街に入っていったんだ」

やる気「……まずくないっすか?」
省2
649: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/02(日)20:22 ID:x+2p8PjW0(6/6) AAS
少年「帝国のことだ……それを口実に、またこの街を戦禍に沈めるだろう」

炎魔「あっ、そういうことですか!」

男「となれば、決断する必要があるな」

中華「そうだね……」

やる気「この街に残って邪教の排除や帝国への抵抗を行うか……戦火に晒される前にさっさと逃げるか……っすね」
省2
650: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/03(月)00:16 ID:/z2yRx6/0(1/2) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
651: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/03(月)18:43 ID:/z2yRx6/0(2/2) AAS
少年「欠員がいるのに意志決定をしようとするのは、あまりよろしくないんじゃないのか?」

男「そうだな、街の裏側の門へと急ごう」

流れてきた邪教徒と帝国兵の影響か、
だんだんざわめいてきた街を横切り、
街の裏門へと向かう

中華「氷魔と怪盗と狙撃少女がいるから、こっちより安全そうだし情報も持ってそうだね」

>>下1……裏門の状態
652: 02/03(月)19:07 ID:7V51BU530(1) AAS
帝国軍と邪教徒の睨み合いが勃発してるが一触即発な雰囲気を醸し出していた
653: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/04(火)03:27 ID:2K6TXRPq0(1/4) AAS
皆が裏門を駆けつけると、その足音を聞いて氷魔、怪盗、そして狙撃少女がやってきた

氷魔「……終わったんですね……!」

やる気「なんとか、無事っすよ」

怪盗「みなさんが来られて良かった!私たち、どうしたらいいのか全然分からなくて……!」

ぶりっ子「なにがあったんですかぁ?」
省1
654: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/04(火)03:31 ID:2K6TXRPq0(2/4) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
655: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/04(火)19:46 ID:2K6TXRPq0(3/4) AAS
門の内側に並ぶは邪教徒たち
なにやら宗教的な刻印のされた衣装を纏っている
そして、外側に控えるは帝国軍
決して少なくはない人数が待ち構えている

炎魔「……両陣営とも、苛立ってますね」

睨み合いの状況だが、
まだお互いに手を出してはいない
邪教徒たちはその戦力差から、帝国軍はその立場と司令のないことを理由に動いていない

少年「まずいな……」
656: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/04(火)21:33 ID:2K6TXRPq0(4/4) AAS
だが、どちらの陣営もざわめいていた
先手を打てば勝てるのではないか、と数人の邪教徒は考えており、命令などなくとも邪教徒を討伐したい血の気の多い兵士もいた

男「なんとかして止めたいが……弱ったな、俺たちはどっち側からしても敵だ」

中華「そもそも、帝国側は仕事でやってるんだし……止めようってのも難しいよね」

氷魔「……最悪……実力行使も考えなければなりませんね……」
657: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/05(水)19:39 ID:lQgw/c4O0(1) AAS
すみません寝落ちしました

やる気「少なくとも、こっち側から街を出ることは不可能っすね」

ぶりっ子「目立ちすぎますねぇ」

怪盗「あ、逃げるんですか?」

少年「そのことについて話していてな」
省8
658: 02/05(水)20:07 ID:AveVGzDA0(1) AAS
1
659: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/06(木)03:26 ID:en4HQA+30(1/6) AAS
男「……やはり、放ってはおけない」

中華「じゃあ、まずは目の前の争いを止めないと!」

男「いや……酷なことを言うが、それでも今俺たちにできることはないだろう」

氷魔「……少なくとも……思いつきはしませんね……有効な手立ては……」

やる気「つっても、こりゃどうにかしないとまずいっすよ」
省3
660: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/06(木)03:30 ID:en4HQA+30(2/6) AAS
男「俺たちの目的は、この街を守ることだ。そこは皆同意してくれることだろう」

ぶりっ子「そうですねぇ」

男「ともすれば、帝国軍に有利に働くような真似はできない……奴らは、邪教徒だけでなく、この街の本来の住人たちとも敵対しているからだ」

感覚には反することだが、
『その』決断をせざるを得ないと男は考えた

怪盗「そうですね?」
省2
661: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/06(木)03:32 ID:en4HQA+30(3/6) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
662: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/06(木)20:10 ID:en4HQA+30(4/6) AAS
すみません遅れました

少年「正気か?あいつらは男を拐い……恐らく、始末しようとしていたんだぞ?」

男「……そうだ。だが、今はそうするべきだ」

狙撃少女「冷静さは美徳です。男さんが問題ないというのなら、止めることはしません」

中華「……優しいんだね」
省1
663: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/06(木)20:25 ID:en4HQA+30(5/6) AAS
AI妹「……なんだ、こんな所にいたのか」

街の外れで集まる一行の元に、再びAI妹が現れた
今度は重騎士を連れている

氷魔「……ここを去ったのでは……?」

AI妹「ふん、うちの馬鹿がはぐれてな……それに、街から出てどちらに行くにせよ、検問をやっているんだ」

重騎士「私はともかく、AIさんは帝国にマークされてるので、出られないんですよね〜」
省1
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