イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 (965レス)
イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1514656546/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
20: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2018/01/08(月) 02:03:40.56 ID:lVvBYBT10 提督(幼)「どのたまが入るの?」 シルヴィア「.22ならこれね…ちょっといい?」 提督(幼)「?」 シルヴィア「悪く思わないでね…」小さい5.6ミリ×15(.22口径)の弾を箱から取り出し、その先端を強くふとももに押し付ける… 提督(幼)「っ!……いたいよぉ…シルヴィアおかあさま…ぁ」 シルヴィア「ごめんね、フランチェスカ…痛いでしょう?」 提督(幼)「うん…ぐすっ……」 シルヴィア「こんな痛いものを撃ちだすのよ…軽々しく使わないようにね?」 提督(幼)「うん……」 シルヴィア「さ、私が撫でてあげるから……ね、もう痛くないでしょう?」しばらくふとももに手を置いて、そっと撫でてあげるシルヴィア… 提督(幼)「うん…おかあさまのおててはひんやりしてて、いたいのがなくなったみたい……」 シルヴィア「よかった…じゃあ裏の森に行って練習してみましょうか」 提督(幼)「うん…っ!」 ……… …数か月後・裏の森の小さな原っぱ… 提督(幼)「シルヴィアおかーさま、みてみて?」ライフルを優しく台に置いて耳当てを外すと、小走りでボール紙の標的用紙を持ってきた シルヴィア「どれ…あら、ずいぶん上手になったわね……このままじゃあ私の方が教わる側になりそうね」ベネリの散弾銃を置くと、自慢げに的の用紙を見せに来た提督を眺め、「ふふっ」と笑みを浮かべた… 提督(幼)「そんなことないよぉ…シルヴィアおかあさまはどの銃でもとっても上手だもの♪」 シルヴィア「あら、ありがと…それじゃあそろそろお昼に戻りましょう……遅れたらクラウディアに怒られちゃうわよ」 提督(幼)「うーん……ねぇ、おかあさま」 シルヴィア「なぁに、フランチェスカ?」 提督(幼)「……もうちょっとだけ、撃っていかない?」 シルヴィア「お昼には戻るって言ってきちゃったわよ?……そろそろ片付けないと」 提督(幼)「でも…せっかくじょうずになってきたから……」 シルヴィア「ふー…仕方ないわね。じゃあ、あと弾倉一つ分だけよ……そのかわり、後ろで見ていてあげるから」 提督(幼)「おかあさま、見ててくれるの?…うれしいっ♪」…さっそく銃を置いてある台に駆け戻り、息を整えると耳当てをつける……慣れた手つきで小さい弾倉を込め、肩に銃床を当てるとボルトを動かし、引き金を引いた…… シルヴィア「…うん、上手になったわ……今度はもうちょっと大きい口径の銃にしてもいいかもしれないわ」提督が五発入りの弾倉を撃ちきると、感心したように言った… 提督(幼)「ほんと?」 シルヴィア「ほんとよ…さ、戻ったら手を洗って、それからお昼にしましょうね」 提督(幼)「はぁーい♪」 ……… http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1514656546/20
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 945 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.012s