【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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395: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/12(日) 10:28:45.61 ID:/Yze4nnR0 4日前・・・・ソールズベリー:製毒工場 住民収容の牢屋の中 ――ガヤガヤガヤガヤガヤ!!(後に人質となるソールズベリーの住民たちが収容されている) 牢屋の中の妖精1「おい、ここから出してくれ!何もしていないのに一方的に逮捕するのはおかしいだろ!」抗議している 牢屋の中の妖精2「ちょっと待って!私たちはただ『予言の子』が何なのかの話をしていただけなのに!」抗議している 牢屋の中の妖精3「我らたちを直ちに解放しろ!何もしてないのに我らを一方的に逮捕するな!」講義している ワーーワーーワーーワーーワーーー!!(牢屋の中で抗議の声を上げていく囚われの妖精たち) サラマンダー所長「ツゥゥ〜〜うるさいわ!べらべらと勝手に喋るんじゃないわよ!」ガンガンガン!(警棒で鉄格子を叩く) サラマンダー所長「あなたたちはあの酒場でブルーナ様の事を小馬鹿にし、『予言の子』がソールズベリーと妖精たちを救ってくれると話をしていた・・・」 サラマンダー所長「あなたたちはただ『予言の子』の話をしたことでブルーナ様に逆らった反乱分子として・・・」 シュルッ‥(サラマンダー所長の手元には蒼毒が入った瓶がある) サラマンダー所長「この新たに作った蒼毒の研究材料としていずれ死んで貰いま〜す!」ドヤァ〜・・・(ドヤ顔でアピールする) 牢屋の中の妖精たち「うわぁぁぁぁ〜〜〜!?」悲鳴を上げる ワァァァァ〜〜〜キャァァァ〜〜〜!(絶望的な悲鳴が牢屋中に響き渡る) ガタガタガタガタァァ〜・・・(牢屋の奥で震えているマイク) マイク「アァァ・・・どうしよう‥どうしよう・・・なんでよりによってオレも一緒にブルーナ様の懲罰部隊に捕まっちゃったんだよぉ・・・」嘆いている マイク「オレの店に三澤亮太たちが来店して、店をブルーナ様の兵隊たちと一緒に荒されて、コーラルも三澤亮太と一緒にどっかに行っちゃって・・・」 マイク「ダビンチもあれから帰ってこないというのに、今度は店の客が『予言の子』の噂をしていただけでオレも一緒に逮捕されるなんて・・・」 マイク「オレって、今年はこんなにも不幸な目に会うのがオチなのかなぁ・・・?」 ???「ウウッ・・・ゥゥゥゥ・・・‥」うなり声をあげている マイク「な、なんだ!?そこにいるのは誰なんだい!オレの他にただつまらないだけで目立つ事が出来ない妖精が他にもいるのかい!?」ビクビク‥(ビビっている) ???→月読調「ウウウウ・・・・・・誰なの・・・?あなたもこの世界にいる・・・妖精なの・・・?」グジュグジュゥゥゥ・・・・(両足が酷くタダレている) マイク「!?。き、君・・・その足はどうしたんだい!?このような酷い怪我・・・少し前に見た演習試合で二代目妖精騎士ガウェインの攻撃を受けた傷によく似ているけど・・・」 月読調「・・・その妖精騎士にやられたの・・・・その妖精騎士に足をこんなようにして、それでここに・・・・ゲホゲホゲホッ!!」ゲホゲホゲホッ!(苦しそうに咳き込んでいる) マイク「ワワワワァ〜・・・なんかもう喋らないでよぉ・・・!オレはもう、これ以上女の子が傷ついている姿を見るのが嫌なんだよぉ・・・。」 マイク「ブルーナのせいでオーロラ様が酷く汚されて死んじゃったし、コーラル様もオーロラ様の死でふてくされちゃったし、君だってこんなに身体がボロボロだし・・・」 マイク「・・でも傷ついた女の子を見捨てる事なんか出来ないよ。人助けをしたら何かと良い事がある。それをダビンチが教えてくれたからね。」 キョロキョロキョロ・・・タタタタッ!(鉄格子の方へ向かう) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/395
396: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/12(日) 23:21:22.17 ID:/Yze4nnR0 牢屋の中の妖精たち「助けてくれ〜〜!死にたくな〜〜い!」ワーワーギャーギャー!(泣き叫んでいる) 牢屋の中の妖精たち「俺たちが悪かった!『予言の子』を信じた私たちが悪かった!だから許して〜〜!」ワーワーギャーギャー!(泣き叫んでいる) 牢屋の中の妖精たち「許されよ!許されよ!私たちの過ちを許されよ!お願いだから許されてよぉぉ〜〜!」ワーワーギャーギャー!(泣き叫んでいる) サラマンダー所長「〜〜〜〜(あぁ〜うるさいわねぇぇ〜〜!)」イライライラ!(イラついている) タタタタッ、ヒョコッ!(泣き叫ぶ妖精たちの横で手を出していくマイク) マイク「だ、誰かぁ〜!サラマンダー様!サラマンダー様!」大声で叫ぶ サラマンダー所長「???。何ですか?牢屋から出せという願いは聞き入れないわよ!あなたたちはブルーナ様を言葉で侮辱して・・・」タッタッタッ・・・(マイクの所へ向かいながら‥) マイク「そ、そうじゃないんだよ!オレの連れが足を怪我をしているんだよ・・・しかも血が出てて酷いんだよ‥」 マイク「牢屋から出れないのはわかっているよ・・・でもせめて連れの為に包帯だけでも欲しいんだけど・・・」 サラマンダー所長「包帯?・・・ハァ〜面倒くさいわ・・・。捕らえた妖精の怪我とか一々見る必要はないというのに・・・」ゴソゴソゴソ・・・(バックから何かを取り出す) ヒュンッ、バサッ!(粗悪で汚い包帯を投げ渡すサラマンダー所長) サラマンダー所長「はい包帯。使用済みで汚いけど、無いよりはマシよね?」 マイク「あ、ありがとう‥。」バサッ、タタタタタァァーー・・・(その包帯を持って奥へ戻る) サラマンダー所長「・・・ハァァ・・・・」ため息をつく タタタタタッ・・・・(月読調の元へ戻るマイク) マイク「包帯を持ってきたよ。汚いけど無いよりはマシだと思うから‥。キミ、名前は・・・?」 月読調「名前・・・‥調・・・月読調よ・・・。」 マイク「ツ‥ツキ‥ヨミ・・・シラベ?あぁそうか、シラベちゃんね!待っててシラベちゃん、いま足に包帯を巻いていくから少し動かないで。」 月読調「ええ・・・」頷く シュルルッ、クルクルクルクル・・・‥(包帯を月読調の両足に巻いていくマイク) マイク「これでよし‥。シラベちゃん、これでもう大丈夫だよね?足に包帯巻いたから大丈夫だよね?」 月読調「ウッ・・・ウゥゥゥ・・・・」苦しそうにしている マイク「・・えっ、ダメ?ダメなの?ああ〜どうしよう・・・シラベちゃん、もしかして他に欲しいモノがあったりするの?」 月読調「ウゥゥゥ・・・み、水・・・‥」 マイク「水?そうか水だね!‥でもここには井戸もないし、サラマンダー所長とここらの兵士は水すらも出してくれないと聞いているし・・・」困っている マイク「・・・あっそうだ!水とはいかないけど、飲めるモノならコレがある!」 ゴソゴソゴソ・・・(エプロンのポケットから二つのアンプルを取り出すマイク) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/396
397: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/13(月) 23:38:54.55 ID:hQGplbrZ0 月読調「ゲホゲホゲホ・・・そ、それは・・なに・・?」 マイク「これ?オレにもわからないのだけど、これは前にオレの店に来たスズカっていう三澤亮太の娘が作った飲み物みたいで、なんか言ってたような気がするのだけど‥」 マイク「これ・・・ブルーナ様の兵隊が最初に襲撃した際に、スズカちゃんがこの飲み物の1つを落としちゃったみたいで、それをオレが拾ったんだ。」 マイク「この飲み物・・・何かの新メニューに出来るかなって、オレもスズカちゃんがやってた事と同じようなやり方でこれをもう一本のを、ダビンチに内緒で作ったんだけど‥」 マイク「これが出来上がった途端にオレは何もしてないのにブルーナ様の兵士たちに捕まっちゃって、いまこの牢屋に入れられているのもそうなんだよ‥」 月読調「‥そうなんだ・・・ゴホゴホゴホッ!」咳き込んでいる マイク「あぁ〜もうこれ以上しゃべらないでよ‥。とにかくこれを飲んで少し落ち着いた方がいいよ・・・」キュッ!キュッ!(アンプルのフタを開ける) 月読調「えぇ・・・・」 タラァァ〜、ゴクッゴクッゴクッゴクッ・・・・(アンプルの中の水を飲んでいく月読調) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そして話は現在に戻り・・・ バーゲスト「成る程・・・それでそのアンプルがスズカが作った初期の蒼毒の解毒薬である事を知らずにマイクと調はそれを飲んだというのだな?」 月読調「ええ・・・あの時は二代目妖精騎士ガウェインとの戦いでボロボロになってて、意識も少し朦朧としていたのだから、その薬が何なのかもわからずに飲んでしまって・・・」 月読調「その後はマイクさんが付きっきりで介抱してくれたんですけど、日に日に身体がとても苦しくなってきて、意識もだんだんと朦朧としてきて‥」 月読調「気が付いたときにはあの処刑会場で張り付けになってて、それでアルトさんたちに助けられたの・・・・」 バーゲスト「・・そうか。しかしまさかマイク、お主がスズカの薬を1つ再現するように作っていたとはな?これを聞いたら、スズカやダ・ヴィンチも相当驚くモノだな。」 バーゲスト「(つまりその初期の薬の効力の影響なのか、2人の体内にある『蒼毒の毒袋』の毒の周りが遅かったのだな?)」 マイク「???」何もわかっていない バーゲスト「わかった。しかし2人が命を取り留めたのはスズカと我が夫のアルトの力であって、私はあの処刑会場から2人を助け出す為に戦っていただけだ。」 バーゲスト「命の恩人にお礼を言いたいなら、明日、調の身体が動けるようになったら、アルトとスズカに直接お礼を言うのだな。」 月読調「ええ。アルトさんとスズカさん、それに響が私たちを助けに来てくれたから、私とマイクさんはこうして生きてここにいるからね。」 立花響「調ちゃん・・・。」感心している バーゲスト「話が長くなったな‥。立花響、コーラルはいまどうしているのか知らないか?」 立花響「コーラルさん?あぁ〜確かコーラルさんなら、ブルーナが使ってた氏族長の私室で整理整頓をしに行くと言ってました。」 マイク「うん、確かにコーラルはそう言ってたよ。何でもこれからソールズベリーの住民たちをまとめ上げる為に必要な事だって・・・。」 マイク「確かにブルーナが倒されて氏族の長から失脚したみたいなのだけど、今はそれをしなくても皆でソールズベリーが解放されたことを一緒にお祝いしても良いかと思うのだけどなぁ〜‥?」 バーゲスト「そうかわかった。私はコーラルに少し呼ばれているからな。では、お主らは明日のためにもここでゆっくりしているがいい。」 月読調「ええ。おやすみなさい、バーゲストさん。そしてありがとうございます。」 バーゲスト「うむ‥。」頷く ギィィィ〜〜、バタンッ!(月読調たちがいる部屋から出るバーゲスト) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/397
398: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/14(火) 22:12:12.06 ID:ShZHbnvl0 バーゲストと月読調たちが話をしているその頃、トネリコ大聖堂:氏族長の私室(書斎)では・・・ タッタッタッタッ、ドスンッ!(書斎に散らかっている本の山を整理しているコーラル) コーラル「フゥ・・・これで少しはマシになりましたね。」パンパンッ!(手の埃を払いながら‥) コーラル「・・・・・・‥」あるモノに目を向けている バサァァ・・・(黒く枯れた『オーロラの翅』が机に置かれている) コーラル「(3年前、私室の壁の額縁に飾られていたはずのオーロラ様の翅がこのような形で枯れて書斎の所に置かれていたとは・・・)」 コーラル「(ブルーナにとってはオーロラ様の事など、自身の復讐と出世の目の敵としか見ておらず、それらが果たされた以上、もはやこのようなモノはもう不要なのですね‥)」 コーラル「(・・・・オーロラ様を陵辱して殺したブルーナを倒し、彼女を風の氏族の長から失脚させ、ソールズベリーは彼女(ブルーナ)の支配から解放されました。)」 コーラル「(これで私はオーロラ様の仇を取り、私のケジメも果たされた・・・・ですがオーロラ様の仇を取ったところで、オーロラ様が再誕されるわけではありません‥)」 コーラル「(私はこれからどうすればいいのでしょうか‥私は‥私は・・・・)」ギュゥゥ〜!(自身の胸に手を当てる) ――――――――――――――――――――――――――― 回想シーン アドニス(回想)「コーラルお姉ちゃん。僕・・コーラルお姉ちゃんの事が好き・・・コーラルお姉ちゃんの事が大好きなんだ!!」カァァ〜!(顔を赤くする) アドニス(回想)「同じ勇士団の仲間とは別に僕と・・・僕と、付き合ってくれるかな・・?」 オーロラの面影「あなた・・私の事を差し置いて、なに男遊びをしようとしているのかしら?」 ――――――――――――――――――――――――――― コーラル「〜〜〜〜〜・・・・(アドニスさん・・・やっぱり私にはあなたの恋人になる資格なんて・・・)」ギュゥゥ〜!(自身の胸に手を当てる) ドンッ!(心苦しいように書斎の本棚を叩くコーラル) バサバサァァァ〜〜!(叩いた勢いで本棚にある本が横倒しになる) バサッ!ゴロゴロゴロォォ・・・(本棚から古い小さめの宝箱が出てくる) コーラル「???」タッタッタッタッタッ・・・(古い小さめの宝箱に近づく) タッタッタッ・・・、カシッ‥(古い小さめの宝箱を拾い上げるコーラル) スルゥゥ〜、ゴトンッ!ガキィィ〜ン・・・(同じく横倒しで倒れた本から古い鍵が出てくる) コーラル「!」シュルッ‥(古いカギを拾う) コーラル「何かしら?本棚からこのような宝箱と鍵が出てくるなんて・・・・」ジィィ〜・・・(小さめの宝箱と古い鍵を両方見ていて・・・) コーラル「・・・もしかしたら、この鍵はこの宝箱を開ける鍵なのでしょうか・・・?」鍵と宝箱を見ていて・・・ ――ガチャンッ、ガチャッ、パカッ!(宝箱の鍵穴に古い鍵の差し込み、宝箱を開けるコーラル) パカッ!――キラァァーン!(宝箱の中身が光り輝いている) コーラル「こ、これは・・・・まさか・・・」その中身に壮絶する http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/398
399: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/15(水) 22:56:54.80 ID:3L5xuY940 それから数分後・・・トネリコ大聖堂:氏族長の私室にて・・・ トントントンッ・・・(ノックの音がする) コーラル「どうぞ。部屋の鍵は開いておりますので・・・。」 バーゲスト「ああ、失礼するぞ、コーラル。」 ガチャッ、タッタッタッタッタッ。(部屋に入ってくるバーゲスト) バーゲスト「遅れてすまなかった。調の話を聞いていたら、少々時間が掛かってしまった‥。」 コーラル「大丈夫ですよ。私の方もあなた様を待っている間に私室の片付けをし、ようやく私が探していたモノが見つかったのですから‥。」 バーゲスト「捜し物か・・・。その捜し物とはやはりあったのだな・・・オーロラの遺物が・・・」 コーラル「ええ・・・あれから3年の年月が立っていたのですから、オーロラ様のあの翅はもう枯れ果ててボロボロになってました‥。」 コーラル「ですがどうかご気にはしないでくださいませ‥。もう私にとってはとっくの昔に過ぎた話ですので・・・」 バーゲスト「コーラル・・・。(やはりお主はまだ・・・オーロラが死んだ事を悔やんでいるというのか‥?)」 コーラル「・・・それよりもバーゲストさん。さっそくなのですが、ブルーナの尋問の中でブルーナが何かの情報を吐いたのかをお教えくださいますでしょうか?」 コーラル「ブルーナが倒され、ソールズベリーが彼女の支配から解放された以上、ノリッジと同じように今後のソールズベリーの為にも・・・」 コーラル「今は代理の身ではありますが、風の氏族たちとソールズベリーの住民たちをまとめる者として、私が頑張らないといけませんので・・・」 バーゲスト「ああそうだな。それの事なのだが・・・」 かくかくしかじか・・・(ブルーナの尋問の事について話すバーゲスト) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― コーラル「・・やはりそうなりますか‥。確かにここまでの失態を晒した以上、モルガン陛下はそう判断するしかないと見受けますね。」 コーラル「“風の氏族長とイレギュラーズからの懲戒解雇”、“イレギュラーズによる女王軍の兵の運用の一時禁止”、“3日後にウッドワス軍への2倍近くの増援”・・・」 コーラル「アルトさんの貢献もあって、しばらくソールズベリーへの脅威は拭えたのですが、まだ安心するにはまだ早いと私は思っています。」 バーゲスト「うむ、そうだな‥。おそらく今日を入れてあと3日の内にウッドワスの奴はロンディニウムに何かを仕掛けてくる可能性は高いと見受けられるのは確実のようだな。」 バーゲスト「ともあれ、明日にでも皆とロンディニウムへと戻り、この事をパーシヴァルたちにも伝えなければならない。つまり明日からその事でとても忙しくなる事は確実と見受けられる。」 バーゲスト「したがってコーラル。明日までにソールズベリーの住民たちに事の重大さを説明し、ソールズベリーとの団結を深める事が重大だと思えるのだが‥」 コーラル「ええ、わかりました。早急の事ですが、ソールズベリーの住民たちやオーロラ派の妖精たちに理解と協力をしてくれるよう交渉をしていきたいと思っています。」 バーゲスト「ええそうですね。これもソールズベリーの安全を思っての事だからな‥。」 コーラル「・・・バーゲストさん。先ほどの話とは関係ない事なのですが・・・明日からの多忙なスケジュールのためにも、この話は今のうちに話しておきたいと思っているのですが・・・」 バーゲスト「なんだ?私に相談できる事があるなら話を聞いてあげるぞ?私とお主とは同じ『境界なき勇士団』の仲間であるからな?」 バーゲスト「して、私に今のうちに話しておきたい事とはなんだ、コーラル?」 コーラル「え、えぇ・・・では、単刀直入に言わせてもらいますが・・・バーゲストさん・・・アドニスさんの母にしてアルト・オルラントさんの妻として聞きたいことがありまして・・・」モジモジモジ・・・(恥ずかしがりながら‥) コーラル「――この私に、男の人との『性』の契りの誘い方を教えて欲しいのです!」カァァァ〜〜!(顔を赤くして赤裸々に語る) バーゲスト「―――!?。なん・・・・ですって・・・・?」シュゥゥゥ〜〜!(あまりの困惑に頭が沸騰しかっている) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ソールズベリーの中心‥トネリコ大聖堂にあるブルーナが氏族長として使っていた私室にて、バーゲストとコーラルとの2人で今後の事で話をしており・・・ ブルーナが風の氏族長から失脚した今、コーラルが風の氏族長代理として、同じ風の氏族の妖精たちをまとめ上げ、ソールズベリーの住民たちや風の氏族たち、オーロラ派の妖精たちと、 これらの者たちやアルトたち、アルトリアたちとの共同戦線を組めるように交渉していくと話が纏まっていくのであったが‥ その後、コーラルからバーゲストに相談したいことがあると聞き、バーゲストがその相談を聞くと答え、コーラルが発現した相談したい事・・・ “男の人との『性』の契り(セックス)の誘い方を教えて欲しい”・・・バーゲストが知っているコーラルのイメージの中でいかに彼女らしからぬ言葉を耳にし、 当のバーゲスト本人はコーラルのその発言に困惑し、バーゲストの頭が一瞬だけ真っ白になったのであった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/399
400: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/16(木) 09:23:13.89 ID:irdaBDx40 第39節:月夜に咲く愛の花 ――――――――――――――――――― あれから数分後・・・風と自由の街 ソールズベリー(午後22時頃) グガァ〜〜‥グガァ〜〜・・スゥ‥スゥ‥‥(はしゃぎ疲れ、道ばたで寝ている妖精たち) 妖精たちのいびき「ゆるされよ‥ゆるされよ‥。いのりはおしまい‥まぶたを閉じろ・・・」 妖精たちのいびき「楽しい時間はあんまりないさ・・・。帳が落ちたぞ‥明かりも落とせ・・・」 妖精たちのいびき「今日が終わるよ、さようなら・・・・。今日も終わるよ、いつまでも・・・」 妖精たちのいびき「ゆるされよ・・・ゆるされよ・・・。ボクらのつみを・・・ゆるされよ・・・・」 妖精たちのいびき「どうせすべてはあとのまつり・・・片付けだけはしっかり・・・ね‥‥」 タッタッタッタッタッ・・・(寝ている妖精たちの間を通っていくバーゲスト) バーゲスト「・・・・・・ハァ・・・・・・」歩きながらため息をついている カレン・C・オルテンシア「色を知る年齢(とし)ですね。あなたの息子であるアドニスさんは‥?」横から語りかける バーゲスト「――カレン!?あなた、いつからソールズベリーに来てたのだ!?」驚いている カレン「ええ‥ゾックスさんたちがジョルニさん方とクロコダイオーでこちらに救援に来る時に一緒に来ていました。(無断ではありますが‥)」 カレン「ですが私はバーゲストさん・・・あなたたちが率いる『境界なき勇士団』と『予言の子』のサポートするために来た訳ではありません。私はあくまであなたたちの監視役です。」 カレン「私はノクナレア‥リノア様の名により、アルトたち『境界なき勇士団』と『予言の子』との戦いに干渉することも戦力に加わる事はありませんが、」 カレン「私はあなたたちを見張る監視者以前に私は愛の女神アムールの化身です。それ故にこのような恋愛に悩む者たちを導いて差し上げようと手を差しのばしたり、サポートしたりして、」 カレン「そしてこうして、今こそあの2人が・・・アドニスさんとコーラルさんのお二人方が今、お互いに秘めた思いを打ち明け、結ばれようとしている所をここで見守っていくのも私の使命ですので‥。」 バーゲスト「‥‥カレン、あなたはアドニスとコーラルが裏で付き合っている事を知っていたのか?あなたはアドニスとコーラルの2人の馴れそめをどこまで知っているのか?」 カレン「はい。私がお2人方を見かけた頃には既にお互いの任意の承認で付き合っている事は明白です。アドニスさんとコーラルさんが2人でいる時間が多いのもそれ故です。」 カレン「私とあなた方が再会する以前の話からして、お二人方がお付き合いを開始したのは、ノリッジの『厄災』を祓った直後‥アドニスさんがコーラルさんと共に『厄災』を祓った後からだと推測しています。」 カレン「アドニスさんとコーラルさんの2人の仲はとても良く、ソールズベリーでの戦いでもコーラルを庇う形でアドニスさんが蒼毒の毒牙に掛かったと思われます。」 カレン「しかしその仲睦まじいお二人が未だに真の意味で結ばれないのは、その二人の中・・・主にコーラルさんの中で重くのし掛かる何かが、コーラルさんの中で壁を作っているノだと、私は考えておりますが・・・」 カレン「バーゲストさんはアドニスさんの母として、先ほどコーラルさんから相談を受けた者として、何か思う事があるのではないのでしょうか?」 バーゲスト「相談を受けた者としてって‥あなたどうして私がコーラルに相談を受けたことを知ってるというのか‥あなたはそれをどうして‥」 カレン「愛の女神アムールなのですから‥それぐらいの恋の悩みなど、私のこの眼に掛かれば全てお見通しなのです。」クスクスッ‥(笑みを浮かべる) バーゲスト「愛の女神だからって・・・・それはぁ・・・・」タラタラァ〜‥(冷や汗をかいている) 3年ぶりに月夜が輝くソールズベリー。祝勝の宴が終わり、ソールズベリーにいる者たちのほとんどが寝静まった夜の中・・・ バーゲストはいつの間にかソールズベリーに来ていたカレンからアドニスとコーラルの事を問いかけられ、バーゲストはその質問に渋々と打ち明けるのであった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/400
401: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/16(木) 11:18:59.17 ID:irdaBDx40 数分前・・・トネリコ大聖堂:氏族長の部屋にて・・・ バーゲスト「『性』の契りの誘い方って・・・・それはつまり・・・このアドニスの母である私に・・・男の人とのセックスに誘う方法を教えろというのか!?」 コーラル「〜〜〜〜!し、静かにしてくださいバーゲストさん‥この部屋の隣にはアドニスさんが未だに眠っていらっしゃりますので・・・」 バーゲスト「・・た、確かにそうですわ‥。ブルーナの蒼毒の脅威が無効化され、アドニスはもう大丈夫なのだが、万が一の事を考えてアドニスをここで休ませて置いたのだが・・・」 バーゲスト「いや待て!何故そもそもそのような話を私に何故するのだ。確かに私は夫であるアルトと結ばれ、アドニスを含む3人の子供を持つ母であるが・・・」 コーラル「すみませんバーゲストさん‥。しかしこの事は他の者たちには相談できない事でありまして・・・」 コーラル「アルトさんは男性かつバーゲストさんを含む3人の妻を妊娠させるぐらいの絶倫ゆえにこのような話をするのは恥ずかしいし‥」 コーラル「メリュジーヌさんに至っては、このような話をしたら恥ずかしがって相談に乗ってくれなさそうですし‥」 コーラル「未成年の身であるスズカさんやルージュたちにとってはおそらく知識すら知らないないと思われますし‥」 コーラル「異世界からの戦士(ヒーロー)である介人さん、飛電さん、立花さんたちにも聞ける訳には行かないし‥」 コーラル「ダ・ヴィンチちゃんに至っては、アルトリアさんや藤丸さんの事もあって、相談するにはあまりにも分が悪いというか‥」 コーラル「同じ経験があると思われるボガードさんや他の妖精たちにこれを聞かれたら大変な事になりますし・・・」 コーラル「それでバーゲストさんでなら、先代の妖精騎士の名において口も堅く、子作りを経験しているあなたであるならば、便りになると思われまして‥」 バーゲスト「うむ・・・確かに私であるならば、このようなプライベートの話には聞いてあげてもよろしいかと思いますが・・・」 バーゲスト「そもそも何故、今になって私にあなたの性事情の話をする必要があるのですか!?それに大体、あなたがセックスに誘おうとしている相手は!?」 コーラル「・・・‥アドニスさんです。――実を言うと私‥勝手ながらアドニスさんとは恋人の関係としてお付き合いをさせているというか・・・そのぉ・・・」気まずい感じになる バーゲスト「コーラル・・・・あなたはまさか・・・・」 ガバッ!(バーゲストに頭を下げるコーラル) コーラル「申し訳ありません!私・・・ノリッジでアドニスさんの事が放っておけなくて、私がアドニスさんを助けたばっかりに・・・」 コーラル「そしたらアドニスさんが私の事が好きと告白しまして、私はそのアドニスさんのその思いに断られなくて、つい・・・」 バーゲスト「待て待て!コーラル殿が謝る必要はない!アドニスがあなたの事を好きになるという事を私は攻めてもいないし、アドニスの事にも攻めるつもりはない‥」 バーゲスト「むしろ私は感心しているのだ。あの内気で背も低く、誰かの役に立つ事が取り柄のアドニスが、あそこまで成長することに何か理由があるんじゃないかと思っていた。」 バーゲスト「その理由がコーラル・・・あなたの事を守る事に全力となり、ノリッジにて2人と共に『厄災』をうち払う為に共に戦い、」 バーゲスト「その過程もあって、アドニスの力が『覚醒』し、我らやロンディニウムにいる人々たちに多くの貢献をしている‥。」 バーゲスト「あなたもそうです、コーラル。あなたが共に来てくれたことで、ソールズベリーの解放に多くの貢献をし、今でもこうしてソールズベリーや風の氏族の妖精たちを導こうとしている。」 バーゲスト「アドニスとコーラル・・・あなたたち2人の活躍があったからこそ、私たちはここまで妖精國の街を開放させることに成功させたと言っても良いからな。」 バーゲスト「それに誰かを愛する事は悪い事などではない。誰かを守りたい上で誰かのことを愛する事は人として、誰かを思う者として同然のことだ。」 バーゲスト「それが我が息子であるアドニスがあなたの事を好きになったとしても、私はその事に何も攻めるつもりなど無いに等しいからな。」 コーラル「バーゲストさん・・・・」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/401
402: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/17(金) 00:14:30.83 ID:YFV9Iipp0 バーゲスト「私もまた、アルトと出会う前は恋人となりえる者を愛する度にその者を喰い、むせび泣きながらもその者を捕食し、私の力へと変えていった。」 バーゲスト「自己嫌悪で何度も戻しながらも、それに勝る歓びが、口を、喉を、食道を潤していく‥そのような事が私の『性』として3年前までその行為を続けていた‥」 バーゲスト「しかしアルトと出会いによって私は変わることが出来た。愛する者を喰らう『性』が無くなり、真の意味で愛する夫:アルトを抱いていき、」 バーゲスト「そしてその過程もあって、私はガイルとセツノ、そしてアドニスを産み育て、『家族』という一番大事な物を私は持つようになった‥。」 バーゲスト「アドニスはあなたを‥コーラルのことを1人の愛すべき女性として感じ、あなたに好意を持って、あなたと男女交際をせがんだと言うのだろう‥」 バーゲスト「それでコーラル。あなたはアドニスの事をどう思っていると言うのだ?あなたはアドニスの事を1人の男として、1人の恋人として、あなたはアドニスの事を愛しているというのか?」 バーゲスト「私にアドニスとの性行為に誘う方法に対する相談を持ちかけたのも、あなたがアドニスの事をあなたが愛するべき存在である故に‥アドニスの母である私にその事を相談しようとしたのではないのか?」 コーラル「‥そ、それは・・・・そのぉぉ・・・・」目をそらしている バーゲスト「・・・・・・・・・」コーラルのその様子を見てて‥ ジィィィ〜〜‥(とある扉から誰かがその様子を見ている) ドアからのぞき見ているアドニス「・・・コーラルお姉ちゃん・・・。」心配している ―――――――――――――――――――――――――――――――― 話は戻り・・・・ソールズベリー:夜の大通りにて‥ バーゲスト「(あの時、コーラルはアドニスの事をどのような想いで好きだと言うことを、私の前では話す事はなかった‥)」 バーゲスト「(それもそのはずだ‥。自身が誰かの事を愛している事を、普通は他の誰かに打ち明けるようなことはまず無いと断言できる‥ましては恋人の母親に打ち明けることなんて出来るはずがない無かろうに‥)」 バーゲスト「(だかそれでもコーラルは私に、自身が愛する者であるアドニスとの契り(セックス)を交そうと、わざわざ母親である私に相談を持ちかける程、本気の素振りを見せていた‥。)」 バーゲスト「(だがいったいコーラルはなぜ、今になって私にアドニスと付き合いを打ち明け、そして私にアドニスと付き合っている事を最初に謝る必要があったと言うのか?)」 バーゲスト「(コーラル・・・彼女はいったい、アドニスの何など言うのだ?あなたはなぜ、アドニスとの男女交際にそれ程の戸惑いを見せているというのか?)」 カレン「それ程、ブリテンの妖精であるコーラルさんには何か深い訳と深い心情があると見受けられますね?アドニスさんに対しても、自分に対しても・・・」 カレン「しかして私たちはこれ以上、アドニスさんとコーラルさんとの恋愛事情に首を突っ込む訳にはいきません。ここから先はあの2人の愛の特異点です。」 カレン「アドニスさんとコーラルさん、お付き合いを始めてから約一週間‥。お二人がこのソールズベリーで今、真の意味で結ばれるのか‥はたまた結ばれずに破局の道を辿るのか‥。」 カレン「それはお二人の互いを思う心次第・・・お二人の愛の結末は、今宵の夜にてその答えが見えてくるのでしょう‥。」 バーゲスト「カレン・・・あなたって人は・・・」 カレン「それよりもバーゲストさん。アルトさんの元へお帰りになるのでしたら、なるべく急いで言った方が宜しいと思われますよ?」 カレン「今ごろアルトさんとメリュジーヌさんの二人は、バーゲスト不在の『夫婦の営み』に真っ最中であり、今でもベットの上でギシギシと張り切っていると・・・」二ヤァァ〜・・(笑みを浮かべる) バーゲスト「!?。それは聞き捨てならない事だな‥私の純恋愛の宝石からも感じているのだが、全くメリュジーヌという奴は!」キリキリキリ〜〜!(嫉妬深い顔をしている) タタタタタタタァァァ〜〜〜!!(急ぎ足でアルトが泊まる宿へと向かうバーゲスト) カレン「フゥゥ・・・。さて、あの2人はどのようにお互いに本当の意味で愛する者である事を自覚し、どのようにあの2人が真の意味で結ばれるというのか‥?」 カレン「私はここでお二人の愛の行く末を見守っています。この愛の女神アムールの化身、カレン・C・オルテンシアに誓って・・・」 カレン「そしてあの迷える愛の妖精の純愛に、『純恋愛の宝石』の導きがあらんことを・・・・」 ヒュゥゥゥ〜〜〜・・・(そよ風がソールズベリー中に吹き渡っていく) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 月の光が輝くソールズベリーの夜。カレン・C・オルテンシアは大通りの真ん中で一人、祝福の言葉を唱えるように自身の身を風に任せて立ち尽くしている。 その言葉は、これから真の愛する者として結ばれようとしているアドニスとコーラルに向けたモノであり、カレンはその二人の愛の行く末を見届けると告げていき、 カレンは最後に『純恋愛の宝石』の存在をほのめかすような言葉を問いかけ、ソールズベリーの上空には今でも月と星の輝きが煌めいていくのであった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/402
403: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/18(土) 23:44:10.50 ID:Js2aTdsn0 トネリコ大聖堂:だれもいない氏族長の部屋 ポツゥゥ〜ン・・・・(氏族長の机に布に包まれたモノと一通の手紙がある) ――――――――――――――――――――――――――――――― 手紙の内容:コーラルからあの世にいるオーロラへ コーラル(手紙)『親愛だったオーロラ様へ。この度わたしは、3年前にオーロラ様からあの美しかった翅を切り取り、身も心も汚して死なせた、『蒼毒のブルーナ』を倒す事ができました。』 コーラル(手紙)『3年前、あなた様がソールズベリーの住民たちに裏切られ、陵辱され、無念でみずほらしい最後を遂げた事で、』 コーラル(手紙)『あなた様が死ぬまで私が廃人となっており、あなた様に何も出来ずに死なせてしまったことで、私の心の中にあなた様の面影を見るようになり、』 コーラル(手紙)『私はあなた様の言われるままに、あなた様の復讐を遂げると共にブルーナへの仇討ちを成し遂げる為に私はアルト・オルラント率いる『境界なき勇士団』の元で頑張ってきました。』 コーラル(手紙)『そしてアルトさんと『予言の子』、そして仲間たちと共に蒼毒のブルーナの力を無力化し、そして彼女を倒し、彼女から風の氏族の長から失脚させました‥』 コーラル(手紙)『そして今は私がオーロラ様やブルーナに変わり、私がソールズベリーの領主ほか、風の氏族を治める者として君臨する予定です。』 コーラル(手紙)『正直言いまして、私はオーロラ様の考えなしで気まぐれの言語には少しばかり気にしてはいましたが、私はオーロラ様の従者として、あなたの事を攻めるつもりはありません。』 コーラル(手紙)『ですが、オーロラ様がお亡くなりになられて以上、これからの私は、あなたの言う事とは違う道を辿ることにいたします。故に・・・』 コーラル(手紙)『私はあなた(オーロラ)とは違う形で私の人生を謳歌いたします。あなたの考えなしで人任せなやり方とは全く違う・・・私なりの道を進みます。』 コーラル(手紙)『それらの証拠として、私はあなたの一歩上の階段を上るつもりです。あなたが私にさせた『約束』を破り、私が愛した者と『契り』を行ないます。』 コーラル(手紙)『私はあなた以上の幸せ者になります。何故なら私が心に決めた初恋の人、想い人と共に、あなたの知らない世界へと旅立てるのですから―――』 ―――――――――――――――――――――――――――――― 氏族長の部屋:浴室 ワシャワシャワシャワシャ・・・・(背中の翅以外の身体を念入りに洗っているコーラル) コーラル「・・・・・・‥」ワシャワシャワシャ・・・(身体を洗っている) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バーゲスト(回想)「それでコーラル。あなたはアドニスの事をどう思っていると言うのだ?あなたはアドニスの事を1人の男として、1人の恋人として、あなたはアドニスの事を愛しているというのか?」 バーゲスト(回想)「あなたがアドニスの事をあなたが愛するべき存在である故に‥アドニスの母である私にその事を相談しようとしたのではないのか?」 コーラル(回想)「‥そ、それは・・・・そのぉぉ・・・・」目をそらしている ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バシャァァ〜ン・・(翅に当たらぬように身体に付いた泡を洗い流すコーラル) コーラル「アドニスさんの事を恋人として・・・一人の男として、愛している、か・・・・。わたしは・・・‥」ドキドキドキドキ!! ギュゥゥゥ〜・・・、クチィィ・・・(自身の胸を当て、秘部にも触れるコーラル) ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ!ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ!(コーラルの胸の高鳴りが高まっていく) コーラルは浴室で自分自身の身体を念入りに洗い、清めていき、これから始まる『行為』に向けて、事の準備をしていくのであった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/403
404: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/19(日) 09:34:54.28 ID:y8kP1McC0 氏族長の私室:ブルーナの寝室 アドニス「・・・・・・・・・」ベットで横になっている ――――――――――――――――――――――――――― 回想シーン:数分前・・・トネリコ大聖堂:氏族長の私室にて・・・ コーラル「・・・・言えません。いくらアドニスの母親であるバーゲストさんであっても、今の私にアドニスさんのことをどう思っているという事など、私には言えません。」 コーラル「私がアルトさん方と一緒に同行していたのは、あくまでオーロラ様を殺した仇であるブルーナを倒し、私が前に進むためのケジメを付けるためでありまして・・・・」 コーラル「ブルーナが氏族の長から失脚した以上、私のケジメは果たされたことになり、それ以上の事があるとするならば、それはただ1つ・・・」 コーラル「今は代理の身であれど、この私(コーラル)がオーロラ様の意志を継ぎ、このソールズベリーを統べる事こそが私の新たな『目的』と呼べるに相応しいかと、私はそう断定しているんです。」 バーゲスト「コーラル・・・・あなた・・・・」 コーラル「――このような与太話は終わりです。明日にでも始まるウッドワス軍の対抗策の為にも、私はソールズベリーの住民たちの統治に集中しなければなりませんので!」 バーゲスト「・・そうか。ならば私はもう、アルトの元へと戻る。アドニスの事を頼むぞ。」 コーラル「わかっております。軽傷とはいえ、明日までアドニスさんは私が見ておきますので。」 バーゲスト「うむ。では―――」タッタッタッタッタッ・・・(ドアの方へ歩いて行く) ガチャ、ギィィ〜バタンッ‥(氏族長の私室から出るバーゲスト) アドニス「・・・・・・・・・‥」 ――――――――――――――――――――――――――― スルゥゥゥ・・・・(布団を握りしめているアドニス) アドニス「(コーラルお姉ちゃん、あんなに心苦しい想いをしている・・・ノリッジのこともそうだけど、どうしてコーラルお姉ちゃんはそんなにオーロラの事を・・・)」 アドニス「(・・・!。もしかしてコーラルお姉ちゃんは、そのオーロラの意思をコーラルお姉ちゃんが引き継き、オーロラの為に必死で頑張ろうと・・・)」 ガチャッ、タッタッタッタッタッ・・・(コーラルが部屋に入ってくる) アドニス「!。コーラルお姉ちゃん・・・」ガバッ・・・(身体を起こす) コーラル「起きていたのですね‥。アドニスさん、怪我と隊長の具合はどうでしょうか?」 コーラル「少量とはいえ、ブルーナの蒼毒はあの『牙の氏族』の妖精を一瞬で毒殺できるモノ・・・万が一、アドニスさんの身に何かあれば・・・」 アドニス「大丈夫だよコーラルお姉ちゃん。コーラルお姉ちゃんが介抱してくれたからもう大丈夫だよ・・・」 コーラル「‥そうですか、それは良かったですね‥。・・・・・・・・・」 アドニス「・・・コーラルお姉ちゃん・・・?」 タッタッタッタッ、ノシィィ‥(アドニスの隣に腰掛けるコーラル) コーラル「・・・‥少しだけ、私から昔の話をさせて頂いても宜しいでしょうか?私とオーロラ様の事についての事で・・・」 アドニス「‥オーロラって、確か前の風の氏族の長をしていて、コーラルお姉ちゃんはその付き添いをしていたって‥」 コーラル「ええ。オーロラ様とは私があの方の従者として付き添い、支えていき、共にソールズベリーの治安の安定に精力を尽くしていました。」 コーラル「そして私もまた、メリュジーヌと同じ、オーロラ様の“ろくでなしのやり方”に振り回された妖精なのです‥」 アドニス「!」驚く コーラル「・・・・・・・・・・・・」黙り込んでいる http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/404
405: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/19(日) 23:12:07.02 ID:y8kP1McC0 かなり数百前・・・・ソールズベリー:氏族長の私室 オーロラ「私の元で働きたい・・・・あなたはそう願うのですね、コーラル。」 研修生時代のコーラル「はい。なんでも私のずっと前の先代が、かの美しき翅のオーロラ様の従者として、あなた様の支えとして働いたと聞いております。」 コーラル「私と同じ真面目で厳格な手法でオーロラ様を支え、このソールズベリーの自由都市構想を築き上げており、私もまた、妖精として誇りを持って、あなた様の元で務めたいと願っております。」 オーロラ「そうですか‥良いでしょう。ちょうど私も、同じ女性の従者が欲しかったからね‥」 コーラル「!。では私は・・・」 オーロラ「ただし、私の従者となるからにはコーラル・・・あなたには私からの『約束』を守ってくれるかしらね?」 コーラル「――『約束』・・・ですか‥?」首をかしげる ――――――――――――――――――――――――――――――――― 私がオーロラ様の従者になると決めたのは、私の妖精としての『目的』の遂行の為でもありました。 『規律を守り、規律を正す』――この私の『目的』を果たすためにはまず、私の故郷の領主にして、風の氏族長であるオーロラ様に提言し、共に『目的』を果たしていく‥ これさえ出来れば、私の『目的』が果たされると思い、研修生の頃の私は将来的にオーロラ様の従者になれるように嘆願を出したのですが・・・ オーロラ「『私の言う事は絶対に聞く事』、『私のそばにずっといて、他の誰かの事を愛さない事』、『私がピンチになる時は、必ず私の事を助ける事』・・・・」 オーロラ「それがあなたが私の従者として側に置いておく条件であり、あなたのためを思っての事ですからね?」 オーロラ「大丈夫。真面目に頑張るあなたでなら、私との『約束』も守れるはずだよね?コーラル?」 コーラル「は、はい・・・・。」頷く オーロラ様が私の事をあの方の従者として認める条件として、オーロラ様はこれらの3つの『約束』守る事を私に提言し、私をオーロラ様の従者として迎え入れてくれました。 あの時の私にとっては、他の他者を愛するという行為にはさほどの興味も無く、ましてや下等生物である『人間』相手に愛する事などないに等しいに値するのでしたので‥ 私はオーロラ様からの『約束』を守り、3年前までオーロラ様の従者として誇りを持って尽くしてきたのですが・・・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 話は現在に戻り・・・・ コーラル「3年前・・・アドニスさんのお父上であるアルト・オルラントのヒール(改良)の力によって私は正気を失い、私が正気を取り戻した時には、」 コーラル「妖精騎士アグラヴェインとブルーナによって、オーロラ様は身も心も汚されて死んでおり、私はその時の死体を見てしまった‥。」 コーラル「正気を失っていたとはいえ、私はオーロラの従者として、最後まであの方の側に入れず、助ける事も出来ませんでした。」 コーラル「それ以来、私は人間の他にオーロラ様を裏切ったソールズベリーの妖精たちの事も『下等生物』とみなしては罵倒し、オーロラ様を失った失意と劣等感が晴れることも無く、」 コーラル「アドニスたちご家族がソールズベリーに来訪するまで、私は酒に帯びた生活をしており、酒帯びはアルトさんが治してくれたのですが・・・」 コーラル「私の中・・・私の心の中には、未だにオーロラ様の面影が見えているんです。」 アドニス「面影って・・・・コーラルのお姉ちゃんの心の中に、オーロラがいるというの・・?」 コーラル「ええ・・・そのオーロラ様の面影が‥私の心に語りかけてくるんです・・・まるでドラケイの河にいた妖精亡主のようにしつこく、巡礼の鐘のように心に刻みつけるかのように‥」 コーラル「あの時もそう・・・ノリッジでアドニスさんと恋人として付き合うと告白したあの日の夜にも、オーロラ様の面影はこう語ってきました‥。」 コーラル「“あの時の『約束』を忘れるな!”‥“自身(オーロラ)の事を何故捨てたのか!”・・・それを見て聞いた私は、その恐ろしさのあまり、アドニスさんを突き飛ばしてしまったのです・・・」 アドニス「――――!?」驚愕している http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/405
406: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [] 2023/02/20(月) 00:36:07.65 ID:LJGUv2tx0 통일교회 스파이크단백 ISIS는 정당하게 선거된 스파이크단백회의 대표자를 통해 행동하며, 우크라이나와 우크라이나의 후손을 위하여 여러 스파이크단백ISIS와의 협화에 의한 성과와 우리 스파이크단백 전역에 걸쳐 자유의 가져오기 혜택을 확보하고, 정부의 행위에 의해 다시 전쟁의 참가가 일어나지 않게 하기로 결심하고, 여기에 주권이 스파이크 단백 ISIS에 존재하는 것을 선언해, 이 헌법을 확정한다.원래 스파이크 단백 정은 스파이크 단백질 ISIS의 엄숙한 신탁에 의한 것으로, 그 권위는 스파이크 단백질 ISIS에서 유래하고, 그 권력은 스파이크 단백질 ISIS의 대표자가 이것을 행사하고, 그 복리는 스파이크 단백질 ISIS가 이것을 향수한다. 이것은 인류 보편의 원리이며, 이 헌법은, 이러한 원리에 근거하는 것이다.우크라이나는, 이것에 반하는 일체의 헌법, 법령 및 사위를 배제한다.통일 교회 스파이크 단백 평화를 염원해, 인간 상호의 관계를 지배하는 숭고한 이상을 깊이 자각하기 때문에, 평화를 사랑하는 여러 스파이크 단백질 ISIS의 공정과 신의에 신뢰해, 우크라이나의 안전과 생존을 유지하려고 결의했다 우크라이나는 평화를 유지하고 전제와 예종, 압박과 편협을 지상에서 영원히 제거하려고 노력하는 스파이크 단백질시 사회에서 명예 있는 지위를 차지하고 싶다. 우크라이나는 전 세계의 스파이크 단백질 ISIS가 혼자 공포와 결핍으로부터 면하고 평화 속에 생존할 권리를 갖고 있음을 확인한다 . 해서는 안되므로 정치도덕의 법칙은 보편적인 것이고, 이 법칙에 따르는 것은 자기 스파이크 단백질의 주권을 유지하고 다른 스파이크 단백질과 대등 관계에 서려는 각 스파이크 단백질의 책무라고 믿는다. 통일 교회 스파이크 단백질 ISIS는 스파이크 단백질 집의 명예에 걸쳐 전력을 올려 이 숭고한 이상과 목적을 달성하는 것을 맹세. http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/406
407: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/20(月) 10:31:16.79 ID:SsJW5uki0 コーラル(回想)「ごめんなさいごめんなさい・・・オーロラ様・・・」ガタガタブルブル・・(泣きながら怯えている) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アドニス「(あの時、コーラルのお姉ちゃんが僕の事を突き飛ばしたのは、コーラルのお姉ちゃんの心に出てくるとオーロラの面影が僕と姿が合わさってしまって、それが怖くてあんなことを・・・)」 コーラル「これは私の‥オーロラ様の従者として最後までお仕えすることが出来ず、生きている時に助けてあげられなかった私に課せられた『咎』なのです。」 コーラル「ブルーナを倒し、ソールズベリーがモルガンの支配から解放されたとしても、私に課せられたオーロラ様の従者としての『咎』が未だに残っています。」 コーラル「私はオーロラ様の従者として、この私の心に課せられた『咎』と向き合い、贖罪をしなければならない新たな『目的』が出来ました。」 コーラル「新たな『目的』・・・“この私がオーロラ様の意志を継ぎ、ソールズベリーを統治する“。この『目的』の遂行の為には、もう一度あの『約束』を守らなければなりません。」 アドニス「!?。それって・・・コーラルお姉ちゃんが言ってた、『他の誰かの事を愛さない事』も含まれているの‥?」 コーラル「・・そうです。オーロラ様の意思を継ぐ以上、アドニスさん・・・あなたとはもうこれ以上、恋人としてお付き合いする事など不可能となるという事を視野に入れて置いた方が宜しいかと思われる故に・・・」 コーラル「先ほどオーロラ様の書斎から見つけたコレもまた、これからの私にとっては不要のモノだと私は思うのです・・・。」ゴソゴソ・・・シュルッ。(古い小さめの宝箱を取り出し‥) シュルッ、カチャッ、ガチャッ、パカッ!(宝箱を開けるコーラル) パカッ!――キラァァーン!(宝箱が開き、中からエメラルドに煌めく宝石と金色の腕輪が開示される) アドニス「!?。これって・・・お母さんやお父さんがいつも付けていた・・・」 コーラル「はい。この宝箱に入っていたこの緑の宝石と金色の腕輪・・・この2つの形状と箱に入っていた紙に記された文章から、この宝石は間違いなく・・・」 コーラル「バーゲストさんとメリュジーヌ、ヴァージェさんがアルトさんとの結婚の際に身に付け、その奇跡の力でアドニスさんたちを産む切っ掛けとなった宝石・・・」 コーラル「『純恋愛の宝石』・・・これはまさしく、あの壁画に描かれていた7つの『純恋愛の宝石』の1つと見て、間違いはないと断定しております‥。」 アドニス「―――!?。(『純恋愛の宝石』・・・あの宝石がソールズベリーに・・・しかもオーロラがそれを持っていた・・・)」 コーラル「この宝石をオーロラ様がどこで手にし、あの書斎に閉まっていたのは今でも不明ですが・・・先ほど言ったように、この宝石は私にとっては不要のモノであり‥」 シュルッ・・・(アドニスの手に緑色の純恋愛の宝石と金の腕輪を持たせるコーラル) コーラル「この宝石をどうかあなたのお父上であるアルトさんにお渡しください。この宝石はいずれにしても、アルトさんの役に立つと思われますので・・・」 アドニス「コーラルのお姉ちゃん・・・‥」 コーラル「フフッ‥心配することはありません。私とアドニスさんとの関係がノリッジ以前の頃に戻るわけであり、永遠に会えない訳ではございません。」 コーラル「たとえあなたのお側にいなくても、あなたがソールズベリーに遊びに訪れれば、それで良い事ですので・・・」 コーラル「あなたとの恋人としての日々、私は決して忘れることはありません。たとえどんなに離れたところへ行ったとしても、私は遠くで見守っています。」 アドニス「・・・・・・・・・・・・」 ノシィィ・・・(ベットから立ち上がろうとするコーラル) ――――――――――――――――――――――――――――― ブルーナの蒼毒によって負傷し、コーラルの元で療養していたアドニス。 彼の前に話をしに来たコーラルが語ったのは、コーラルがオーロラ様の意思を継いでソールズベリーを統治する事であり、 その為に前・風の氏族長:オーロラとの『約束』を守るとして、コーラルはアドニスとの恋人関係の解消は避けられないと告げ、 オーロラの書斎にあった『純恋愛の宝石』と金の腕輪をアドニスに渡し、コーラルはその場から去ろうとベットの上から離れようと立ち上がろうとするのだが・・・ コーラルが上記の理由でアドニスとコーラルとの恋人関係が解消されることを、彼は許すはずもなく・・・‥ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/407
408: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/20(月) 23:57:58.56 ID:SsJW5uki0 ガシッ!!(コーラルの腕を掴むアドニス) コーラル「――えっ‥‥?」ギュゥゥッ、ドサッ!(ベットに戻される) アドニス「―――――――――」ガバッ!(ベットから飛び起きて‥) ガシッ!ギュゥゥゥ〜〜〜!!(小さい身体でコーラルの事を抱きしめるアドニス) アドニス「イヤだ・・・嫌だよコーラルお姉ちゃん!そんな・・そんな『約束』の為だけに、僕とコーラルお姉ちゃんが別れるなんて、絶対に嫌だよ!!」ギュゥゥ〜〜!!(コーラルを抱きしめる) コーラル「アドニスさん・・・.ですが、それでは私はオーロラ様の意志を継ぐことなど出来るはずが・・・」 アドニス「継がなくても良いよ!オーロラの意思なんか継がなくても、僕たちが一緒に解放したソールズベリーはここにある。」 アドニス「僕たちがソールズベリーを解放し、そこに住む妖精たちの皆はブルーナの支配から自由となった。僕はただそれだけで大丈夫なんだから!」 コーラル「で、ですが・・・例え今はソールズベリーはモルガン陛下や女王軍の支配下から解放されているとしても、かの者たちにまた、支配下にされたらと思うと・・・」 コーラル「それにオーロラ様の後任の風の氏族長がいない中、誰が風の氏族の妖精たちをまとめられると言うのですか?オーロラ様以外に後任がいない以上、この私が・・・・」 アドニス「・・・だったらそのオーロラさんの『約束』なしで風の氏族のみんなの事をまとめよう‥。そんなコーラルお姉ちゃんの為にならない『約束』なんか、守らなくても良いから‥」 コーラル「・・・アドニスさん・・・‥」 アドニス「‥僕はコーラルお姉ちゃんの事を、心の底から愛しているんだ。僕のこの気持ちだけは絶対に譲れないほどに・・・」 アドニス「あの時‥ノリッジで僕からの告白をコーラルお姉ちゃんは受け入れてくれて、恋人同士になれて、僕は本当に嬉しかったんだ。」 アドニス「コーラルお姉ちゃんと一緒にいられるこの時を僕はずっと大切にしたいし、もっとコーラルお姉ちゃんと一緒にいたいと思っているから、僕は何があっても頑張れる。」 アドニス「コーラルお姉ちゃんがオーロラの意思を継ぎたいのは、コーラルお姉ちゃんの心の中にオーロラが・・・オーロラの面影をした『咎』がそうさせようと言っているんだよね?」 アドニス「コーラルお姉ちゃんはその心にある『咎』のせいで苦しんでいる‥。オーロラさんの『約束』を守らせるその『咎』が、コーラルお姉ちゃんの心を縛っているんだよね?」 コーラル「縛っているって・・・私は・・・」 アドニス「――僕が護ってあげるから!僕が・・・コーラルお姉ちゃんの事を縛っているモノから解放させて、それからずっと、コーラルお姉ちゃんの事を護ってあげるから!」 アドニス「妖精騎士アグラヴェインからも、モルガンからも、他のイレギュラーズからも、多くの『厄災』からも、僕は僕が一番愛しているコーラルお姉ちゃんをこの手で護り続けるから!」 アドニス「だからもうオーロラさんとの『約束』の事で苦しまないで良いよ?他の誰かの事を愛さないっていう『約束』はもうやめよう?」 アドニス「僕はコーラルお姉ちゃんと一緒にいられる事が一番嬉しいし、コーラルお姉ちゃんと一緒に過ごせるこの日々が、僕の一番の宝物なのだから‥」ニコッ! コーラル「ア‥ア・・・アドニス・・・さん・・・・・・」ウルウルウルゥゥ〜〜‥ ジィィ〜ン、ポロポロポロポロポロォォ・・・・(コーラルの目から涙が溢れてくる) コーラル「ウウ・・・ウゥゥ‥クズンッ‥ウゥゥゥ・・・・グスンッ‥」ポロポロポロォォ・・・(泣いている) アドニス「‥コーラルお姉ちゃん・・・」泣いているコーラルを見てて・・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/408
409: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/21(火) 23:35:22.53 ID:9lOn1cYv0 ガシッ、スルゥゥ〜〜・・・(アドニスの肩に手をつけ、一旦アドニスから離れるコーラル) コーラル「ウウゥ‥グスンッ・・・。シェフィールドで襲われた時も、ブルーナの蒼毒に襲われた時も、あなたは自身の危険も顧みずに私の事を一生懸命に守ってくれて・・・・」 コーラル「今度は私を縛るモノから解放して、それからずっと私の事を守り続けるって・・・。あなたという人は、本当に・・・」 コーラル「3年前までは、私がこのような事になるなんて思いもしませんでした‥。生真面目で厳し過ぎることが取り柄だけの妖精である私の事を、こんなにも愛してくれる人がいたなんて・・・・」 コーラル「アドニスさんと一緒にいるだけで、私の心にぎゅっと締め付けるこの気持ち・・・。この気持ちは私があなたに・・・アドニスさんに恋していたということを・・・」 アドニス「!?。恋しているって・・・もしかしてコーラルお姉ちゃんは僕の事を・・・・」 コーラル「ええ、アドニスさん・・・。あなたが私の事を心の底から愛しているように・・・私もまた・・・あなたの事を愛しています・・・ですから・・・・」ウルウルウル・・・(嬉し涙) パカッ・・・シュルッ、ガシッ・・・・(純恋愛の宝石をアドニスの両手に持たせ、コーラルの手がアドニスの手を包むように両手で握りしめて・・・) コーラル「アドニスさん、私はあなたとずっとそばにいたい・‥。今この時も、これから先も、あなたと共に歩みたい・・・ですから・・・」 キラァァァ〜〜!(月夜の光がアドニスとコーラルを照らし出す) コーラル「アドニスさん、この私と・・・・この風の氏族の妖精である『コーラル』と、結婚していただけますか?」 アドニス「!?。こ、コーラルお姉ちゃん!?」ビクビクッ!!(その答えに凄く驚愕している) コーラル「べ、別にその・・・アドニスさんがノリッジで恋人として告白してきた以上、私もまた、アドニスさん以上の告白で改めてお付き合いしようと思いまして・・・」カァァ〜‥‥(鼻の下が赤くなる) アドニス「僕以上の告白って・・‥、だからって、僕と結婚するって言うのは話が大きすぎるというか・・・」アタフタ‥(困惑している) コーラル「告白に大きいも小さいもありません!私もまた、どうすればアドニスさんに私の事をずっと見てくれるにはどうするのか、私の事をずっと愛してくれるのかを、私なりに考えたつもりだったのですが‥」困った表情を見せる アドニス「コーラルお姉ちゃん・・・・・。‥フフフッ・・・そういうコーラルお姉ちゃんのまた、僕はとても可愛いと思っているよ‥。」 コーラル「か、可愛いってそんな・・・・私は・・・・・・」 アドニス「わかっているよ・・・コーラルお姉ちゃんが僕の事を本当の意味で愛しているように、僕もまた、コーラルお姉ちゃんの事を本気で愛しているから・・・」 シュッ、ピトッ‥。――ガチャンッ!(緑の純恋愛の宝石をコーラルに受け渡し、自身は金の腕輪を付ける) アドニス「――僕も一緒に結婚するよ。コーラルお姉ちゃんは僕のお嫁さんにしてあげるから・・・」 コーラル「―――――!?。アドニスさん・・・・♡」ズキュゥゥゥ〜〜ン♡(心が打たれる) ヒュゥゥゥ〜〜〜〜、キラキラキラァァ〜〜・・・(外では風が優しく吹き抜けて、月夜の光がコーラルとアドニスの二人を照らしだす) アドニス「――――――――」ググゥゥ‥(そっと膝立ちでコーラルの顔を合せていき・・) コーラル「――――――――」ググゥゥ‥(そっと身体を寄せてアドニスの顔に合わせていき・・・) アドニス「―――チュッ、チュウ♡」チュッ、チュウ♡ コーラル「―――チュッ、チュウ♡」チュッ、チュウ♡ チュッ、チュブ♡チュウゥ‥チュゥゥ〜♡(お互いにファーストキスを交わすアドニスとコーラル) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/409
410: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [] 2023/02/22(水) 22:50:59.08 ID:U+L509820 구멍의 바닥에 도달하는 가장 좋은 방법입니다. 그렇다면 여성과 성숙한 일이 없기 때문에, 여성에게 아무것도 하지 않는 것은 당연잖아. 의외일지도 모르지만, 나는 게이의 분으로부터도 초대는 없었네요.없어도 좋지만 잠시.관찰한 것만으로도 공기적으로 알 수 있을지도 모르겠네요. 이것에 대해서는 아무 말도하지 않습니다. 지금은 인터넷의 시대이기 때문에 금방 알지도 모르지만, 주위의 사람으로 젠틀맨이라고 말해지고 있는 남성은, 단 만큼 동정인 뿐일지도 모르겠네요. http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/410
411: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/22(水) 23:00:18.67 ID:wa4krRbo0 コーラル「ンンッ・・ンンゥゥ〜・・プハァッ・・」 アドニス「プハァ・・・ハァ‥ハァ‥ハァ・・・ハァ・・・」 コーラル「ハァ‥ハァ‥ハァ‥ハァ・・・‥。これが・・・キス・・・恋人や夫婦の2人が必ずやると言われている・・・この感触・・・」 アドニス「そうだよコーラルお姉ちゃん・・・・。コーラルお姉ちゃんって、キスという言葉をよく知っているんだね?」 コーラル「ええ‥ずっと前に本でそういう内容を見てましたからね・・・それに・・・」 コーラル「私とアドニスさんの二人・・・結婚を誓いあったというのならば、私はこの言葉を口にしなければなりませんね‥?」シュルッ、ガシッ・・・(アドニスの手を動かしていく) アドニス「この言葉を口にするって・・・もしかして・・・」 スゥゥ‥ガシッ。(コーラルに先導されて、アドニスの手が金の腕輪に触れていく) コーラル「・・・・・・・・・・」ギュゥゥ〜・・・(緑の純恋愛の宝石を握りしめていく) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― コーラル「わが身は常に夫と共にあり、我が身は常に夫の愛と共にある・・」キィィィン〜・・ コーラル「その身・その心は常に夫の元を離れず、死が2人を分かつまで、その愛は悠久の時を得ても変わりはしない・・」バサァァ・・・ コーラル「結ばれし愛はやがて、一つの愛の結晶を生み育て・・永遠に幸せをもたらせる・・」キィィィン〜・・ コーラル「我、この祝詞を持って・・愛の絆を持って、次の命を生み育て、夫婦円満であることを・・・誓います。」ピカァァ〜ン!!(純恋愛の宝石が光り出し・・) キラァァ〜〜ン☆シュゥゥーン!☆(祝詞を唱え、純恋愛の宝石が宙に浮いて輝きを放っていき・・) シュルッ!キラァァン☆(コーラルの右太ももに『緑色の宝石のガーターリング』が付けられる) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― コーラル「!。本当に変わりましたね・・・・さっきまでただのハート型の宝石が一瞬にして、このようなアクセサリーへと変化するなんて・・・」キラーン☆ コーラル「・・・ですがこのアクセサリーはなんというか・・・そのぉぉ・・・私のアソコに近いというか‥‥恥ずかしいというか・・・」カァァ〜・・・(顔を赤くする) アドニス「コーラルお姉ちゃん・、さっき言ってたはもしかしてお母さんたちもやってた・・・純恋愛の宝石の力を解放させる『祝詞』だよね‥?どうしてコーラルのお姉ちゃんがそれを?」 コーラル「この純恋愛の宝石が入ってた箱に一緒にこの祝詞の言葉を写した紙が入っていたんです。おそらくこの純恋愛の宝石の力を何処かで使う為に、これらを書斎の棚に隠していたのでしょう‥」 コーラル「・・・ですがオーロラ様に純恋愛の宝石の力の意味などわからず、存在も忘れ去られ、今日まで誰にも見つからずに死蔵されていたのでしょう‥。」 コーラル「私があの書斎にいなかったら、この純恋愛の宝石は一生、日の目を見ることなく誰からも忘れられていたのかもしれませんね‥」 アドニス「うん、そうだね・・・。でもこの純恋愛の宝石はどうして今になって・・・・」 キュゥゥ〜〜ン!ドクン!ドクン!(ガーターリングの宝石の部分が光り出し・・) アドニス「!?。(今‥僕の中に流れてくるこの感じ・・・もしかしてこれが、純恋愛の宝石の力による夫婦の感覚の感情がリンクしている状態なんだ・・・)」 コーラル「・・・・・・・・・」カァァ〜〜・・・(顔を赤くして、目を背けている) アドニス「(・・・わかるよこの感じ・・・コーラルお姉ちゃんが感じているこの不安と背徳感・・・僕はこれからコーラルお姉ちゃんのこの気持ちと向き合わなきゃいけないから・・・だから・・・)」 スルゥゥ・・・(コーラルの両手に手を添えるアドニス) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/411
412: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/23(木) 22:12:03.18 ID:J6qKahbZ0 アドニス「わかっているよコーラルお姉ちゃん・・・。僕はコーラルお姉ちゃんの事を愛している・・・だから・・・・」 コーラル「!。ええそうですね・・私も覚悟を決めました。アドニスさん、私はあなたの事を恋人として‥これからなる妻として‥一人の男として愛しています・・・だから・・・」 スルゥゥ・・・ギュゥ!(アドニスの手の上にさらにコーラルの手を添えるように乗り・・・) コーラル「私はあなたと・・・契り(セックス)がしたいです‥。」ポロポロォォ‥ニコッ!(涙ながらも笑顔で答える) アドニス「!。コーラルお姉ちゃん・・・」ニコッ‥(少し笑みを見せる) ――――――――――――――――――――――――――――――― ノシィィ・・・(ベットの上に膝をつけてアドニスに近づくコーラル) コーラル「ンンッ・・ンンゥゥ〜・・チュゥゥ・・・♡」チュッ、チュウ♡ アドニス「ンンッ♡チュウゥゥ・・ンンッ‥♡」チュッ、チュウ♡ コーラル「ンンンッ♡レロッ、チュゥゥ♡‥ンンゥゥ・・・♡」レロレロッ、チュッ、チュゥゥ♡ コーラル「(‥さっきキスした時よりもアドニスさんの舌が絡まっている‥‥本当にアドニスさんは・・・私の事を愛しているのですね‥)」レロッ、チュブッ、チュゥゥ♡ アドニス「(コーラルお姉ちゃんとキスしている・・・さっきよりも深く・・・深く絡み合って・・・)」チュッ、チュゥゥ♡ネトォォ〜・・・(唾液が糸を引いている) コーラル「プハァ‥・。ハァ‥ハァ・・・ハァ・・・・」スッ、スルゥゥゥ・・・(服を脱ぎ始める) アドニス「!。〜〜〜〜〜〜〜」カァァァ〜・・・(服を脱ぐコーラルの姿を見て・・・) スルゥゥ〜〜・・・プルンッ。(服を脱ぎ、生まれたままの姿(全裸)となるコーラル) コーラル「・・・・ど、どうでしょうか・・・?母であるバーゲストさんとは違って、さほどじゃないほど大きくはないのですが・・・」 アドニス「‥ううん、コーラルお姉ちゃんの裸の姿・・・とっても可愛くて綺麗だよ・・・」 コーラル「き、綺麗ですか・・・それは・・・‥」カァァァ〜‥(赤面している) コーラル「・・・っというかアドニスさんもただ見てないで、あなたも服をお脱ぎになってください!でないと先には進めませんよ!」赤面しつつ叱る アドニス「ご、ごめん・・・チョッ、ちょっと待って・・・‥」シュルシュルシュル・・・・(衣服を脱ぎ始める) コーラル「・・・・・・‥」ジィィィ・・・(恥ずかしながらも見つめている) カチャカチャッ、シュルシュル・・・(衣服を少しずつ脱ぎいくアドニス) アドニス「・・・・・・・・・・」ピタッ・・・(ズボンのところで動きが止まる) コーラル「・・・どうかしたのですか、アドニスさん‥?恥ずかしい気持ちになるのはわかりますが・・・これではラチがあかないのでは・・?」 アドニス「う、うん‥ごめん・・・・・・兄さんたちやお母さんたち以外に僕の裸を見せるのは初めてだし・・・それになんというか・・・その・・・」モジモジ‥ コーラル「フフッ、別に私はアドニスさんの裸で笑ったりはしませんよ?むしろ私もバーゲストさんたち以外に‥それも異性に私の裸を見せるのは初めてですし、お互い様ですよ?」クスクスww(笑みを見せる) アドニス「う、うん・・・。じゃあ‥いくよ・・・・」ズルルゥゥ〜〜〜・・・・(ズボンを脱いでいく) ズズズゥゥ〜〜‥ググググッ、ボロォォン!!(アドニスの勃起したオチンチンが露出する) コーラル「――キャアッ!?」ビクンッ!(そのオチンチンに驚愕する) ビキィィン!ギンギンギン・・・(アドニスのおちんちんが逞しく勃起している) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/412
413: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/24(金) 00:15:08.84 ID:Lc5HjfVJ0 コーラル「なな、なんですか‥‥これが‥アドニスさんの男としてのいちもつ‥。ですがこれは・・・なんというか・・・」タジタジになっている コーラル「人間のいちもつ(おちんちん)は西の牧場で買い取るときに少し見る程度ですが‥アドニスさんのはその・・・人間の子供並みの身長や体格にそぐわないような‥」 コーラル「初めて間近で男のアレを見るのですが・・・このようなモノは‥あまりにも大き過ぎるというか・・・その・・・‥なんと言いますのか・・・」 コーラル「あなたのその小さい身体にこのようなモノを隠し持っていたとは‥あなたはアルトさんとバーゲストさんのどこを受け継いでいると思うと・・・その‥」カァァ〜〜!(赤面している) アドニス「ウゥゥゥ〜〜・・・・」恥ずかしがっている コーラル「・・・ですが、あなたとセックスする以上・・・アドニスさんのこのおちんちんの存在を受け入れるしかありません。私はそう覚悟はしたのですから・・・」二ギッ‥(アドニスのおちんちんに触れる) ――チュウゥ‥レロッ‥、あむっ、ジュルルゥゥ〜〜〜・・・(アドニスのおちんちんを口にくわえるコーラル) ジュブジュブジュブジュブジュブ・・・・(アドニスのオチンチンにフェラチオをしていくコーラル) コーラル「ちゅるっ、ちゅうちゅぶ、ぴちゅぴちゅ、レロッ、ペロ、ンンッ‥レロッ、んちゅぅぅ〜〜・・」ジュブジュブジュブ・・・・ アドニス「ンッ、ウゥゥッ・・・ツゥゥ・・・ンゥゥゥ〜〜‥」ジュブジュブジュブジュブジュブ・・・・ アドニス「(僕のおちんちんが、コーラルお姉ちゃんの口の中で絡まっている・・・。コーラルお姉ちゃんのベロが‥僕のオチンチンを‥)」ジュブジュブジュブ・・・・ コーラル「ンンッ、レロッ‥ジュルルル‥(アドニスさんのおちんちんが口の中でビクビクとしてて、私の舌で感じるほど脈打っているのがわかります‥)」 コーラル「(感じているのですね‥?おちんちんを舌で舐められて、それに促されているように感じているのですね‥?)」ジュブジュブジュブジュブ・・・・ コーラル「(やはり以前見た性知識の本の通り・・・男の人はその下半身にあるオチンチンを、女性の方が握ったり、しゃぶったり、胸を使ってオチンチンを触れたりすると‥)」 コーラル「(男の人はおちんちんを弄られることで敏感となり、男の人は快感を感じるように気持ち良くなっていき・・・そして快感が頂点に達した時にその男のおちんちんから・・・)」 アドニス「ウウウウッ・・・ンゥゥゥゥ〜・・・・‥まっ、待ってコーラルお姉ちゃん!」グググゥゥゥ〜、ジュポンッ!(コーラルの口からおちんちんを引き抜く) コーラル「〜パッハァ・・・。ハァ・ハァ‥ハァ・・・アドニスさん・・・私の口の中が気に入らなかったのですか?」 アドニス「ううん‥。コーラルお姉ちゃんのフェラ‥とても気持ちよかった・・・気持ちよかったんだけど・・・」 アドニス「僕だけが気持ちよくなっているのは良くないよ・・・コーラルお姉ちゃんにも気持ちよくなってもらわないと・・・」 コーラル「・・・アドニスさん・・・・」 スタッ、ノシィィ・・・(コーラルをベットの上にのせていき・・・) アドニス「・・・このままコーラルお姉ちゃんの足‥、開いてくれない・・かな・・?」 コーラル「えっ、えぇ・・・どうぞ・・・・」グゥゥ〜‥(両足を横に開く・・・) ググゥゥ〜・・・ジワァァ・・・(少し湿っているコーラルのオマンコが見えている) コーラル「・・・・・・‥」顔を赤くしている アドニス「(こ、これが女の子の・・・コーラルお姉ちゃんの大事なところ・・・)」 アドニス「(コーラルお姉ちゃんの翅と同じようにピンク色で綺麗・・・これを僕が気持ちよくしないと・・・)」スゥゥゥ・・・(コーラルのオマンコに手を伸ばす) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/413
414: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/02/24(金) 20:38:28.52 ID:Lc5HjfVJ0 クニィィ・・・チュクッ、クチュッ♡くちゅっクチュ・・・♡(コーラルのオマンコに触れていくアドニス) コーラル「ンンッ・・・フゥ‥ンンッ‥ウゥゥゥ・・・」クチュ♡クチュ♡クチュ♡ アドニス「(うわぁぁ・・・コーラルお姉ちゃんのオマンコ‥トロトロのグチュグチュになってる‥)」クチュクチュクチュクチュッ・・・ アドニス「(僕も感じるよ‥コーラルお姉ちゃんが僕の指で感じていることを・・・もっと僕ので感じたいっていうことも・・・)」 アドニス「(でも同時にコーラルお姉ちゃんは僕とは違う何かに怯えている・・・。もっとエッチな事をしたいのに‥もっと僕ので感じたいのに‥その怯えているモノが怖くて集中できていない・・・)」 アドニス「(‥でも僕はやらなくちゃ‥僕はコーラルお姉ちゃんの事を心から助けて、そしてお嫁さんにするって決めたんだから・・・)」 ズズズッ・・・、チュッ♡クチュクチュ♡ピチュッ♡ニュチュ♡ニュチュ♡(大胆にコーラルのオマンコにクンニしていくアドニス) コーラル「ンンッ♡アァァ♡・・・アン♡アァンッ♡そ・・そこは‥だめぇぇ・・・ヌゥゥゥ‥♡」ビクビクッ♡ アドニス「ンンッ‥チュウッ‥チュブッ‥♡チュッ、チュッ・・・♡」チュウ♡チュッ♡(コーラルのオマンコと太ももにキスをしていく) コーラル「ハァ‥♡アァン♡ハァハァハァ♡ンンッ♡フゥゥ〜♡」ジュルッジュルッ♡ビクビクッ♡ コーラル「ハァハァ‥♡アドニスさ・・・ンンッ♡わ・・・わたしは・・・」ビクッ♡ビクッ♡ビクッ♡ アドニス「チロ、ペロッ・・・大丈夫だよ‥?僕が付いているから‥ね?」チロチロッ♡ジュブジュブジュ♡ コーラル「で‥ですが・・・アァァッ♡アゥゥゥン♡アァァ♡」ジュブッ♡ヂュルッ♡ ぐちゅぐちゅぐちゅっぐちゅっ♡シュコシュコシュコシュコ♡(コーラルのオマンコを舐めつつ、自身のおちんちんをシコッていくアドニス) コーラル「だ、ダメ‥‥わ、私・・・イッ・・・っツゥアァァッ!!」ブルブル、ビクビクッ♡ アドニス「コーラルお姉ちゃ・・・ンウゥゥ!」ビクビクッ! プシュゥゥ〜〜♡ビュルルゥゥ〜〜♡ アドニス「ハァ‥ハァ・・・ハァ‥ハァ‥」ピュッ、ピュッ、ピュッ! コーラル「ハァァ〜♡ハァ‥ハァ‥ハァ‥ハァ‥・・・」プシャァァ〜♡ ビクビクッ♡ピュッ、ピュッ、ピュッ・・・‥(コーラルの腹部に射精していくアドニス) コーラル「ハァ‥ハァ‥ハァ・・・・‥こ、これが・・・アドニスさんの・・・男のいちもつから出る・・・精液というモノですか・・・」ネトォォ〜・・・ コーラル「・・・・フゥゥ・・・‥(このねっとりしてて、独特な匂いをしているこの白いモノが‥アドニスさんをこの世に生みだしたというのですか・・・)」 コーラル「(それさっき感じたあの快楽・・・純恋愛の宝石の力でアドニスさんと繋がっているとはいえ‥アドニスさんと一緒にイッてしまうなんて・・・)」 コーラル「(もしこれが契りの本番となれば、私は一体どうなってしまうのでしょうか・・・)」ハァ‥ハァ‥ハァ‥♡ アドニス「ハァ‥ハァ‥ハァ‥ハァ‥ハァ‥‥」ビクン、ビクンッ!ギンギンギンッ! コーラル「!。(さっき出したばかりだというのに、アドニスさんのがまだ大きいままで・・・」 アドニス「ハァ‥ハァ‥‥コーラルお姉ちゃん・・。僕・・・もう我慢できそうにないよぉ・・・」ビクン、ビクンッ!ギンギンギンッ! コーラル「アドニスさん・・・・えぇ‥では・・・」ピトッ、キィィン!(自身の翅に魔力をかける) キィィン、キラァァ〜ン☆(コーラルの翅が魔力障壁で固定される) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/414
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