イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 (952レス)
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117: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2018/03/12(月)01:04 ID:u1OXf+3y0(1/2) AAS
提督「とはいえ……」
ビスマルク「貴様…ぁ」ゴゴゴ…
エリザベス「…ペルソナカード…ドロー♪」ゴゴゴゴ…
提督「うかつに割って入ったら火傷じゃ済みそうにないわね……」
ザラ「提督、そんなこと言ってないでどうにか止めさせてよ…あそこにはポーラもいるのよ?」
ポーラ「…ひぃぃ」
提督「確かにテーブルの下で這いつくばっているわね……はぁ、あんまりやりたくはないけれど…仕方ないわ」
ザラ「何かいい案が?」
提督「ええ…ザラ、ちょっと私の寝室までひとっ走りして、「実家でもらった手土産の紙袋」をカヴールから受け取って来てもらえる?」
ザラ「紙袋?」
提督「ええ…英独の開戦を防ぐためだもの、こだわっているわけにもいかないわ」
ザラ「よく分からないけど…とりあえずカヴールから「実家の紙袋」をもらって来ればいいのね?」ぱっと廊下に飛び出していくザラ…
提督「ええ、よろしく……ディアナ」
ディアナ「はい」
提督「グレイ提督たちはつかまった?」
ディアナ「いいえ…ですから、わたくしが直接お部屋にお伺いしようと存じます」
提督「お願い。ぜひとも32ノットの高速を発揮して?」
ディアナ「よしなに…」
ザラ「…提督っ、戻りました!」
提督「早かったわね…それじゃあ私は廊下で「準備」しなくちゃいけないから、ザラは合図したら食堂の灯りを落とせるようにしておいて?」
ザラ「了解」
ビスマルク「…むむむ!」
エリザベス「ふっ」
アブルッツィ「今度の当番の分をビスマルクに♪」
エウジェニオ「そう…なら、私はエリザベスに賭けるわ♪」にらみ合いが続いているテーブルの中央と、その周辺から離れてざわめいている艦娘たち…と、急に電気が消えた
ビスマルク「なに、停電か?…もっとも、私には優秀なレーダーがあるが」
エリザベス「わたくしも多少ならお相手できますので、夜戦と致し……」
提督「ザラ、ルーチェ!(灯り!)」
ザラ「はいっ!」急に演説台の周りだけ明かりがともり、全員の視線がそちらに集中する
ミラベロ「…へぇ、やるじゃない♪」
バリラ(大型潜バリラ級)「まぁまぁ…提督ったらお母さんにそんな姿を見せちゃって♪」
ザラ「え!?…ちょっと、紙袋の中身って///」一段高くなっている箱状の演説台に立って、灯りに照らされている提督…
提督(バニーガール)「えー……せっかくなので余興として私が一曲歌いたいと思います///」むっちりしたふとももや丸っこい胸が今にもこぼれ落ちそうな網タイツと黒いハイレグのバニーガール姿で、少し恥ずかしげにヒップの食い込みを直そうとする提督……
リベッチオ「提督、可愛いよぉ!」
エウジェニオ「ふふ、ちょっと露骨なお誘いだけど……そう言うのも嫌いじゃないわ♪」
提督「///」
ビスマルク「な、何だ…!?」
エリザベス「まぁ///」
ティルピッツ「!?」
エメラルド「///」…と、そこに冷たい怒りの表情を浮かべて駆け込んでくるヴァイス提督
ヴァイス提督「ビスマルク!ティルピッツ!お前たちは一体どういう……か、カンピオーニ提督!?…その格好は///」
提督「あー…開戦を阻止しようと頑張っていたところです///」
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