【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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12: [ saga] 2022/06/08(水)10:32 ID:eLaSUpbH0(2/3) AAS
武蔵「私があの北の妖精達に追われる事になったのは1ヶ月前・・・私がこの妖精が沢山いる英国の地、妖精國ブリテンに流れてきた頃から始まったわ‥。」
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1ヶ月前・・・・妖精國北部 エディンバラ寄りの森林にて・・・
ギィィィ〜〜ン!!(上空に黄金の穴が開く)
ヒュゥゥ〜ン!ギィィ〜〜ン‥(黄金の穴から武蔵ちゃんが飛び出し、黄金の穴は閉じる)
武蔵「〜〜〜〜ワァァァァ〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!?」ヒュゥゥ〜〜〜ン!(空から落ちている)
ガサッ!ガサガサガサガサァァァ〜〜〜!!(森林の中に突っ込む武蔵ちゃん)
武蔵「ガハッ、ヌハッ、ガホォン!?」バシバシバシンッ!!(木の枝にぶつかりまくる)
武蔵「クゥゥ〜〜!!」ガシンッ、ギギギィィ〜〜!!(木に刀を差し込む)
ギギギィィ〜〜!!(樹木を斬りながら落下速度を減速する)
武蔵「よし、これなら地面に落ちて怪我することは・・・」
ギギギィィ〜、ツルッ!(手が滑り、刀を離してしまう武蔵ちゃん)
武蔵「アッ・・・・」ヒューン、ドシィィ〜〜ン!!(そのまま地面に落下する)
ノシィィ〜〜‥(腰を押さえながら立ち上がる武蔵ちゃん)
武蔵「イッタタタタァ〜〜‥‥どうにか着地に成功したようね‥?」腰をスリスリしながら‥
武蔵「にして・・あの黄金に輝くあの世界は何だったんだろうか‥?それにあの金ぴかな巨人たちは一体‥‥。」考える
武蔵「・・まぁ、それはそれでいっか!どうにかあの世界から抜け出せたし、私もこの通りまだ生きているからね?」ピョンッ!(樹木に刺した刀に向かってジャンプする)
ガシッ、ギギギィィ〜、ガシュンッ!(樹木に刺していた刀を抜く武蔵ちゃん)
スタッ、ギィ〜‥シャキン‥。(刀を鞘に収める武蔵ちゃん)
武蔵「・・よしっと!・・・・さて、ここはいったいどんなの世界だというのかしらねぇ〜?」キョロキョロキョロ・・・
武蔵「オリュンポスの崩壊の時・・私が今まで入ってきた光の穴とは違う、あの黄金の穴から出てきたのだけど‥こういうことはもう私は慣れっこだからね?」納得している
武蔵「だから今回も・・・・ん?」誰かを見つける
スタスタスタッ・・・(斧を持った妖精がやって来る)
木こりの妖精「おやおや?こんな所でなにをしてるんだい?ここは魔王の氏族、オーマジオウ様が定めた栽木地。君のような女妖精が来る所じゃないぞ。」
武蔵「妖精・・・?女妖精っていうのは・・わたしの事?」自分に指を指す
木こりの妖精「そうそう君だよ君!!君はここらでは見慣れない妖精だな‥今日ここらで生まれた妖精なのかい?」
武蔵「そ、それはそのぉ・・・・。まあそんな感じかな・・?」
木こりの妖精「おぉそうかそうか!なら、こんな所にいてもしかたがないから、俺に付いてこい。君の住まいにピッタリな場所に案内してあけるからさ?」
武蔵「えっ、えぇ。とても感謝するわ!」嬉しそうにしてる
木こりの妖精「そうかそうか!なら一緒に行こう、オイラが住むエディンバラへ!」
木こりの妖精「あぁ〜!あとそれと、ここにある材木を一緒に運んでくれないか?材木が多くて大変だったんだよ‥。」
木こりの妖精「君なら一緒にやってくれるよね?君は優しい妖精(カモ)なんだからね?」ドサッ!(大量に積まれた材木の背負子を渡す)
武蔵「えっ、えぇ・・・。」その背負子を背負う
タッタッタッタッ・・・(材木の背負子を背負い、森林を出る木こりの妖精と武蔵ちゃん)
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