イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 (953レス)
イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1514656546/
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129: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2018/03/21(水) 01:55:03.32 ID:3rhe7pTR0 ……… …数時間後… 提督「…いかがでした?」 グレイ提督「ええ、なかなか面白かったですわ……なんと申しましょうか…これからは愛情に近い感情を持って、より一層わが艦隊の娘たちに思いやりを持ってあげられそうですわ」 提督「それはよかったです♪…ヴァイス提督、どうしました?」 ヴァイス提督「いえ、何でもありません……うぅ、顔が熱い///」 エウジェニオ「あらあら…いつもは厳格なドイツの海軍将校が真っ赤になって……可愛いわね♪」 デュイリオ「ふふ、それを言ったらビスマルクも顔を赤くして…うふふっ♪」 ビスマルク「し、しかし……むしろあんなのを見て平然としている貴様の方がどうかしているのではないか!?」 デュイリオ「まぁまぁ、ずいぶんと怖い表情ですこと…♪」 ビスマルク「お、おのれ…イタリアの年増女がこの『鉄血宰相』ビスマルクを愚弄するとは……!」 デュイリオ「あらあら…可愛いちっちゃなビスマルクが何か言ってますね……そう言えばビスマルク」 ビスマルク「何だ!?」 デュイリオ「実を言うと私、年下の娘が好きなのですが……ビスマルクは顔が整っていますし、身体も引き締まっていて……うふふっ♪」 ビスマルク「!?」 ティルピッツ「待て、姉上は私の物だ!」 ビスマルク「……ティルピッツ、今何と言った?」 ティルピッツ「あっ…いや、それは同型艦、あるいは姉妹としてと言う意味で……///」 エウジェニオ「ふぅん…仲睦まじいのはいいことよね♪」 提督「エウジェニオのそれはちょっとオーバーだけれど…ね♪」 グレイ提督「まぁ……百合は姉妹であっても成り立つのですか」 提督「ええ、むしろお互いの事を知り尽くしている姉妹だからこそ…だと思います」 グレイ提督「だんだんと話が難しくなってきましたが…つまり百合と言うのは姉妹・母娘・友人・上司と部下・その他もろもろ……いずれにおいても成り立つと?」 提督「ええ、もちろんです」 グレイ提督「…そうですか……ところで」 提督「何でしょう?」 グレイ提督「もしぶしつけな質問でしたら許して下さいね……このイラストですが…」 提督「二人がキスをしているところを見られている…これですか」 グレイ提督「ええ……それで、この二人は誰を見て驚いているのですか?」 提督「んー…それはきっと二人のお姉さんかもしれませんし、あるいは母親…背景は礼拝堂みたいですし、もしかしたら修道女かもしれません……それを想像するのも楽しみの一つでしょうね♪」 グレイ提督「なるほど…」 ヴァイス提督「…ど、どうすればいいのだ……あれだけ色々見せられた後だと、全員の仕草一つひとつが意味ありげに見えてきてしまうな……」 提督「ヴァイス提督?…よかったら冷たいお飲み物でもいかがですか?」 ヴァイス提督「い、いえ……それより少し体育館を使わせていただきたいのですが///」 提督「ええ、遠慮なさらずにどうぞ♪」 ヴァイス提督「は、ありがとうございます…二人とも、行くぞ」 ビスマルク「ヤヴォール」 ティルピッツ「り、了解…///」 グレイ提督「では、わたくしたちも失礼いたします」 エウジェニオ「……くふふ、ビスマルクたちは真っ赤になってたわね♪」 提督「こぉら、あんまりからかわないの……でも、ヴァイス提督も普段は厳格な女性なのに、漫画数冊であんなになって可愛かったわね♪」 デュイリオ「うふふ…色々教えてあげるのが楽しみです♪」 ライモン「…みなさん悪い笑顔になってますね……」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1514656546/129
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