【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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162: [saga] 2022/09/05(月)23:22 ID:InmfotHC0(1) AAS
パーシヴァル「ウッドワスの軍隊はロンディニウムの北側、2メートルほど離れた平原に野営しています。ウッドワスの軍隊だけではロンディニウムを包囲することが出来ません。」

パーシヴァル「ウッドワスとしては正門を抜いて街内部に攻め込み、我々を制圧するしかない。ですので・・・」

【このままにらみ合いをしながら・・・】
【別働隊で削っていく?】←

パーシヴァル「はい。我々が勝っている点は、いつでも逃げ込める拠点がある、という事です。」険しい表情を見せる

パーシヴァル「我々はこのままロンディニウムに戻りますが、ノリッジ解放のために出兵したこの部隊は、二手に分かれてロンディニウムの東西に移動させます。」

パーシヴァル「ウッドワスがロンディニウムに総攻撃をするのなら、その背後を討つ・・・・・という牽制役ですが、機会があり次第、孤立しているウッドワス小隊と交戦、戦力を減らします。」

パーシヴァル「ゾックスさんたちのような並行世界の戦士たちとアルトさんたち『境界なき勇士団』を除けば、我々円卓軍の今の戦力では勝ち目はありませんが、防衛戦であれば五分五分(イーブン)です。」

パーシヴァル「本来は介人さんや響さんたちのような別世界から来た者を巻き込むつもりはありませんでしたが、共に戦局を変えていきたいのも私の気持ちです。」

パーシヴァル「それに伯爵(ノリッジ)や、彼と街を守る為に残ったボガード殿の助けもあります。物資の補充も問題なさそうですしね。」

アルト「ああ。俺たちを信じて戦ってくれたシェフィールドの兵士達の為にも、次はウッドワスの軍隊を倒して、セフィールドの住民たちが安心してノリッジに帰れる道を作らないとな。」

立花響、介人「ああ(はい)!」頷く

千子村正「だがロンディニウムへ戻るっていっても、それなりに包囲はされているんだろ?城への抜け道とか、地下道とかあるのかい?それなら納得だが。」

パーシヴァル「いえ、それが・・・・ロンディニウムにそういったものはなく・・・我々が発見できていないだけなのですが・・・・・」恥ずかしがる

カイニス「ハァ!?テメェ・・万が一の事の為の逃げ道を用意してないって、それでよくロンディニウムを円卓軍の拠点にしたもんだなぁ〜、あぁ!?」キレ気味で言う

カイニス「外側だけが守りが固いから内側は疎かって・・それだから妖精暦のロンディニウムは中から滅んだんじゃないのか?!えぇっ!?」キレ気味で言う

【ちょ、ちょっと落ち着いてカイニス!】←
【あまりにもこれは言い過ぎだよ・・。】

パーシヴァル「ウゥゥ・・・面目ありません。別世界とはいえ、同じ戦士であるカイニス殿にここまでダメ出しされるとは・・・私もまだまだですね・・。」反省している

メリュジーヌ「ええ・・・カイニスの言っている事も正論なのだけど・・・、いまロンディニウムへ戻る私たちが今する事があるとすれば・・・」

オベロン「そう、ウッドワスの軍が手薄なところを正面突破ってことだね!こいつはいいぞぅ!新しいアルトリアのデビュー戦にはもってこいだ!」ニッコリ!

アルトリア「〜〜〜〜〜〜〜。」カァァ〜〜・・(顔を赤くしている)

パーシヴァル「ええ。確かに、今のアルトリアさんの力は前とは違い、魔力量の意味で強くなっている事は間違いないでしょう。」

パーシヴァル「ですがそれとは別に・・私にはとても気がかりな事が今この場で1つあると思われますが・・・」ジィィ〜・・(険しい顔で海東大樹を見る)

海東大樹「・・・・・・・・・・・」黙っている

パーシヴァル「大樹さん・・・。アナタはアルトさんの合意の元で我々と共に行動しているのですが、私は正直・・アナタのことを未だに信用することが出来ません。」

パーシヴァル「アナタはノリッジ解放以前までは、自身のことを『召喚銃の予言の子』として『予言の子』の名を語り、その名に汚名を着せる行為をし、アルトリアの『選定の杖』を奪おうとしました。」

パーシヴァル「そんなお方をどのような目的や理由があるとしても、アナタをこのままロンディニウムへ入れるなど、私は円卓軍の団長としては許すことは出来ないと思っているのです。」

海東大樹「・・・・・・・・・・。」黙って聞いている

パーシヴァル「なので、海東さんにはロンディニウムに入るに至って、私から1つのテストを受けてもらいますよ。」

【テストって・・・?】
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