【安価コンマ】障害走を極めるその2【ウマ娘】 (878レス)
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856: ◆TC24MJNQio 11/28(木)17:52 ID:STNknn/DO携(1) AAS
イケトレ「ううう〜〜最高…この時間が一番幸せだよ」
二回分の汗を流すためにイケトレとクリークは一緒にお風呂に入った
イケトレはクリークを抱き抱えるように湯船に入っており彼女の身体と胸を触りながら楽しんでいる
イケトレ「クリークの体だけじゃなく全部が好き。僕は君がいるから頑張れるんだ」
その手つきはイヤらしいものではなく安心を得るためのものでありクリークも喜んでいる
省9
857: 11/28(木)17:59 ID:QvNJTji50(1) AAS
kskst
858: 11/28(木)18:05 ID:Ph4fxPse0(1) AAS
3
859: ◆TC24MJNQio 11/28(木)18:59 ID:y4F7r7dQ0(1/3) AAS
お風呂から上がりこれからどうするかを考えていたイケトレ
ラモーヌがベッドで寝ているのでソファーでクリークとするかもしくは近くのホテルに出かけるか
いつもの流れならお風呂から上がると服は着ずにそのままクリークと共にベッドに向かっている
クリークも身体を拭きながらイケトレはどうする気なのか様子を見ている
結論が出ず考えながらゆっくりと身体を拭いていたところに起きてきたラモーヌが脱衣所に入ってくる
省2
860: ◆TC24MJNQio 11/28(木)19:04 ID:y4F7r7dQ0(2/3) AAS
興奮したのは一瞬ですぐにクリークがいるので断ろうとしたイケトレ
クリーク「私はいいですよイケトレさん」
イケトレ「ふぇっ!?」
むしろ三人で楽しもうと言い出したクリークにイケトレは驚くことしかできない
夢にまでみた三人での行為を想像したイケトレはその興奮が身体に出てしまう
省3
861: ◆TC24MJNQio 11/28(木)19:17 ID:y4F7r7dQ0(3/3) AAS
イケトレがそんなことになっている間、海外にいるトレーナー達は目標に向け全力を尽くしていた
タキオン「ぐす…イケトレ君に会いたい…彼のお弁当が食べたい……」
トレーナー「泣き言は程々にしておいて柔軟を続けろ。お前は間違っても走らせないからな」
イケトレの閃きトレーニングを受けるようになったタキオンは脚の不安がまた出てしまった
これはイケトレのトレーニングがトレーナーのものより負担が大きいからである
省2
862: 11/28(木)19:20 ID:0fuy1Tvh0(1) AAS
kskst
863: 11/28(木)19:32 ID:f4CMTcik0(1) AAS
突如、生徒会に呼び出されるイケトレ。ルドルフにラモーヌの件について礼を言われる
ルドルフはラモーヌに対して特別な感情がある(実馬が夫婦)、ので彼女に気を掛けていたが、イケトレのお陰で元気を取り戻したと聞き安心していた。
ブライアンが凱旋門を取るし、あのシリウスも彼を気に入っているし、不思議な男だとイケトレが気になるルドルフ
864: ◆TC24MJNQio 11/29(金)16:03 ID:7vPd1vWpO携(1) AAS
ある日、ルドルフに呼び出され生徒会室にやってきたイケトレ
何を言われるのか緊張していたがルドルフはラモーヌの件について礼を言いたいという
ルドルフ「メジロの件でラモーヌを気を掛けていたが君のお陰で元気を取り戻したと聞いて安心したよ」
生徒会預かりのパーマー達はまだ元気には遠いらしいが本人達も謹慎と受け止め大人しくしている
ルドルフ「一部のメジロはもう二度とレースには復帰できないだろう。起こしたことの大きさを考えれば当然だ」
省3
865: ◆TC24MJNQio 11/29(金)16:09 ID:7ryr2v5vO携(1) AAS
ルドルフ「言い方は悪いが私はトレーナーなどという存在に頼らなくともここまで来れた」
ルドルフ「私に合う存在が居なかったことも大きいが私はトレーナーというものが必要と思えなかった」
トレセン学園の生徒会長が言うことではないがと付け加えるがルドルフの成績は圧倒的で説得力がある
ルドルフ「もし君が私のトレーナーならどうなっていただろう?そんなことさえ考えてしまう」
彼女は引退を表明していないがレースに出ておらず事実上引退している
省4
866: ◆TC24MJNQio 11/29(金)16:13 ID:iWdqonMyO携(1) AAS
イケトレ「僕は黄金の一族に入っているから君を担当するのは難しいよ」
黄金の一族に所属しながらシンボリ家のルドルフを育てることは不可能
ルドルフの言いたいことがわかったイケトレは先回りし彼女の望みを拒否する
ルドルフ「シンボリを捨てると言ってもか?」
この答えを予想していなかったイケトレは咄嗟に言い返すことができなかった
省4
867: ◆TC24MJNQio 11/29(金)16:17 ID:M0JZnNiBO携(1) AAS
ルドルフ「私はあとどれだけ走れるか分からない。こんなことを言っておきながらもう終わっている可能性すらある」
ルドルフ「それでも君とならあの凱旋門を勝てると夢を見てしまったんだ」
ルドルフ「凱旋門に勝てるなら私は全てを捨てる。私の手を取ってもらえないだろうか」
彼女は真剣な眼差しでイケトレに手を差し伸べる
ルドルフ「シンボリには迷惑をかけさせないし会長という立場もいらない」
省7
868: 11/29(金)16:38 ID:MF2mft4ko(1) AAS
kskst
869: 11/29(金)16:51 ID:csOuJTnK0(1/2) AAS
3
870: ◆TC24MJNQio 11/29(金)16:57 ID:AxS0nnlT0(1/5) AAS
イケトレ「ルドルフの気持ちは受け取ったよ。だけどこれから先のことは僕だけじゃ答えを出せない」
自分は自由に派閥を広げる権利が無いとしてルドルフの提案を保留した
ルドルフ「こちらから手を出しておいて申し訳ないが答えは近い内に欲しい。この気持ちを抱えたまま過ごすのは毒でしかない」
シンボリを捨てるというのも大きな決断でありそれを否定するのなら早くしてほしい
ルドルフの言うことは最もなのでイケトレは数日以内に答えを出すことを約束した
871: ◆TC24MJNQio 11/29(金)17:01 ID:AxS0nnlT0(2/5) AAS
ジャーニー「相談と言われて何事かと思いましたがそういうことだったんですね」
イケトレは翌日にすぐジャーニーにルドルフのことを話した
イケトレ「彼女は偵察をしたりこちらが不利益になることはしないよ。あの目は本物だった」
有名所に寄生に情報だけ抜き取る輩も残念ながら存在するがルドルフはそれとは違う
ルドルフに悪意はないと断言しイケトレはジャーニーの答えを待つ
省6
872: 11/29(金)17:09 ID:csOuJTnK0(2/2) AAS
kskst
873: 11/29(金)17:16 ID:YXBcRzP50(1) AAS
1
874: ◆TC24MJNQio 11/29(金)19:06 ID:AxS0nnlT0(3/5) AAS
ジャーニー「危険は無いという貴方の言葉を信じます。会長さんを受け入れてあげて下さい」
メジロと同じレベルとまではいかないもののシンボリも裏を抱えている
その中でもルドルフが黄金の一族に来たいというのは普通であれば罠でしかない
ジャーニー(ルドルフさんが欲しいのはイケトレさんで私達は眼中に無いみたいですね)
ルドルフを受け入れた最大の理由は彼女が一度も黄金の一族のことについて話さなかったから
省3
875: ◆TC24MJNQio 11/29(金)19:11 ID:AxS0nnlT0(4/5) AAS
ルドルフ「君が一族の代表と思っていいんだな?」
ジャーニー「ええ、そう思ってもらって構いません」
イケトレにはルドルフと話をつけにいくと話したジャーニー
生徒会室でルドルフと二人だけで今回のことについて会話を始める
ジャーニー「シンボリを捨てるという言葉は信じますが干渉まで止められますか?」
省2
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