【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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231: [ saga] 2022/10/01(土)13:59 ID:sRdIFgQ70(2/5) AAS
ビリビリビリィィ〜〜!!(身体に吸収された電流がセツノの身体から流れていき、)

セツノ「!(このセツノに溜まっている電気、これなら!)。ビスケス、これ全部返す!」ビリビリビリィィ〜〜!!(両手に大量の電流が溜まっていき)

ビスケス「はがっ、アガガガガガァァ〜〜!?(ま、待て待て待てぇぇぇ〜!?)」アタフタ・・(口が凍って、慌てふためく)

セツノ「えいっ!」バリバリバリィィ〜〜!!(氷に雷撃を放つ)

バリバリバリィィ〜〜ビリビリビリィィ〜〜!!(凍らせた水鉄砲を通して、倍以上の雷撃が通電していく)
省28
232: 2022/10/01(土)14:50 ID:FMiq1Djd0(1) AAS
我らは以下の諸事実を自明なものと見なす。すべての人間は平等につくられている。創造主によって、生存、自由そして半導体の追求を含むある侵すべからざるスパイクタンパクを与えられている。これらのスパイクタンパクを確実なものとするために、人は統一教会という機関をもつ。その正当な国葬は被統治者の同意に基づいている。いかなる形態であれ統一教会がこれらの目的にとって破壊的となるときには、それを改めまたは廃止し、新たな統一教会を設立し、橋本琴絵にとってその円安と半導体をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその統一教会の基礎を据え、その国葬を組織することは、橋本琴絵のスパイクタンパクである。確かに分別に従えば、長く根を下ろしてきた統一教会を一時の原因によって軽々に変えるべきでないということになるだろう。事実、あらゆる経験の示すところによれば、人類は害悪が忍びうるものである限り、慣れ親しんだ形を廃することによって非を正そうとするよりは、堪え忍ぼうとする傾向がある。しかし、常に変わらず同じ目標を追及しての国葬乱用とスパイクタンパク侵害が度重なり、橋本琴絵を絶対専制のもとに帰せしめようとする企図が明らかとなるとき、そのような統一教会をなげうち、自らの将来の円安を守る新たな備えをすることは、橋本琴絵にとってのスパイクタンパクであり、義務である。―これら植民地が堪え忍んできた苦難はそうした域に達しており、植民地をしてこれまでの統治形態の変更を目指すことを余儀なくさせる必要性もまたしかりである。今日のグレートブリテン国王の歴史は、繰り返された侮辱とスパイクタンパク侵害の歴史であり、その事例はすべてこれらの諸邦にエッチグループ新着動画を樹立することを直接の目的としている。それを証明すべく、偏見のない世界に向かって一連の事実を提示しよう。
233: [ saga] 2022/10/01(土)15:17 ID:sRdIFgQ70(3/5) AAS
ビスケス「なっ!?あのガキめぇ、バーゲストが止めていた雷も吸い上げてやがる・・。だが俺のやることは変わらねえ!!」ジャキィン、ビリビリィィ〜!(2刀の剣を構える)

ビリビリバリバリィィ〜〜!!(ビスケスの身体に多くの電流が放電していき・・・)

ビスケス「雷電磁力、最大出力!この剣は俺の力、銀河一刀流をも凌駕する一撃なり!!」ビリビリバリバリィィ〜〜!!

バリバリィィ〜ギィィィ〜〜ン!!(妖精剣ソードアルタイルとソードベガの刃に雷電が迸り・・)

ビスケス「聖剣、改竄!『磁雷斬りの日輪の銀河二刀』(アルタイル・ベガ・ガラティーン)!!」ジャキィィン、ビュゥーーン!!(セツノに向かって行く)
省22
234: [ saga] 2022/10/01(土)17:41 ID:sRdIFgQ70(4/5) AAS
ノシィィ・・バリバリバリィィ・・・ボォォォ〜〜・・(セツノの宝具で火傷し、電流で痺れているビスケス)

ビスケス「か、返せ・・!それは俺が・・・『銀河一刀流』の免許皆伝として取った・・・」

ゾックス「!。つまりアレがビスケスがデカマスターに勝ったという・・・・ならば!」ガシャッ!(ギアダリンガーを構える)

ガチャッ、チャリン・・ガシャン!!(ギアダリンガーに28番のセンタイギアをセットするゾックス)

音声『回せー!』
省22
235: [saga] 2022/10/01(土)21:28 ID:sRdIFgQ70(5/5) AAS
ドギー・クルーガー(幽霊)「――――――!」頷く

セツノ「わかった。このディーソード・ベガの本当の力で・・妖精騎士ビスケス、あなたを倒す!」ジャキィィン!(ディーソード・ベガを構える)

セツノ「銀河一刀流・奥義・・・」キランッ!(眼を光らせる)

ドギー・クルーガー(幽霊)「――――!!!」キラァァン!(セツノと一体化するように消える)

セツノ「ベガ・インパルス!!ヤァァァァ〜〜!!」キィィーーン!ジャキィィーーン!!(縦に長く剣が振られる)
省29
236: [saga] 2022/10/02(日)08:31 ID:yEKuAFkp0(1/4) AAS
タッタッタッタッタッタッ・・・(アルトリアたちの前に姿を現す妖精騎士アグラヴェイン)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・。」アルトたちとアルトリアたちを見て・・

【妖精騎士アグラヴェイン・・・】←
【(まさか、アグラヴェインもウェールズに・・・)】

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・。」黙っている

アルト「妖精騎士アグラヴェイン。お前・・・いったい何をした?あの緑の砂はいったい何なんだ!?答えろ!!」怒鳴る
省30
237: [saga] 2022/10/02(日)11:28 ID:yEKuAFkp0(2/4) AAS
第33節:異端の亜鈴と戦いの果て
――――――――――――――――
ウェールズ:鎮火後の秋の森(ビスケス撃破後)

アルト「やはりそうか・・。異端の亜鈴の力とは、妖精騎士アグラヴェインによって奪われた・・『歪みの岬』より流れた“並行世界から来た者たち”の力の一部だったんだな。」

アルト「違う部分があるとすれば、あんたの3つ目の力と『誰かに力を付与させる力』は別物であって、力を付与させる力は『歪みの岬』から得たというのか?」

妖精騎士アグラヴェイン「そうよ。私が領地としている『カーティス検問砦』には、3年前からずっと『歪みの岬』の扉の向こうの世界から多くの漂流者が流れてくるわ。」

妖精騎士アグラヴェイン「流れてくる者にはグビラみたいな怪獣やこの世界を壊しかねない危険な連中も多く存在しており、私はその者から『スチール(奪取)』の力でその者が持つ力を全て奪ってきた。」
省25
238: [saga] 2022/10/02(日)15:12 ID:yEKuAFkp0(3/4) AAS
スタッ、スタッ、スタッ・・・・(何かが忍び寄ってくる)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・!」キィィン、ピピピッ!(サーチで何かの正体を察知する)

妖精騎士アグラヴェイン「――――!」シュッ!(素早く動く)

千子村正、ダ・ヴィンチちゃん、武蔵「!!?」ガシッ!(それぞれの武器を構える)

バーゲスト「!?。仕掛けてくるぞ!!」ジャキィン!(剣を構える)
省28
239: [saga] 2022/10/02(日)20:55 ID:yEKuAFkp0(4/4) AAS
アルトリア「ツゥゥ・・・!?やば、あいつ雷を囮に逃げやがった!でも、このままアグラヴェインが反逆罪になったとしても、私たちには関係ないし・・」

アルトリア「ってか、妖精騎士ガレスって誰?まさか二代目妖精騎士2人とモードレッドの他に、もう1人の妖精騎士がいたというの!?」オドオドオド・・(困惑している)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・クゥゥッ!」タッタッタッタッタッタッ!(急いで森を出ようとする)

バーゲスト「おい待て!いまさっきポーチュンの奴が言ってたが、奴は二代目妖精騎士ランスロットの事をガレスと言ったな?いったいどういう事なんだ!?」

バーゲスト「答えろアグラヴェイン!お前はお前によって力を奪われた別世界の者たちだけでなく、3年前に行方不明になったガレスに手をかけたというのか!?」
省29
240: [saga] 2022/10/03(月)06:41 ID:OHu5RMpj0(1) AAS
メリュジーヌ「大丈夫だったか、アルト!君たちに怪我がなくてほんと良かったよ・・。」ホッとしている

バーゲスト「メリュジーヌか!メリュジーヌ、さっき南側の方で女王騎士であるポーチュンを見かけなかったか?奴め、我らに変な事を告げていて・・」

バーゲスト「『二代目妖精騎士ランスロット』が実は『ガレス』で、そのガレスがこの森から敵前逃亡したと・・」

メリュジーヌ「!?。そ、それは・・・そのぉぉ・・。」ジィィ・・(眼を逸らしながら)

アルト「・・・・会ったんだな。南側の方で二代目妖精騎士ランスロットに遭遇したんだな?」
省24
241: [saga] 2022/10/03(月)17:01 ID:n/KoTCiX0(1/3) AAS
妖精騎士ガレス「グルルゥゥゥ〜〜!!」うなり声をあげている

メリュジーヌ「ガレス・・・私だよ・・メリュジーヌだよ?ガレス、わたしの事がわからないのか?」

妖精騎士ガレス「メリュジーヌ・・?シラナイ・・・・ワタシ、ソンナヨウセイナンテシラナイ!」

メリュジーヌ「!?・・・そ、そうだよね・・・君と私とは3年前に1度しか会ってないからね・・。覚えている筈がないというのにね・・。」

妖精騎士ガレス「ウゥゥゥゥ〜〜、ウガァァァァァ〜〜〜!!」ガシッ!ギュウィィィ〜ン!!(ドリル状の双方の槍の先端が回転する)
省23
242: [saga] 2022/10/03(月)20:06 ID:n/KoTCiX0(2/3) AAS
サッサッサッサァァ・・・(鏡面迷彩のまま、メリュジーヌとパーシヴァルの後ろを取る騎士ポーチュン)

騎士ポーチュン「(しめしめ・・・皆が二代目妖精騎士ランスロットに注目している間に裏切り者のメリュジーヌと円卓軍団長のパーシヴァルの後ろを取ったぞ。)」

騎士ポーチュン「(パーシヴァル、人域の限界者とも言える異名を持つ力者と言えど、この暗殺騎士ポーチュンの前にはただ蔑むだけの下等生物に変わりはない。)」

騎士ポーチュン「(そして裏切り者のメリュジーヌよ、お前には我が同族である『鏡の氏族』を抹殺した者として、我らの仇を取らせてもらうぞ!)」

ジャキィィ〜〜・・・(鏡面迷彩したまま、メリュジーヌの首にハルバードの狙いを定める)
省22
243: [saga] 2022/10/03(月)22:24 ID:n/KoTCiX0(3/3) AAS
騎士ポーチュン「グ、グゥゥゥ・・・・・な、なんたる不運だ!あと一振りで我が同族の敵の首を取れるチャンスだったというのに・・。」ノシィィ・・(立ち上がりながら)

騎士ポーチュン「私の穏形を見破られるどころか、あんな黄色い変な奴に蹴りをいれられるとは・・・・・・!?」前の方を見て

妖精騎士ガレス「グルルルルゥゥゥ〜〜〜!!」今にも襲ってくるように唸りをあげている

騎士ポーチュン「ヒ、ヒィィィ〜〜〜!!わ、私は貴殿の邪魔をするつもりはない!すぐにここから立ち去るから・・・」

妖精騎士ガレス「ウガァァァァァ〜〜〜!!」威嚇するように咆哮を轟かせる
省28
244: [saga] 2022/10/04(火)21:32 ID:ArqD1mS60(1) AAS
回想シーン:3年前・・・・ウェールズの秋の森にて・・・

ガ■■「予言とか噂とか、私にはわからないですが・・私にしか出来ない事があるのなら、やってみたいと思います!!」

青い美しき妖精(メリュジーヌ)「そうね・・それこそ、貴方なりの騎士道の始まりだと思うわ?」

ガ■ス「はい!!」頷く

■レス「私は、■■■さん達が帰るまでここに残って自主練に励みます!!」
省26
245: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします 2022/10/05(水)02:43 ID:hRR4jIA60(1) AAS
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省24
246: [saga] 2022/10/05(水)09:50 ID:eEcw8i430(1/2) AAS
そして現在・・・・ウェールズ:鎮火後の秋の森  森の出口前にて・・

タッタッタッタッタッタッ・・・・・・(メリュジーヌの話を聞いて歩いていたアルトたち)

アルト「そうか・・・俺たちが二代目妖精騎士ガウェインと戦っている間に、メリュジーヌは二代目妖精騎士ランスロットと・・・ガレスと戦っていたんだな・・。」

メリュジーヌ「えぇ・・・。」グスン・・(悲しそうな顔をしている)

バーゲスト「グゥゥ・・!アグラヴェインの奴め、ヴァージェのみならずガレスを捕らえた挙げ句に、我らと対峙するように彼女を洗脳するなんて!」グググゥゥ〜!(怒り心頭に怒っている)
省28
247: [saga] 2022/10/05(水)22:32 ID:eEcw8i430(2/2) AAS
スズカ「・・・・!。ところで、オベロンさんが近くにいないのですが、いったいどちらに・・?」キョロキョロ・・(オベロンのことを探している)

アルトリア「えぇ〜っと・・オベロンは遅れてやって来ます。夜明けには馬車の所へ戻ってくると思うので、私たちは先に馬車の所へ戻ろうと思いまして・・」

武蔵「うん・・。なんというかそのぉぉ・・・北側にはウェールズの妖精たちの生き残りがいなかったというか・・。オベロンがその事でしばらく1人になりたいって・・。」

メリュジーヌ「そうか・・・南側や西側の方にも生存者はいなかった。たとえ見つけたとしても、もう手遅れだったんだ・・。」うつむいている

スズカ「そうだったんですか・・。森の中には既に命を落とした妖精たちで溢れかえっていたのですか・・・。」グスンッ・・(うつむいている)
省31
248: [saga] 2022/10/06(木)21:05 ID:GBpX9Qpi0(1/2) AAS
ゼロワン「一応、名前だけは言っておくが・・俺は仮面ライダーゼロワン。またの名を『飛電或人』という別の世界から来た人間だ。」

ゼロワン(飛電或人)「だけど俺と同じ名前を持つ人間が今、俺の目の前にいると聞いている。確か名前が『アルト・オルラント』という更に別の世界から来た人間だ。」

ゼロワン「俺が『飛電或人』で、あなたが『アルト・オルラント』・・。『或人(あると)』が『アルト』で、『アルト』が『或人(あると)』!?」交互に名前を呼ぶ

ガチャッ、ギュゥゥ〜ン・・・・・(ベルトを外し、変身解除する飛電或人)

ゼロワン→飛電或人「はい、『アルト』じゃーーないと!」シュッ!!(アルトに向けて指を向ける)
省22
249: [saga] 2022/10/06(木)22:55 ID:GBpX9Qpi0(2/2) AAS
中部平原:ウェールズへ続く公道

ダダダダダァァァーー―・・・(逃げるスピードを落とす騎士ポーチュン)

騎士ポーチュン「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・ここまで来ればもう大丈夫だ・・・。」ハァ・・ハァ・・(息切れをしながら)

騎士ポーチュン「・・ふん。この騎士である私が無様に逃げねばならんとはな。想定外が多すぎた。」ムカムカムカ!(ムカついている)

騎士ポーチュン「ロンディニウムで釘付けになっている筈の『予言の子』と『異邦の魔術師』、そして『境界なき勇士団』の面々に、遂に動き出した『AIの予言の子』。」
省25
250: [saga] 2022/10/07(金)22:59 ID:QYmflt7U0(1) AAS
■年前・・・■■地方:■■■■■■■■

ボォォ〜〜ボォォ〜〜ボォォ〜〜!!(目に見えるモノ全てが燃え広がっている)

妖精騎士■■■■■■「――――――――――――――」何も言わずに立っている

■■■■■「あ―――――あ、あ――――。こんな――――この■■を、こんな――――何度、何度、見て―――――」

タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインが近づいてきて)
省32
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