イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 (953レス)
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792: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2021/08/14(土)13:36 ID:zXFHtiTN0(1) AAS
ダ・ヴィンチ「実はねぇ…そのパイは「一時的に性格を変えちゃうパイ」なの♪」

カルドゥッチ「なんでそんなものを食べさせたんですか…」

ダ・ヴィンチ「いや、それが作ってみたら普通に出来ちゃったものだから試してみたくて♪」

ガリレイ「あれ、普通のパイじゃなかったの…?」

トリチェリ「てっきり私もただ錬金術でパイを作ったものと……」

セッテンブリーニ「そんなことはどうでもいいから…提督、大丈夫ですか?」まだパイに手を付けていなかったセッテンブリーニが提督を揺さぶる…

提督「…」

ダ・ヴィンチ「…提督?」

提督「……ふぅーん。ダ・ヴィンチは普段の私じゃあ満足出来なかったわけ」ゆらりと椅子から立ち上がった提督は、金色の瞳に妖しげな光をたたえている…

ダ・ヴィンチ「いえ、別にそういう意味では…」

提督「じゃあどういうつもりでこんなことをしたの…ねぇ?」あごに親指をあてがい、ぐいと顔を上げさせる…

ダ・ヴィンチ「えぇと、だから面白いかと……」

提督「そう、じゃあ私も面白ければダ・ヴィンチに何をしてもいいわよね…ぇ♪」

ダ・ヴィンチ「え、えっ……///」

提督「どうしたの、だって面白ければ何をしてもいいんでしょう? 少なくとも、私は面白いわよ…♪」ダ・ヴィンチの腰に手を回してぐっと引き寄せ、さげすむような視線を投げかける…

ダ・ヴィンチ「あう…///」

提督「ふふっ、おどおどしちゃって可愛いじゃない…♪」んちゅ、むちゅ…じゅるうぅっ♪

ダ・ヴィンチ「んふっ、んんぅぅ…っ///」

提督「んちゅ、ちゅぷ……ちゅるっ、ぢゅむ…じゅるぅっ♪」

ダ・ヴィンチ「んっ、ふぅぅん…っ///」

提督「ちゅむぅっ……ぷは♪」

ダ・ヴィンチ「…はひぃ///」

提督「あら、もう終わり……?」口元から垂れた唾液を手の甲で拭うとゆっくり視線を動かし、食堂にいる娘たちを品定めするようにねっとりと眺めた…

トリチェリ「うわ、提督の目が据わっていますよ…先生、どうするんですか?」

ガリレイ「と、とにかく効果が抜けるまで待つしかないでしょう…ドリアたちは?」

トリチェリ「そう言えばライモンドとムツィオも食べていましたね…」恐る恐る視線を向ける…

ドリア「わー、このパイおいしー♪ ドリアこれ大好きですぅ♪」普段はおっとりした妙齢の女性であるドリアがぶりっ子の小娘のように高っ調子の声をだしている…

トリチェリ「…」

ガリレイ「1916年生まれの淑女がやってると痛々しい事おびただしいわね……ライモンドたちの方はどうなったの?」

ライモン「…ムツィオはいちいちわたしと提督の仲に口を挟みすぎです!」

アッテンドーロ「だって、私…お姉ちゃんの恋が成就してほしいから良かれと思って……」

ライモン「余計なお世話です! わたしは提督と愛を交わした仲だし、一昨日の晩だって三時間も情を交わしましたっ!」いつもは律儀で奥ゆかしいライモンがちゃきちゃきのナポリっ娘のようなべらんめえでまくし立て、さばさばした性格のムツィオは歯切れが悪い…

ガリレイ「…それはそれは♪」

トリチェリ「先生、今のは聞かなかったことにしてあげないと……きっとライモンド、後で真っ赤になっちゃいますよ」

ライモン「だいたい提督だって提督です! いっつも可愛い女の子とみれば見境なしに口説いて回って…ちょっと、聞いてますか!」

提督「どうしたのよ、ライモン…へぇ、眉をつり上げて怒ってみせて……嫉妬だなんて可愛いじゃない、その怒り顔がめろめろにとろけきるまで抱きたくなるわ…♪」身体を寄せると頬に手を添え、もう片方の手をスカートの中に滑り込ませる…

ライモン「言いましたね、今日はわたしの指で腰が抜けるまでイかせてあげますから!」

提督「あら、ライモンにそんなことが出来るのかしら……いつも鳴かされてばっかりのライモンに♪」長テーブルに上半身を押し倒す形で抱き合い、お互い主導権を争うように唇をむさぼり、乳房をこねくり回し、秘部に滑り込ませた指をくちゅくちゅと動かす…

トリチェリ「…あの、先生」

ガリレイ「はい、トリチェリ」

トリチェリ「提督とライモンドですが……性格こそ変わっていますが、やっていることはいつもとそう変わらないのでは?」

ガリレイ「え、なに…耳が悪くてよく聞こえなかったわ」

トリチェリ「…」
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