【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/05(日) 22:24:52.76 ID:VV3YzS4R0 あらすじ 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェで起こるもう一つの物語 一人の男により、ブリテン異聞帯の歴史が変わる!! ―――――――――――――――――― FGO 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェの二次創作SSです。 注意事項 1.シフトですので、時間帯ランダム投稿。 2.原作のキャラのキャラ崩壊・キャラ違いによる味方化あり。 3.18禁並のエロあり。 4.原作のカルデア陣営の一方的不利化あり。 5.FGOにはいない他作品キャラも出ます。 6.二次創作ですので本編にはない展開があります。 これらが嫌な方はブラウザバック、それでも良いならそのままで。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前スレ https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1629038088/ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/1
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/05(日) 22:34:34.55 ID:VV3YzS4R0 タイトルミスはありますが、2スレ目です。 どうかお話を楽しんで見てくださいね! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/2
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/05(日) 23:39:27.05 ID:VV3YzS4R0 第23節:北部の女王 ノクナレア ーーーーーーーーーーーーーーーーーー パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ!!(カルデアのマスターたちを乗せた馬車が走っていく‥) アルトリア「という訳で。女王の命令を“知らなかった”ていで迫ってくるかもしれない女王軍の追撃を考慮して、」 アルトリア「急ぎキャメロットから離れ、ロンディニウムへ向かう前にブリテン北部との境界線を移動していたわたしたちは、」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 妖精國ブリテン 北部平原:チョコレートの畑 アルトリア「見るも鮮やかな、一面のチョコレートの畑に足を踏み入れたのでした!」 【チョコレートが直接生えてる!】驚いている アルトリア「お菓子だーーー!」タタタタァーー!(畑へ走っていく) ダ・ヴィンチちゃん「なんだこれありえなーーい!おもしろーーーい!」タタタタァー−!(畑へ走っていく) ルージュ「すごい、すごいよぉぉーー!こんなにチョコが沢山生えている場所があったなんてーーー!」タタタタァー−!(畑へ走っていく) セツノ「待って‥待ってよルージューーー!」タタタタァー−!(畑へ走っていく) ハベトロット「ちょっとセツノ、ルージュ、みんな!?よそ様の畑に勝手に土足で踏み込むなんて恥を知れ!味見をするなら端っこからにしようぜ!」タタタタァー−!(畑へ走っていく) レッドラ・ビット「おおおおお、かつてオーロラ様にいただいた超高級板きれがこんなに! こんなに!」 レッドラ・ビット「ニンジンには劣りますが、これは至高の甘みと言わざるを得ない・・・・・・!」パカラッ、パカラッ!(畑へ走っていく) カイニス「アッハハハハハハハーー!こんな場所があるなんて、妖精國っていうのはおもしれぇ所だぜ!!オレも行かせてもらうぜ!!」タタタタァー−!(畑へ走っていく) 【(ーーー唖然)】 【ダイブ!】← 千子村正「おまえさんまで一緒になってどうすんだ阿呆!」怒っている 一同「美味しい!あまーい!荒けずりだけど、まあまあ、それなり、すごーーーく美味しーーーい!」モグモグモグ‥(チョコを食べている) バーゲスト「・・・‥ハァ〜‥。」呆れかえる カルデアのマスターたちはブリテンの北部と南部の境界線へと進んで行く途中、一面のチョコレート畑の光景を見つけ、 そこに直接生えているチョコレートを畑へ向かった一同らが食べていくのであった‥。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー オベロン「ふふふ。みんな楽しそうだなあ。」 千子村正「・・・なに呑気に見守っているんだオベロン、儂たちは追っ手を警戒して・・・」 千子村正「どうしたバーゲスト、それにガイル。おまえさんは飛び込まねえのか?」 ガイル「‥オレ、こう見えてもチョコは大の苦手なんだよなあ‥‥、ああいうドロドロして口に張り付くあの甘さがイヤと言うか‥」 千子村正「何だお前‥‥男のくせにチョコが嫌いなのかよ?なんか損している奴に見えるぜ。」 一同「うんうん・・・」(口じゅうチョコまみれで頷く) バーゲスト「私もだガイル。私はこのようなお菓子よりも肉料理を好むからな‥バレンタインの時は別なのだが‥」カァァァ‥(赤面) バーゲスト「・・って、それどころじゃないぞバカモノが!!この場所がどこだかわかっているのか!?」怒り出す バーゲスト「ここはブリテン北部に噂とされている魔境‥北の女王であったノクナレアのチョコ畑なんだぞ!」 一同「? ????」モグモグモグ‥(バーゲストの言っている事を理解してない) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/3
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/06(月) 00:19:00.91 ID:m4bivyU30 バーゲスト「聞いた話ではここらのチョコは甘みがとても強く、その成分は麻痺や魅了を起こすほどの効力を持つと言われており、そのチョコを食べた者はチョコ中毒となると言われていてな‥。」 バーゲスト「1度そのチョコ中毒になれば、たとえ・・スズカの治療やアルトのヒールで治せたとしても、死ぬまでノクナレアに従わざるを得なくなってしまうのだぞ!!(*バーゲスト調べ)」 一同「? ????」モグモグモグ‥(バーゲストが何を言っているのか理解できない) バーゲスト「〜〜〜〜!!おまえら全員馬鹿なのか・・全く・・・」頭を抱えている ガサガサガサ・・・(チョコレート畑から物影が近づいてくる) 一同「??????」物影の方を見ていく ガサガサガサァァ〜‥バシャン!!(何かが出てくる) 謎の仮面の妖精?「ガォォォ〜〜〜!!」両手で威嚇してくる 一同「!!!!!」驚く 千子村正「・・・っと。なんだ、あの妖精は!?」シュシュッ‥(さりげなく指で口を拭く) バーゲスト「これは・・私でも見たことがない‥‥新種の妖精か?この畑に獲物を狙って潜伏してたのか?」謎の妖精?の姿を見て‥ バーゲスト「村正、ここは我ら3人で奴を叩く!チョコの毒に回った皆は頼りはない。」ガシッ!(妖精剣ガラティーンを構える) ガイル「おうよ!全力で相手になるぜ!!」ガシンッ!(両腕を鉄の拳に変える) 千子村正「お、おう、そうなのか。じゃあ頼んだぜ、バーゲスト、ガイル。」 バーゲスト「!。なぜ一歩下がるのだ村正!それにさっき後ろに回した右手は何だ!」 千子村正「・・・。いや、手に届く範囲にあったから、ついな!」右手のチョコを見せながら‥ バーゲスト「この年長者の阿呆が!!」村正を叱る バーゲスト「〜〜〜〜!!」ビューン!(剣を持って前に出る) 謎の仮面の妖精?「えっちょっ・・あのデカいのから来るの!?・・でもやるしかない!!」ジャキィィン!(日本刀2本を抜剣する) バーゲスト「ハァァァ〜〜!!」シャキィィン!(妖精剣ガラティーンを振るう) 謎の仮面の妖精?「ヤァァァーー!!」シャキィィン!(刀を2刀振るう) ジャキン、ジャキィィン!!(剣のつば競り合い) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/4
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/06(月) 19:39:04.81 ID:m4bivyU30 バーゲスト「ハッ‥、セイッ!ハァァァ!!」ガキン、ガキンッ、ジャキィィン!(剣と刀がつば競り合う) 謎の仮面の妖精?「ハァッ!ヤァァァ!!」ガキン、ガキンッ、ジャキィィン!(剣と刀がつば競り合う) 【大変な事になっちゃった‥】← アルトリア「アワワワァァ〜・・私たちがチョコに夢中になってる隙にバゲ子がおかしな仮面の妖精剣士と戦っているよぉぉ〜・・」オドオドしている トリスタン「えぇ・・。私たちも加勢した方が宜しいでしょうか‥。」口に付いたチョコを拭きながら‥ ダ・ヴィンチちゃん「イヤ待って・・、あの仮面の方の戦い方・・・どこかで見たことがあるような・・・」謎の仮面の妖精?を観察する カイニス「あのヤロウの持ってる剣・・・あれはまさか・・・」謎の仮面の妖精?の刀を観察しながら ガキンッ、ガキィィン!ズズウゥゥ〜‥(互いに一歩下がる) バーゲスト「ふん!なかなかやるではないか・・、その変な仮面を被っているにしては随分の手練れと見れるなぁ?」 謎の仮面の妖精?「そうかしら?あなたみたいな巨大な乳と身長、それにその変な角と来たら、私が会ってた妖精さんたちとは何か違う感じがするわね?」 謎の仮面の妖精?「そんな妖精さんが剣を持って私に挑むとは・・・ますます負けられないじゃない!」グググッ!(刀を強く持ち直す) ズズゥゥ〜、ガシンッ!(二刀流の構えを取る) 千子村正「!?。あの構えはまさか・・・」何かに気づく オベロン「ん?あの仮面の妖精に何か興味があるのかい?僕には全然わからないんだけどね。」 ダ・ヴィンチちゃん「いやいや・・興味があると言っても彼女は・・・」謎の仮面の妖精?の事を見て 【俺たちは彼女の事を知っている!】 カイニス「ああ!まさかだと思うけど‥彼女は‥。」唇を噛む 謎の仮面の妖精?「さぁ来い!魔乳の妖精女剣士よ、この私の五輪の力・・・見せてあげるのだから!!」ジャキンッ!(刀を構える) バーゲスト「ああ・・五輪だか知らぬが、掛かってきなさい!!」ジャキンッ!(妖精剣ガラティーンを構える) 【ちょっと待ったぁぁぁ!!】2人を引き止める 千子村正たち「!!!!」2人の前に立つ 2人「!!?」構えるのをやめる バーゲストと謎の仮面の妖精?の2人が互いの剣を構え、どちらが先に斬りかかろうと構えていた矢先、村正たちが突如乱入し・・ その光景をみて、戦おうとしてた2人は困惑を見せていた‥。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー バーゲスト「何故止めるんだ藤丸!奴は私たちに襲いかかろうとして・・・」 【待ってくれバーゲスト!】 【彼女は敵でも妖精でもない!】← バーゲスト「!?」驚愕する 千子村正「おい・・一体どう言うつもりなんだよ・・・『宮本武蔵』よぉ〜・・?」キリキリキリィィ〜‥ 謎の仮面の妖精?「あっ・・・‥えぇ〜っとそれは・・・」気まずい感じになっている 千子村正「・・・・!!」ガシッ、バサァァ!!(謎の仮面の妖精?の被っていた仮面をはぎ取る) ヒュ〜ン、ガコンッ‥(謎の仮面の妖精?の仮面が地面に落ちる) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/5
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/06(月) 22:16:31.70 ID:m4bivyU30 謎の仮面の妖精?→宮本武蔵「ウゥゥ・・・・・・」ドサッ‥(その場に膝をつく) 【やっぱり・・・】 【武蔵ちゃん・・・どうして・・・】← ダ・ヴィンチちゃん「宮本武蔵・・・。マスターが下総国で出会った、剪定事象された世界にいたとされる女性の宮本武蔵‥。」 ダ・ヴィンチちゃん「彼女にはロシア異聞帯やギリシャ異聞帯の攻略には、彼女の力があったからこそ出来たと言っても過言はない‥。」 ダ・ヴィンチちゃん「でもどうしてなんだ!?君は確かに、あのオリュンポスの戦いであの原始神 カオスを斬って、君の存在が跡形もなく消えたはずなのに・・・」 武蔵「い、いやぁ〜〜・・それその〜・・まぁ話せば長くなる話というのか・・」ポリポリポリ‥(頭をかきながら) 【‥そんなの関係ない‥】 武蔵「!」 【ずっと心配していたんだよ!武蔵ちゃんのことを!!】 武蔵「マスター・・・貴方って人は・・・フフフッ。君はどの異聞帯で出会っても変わっていなくて、ほんと良かった!」ニコッ! 武蔵「・・・あの時‥あのオリュンポスでの戦いの時、わたしの全力全霊‥わたしのあらゆる全てを込めてあの「カオス」を斬り、わたしの存在は汎人類史から消え去ったと思ってた‥。」 武蔵「でもわたしが気が付いたときには、この妖精さんがいっぱいいる世界で1人、訳のわからぬままこの大地を彷徨っていたのよ・・。」 武蔵「わたしが何故ここにいるのか‥何故わたしは生き残ってしまったのか‥、なぜわたしの存在がまだあって、まだ選択肢が残っていたのかを‥」 戦時村正「武蔵・・・お前・・・」 武蔵「だけど数日前・・、カルデアのマスターと思える『異邦の魔術師』がこの異聞帯にある『ノリッジ』へ向かったという話を聞いて、わたしはこう悟ったのよ‥。」 武蔵「“今ここにいる私にはまだ、斬るべきモノや守るべきモノがまだある”っていう事実をね。」 【武蔵ちゃん・・・】 アルトリア「・・・・・・・・・」浮かない顔をする 武蔵「‥ッというわけで!セイバー・新免武蔵守藤原玄信こと、宮本武蔵。今、この妖精國ブリテンに現れ、無事、カルデアの元へ帰って来てしまいましたぁ〜!」 武蔵「ノリッジの『厄災』討伐には間に合わなかったけど‥どうかこの新免武蔵、『予言の子』と『異邦の魔術師』の旅のお供に加えて頂きたいと思う仕上げます。」 武蔵「このふつつか者の異邦の女剣士ではありますが、どうかよろしくお願い致します!」アルトリアに手を差し出す アルトリア「はっ、はぁ・・・。まぁ、よろしく・・・」手を取り、握手する 【よろしく・・・】 【おかえり、武蔵ちゃん。】← 武蔵「ーーーーーー。」ニッコリ!(笑顔でかえす) 謎の仮面が被って襲いかかってきた謎の仮面の妖精?の正体・・・。それはかつてカルデアが攻略したギリシャ異聞帯で唯一の未帰還者として登録しており、 『原始神カオス』を、自身の存在全てを燃やし尽くして斬り、そして消え去ったはずの剪定事象の存在である女武蔵こと、セイバー・新免武蔵(武蔵ちゃん)。 彼女がこの妖精國でごく少数の奇跡に近い程の形で再会を果たし、彼女はカルデアのマスターの友として『予言の子』の旅に自身を加えて欲しいと志願し、 アルトリアは少々戸惑ってはいたものも、カルデアのマスターである藤丸立香はなんも疑いのなくその志願を受け入れるのであった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/6
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/06(月) 23:46:39.40 ID:m4bivyU30 バーゲスト「‥すまないが藤丸立香・・。私やカイニス、それに子供達にはまだよくわかっていないのだが‥」 ジョルニ「ああ‥僕にはわからない。オリュンポスで消えたはずのあの武蔵ちゃんがどうしてこの妖精國にいるのかと言うことを‥」 セツノたち「うんうん・・・。」頷いている オベロン「僕もさ。僕は武蔵ちゃん・・・君のような汎人類史にも存在すらないはずの異邦の女武士のことなんか、さっぱりも理解できないというか‥。」困惑している 千子村正「ああ〜、アンタは知らなかったよなオベロン。まあ話せば長くなるのだが・・」 オベロン「ああ別に良いさ。それよりも、何故彼女はこんな場所にいて、ボクたちのことを脅かしたのかが知りたいのだけどね?」 バーゲスト「!。確かにそうだったな・・っというかお前たち、なぜノクナレアの畑のチョコを食べたというのに、お前たちやセツノたちは痺れたり、魅了されたりしてないのか・・?」 アルトリア「えっ!?・・・べ、別に私は全然平気で食べていたんだけど‥。バゲ子、このチョコって毒とか入っていたの!?」青ざめている バーゲスト「わ、私に聞くな!私が女王軍にいた頃は、湖水地方やシェフィールド以外のブリテン北部の地なんか滅多に行っていないぐらいだからな‥。」カァァ〜‥(赤面している) バーゲスト「それに私なんか、ジョルニたちの子育てをしていた頃の妖精國の事情など、皆無に等しいぐらいに知らない部分はあるからな。」カァァ〜‥(赤面している) アルトリア「あっ、あぁ〜そう・・。そうだよね・・アルトさんと結婚してからのバゲ子に、3年の月日が流れた妖精國の事なんて、知らないはずにも程があるというか‥。」ブツブツブツ‥(小声で愚痴を言う) バーゲスト「なんか言ったかアルトリア?」ジィィ〜‥(アルトリアを睨み付ける) アルトリア「あ、あぁ〜なんでもない!なんでもないから・・・」オドオドオド‥(赤面で恥ずかしがっている) オベロン「バーゲスト、それにアルトリア‥それについては単なる妖精達のデマに過ぎないと思うよ?そんなのが本当にここにあったら、こうしてみんなが元気に動いている筈がないからね?」 セツノ「うん。セツノ‥勝手に食べちゃったのだけど、このチョコレート‥凄く美味しかった‥。」 ルージュ「そうそう!甘くて、カリッとしてて、食べやすくて、なのにドロッとした感触もない!頭がカァーって!」モグモグモグ‥(まだ食べている) バーゲスト「なるほど、つまりそれは私の思い違いだったというのか‥。ふぅ・・私もまだまだブランクが抜けないというか・・・」 バーゲスト「・・・・って、それだけじゃなぁぁい!!お前たち、さっき喰ったチョコ・・いまここにあるチョコは全て、ノクナレアの畑にあったという事実をわかってて喰ってたというのか!?」大声で怒鳴る ダ・ヴィンチちゃんたち「・・・・・・」気まずい空気で首を横に振る オベロン「ハハハハハ。確かにバーゲストの言う通りだと言っても良い。この妖精國では希少なモノで、しかもあのノクナレアの畑なのはたしかだからね。」 オベロン「無断で試食なんかしていたら、ほら、」ある方向へ指を指す ドドドドドォォ〜〜!!(丘の向こうから大軍がやって来る) 千子村正「やべえ、丘の向こうから大軍がやってきた!しかし・・・なんだありゃあ?」大軍の姿を見て‥ ドドドドドォォ〜〜!!(謎の兵士たちが現れる) 北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」叫びながらやって来る 武蔵「!?。こいつらよ!私‥こいつらの大軍から逃げていたから、ノリッジの『厄災』討伐に遅れるし、さっきの変装までしてこの北の地を出ようと必死になってたのだから!」怯えた表情で言う ダ・ヴィンチちゃん「!?。何ですって!!」驚愕する 【ムーサーシちゃーん!!】 【(一体なにをしたらこうなるんだ‥)】← 突如、丘の向こうから現れた謎の妖精の兵士たちが現れ、アルトリア達はその兵士たちの軍勢に円上に取り囲まれる事となった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/7
8: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage] 2022/06/07(火) 02:51:11.51 ID:S3L1rX810 VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/8
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/07(火) 23:36:59.32 ID:AeGDHVdB0 アルトリア「取り囲まれました・・・・!この数・・・・ううん、この蜂蜜みたいな魔力の圧は・・・!」 ガイル「つぅぅ・・だとしても、俺たちがこいつらをぶっ飛ばして、さっさとここから立ち去れば万事解決なんじゃないのか?」ガシンッ!(両手を拳で叩く) ルージュ「そうそう!みんな、どこの妖精なのか知らないけど、みんなで戦えばなにも怖くはないからね!」ギィィン!(魔糸を伸ばす) セツノ「うん。セツノも戦う‥。」シャキン!(爪を出す) アルトリア「そ、そう言う意味じゃないから!?って、なんでセツノたちは勝手に戦おうとしてるのぉ!?さっきのチョコの食い過ぎで頭おかしくなったんじゃないの!?」オドオドしている バーゲスト、ジョルニ「〜〜〜〜〜〜・・」バシッ!(顔に手を当てる) タッタッタッタッ・・・(大軍の奥からやって来る) ???「そこまでよ、観光気分の恥知らずでクズな者共よ!私の田園で好き放題騒ぐなんて、とんだ命知らずがまだいたものね。」 ???「それに見つけたわよ脱獄犯!あの使えない妖精達の眼をかいくぐって、私の監獄から抜け出すなんてね?」 ???「あなた達、次の代の次の代、そのまた次の代まで私のゴミ奴隷になりたいというのかしら!」 武蔵「ゲッ!?その声はまさか・・・」青ざめる 【ああ確かに‥】 【間違いない!】← ???「そう、恐れおののき、平伏しなさい!どんな田舎妖精だろうと、この美しさを前にすれば私が誰であるか分かっているわよね?」 【女王メイヴだ・・・!】 【イェーイ! メイヴちゃん、サイコー!】← ???「・・・はい?一体なにを言っているのかしら・・・貴方、私が誰だと言うことがわからないと言うの!私はそのメイヴという意味不明な名前の妖精ではない!!」 【あっ、その・・・えぇ〜っと・・】オドオドしている ???「わからないと言うのなら‥‥ウォズ!!今からあれをやりなさい!あれを!!」 タッタッタッタッ・・・(奥から2人の人物が現れる) 紫のコートの妖精「お任せくださいノクナレア様。この祝いと通知の妖精士官のウォズが、あなた様の事を知らぬこの愚か者共にその存在を知らしめましょう。」 デビルカレン「ええ。あなたたち、耳の穴をかっぽじって聞きなさい。このお方は・・このお方こそ・・。」 ジョルニ「!?。(あなたはまさか・・・)」紫のコートの妖精(ウォズ)を見て‥ バーゲスト「!?。(あいつはまさか・・・)」デビルカレンの方を見て‥ 紫のコートの妖精→妖精ウォズ「祝え!かつてこの妖精國ブリテン北部全体を支配し、魔王の氏族の王・オーマジオウに選ばれた美しき妖精妃!」 妖精ウォズ「その名も北の女王『ノクナレア』!!まさにキミ達に王の神判を下しに降臨した瞬間である!」 ダ・ヴィンチちゃん、トリスタン、カイニス、ハベトロット「なんか大げさすぎる自己紹介ですけどぉぉ〜!?」 デビルカレン「えぇ・・。でもこれがノクナレア様の自己紹介のしかたよ。そして私はノクナレア様の忠実な従者にして、エディンバラのチョコレートの妖精大使のデビルカレ・・・」 バーゲスト「カレン!!あの3年前にアルトと私、ヴァージェやメリュジーヌとの結婚を後押ししてくれた神霊、カレン・C・オルテンシア殿ではないか!!」デビルカレンに問いかける デビルカレン「・・・えっ?。・・バー‥ゲスト・・・さん・・・?」バーゲストの顔を見て ノクナレア「!!」デビルカレンの方に注目する ダ・ヴィンチちゃんたち「!?」デビルカレンに注目する 【(神霊って・・・)】 【もしかして、バーゲストの知り合い?】← http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/9
10: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage] 2022/06/08(水) 02:34:21.83 ID:FNU6RrBa0 VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/10
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/08(水) 08:21:40.44 ID:eLaSUpbH0 デビルカレン(カレン・C・オルテンシア)「な、何か勘違いをしているのです・・?私はチョコレートの妖精のデビルカレンであって・・あなたが言う神霊という者ではないわ。」しらけた顔を見せる バーゲスト「いいえ。この私の眼と鼻からは、1度会った人物の声や匂いを察知し、2度とそのその声と匂いの持つ者を事をなに一つも忘れないと言っても良いわ。」 バーゲスト「あなたは確かにカレンですわ!かつて私たち妖精騎士だった我ら3人とアルトの結婚を共に祝い、私たちの結婚を後押ししてくれた神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアで間違いないわ!!」デビルカレンに問いかける ジョルニ「!!。じゃああの人が・・・母さんとバーゲスト母さん、メリュジーヌ母さんとお父さんが結婚するきっかけを作ったという‥神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアなんですね。」デビルカレンのことを見てて‥ セツノ、ガイル、ルージュ「・・・・・・」デビルカレンに注目する デビルカレン「・・・・・・・」キィィン・・(姿が元のカレンに変わる) デビルカレン→カレン・C・オルテンシア「‥あなたの言う通りよバーゲスト・・・。そう私こそ‥3年前のシェフィールドにて、異界の男であるアルトさんと、貴方を含めた3人の妖精妻との結婚を後押しし、そして彼女たちの結婚を見届けた愛の女神・・・」 カレン「汎人類史の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアとはわたしの事です。」 ダ・ヴィンチちゃん「!?」驚愕している 【汎人類史の神霊って・・・】 【カイニスと同じだ!】← カイニス「お、おおそうだな。俺もまた、汎人類史の神霊 カイニス様だからな?でもまさか、俺の他にもこの妖精國ブリテンに何かしらの状況で召喚された奴が他にもいたとはなぁ〜?」 カレン「ええ。ですが私は3年前からこの妖精國ブリテンにいる愛の女神ですので・・。」 ハベトロット「おお〜久しぶりじゃないかカレン!前会った時は3年前のノクナレアとオーマジオウとの結婚式以来かぁ?相変わらず、愛の女神かつチョコレートの妖精業をやっているのかぁ?」 カレン「ええ。貴方も随分お変わりなく元気な妖精でありますね?元気そうでなによりです。」嬉しそうにする バーゲスト「カレン。3年ぶりの再会できたのは良いが・・・貴殿に聞きたいことがいくつかあるのだが‥。」 カレン「バーゲストさん、驚く気持ちは大ありだと思いのようですね?話せば長くなるのですが・・・・」 ノクナレア「・・・・・・・・」ジィィ〜‥(カレンを睨んでいる) カレン「・・っとその前に、まずはここにいるノクナレア様の為に、このまま我らとご同行いただければ宜しいかと思いますが‥。」 武蔵「ご同行って・・・このままこの妖精達に捕まれっていうことですかぁ!?」オドオド‥ カレン「そういって構いませんよ?私の知人との再会を喜ぶ暇もない上で、このまま穏便にことを済ませたいと私は思っていますので。それに、」 カレン「あなたがエディンバラやあの監獄でしでかした事・・忘れたとはいわせませんわよ?」 武蔵「ウッ・・・‥」気まずい感じになる 【ここは彼女のいうことを聞くしかない‥】 バーゲスト「ええ・・。そのほうが良いわ藤丸立香。彼女には聞きたいこともあるし、なぜあの武蔵という者がノクナレアに追われていた理由も知りたいからな。」 武蔵「・・・・・・・・・」黙り込んでいる 【武蔵ちゃん・・・】 【一体なにがあったんだ‥?】← 武蔵「そ、それはそのぉぉ・・・・・・」モジモジモジ・・・ アルトリア達とバーゲストたちは、謎の妖精の軍勢(ノクナレアの軍勢)に取り囲まれ、その間に現れた北の元女王であり、オーマジオウの妻である妖精:ノクナレアと、祝いと通知の妖精:ウォズと出会い‥ そしてチョコレートの妖精大使と名乗る愛の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアと再会するも、 今は互いの状況が悪い事もあり‥とりあえずアルトリア達とバーゲストたちは、ノクナレア率いる北の妖精の軍勢に身柄を拘束されることとなった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/11
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/08(水) 10:32:11.84 ID:eLaSUpbH0 武蔵「私があの北の妖精達に追われる事になったのは1ヶ月前・・・私がこの妖精が沢山いる英国の地、妖精國ブリテンに流れてきた頃から始まったわ‥。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1ヶ月前・・・・妖精國北部 エディンバラ寄りの森林にて・・・ ギィィィ〜〜ン!!(上空に黄金の穴が開く) ヒュゥゥ〜ン!ギィィ〜〜ン‥(黄金の穴から武蔵ちゃんが飛び出し、黄金の穴は閉じる) 武蔵「〜〜〜〜ワァァァァ〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!?」ヒュゥゥ〜〜〜ン!(空から落ちている) ガサッ!ガサガサガサガサァァァ〜〜〜!!(森林の中に突っ込む武蔵ちゃん) 武蔵「ガハッ、ヌハッ、ガホォン!?」バシバシバシンッ!!(木の枝にぶつかりまくる) 武蔵「クゥゥ〜〜!!」ガシンッ、ギギギィィ〜〜!!(木に刀を差し込む) ギギギィィ〜〜!!(樹木を斬りながら落下速度を減速する) 武蔵「よし、これなら地面に落ちて怪我することは・・・」 ギギギィィ〜、ツルッ!(手が滑り、刀を離してしまう武蔵ちゃん) 武蔵「アッ・・・・」ヒューン、ドシィィ〜〜ン!!(そのまま地面に落下する) ノシィィ〜〜‥(腰を押さえながら立ち上がる武蔵ちゃん) 武蔵「イッタタタタァ〜〜‥‥どうにか着地に成功したようね‥?」腰をスリスリしながら‥ 武蔵「にして・・あの黄金に輝くあの世界は何だったんだろうか‥?それにあの金ぴかな巨人たちは一体‥‥。」考える 武蔵「・・まぁ、それはそれでいっか!どうにかあの世界から抜け出せたし、私もこの通りまだ生きているからね?」ピョンッ!(樹木に刺した刀に向かってジャンプする) ガシッ、ギギギィィ〜、ガシュンッ!(樹木に刺していた刀を抜く武蔵ちゃん) スタッ、ギィ〜‥シャキン‥。(刀を鞘に収める武蔵ちゃん) 武蔵「・・よしっと!・・・・さて、ここはいったいどんなの世界だというのかしらねぇ〜?」キョロキョロキョロ・・・ 武蔵「オリュンポスの崩壊の時・・私が今まで入ってきた光の穴とは違う、あの黄金の穴から出てきたのだけど‥こういうことはもう私は慣れっこだからね?」納得している 武蔵「だから今回も・・・・ん?」誰かを見つける スタスタスタッ・・・(斧を持った妖精がやって来る) 木こりの妖精「おやおや?こんな所でなにをしてるんだい?ここは魔王の氏族、オーマジオウ様が定めた栽木地。君のような女妖精が来る所じゃないぞ。」 武蔵「妖精・・・?女妖精っていうのは・・わたしの事?」自分に指を指す 木こりの妖精「そうそう君だよ君!!君はここらでは見慣れない妖精だな‥今日ここらで生まれた妖精なのかい?」 武蔵「そ、それはそのぉ・・・・。まあそんな感じかな・・?」 木こりの妖精「おぉそうかそうか!なら、こんな所にいてもしかたがないから、俺に付いてこい。君の住まいにピッタリな場所に案内してあけるからさ?」 武蔵「えっ、えぇ。とても感謝するわ!」嬉しそうにしてる 木こりの妖精「そうかそうか!なら一緒に行こう、オイラが住むエディンバラへ!」 木こりの妖精「あぁ〜!あとそれと、ここにある材木を一緒に運んでくれないか?材木が多くて大変だったんだよ‥。」 木こりの妖精「君なら一緒にやってくれるよね?君は優しい妖精(カモ)なんだからね?」ドサッ!(大量に積まれた材木の背負子を渡す) 武蔵「えっ、えぇ・・・。」その背負子を背負う タッタッタッタッ・・・(材木の背負子を背負い、森林を出る木こりの妖精と武蔵ちゃん) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/12
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/08(水) 22:33:18.94 ID:eLaSUpbH0 私が他の並行する『世界』や『次代』に漂流(ドリフト)する事が出来る体質を持っているのは、オリュンポスで話したから知っているよね。 当時の私は、オリュンポスで全存在と全力をかけて『カオス』を斬った直後、全てを出し尽くしたと思われた矢先に無意識に漂流(ドリフト)に巻き込まれてしまい、このブリテンへと流れ着いたとそう思っていたわ。 私はその漂流でこのブリテンの地に降り立ち、私を生まれたばかりの妖精だと勘違いした妖精さんにエディンバラへと案内されたのだけどね・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 数時間後・・・エディンバラ:とある酒場にて ガヤガヤガヤガヤ・・・(賑わっている) 武蔵「プハァ〜〜!!このブドウ酒、スッゲぇ〜旨いなぁ〜〜!!マスター、もういっぱいお願い!!」ブドウ酒を2杯も飲んでいる 王の氏族の亭主「おいおい・・さっきまであの森で生まれたばかりの妖精が、このように酒をガバガバ飲んでて大丈夫なのか?」心配している 武蔵「アハハハ、へーきへーき!私、こういうのはよく別の世界の酒場で飲んでいましたので!」酔っている 武蔵「ねぇここって美少年はいる?私の隣に美少年がいたら、それはそれで私は満足するんだよねぇ〜!」酔っている 木こりの妖精「ハハハハハハハ、なんだか面白い妖精なんだな君は‥?あの森で生まれたばかりだというのに酒も飲めるし、ベツノセカイから来たとジョークを言うし、これではきみはまるで、外から来た漂流物みたいじゃないか?」笑っている 王の氏族の妖精1「そうそう!見ろよこのビラビラとした服装〜。これ下着みたいに布が薄いぞぉ?」武蔵ちゃんの服装を指摘する 王の氏族の妖精2「それにこのお腰に付けてるこの剣・・・鞘の形もいびつでなんか斬りづらそうわねぇ〜?」武蔵ちゃんの刀を指摘する 木こりの妖精「君、いったいどこの氏族の妖精なんだい?風の氏族のような身体をしてるのはわかるけどぉ・・?」 武蔵「あぁ〜私ですか?私はあなたたちのような妖精なんかじゃないよぉ〜・・。私は人間‥ちょっとした力を持っている人間の侍ですよ〜!」ゴクゴクゴク‥(3杯目のブドウ酒を飲んでいる) 王の氏族の亭主「ハハハハハ、また変なジョークを言うじゃないか・・・あんたみたいなおかしな者が人間だなんて・・・‥って!?」 店中の妖精達「人間だってぇぇーーー!?」顔を青ざめて驚愕している 武蔵「・・・えぇ、そうだけど?」首をかしげている 王の氏族の妖精1「や、ヤバい・・・今日はノクナレア様がオーマジオウ様に途中経過報告を伝えるために帰って来てたんだ!?」青ざめている 王の氏族の亭主「ああ・・・ノクナレア様は3年以上前から人間がお嫌いだったからな‥。人間を入れたとバレたら即、殺されるぞ!!」青ざめている 王の氏族の妖精2「あ、あんたの責任よ!!あんたがこの人間を妖精だと勘違いしてたからこうなっちゃったんだよ!!」青ざめつつ、罵声を言う 木こりの妖精「お、俺のせいだと言うのか!?あんたらもコイツのことに興味持ってたくせによぉ〜!?」怒りを見せている 武蔵「あ、あぁ〜〜・・・なんか空気が悪くなってるようなので、ひとまずこれにて・・」ソロソロソロ・・(忍び足で去ろうとする) 周りにいた妖精「アッ、あの人間が逃げるぞ! 怒られる前に捕まえろ!ノクナレアに見つかる前に隠しちゃお!コイツを殺して隠しちゃおーー!!」店の妖精達に呼びかける ワーーワーーワーー!!ギャーーギャーーギャーーー!!(武蔵ちゃんを捕まえようと襲いかかる) 武蔵「えっちょっとま・・・ワァァァ〜!?」襲われる ボカボカボカ!ガシャガシャガシャン!!(一斉に襲いかかり、乱闘となる) 武蔵「〜〜〜〜〜〜」すぐさまに酒場から逃げ出す 酒場にいる妖精全員による襲撃を受け、大乱闘に発展するも、それを回避した武蔵ちゃんは大乱闘で騒ぎとなっている妖精達にバレないように急いで酒場を出るのであった・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/13
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/09(木) 23:36:56.49 ID:JGBVLUgA0 エディンバラ:店の外 バタンッ!!タッタッタッタァァーー!!(大通りを走る武蔵ちゃん) 武蔵「ふぅ・・全く何なのこの世界はぁ!?私が人間と言った途端に私に襲いかかってくるなんて‥・まぁ今の私は人間なんかじゃなくて、サーヴァントなんですけどね・・?」ハァ‥ハァ‥ハァ‥(息切れしている) 武蔵「ともかく私があの妖精とか言うヤツらに狙われた以上‥ここから立ち去らないとね?」タッタッタッタァ〜・・(走っていく) タッタッタァァ〜、ヨロヨロォォ〜‥(視線が揺らいでいる) 武蔵「〜〜〜〜〜・・・(や、やばい・・さっきのブドウ酒の酔いが残ってる・・・。視線がユラユラとしているし、身体もよろけて言うこと聞かない‥)」ヨロヨロォォ〜‥(身体がゆらついている) 武蔵「(こんな状態で敵に遭遇してしまえば、さぞかし必ず負けることに・・・・)」 ギィィン、カチカチカチィィ〜〜・・(時間停止) 武蔵「」ジジッ、ジジジジ・・・(時間が止まっている) 武蔵「(な、なに・・・身体が‥動かない‥!?)」ジジジジ‥(時間が止まっている) タッタッタッタッ・・・(大通りから歩いて来る) 妖精ウォズ「お見事です我が姫君。あなた様の時の力で我らの国であるエディンバラに侵入してきた者を糸も簡単に捕らえましたねぇ?」褒め称える 姫君と呼ばれる妖精「ふん・・・、当然の事よウォズ。あたしの愛するお母様が、昔から嫌いだった人間をこのエディンバラに入れるなんて‥、どうしようもない程のクズ妖精どもよ・・。」キリキリキリ‥(怒っている) カレン「■■■様‥。何度も言ってますが‥このエディンバラに住む我が国の国民に対して言い過ぎだと‥。」心配そうな顔をする 姫君と呼ばれる妖精「良いのよ!本来なら、私の真なる力でこの侵入者を亡き者としたいところだけど‥生憎ここは私の故郷であるエディンバラだし、ここで私のあの力を使うのは禁じられているからね。」 姫君と呼ばれる妖精「侵入者の捕獲だけでも出来たことぐらいありがたいと思いなさいよ?」時間が止まっている武蔵ちゃんを見て‥ 武蔵「」ジジジジ・・・(時間が止まっている) 妖精ウォズ「我が姫君よ。この侵入者をどうしようと?」 姫君と呼ばれる妖精「‥このまま私の私有地へ持ち帰るわ。彼女が人間と言っている以上、この女を人間嫌いのお母様には見せられないからね。」 カレン「ええ・・。そのほうが宜しいかと。今のあなた様がエディンバラでこのような形で事を動くことは、お父様やお母様に迷惑が掛かりますからね?」 姫君と呼ばれる妖精「そうね。さっさと戻るわよ!」タッタッタッタッ・・・(先に向かう) 妖精ウォズ、カレン「ーーーーー。」ガシッ、タッタッタッタッ!(武蔵を掴み、そのまま連行する) 武蔵「(えっ、えぇ〜〜!?わたし、このままあいつらに捕まるわけ!?身体もピクリとも動かないし、一体どうなってしまったのぉぉ〜〜!?)」ジジジジ・・・(時間が止まっている) お酒を飲んでいたとはいえ・・酔ってた私は気の緩みから自身が妖精ではない事を口に漏らし、私を捕まえようと襲いかかった妖精達の包囲をなんとかかわしつつも・・ 突如現れた謎の妖精とその従者の2人に見つかり、影で姿も見えない謎の妖精の力によって、まるで時間が止まったかのように身体が動かなくなってしまい‥ 私はあえなくその妖精達に連れ攫われ、彼女が私有地して住む監獄へと収容されたのです‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/14
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/10(金) 23:25:33.35 ID:L62BrUwz0 監獄に収監されて数週間後(ノリッジの『厄災』発生から2日前)・・・エディンバラ外れ周辺にて‥ ビューン、タッタッタッ!(金色の穴から出てくる武蔵ちゃん) 武蔵「よっと・・・!ふぅ・・どうにか成功はしたようね・・・・。」キョロキョロキョロ・・・(辺りを見わたす) 武蔵「しかしあの監獄での刑罰はほんと酷かった・・・。あんなの見るのも受けるのも嫌だと言ってもイイぐらいにね!!」ムカムカムカ‥(怒っている) 武蔵「でも、あの監獄にいてわかった事が1つだけあった‥。この世界は妖精が人間の代わりに世界の霊長として君臨していること、その世界を支配しているのはモルガンという妖精である事、それに・・・」 武蔵「この世界にあのカルデアのマスターと思える『異邦の魔術師』がこの世界を救いに来ていて、その彼らは今、ノリッジの『厄災』を祓いに『予言の子』と一緒にノリッジへ向かっていると言う事を‥。」 ドドドドドォォ〜〜!!(丘の上から北の妖精達が突撃してくる) 北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」叫びながらやって来る 武蔵「!?。(私が脱獄したことを監獄のヤツらが察知したのね!でも‥)そういう事ね・・・。こうしちゃいられないわ!」 武蔵「私がこの妖精の国に漂流した理由・・・ようやく分かった気がするわ!!その理由さえ分かればやることはただ一つ・・・」シャキィィン!(刀を抜く) 武蔵「待っててねマスター・・今から私も助けに行くからね!!」タタタァァ〜〜!!(走り出す) 北の妖精兵達「Aaaaaaaaaaaaaaaa!!」襲いかかる 妖精國北部にある監獄に囚われて数週間・・・監獄の中での生活・刑罰の数々は、いまでも思い出したくないほどの酷い有様なので省略するとして‥ 私はあの刑罰に耐えつつ脱出の機会を待ち、隙を付いて漂流(ドリフト)を駆使し、どうにかあの監獄から脱獄した。 そして監獄内で聞いたカルデアのマスターたちの事と、そのマスター君が『厄災』を倒しにノリッジへ向かったという話を聞き、私もブリテン南部へ行こうとしたんだけど‥ それはそれはと、私を捕まえるために追ってきた北の妖精兵たちをなぎ倒して、逃げて、なぎ倒して、逃げての‥ブリテン北部をグルグルとイタチごっこをしていてね・・ 気が付いたときにはもう既にノリッジの『厄災』はカルデアのマスターたちによって祓われていたとあとから噂話で聞いたわぁ‥ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして現在・・・妖精國ブリテン北部 ノクナレアたちのキャンプにて‥ 武蔵「・・という感じで、私はどうにかしてあの北の妖精達から逃れようと、あのような恐ろしい妖精をした仮面をつけ、妖精に化けつつ、南部へと行こうとしたところ・・・」 武蔵「あのチョコレート畑であのデカい爆乳妖精(バーゲスト)にマスター達が襲われていると勘違いをし、あの仮面で驚かそうとしてたって訳なの・・。」シュンッ‥(反省の色を見せている) バーゲスト「なるほど‥私のこの体型に驚くのも無理はないと言えるな?私は牙の氏族の妖精なのだが‥このように風の妖精のような姿をしていて、幼少の頃、他の妖精達からも“変な奴だ!”と言われたからな‥。」 千子村正「それにエディンバラやこのブリテン北部で北の妖精達に追われ続けてたからな・・このブリテンの妖精が悪い奴であると即決するのも無理はないなぁ・・。」 【でも全ての妖精が悪いとはかぎらないよ。】 【バーゲストは良い妖精だよ。】← 武蔵「そ、そうですか‥。まあ、実際に戦ってみて、あの妖精は私が会ってきた北の妖精とは違う妖精だと分かったのですからね?」 バーゲスト「ああ。そなたの事情も知らずに剣で戦おうとしたこと、私からも謝ろう‥。あの時は住まなかったな‥。」謝罪する 武蔵「い、いやぁ〜その・・。最初に私が仕掛けてきたことだというのに、そちらから謝れてもねぇ〜‥」オドオド‥(困惑している) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/15
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/11(土) 09:46:28.19 ID:pRrh4I4A0 ノクナレア「ちょっとあなた達!私の許可なく楽しそうに発言しないでくれるかしら!私はあなた達への発言の許可などしてないわよ!」怒っている ノクナレア「あなたたち、チョコレート泥棒と脱獄犯を庇った事で捕まった自覚はあるんでしょうね?」藤丸立香の事を見る 【あります】 【チョコの弁償だけなら出来ますよ。(いまお金持ちなので)】← ノクナレア「そう言う意味じゃないわよ!あなた、人間だよね?人間の分際で、私に意見しようだなんて命知らずも良いものね?」見下している アルトリア「!。それは違うよ、ノクナレア!彼は藤丸立香。外から来た魔術師で、わたしの協力者です。」 ノクナレア「ああ・・・そういえば予言にあったわね。異邦の旅人ってやつ。くだらないわ。」 ノクナレア「いえ、くだらなすぎてドン引きするレベルと言っても良いわ‥。身体の方は平凡といい、魔力の数値も人間にしてはそこらの妖精ぐらいにそこそこと言ってもいいわ。」 ノクナレア「極めつけは彼の下半身に付いてるへなちゃこで短小のソーセージよ。こんなのが男のヤツらに付いている奴とは到底思えないし、思いたくもないわよ!」藤丸の下半身を見下しながら アルトリア「!!?」カァァ〜!(顔が赤くなる) 【(言わせておけば・・・)】← 【(あんたなんかに何が分かるって言うんだ‥。)】 オベロン「アッチャ〜‥確かに噂通り、人間や妖精に対しての偏見や差別発言が多く見受けられる様になっているわな?」 レッドラ・ビット「ええ。氏族長を引退した身とはいえ、彼女の妖精としての力はご健在と言っても宜しいでしょうね?私も緊張で舌が口にはみ出すぐらいに‥」 レッドラ・ビット「北の元女王、『王の氏族』ノクナレア。その魔力はこの野営地を覆っています。まさに超級の大妖精・・・戦闘能力は妖精騎士には及びませんが、」 レッドラ・ビット「異界常識の強さ、妖精領域の広さは、オーマジオウに王の氏族の全権を譲ったあとでも3年前から変わらず妖精國で並ぶものはいないかと‥」 ノクナレア「つぅ‥今わたしの悪口を言ったわね?そんなにわたしに無様に殺されたいというのかしらね?」キリキリキリ〜・・(怒っている) レッドラ・ビット「!?。す、スミマセン!!つい、わたしの馬口が滑りましてぇ・・・」アタフタ・・(焦り出す) セツノ「レッドラ・ビットさん・・バリバリ言ってたよ‥。」ジィ〜‥(レッドラ・ビットを睨み付ける) アルトリア「・・・変わったわね、ノクナレア。昔のあなたはそんなことを平気で言ったりする妖精じゃなかったというのに・・。」悲しそうな 千子村正「無理もないよな・・。3年前に流行した流行病のせいで、忠誠を誓ったはずの家臣や領民である他の王の氏族たちに強姦されたというからな。自分の夫以外を信じられなくなる気持ちはわからなくはない・・。」 千子村正「人間や自身の夫以外の妖精を頑なに忌み嫌い、差別や偏見をする・・これは極度の人間不信・・・いや、『妖精不信』になっていると見受けられるよな?」 ノクナレア「クゥ・・・ええそうよ!わたしは3年前のあの日・・私に忠誠を誓ったはずの妖精達に裏切られ、わたしの身体はヤツらによって穢されたわ。」 ノクナレア「彼らの汚いいつもつをくわえさせられ、下半身の穴という穴をそのいちもつで無理矢理挿入させられて・・」 ノクナレア「幾度もなく、ズボズボズボズボと私が痛がっていることを気にせず、ただ自身らの快楽のためだけに私の身体は犯されていき、」 ノクナレア「最後にはその彼らから放たれた白い液体を私の子宮いっぱいに出されていくと、彼らの私に対する性行為をくり返しさせられたわぁ・・。」 アルトリア「・・・ノクナレア・・。」哀れんでいる ノクナレア「おかげで私のプライドや美しさ等、王の氏族としての面目は丸つぶれよ!私がどのような屈辱を味わったこと、南部にいたあなた達にわかりきった事で済まされたくないわ!」怒ってる ノクナレア「あんた達なんて、この私が・・・」前に出ようとする サササッ!(妖精ウォズとカレンが前に出る) 妖精ウォズ「我が王妃よ、どうかその怒りをどうかお鎮めくださいませ。」宥める カレン「はい、貴方様がわざわざ出向く必要はありません。今は彼らの罪状を整理をされた方が宜しいかと・・。」 ノクナレア「・・・・ふん。確かにそうね・・まずはあの者たちの今の状況を知らしめる必要があるわね。」落ち着きを見せる ダ・ヴィンチちゃん達「・・・・・・」黙り込む バーゲストたち「・・・・・・」黙り込む 【・・・・・・】黙っている http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/16
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/11(土) 23:42:28.20 ID:pRrh4I4A0 ノクナレア「・・・・にしても、『予言の子』と呼ばれる者にしては情けないわね。なにこの面白集団。やる気はあるのかしら?」アルトリアたちの事を見て・・ ノクナレア「『境界なき勇士団』と手を組んでいると聞いてたけど・・このような烏合の衆など、私の軍隊に比べれば、軍隊のひとつも引き連れてないと行った所かしら。」 ノクナレア「そう思うよねウォズ?そう思うよねカレン?」 妖精ウォズ「もちろんですとも。我が王妃と我が魔王の軍勢さえあれば、女王軍でさえも残らず血の海へと沈められる程の兵力をお持ちになっておりますので。」 カレン「ええ。故にあなた様の手を借りずとも、いずれこの兵力を持ってキャメロットへと進軍は可能かと思われます。」 ノクナレア「そうそう。ノリッジを救った『予言の子』・・・そんなビックネームがモルガンに会うって聞いた時は、まさか! っと思っていたけど、飛んだ思い違いだったわね?」 ノクナレア「所詮・・『予言の子』アルトリアだなんて、偽者の『予言の子』たちに比べれば、何も大層もないいじけてばかりの三流以下のクズ妖精でしかなかったわね!アッハハハハハハハハ!!!」ゲラゲラゲラァァ〜!!(爆笑している) アルトリア「・・・三流以下のクズ妖精ですって・・。」キリキリキリィィ〜〜・・ バーゲスト「!。アルトリア・・・。」アルトリアの様子を見て・・ アルトリア「ーーー訂正して、ノクナレア。私の友達をクズというのはやめて!みんな、わたしなんかよりずっと立派で、」 アルトリア「ずっと賢くて、ずっと勇敢で、ずっと可愛くて、ずっと逞しくて、ずっと元気で、ずっと大人しそうで、ずっと不良そうで、ずっとデカくて、ずっとおじいちゃん。」 バーゲスト、千子村正、カイニス「・・・・・・・・」空気を読んで黙っている アルトリア「少なくても、あなたが後ろではべらせている兵隊より、何倍も強いんだから!」 ノクナレア「・・・チッ。アルトリア・・、クロスターで2・3日も一緒に過ごした程度の顔見知りとして、隠密に見ていたけど・・その縁もここまでのようね!」 ノクナレア「なら、今こそ・・この魔王の氏族 オーマジオウの妻もとい、王妃ノクナレアの名において、あなた達に罪状と罰を言い渡す!」 ノクナレア「国家財産着服罪、重要文化密輸罪、無銭飲食罪、王妃侮辱罪、そして領地侵入罪と脱獄罪、脱獄囚との共謀罪の星7つ!」 ノクナレア「あなたたちには監獄の中で刑罰を受け続け、次代が出来ないぐらいまで死につづける事になる予定でしたが・・・」 アルトリア「・・予定でしたが・・?」 カレン「・・・・・・・・」ゴソゴソゴソ・・(天秤のようなものを取り出す) ヒュンッ・・・・ジャキィィン!!(高く投げた天秤をノクナレアが持ってた剣で真っ二つに斬る) バーゲストたち「!!?」驚く ダ・ヴィンチちゃん「天秤を剣で斬ったと言う事は・・・」 カレン「はい・・・判決は確率でないように、罪状の結果もまた・・ただ裁判で済まされる事ではないのが、今のノクナレア様のやり方です・・。」 カレン「あなた達はあなた達の持てる全ての力で、自身の無罪を勝ち取ることです。」 ルージュ「か、勝ち取るって・・・・・ようは私たちがノクナレアたちに勝てば無罪って事だよねぇ!?」 カレン「そう言ったのです。あなた達が勝てばチョコレート泥棒や脱獄犯の罪を許し、その後は自由にしても結構と。」 ノクナレア「そうよ。私はどうも気に入らないのだけど、ウォズがそうした方が良いと予感してたからそうしたのよ。」 ウォズ「ああ。だがあくまで予感ですがね?我が軍の兵士よ、ここに!!」シュッ!(右手を挙げて合図を送る) ダダダダダダダッ!!(北の妖精兵たちが横一列に並ぶ) 北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」ジャキジャキン!(叫びながら手持ちの槍を構える) アルトリア達「!?」北の妖精兵たち見て・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/17
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/12(日) 09:05:19.44 ID:Epdr3Xni0 カイニス「ふん、やってやろうじゃないか!!ちょうどキャメロットのことで胡散ばらしをしたかったところだったからなぁ〜!」ジャキン!(槍を構える) トリスタン「ええ。これはもう・・彼女たちと戦って勝つしか、この状況を打破するには至らないかと・・」シュッ・・(弓を構える) 武蔵「そうじゃないと・・私たち、この北部から出られそうにないわね?」シャキィィン!(刀を2刀構える) ガイル「そうか、ならやるしかないんだな!腕が鳴るぜぇぇ!!」ガキィィン!(両腕を鉄に変える) セツノ「うん・・・セツノも戦う・・。」シャキンッ!(爪を出す) ジョルニ、ルージュ「ああ(ええ)。」戦闘の構えを取る 千子村正「おうよ!」シャキン!(刀を構える) バーゲスト「ええ。行くわよみんな!!」ジャキィン、ドスン!(妖精剣ガラティーンを構える) アルトリアたち「ああ(はい)!!」頷く 【ノクナレアに目にものを見せてやろう!】 【行くぞ、ノクナレア!】← ノクナレア「ええ、掛かってきなさいアルトリア、そして『境界なき勇士団』たちよ!私とあなた達、どちらがブリテンを支配するのか・・まずは小手調べの勝負よ!」 バーゲスト「小手調べだと・・・そんな余裕など、我が角と皆の力でその余裕を吹き飛ばしてくれるぞ!!」 ノクナレア「そうかしらね・・・行きなさい、我が下僕共よ!!」妖精兵たちに命令する 北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」声を上げる ノクナレアたちのキャンプに連行されたバーゲストたちとアルトリア達は、ノクナレアたちの提案により、“自身の軍勢に勝てれば、自由にする”という項目でノクナレアたち『北の妖精軍』と戦うことになり、 ノクナレアたちもまた、バーゲストたちと対峙するために兵を出撃させるのであった・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/18
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/12(日) 11:04:41.08 ID:Epdr3Xni0 ジャキン!ジャキン!ジャキィィン!!(北の妖精兵たちの槍を斬っていく武蔵) 武蔵「ハァァッ!ヤァッ!トリャァァァ〜!」シャキン、シャキィィン!(刀を振るう) 北の妖精兵A・B「GUwaaaaaaa〜!?」ガシュガシュン!(斬られる) 千子村正「ハァァァァ!!」ジャキィィン!!(刀でなぎ払う) 北の妖精兵C・D「GUWAaaaaaa〜!?」ガシュガシュン!(斬られる) 千子村正「ほぉ〜、少しは腕を磨いたみたいじゃないか武蔵?」 武蔵「ええ。妖精の軍勢に追われながらも自身の鍛錬としていましたからね。おかげで妖精を斬るすべが身についたといっても良いからね!」 千子村正「なるほど・・なら儂もそれを聞いて安心したな!」ジャキン!(斬りかかる) 武蔵「ええ!!」ジャキン!(斬りかかる) 北の妖精兵2体「GUwaaaaaa〜〜!?」ガシュガシュン!(斬られる) カイニス「どりゃあぁぁ!!」バシバシィィン!!(槍でなぎ払う) 北の妖精兵たち「GUwaaaaaa〜〜!?」バシッ、バシン!!(ぶっ飛ばされる) セツノ「ヤァァァァ!!」ビリビリィィ〜〜!!(雷撃を放つ) 北の妖精兵たち「〜〜〜〜〜〜〜!?」ビビビィィ〜〜!!(痺れる) ガイル「うりゃぁぁぁ!!」ドドドどぉぉーー、バシンッ!!(タックルをかます) 北の妖精兵たち「GUoooooo〜〜!?」バゴォォォーン!!(ボウリングのピンのように吹っ飛ぶ) 北の妖精兵(巨人)2体「GUOoooooooーーーー!!」ドドドドドォォ〜〜!!(突撃してくる) モース「オォォォォ〜〜〜!!」襲いかかってくる バーゲスト「ハァァァァ〜〜、テェイ!!」ジャキィィン、ジュボォォォーー!!(炎の斬撃を放つ) 北の妖精兵(巨人)2体「〜〜〜〜〜〜〜!?」ボォォォーー!(焼かれる) モース「〜〜〜!?」ボォォォ〜〜、シュゥゥ・・・(焼却される) トリスタン「おとなしくしなさい、首が落ちますよ?」ポロロン、ポロロン♪ 北の妖精武将2人「〜〜〜〜〜!?」ガシュガシュガシュン!(光弾を受ける) ルージュ「ハァァァァ!!」ギギィィィ!(魔糸を引っ張り上げる) 北の妖精武将2人「〜〜〜〜〜!?」ギィィ〜ガシュン!!(引っ張られ、2人同時に拘束される) トリスタン「・・チェックメイト。」ティンッ・・ ヒュゥゥーン、バシュゥゥーン!!(大型に光弾が当たる) オベロン「いいぞぉー!このままやっつけてしまえ!!」後ろから応援している ハベトロット「オベロン!君も少しは手伝ったらどうなんだ!」叱っている オベロン「う〜んでもねぇ〜・・僕はこれでも軟弱な霊基で戦いには向いていないというからねぇ〜・・」そっぽを向きながら ハベトロット「・・・・・・・・」呆れている http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/19
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