【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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175: [saga] 2022/09/11(日)22:15 ID:qpCkKPuB0(1/2) AAS
???→レオンゴン(透明の姿)「聞いているぞウッドワス。あんた、ノリッジが襲撃されている時に自分のレストランで、妖精騎士アグラヴェイン様と2人で会食をしてたとはなぁ?」

レオンゴン「一体どんな理由があって、アグラヴェイン様と一緒に食事をしていたんだぁ?アグラヴェイン様に異端の亜鈴をもらおうとしていたのか?」

レオンゴン「そりゃあ誰だって呆れると思うさ。“今のウッドワスには戦わせるな”。3年前の國家試験に出なかった癖に今さら力をもらおうとするなんて、バカじゃないのか?」

レオンゴン「モルガン陛下がここまでそう言い聞かせるのはおそらくブリテンの中であんた1人かもなあ?ここまで失態を犯すとなれば、あんたはそろそろ氏族の長を辞めた方がいいんじゃないのか?」

レオンゴン「あんたも齢1000年も生きているモノだし、これからのことも考えて氏族長の役割を次の後継となる俺に譲った方がいいと思うぜ?」ベロベロォォ〜!(長い舌を出しながら)

ウッドワス「〜〜〜〜〜〜!?」グググゥゥ〜〜!!(拳を握りしめて)

ガツゥゥン!バギィィッ!!ガシャァァ〜ン!!(拳を振るい、近くの机をぶっ壊すウッドワス)

シュッ、ペタペタぺタァァ〜〜!(拳が振るう前に即座に移動するレオンゴン)

ウッドワス「〜〜〜!!レオンゴン、『異端の妖精たち(イレギュラーズ)』の分際で勝手にほざきやがってぇぇ〜!!」ギギギィィィ〜〜!!(怒りに満ちあふれている)

ウッドワス軍・士官「ウッドワス様・・・!お気持ちはごもっとも、されど何卒、何卒・・・・!」オドオド・・(ウッドワスを止めようとする)

ウッドワス「ふっ―――――ふぅー・・・・ふぅ・・・・ふぅ・・・・。分かっている。分かっているとも。・・・・裏切り者のボガードの轍は踏まん。」息の整えながら

ウッドワス「・・・・承知した。少々気に入らんところはあるが、女王陛下の決断であるならば仕方がない・・・その命令を承諾しよう。」

ウッドワス「我ら『牙の氏族』はモルガン陛下の忠実なる臣下。スプリガンやダルダンらに踊らされた『土の氏族』とは違う。」

ウッドワス「いいとも。しばらくはヤツらの籠城戦に付き合ってやろう。ロンディニウムにいるといわれる『予言の子』と『円卓軍』。」

ウッドワス「その二つの掃討を私に一任してくださっている。『境界なき勇士団』や『並行世界からの戦士(ヒーロー)』はそのついでと言っても良い。」

ウッドワス「女王陛下の信頼、喜ばしい事はあれ、不満などなどあるはずがない。だが・・・」

ウッドワス「円卓軍の方から進軍して来たのなら、話は別だ。我らも総力をかけて打って出ねばならん。そこは理解してもらえるだろうね、ベリル・ガット。」

ベリル「ああ、もちろんだ!オレだって、そっちの方が好みだしな!」ニコッ!

ベリル「だがだからって、妖精騎士モードレッドは貸し出せないぜ?アイツは少々危険な奴だが、これでもオレのボディガードだからな。」

ベリル「レオンゴンもそうだ。彼は氏族長補佐ではあるが、それ以前にイレギュラーズのメンバーでもある。アグラヴェインの許可がなければ動くことすら出来ない。」

レオンゴン「そういう事だな。ガチの合戦になったら、その時はウッドワスたちだけで円卓軍を抹殺してくれないか?俺の異端の亜鈴ではアイツらを暗殺する程度しか出来ないからな?」

ベリル「だそうだ。それについては察しの通りだ。老いたりとはいえ、あんたはまだ『牙の氏族』の長なんだから。」

ウッドワス「・・・・・・。」沈黙する

ウッドワス「なに。私が出るまでもない。我が氏族の精鋭だけで事足りる。『予言の子』たちも『異邦の魔術師』も“三澤亮太と彼のガキ共”もまた、これといった脅威ではない。」

ウッドワス「問題はモルガン陛下を裏切った先代の妖精騎士であるバーゲストとメリュジーヌ。そしてそのメリュジーヌと競り合った、あの生意気なパーシヴァルだが・・・・」

ウッドワス「ふ。一騎打ちならともかく、これは合戦。パーシヴァルひとり生き残ったところで何になる。城の中の人間がみな死に絶えれば、ヤツだけでも観念して降伏するだろうよ。」

ベリル、レオンゴン「・・・・・・・。」ドン引きしている
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