【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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215: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/27(火) 12:34:21.39 ID:HUKxM93+0 真名判明 二代目妖精騎士ランスロット→真名:ガレス〔アナザーオルタ〕 ――――――――――――――――――――――――――――― 【出典】アーサー王伝説、フランス妖精史、妖精國ブリテン、俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ 【CLASS】バーサーカー(アヴェンジャー) 【真名】ガレス(アナザーオルタ) 【地域】妖精國ブリテン 【性別】女性 【身長・体重】153cm・41kg 【属性】混沌・悪 【隠し属性】妖精 【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX 敏捷:D 魔力:EX 幸運:E 宝具: B+ 【クラス別スキル】 狂化:E〜A+ 狂戦士(バーサーカー)のスキル。 一部の言語能力と思考を失う代わりに、魔力と幸運以外のパラメーターをスキルの上げ下げによってランクが変動する。 復讐者:EX(E相当) アヴェンジャーとしての固有スキル。 復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。 周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。 【固有スキル】 鏡の氏族の妖精:EX(現在E) 「誰かを護り奉仕する」という目的を持つゆえに未来を詠む力に特化した能力を持つが、1度見定めた未来は例え不幸だろうと不変に当たるというデメリットを持つ。 バーサーカー及びアヴェンジャーの彼女には狂化スキルのせいでこのスキルが働かない。 与えられし3つの異端の亜鈴:測定不能(エラー) 妖精騎士アグラヴェインにより、他の異端の妖精たち(イレギュラーズ)と違って、3つの異端の亜鈴を付与されている。 『噛みついた者を妖精亡主か悪妖精化させて操る』『身体強化』『螺旋状のエネルギーを操る』と3つの種類を持つ。 【宝具】 『狂気に狂いる乙女狂狼(バーザーグ・イーラ・ルプス)』 イーラ・ルプス。馬上槍の技の冴えが宝具として昇華されたもの。怒濤の連続攻撃を叩き込んだ後、必殺の一撃を以て敵を貫く。汎人類史のガレスと同じ宝具。 彼女の場合、『身体強化』『螺旋状のエネルギーを操る』という2つの異端の亜鈴を付与しつつ、2つの回転式の馬上槍(ランス)で怒濤の連続攻撃を叩き込んだ後、必殺の一撃を以て敵を貫く。 敵を突いた直後、自身を中心として周辺に大きな大爆発を起こし、周辺にいる相手を爆発による業火で焼き払う 【解説】 ブリテン異聞帯・・・妖精國ブリテンに住む鏡の氏族の妖精にして、元・鏡の氏族長:エインセル。 本来、正規ルートの女王暦2017年にて、アルトリア・キャスターの押しかけ従者としてパーティーに加わるはずだった。 正規ルートとは異なる世界線(俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ)では、3年前にウェールズにて主人公たち一行と対面し、再会の約束を交わしていたが、妖精騎士アグラヴェインの侵攻の査察を優先し、 その後、妖精騎士アグラヴェインに捕まり、彼女から3つの異端の亜鈴を無理矢理埋め込まれ、尚且つ洗脳処置をされてしまう。 以後、妖精妃モルガンから二代目妖精騎士ランスロットの着名(ギフト)を授かった彼女は、狂気のままに異端の妖精たち(イレギュラーズ)に配属されしまう。 この一連の事から彼女は、“みんなを守る騎士”から“みんなを傷つける妖精騎士”としてその狂気のままに君臨することとなる。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/215
216: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/27(火) 16:08:05.65 ID:HUKxM93+0 特捜戦隊デカレンジャーの世界(本来の世界):とある決戦場所 デカマスター「貴様など、所詮俺の敵ではない!それこそ、師匠が俺を跡継ぎに選んだ最大の理由だ!」 本来の世界のビスケス「舐めやがってぇ…!」 ギィィィーーン!!(ディーソード・ベガの刃が光り出し・・) デカマスター「銀河一刀流秘技・ベガインパルス!!」キィィーーン!ジャキィィーーン!!(縦に長く剣が振られる) ジャキィィーン!バシャァァ〜〜(縦に一刀両断されるビスケス) 本来の世界のビスケス「ぬわぁぁぁ〜〜!?」ジャキィィン、ドゴォォォ〜〜〜ン!!(一刀両断され、爆散される) デカマスター「フンッ・・。」キィィ〜、カチャン!(ディーソード・ベガを納める) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 『人生にはたった1つの大きな選択があり、その選択次第で自分自身の人生が大きく変化する・・。』 その言葉の意味は人生を歩んでいくにあたり、のちの人生を決める分岐点があり、自身でその選択を1つ決める事で、自身の人生は良い方向にも悪い方向にもいき、1度決めた道にただ進むしかない。 俺の母星に伝わる剣術・「銀河一刀流」の師範代にして、俺の父親でもあった師匠は時折、このような言葉を時折口にしていた。 師匠の弟子だった俺には師匠の言葉の意味についてはぜんぜん意味不明であり、興味もそんなになかったのは俺の記憶に少しあった。 だが今の俺にして見れば、俺がこのような人生を送る事になったのは、あの時の戦いが分岐点だったのだと、あの時の俺はそう思えなかった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 特捜戦隊デカレンジャーの世界(IFの世界):とある決戦場所 IFの世界のデカマスター「貴様など、所詮俺の敵ではない!それこそ、師匠が俺を跡継ぎに・・・ ビスケス「―――!。カァァ〜〜〜!!」ブシャァァァ〜〜!!(口から水鉄砲を放つ) IFの世界のデカマスター「なっ・・・ぬ、ぬわぁぁぁ〜〜!?」バシャァァ〜〜!!バリバリィィ!!(水鉄砲が両手と足に直撃される) ビスケス「!!。もらったぁぁ!!ソードアルタイル!」ギャァァ〜ス!!(ソードアルタイルの魚の部分が開く)」 IFの世界のデカマスター「ビスケス・・・クゥゥ〜〜・・」バチバチィィ〜〜・・(両手と足が動かない) ビスケス「アルタイル・スラー―ッシュッ!!」ギュゥゥーーン! ギィィーン、ジャキィィーーン!!(デカマスターをすれ違いざまに切り裂く) IFの世界のデカマスター「ぐわぁぁぁ〜〜!!」ジャクゥゥン、ドゴォォーーン!!(横に一刀両断され、爆散する) ヒュゥゥ〜ン、ジャクンッ・・・(ディーソード・ベガが地面に突き刺さる) ビスケス「!。フッ、フフフフフフ、フハハハハハハハハハハ、アハハハハハハハハ〜〜!!」笑い出す ガシッ、ジャキィィン!!(ディーソード・ベガをその手に掴むビスケス) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/216
217: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/27(火) 17:37:12.38 ID:HUKxM93+0 IFの世界のデカレッド「ぼ、ボスゥゥゥゥ〜〜〜!!」悲痛な叫びをあげる IFの世界のデカピンク「そ、そんな・・ボスが・・・ボスが負けるなんて・・・・。」動揺している ビスケス「フヒヒヒヒィ〜〜・・・ウリャァァァ〜〜〜!!」ジャキン、ジャキン!!(光弾の斬撃を放っていく) ジャキン、ジャキィィン!!ドゴドカァァァ〜〜〜ン!!(光弾の斬撃でデカレンジャーたちを切り裂いていく) IFの世界のデカレンジャー「うわぁぁぁぁ〜〜〜!?」バリバリィィ〜〜、ドゴォォ〜〜ン!!(攻撃を受ける) ドカドカドカァァァァ〜〜〜!!(爆風がデカレンジャーを包み込む) シュゥゥゥ・・・・・(爆風が収まり、その後のデカレンジャーたちが姿を現す) IFの世界のデカレンジャー「」切り裂かれた焼死体となっている IFの世界のエージェント・アブレア「おお・・おぉぉぉ〜〜!!やった!ついにあのにっくきデカレンジャーを倒したぞぉぉ〜〜!!」喜んでいる IFの世界のエージェント・アブレア「ビスケス、貴様のおかげであのにっくきデカレンジャーを倒すことができた!これで我らは怖いものなしだ!」 IFの世界のエージェント・アブレア「これからは我らアリエナイザーがこの地球を支配していく時代が訪れるぞぉぉ〜〜!!」喜んでいる ビスケス「・・・・・・・・」黙ってあるモノを見ている IFの世界のデカマスター「」斬れ裂かれた死体となっている ――――――――――――――――――――――――――― ポイント999。あの場所で俺の兄弟子だった宇宙人:ドギー・クルーガーをこの手で葬り去り、アイツの仲間である宇宙刑事たちさえも皆殺しにしたのが、今の『俺』だ。 ほんの一瞬の判断だった。アイツを倒すためなら手段を選ばない俺にとっては、あの瞬間で不意打ちをする事は俺にとっての好機だった。 俺は俺の目的だった兄弟子をぶっ殺し、自身がアイツより上である事を証明できた。あの時の俺にとっては最高に良い気分でもあった。 商人であるエージェント・アブレアが主催する「宇宙警察なんか怖くないキャンペーン」は、地球署の宇宙警察の全滅という形で大成功を収め、 目的を果たした俺は、奴の持ってたディーソード・ベガを自分の物とし、自身こそが「銀河一刀流」の後継者に相応しい事への評価となり得るはずだった。 だが・・・・ ――――――――――――――――――――――――――― その数日後・・・特捜戦隊デカレンジャーの世界(IFの世界):アリエナイザーの吹きだまりにて・・ ドゴォォーーン!ドゴォォーーン!ドゴォォーーン!!(スーパー戦隊たちの襲撃) アリエナイザーたち「キャァァ〜〜!!うわぁぁ〜〜!!ギャァァァァ〜〜〜!!」悲鳴をあげる スーパー戦隊のイエロー「後輩のデカレンジャーを仇を取るんたい!そうしなきゃスーパー戦隊の名が廃るったい!」 スーパー戦隊のブルー「本当はこんなことなどしたくはないが、スーパー戦隊の歴史を終わらせた奴らをこのまま生かして置くわけに行かないからな!」 スーパー戦隊のレッド「ああ。そのためにもせめて彼らの先輩である俺たちが、彼らの為に仇を取らないとな!」 ズドドドドドドォォォ〜〜!!ドゴォォーーン!ドゴォォーーン!!(スーパー戦隊のメカからの一斉攻撃) デカレンジャーの先輩であるスーパー戦隊たちが、アリエナイザーたちに対して、一歩的かつ一斉攻撃を仕掛けていき、 何かに狂ったかのように、後輩であったデカレンジャーへの弔いとして、先輩のスーパー戦隊たちは多くのアリエナイザーたちを攻撃していった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/217
218: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/27(火) 21:44:06.93 ID:HUKxM93+0 とある宇宙港:一人用の宇宙船の定着所 ワァァァ〜〜キャァァァ〜〜〜!! ビュゥ〜ンビュゥ〜ンビュゥゥ〜〜ン!!(一斉に宇宙船に乗り込んでいくアリエナイザーたち) ビスケス「ハァハァハァハァ!!」タタタタタァァーー!(宇宙船へ急いている) ビスケス「―――――!?」後ろを振り返って・・ 復讐のアカレッド「まもなくこの世界は剪定事象として消え去る。スーパー戦隊の歴史を28年の月日で終わらせてしまった世界の剪定として・・」 復讐のアカレッド「私の使命は、この世界の終わりを見届ける事と・・スーパー戦隊の歴史を終わらせた者への報復である。」 復讐のアカレッド「特捜戦隊デカレンジャーを殺し、スーパー戦隊の歴史を終わらせたアリエナイザーたちよ・・報いを知れ!」ギィィィ〜〜ン!(赤い光弾を手に持ち、) ギュゥゥ〜〜ン、ドゴォォーーン!!(多くの宇宙船のある場所に赤い光弾が放たれる) IFの世界のエージェント・アブレアたち「ギャァァァァ〜〜〜!!」ドゴォォーーン!(爆散される) ビスケス「アァァ・・うわぁぁぁぁ〜〜〜!?」タタタタタァァーー!!(近くにある一人用の宇宙船に急ぐ) タタタタッ、シュタッ!ピポパポ、ギュゥゥゥ〜〜ン!!(ビスケスを乗せた宇宙艇が発進する) ビスケス「クゥゥ・・クッソォォ〜〜!あの真っ赤な奴めぇ、俺が一体なにをしたって言うんだよ!!」ガシャガシャ!(宇宙船を操縦している) ビスケス「俺はまだ死ねない・・俺が『銀河一刀流』の後継者として名を馳せるまでは、こんな辺境の惑星で死ぬわけにはいかないんだぁーー!!」ガシャガシャン!!(操縦桿のレバーを引く) ギュゥゥ〜ン、ズドォォォ〜〜〜!!(スピードが上がり、宇宙空間へと脱出する宇宙艇) ドォォーーン、ビュゥゥゥーーン!!(宇宙の彼方まで超光速で飛んでいく宇宙艇) ―――――――――――――――――――――――――――――― ドギー・クルーガーと地球署の刑事をぶっ殺した数日後・・・、俺はあの地球(ほし)で俺の世界が滅んでいく様を見た。 あの宇宙刑事たちは『特捜戦隊デカレンジャー』という組織であり、『スーパー戦隊』という世界の相続と平和を守る組織の一部として、歴史の中で代々とその使命を受け継いでいたらしい。 俺はそのスーパー戦隊の一部である『デカレンジャー』を殺し、スーパー戦隊の歴史を絶やした大罪人として、他のアリエナイザーたちと共に粛正される事となっちまった。 俺はアブレアと他のアリエナイザー共を囮にしつつ、俺は宇宙船に乗って地球から脱出した。とにかくあのスーパー戦隊の連中から逃げる為に、 俺はただ、兄弟子だったアイツを倒し、俺こそが『銀河一刀流』の後継者としてその名を馳せるまでは、あの狂った連中共に殺されるわけには行かなかったからだ。 俺はとにかく逃げた。もっと速く、もっと遠く、俺の意識が飛ぶぐらいに・・もっと、もっと、もっと遠くに・・・・・ ―――――――――――――――――――――――――――――― 3年前・・・ノリッジ:とあるサルベージ業者の作業所 ズガガガガガガァァ――!!(いつものように引き上げ作業をしている人間と妖精たち) 奴隷の人間たち「うんしょ、うんしょ、うんしょ・・・。」ズガガガガガァァーー!!(キャプスタンを動かしている) サルベージ業者の妖精1「もっと速く回せ!引き上げてくる者が待ち遠しいんだよ!」ワクワクワク! サルベージ業者の妖精2「うんうん!オレたちサルべーション・ブラザーズは、海から流れてくる漂流物を引き上げて、それを商売道具にしてるからよぉ!」 ズガガガガガァァ・・バシャァァァ〜〜ン!!(多くの真珠と共に巨大な物体(宇宙船)が引き上げられる) サルベージ業者の妖精2「おっ!今回はとても良い獲物が引きあがったぞ!解体したら高く売れるぞ!」 サルベージ業者の妖精1「解体しよう!解体しよう!これらを売ったら大儲けだ!」ワクワクワク! ズガガガガガァァーー・・ドサッ!ジャラジャラァァァ〜〜・・(巨大な物体と多くの真珠が作業所の床に置かれる) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/218
219: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/27(火) 22:58:35.08 ID:HUKxM93+0 サルベージ業者の妖精2「これはもの凄くデカい鉄の塊だな〜?解体するのにとても時間がかかるぞぉ・・」 サルベージ業者の妖精1「鉄の塊、鉄の塊、僕ら妖精に鉄はバラせない。人間たちを使ってバラしちゃおう!」 サルベージ業者の妖精2「まあそうだな。この鉄をバラして売るとすれば、大体は鍛治師の材料となるからな。この塊でどれ位の鉄が取れるんだろうね?」 サルベージ業者の妖精たち「クフフフフフ〜〜!」ニヤニヤニヤ・・・(にやけ笑いをしている) 奴隷の人間たち「・・・・・・・・」黙ってその様子をじっとみている ガシャンッ、ブシュゥゥ〜〜〜・・・・(宇宙船のハッチが開く) サルベージ業者の妖精2「な、なんだ!?鉄の塊から何か出てきたぞ!この鉄の塊は一体・・・」 サルベージ業者の妖精1「なんだなんだなんだ!?」バタバタバタッ!(興奮している) シュゥゥ〜〜・・(煙が晴れていく) ビスケス「・・・ツゥゥ・・・・。」目を覚ます ビスケス「俺は・・寝ていたというのか?あまりの速い速度で航行してたから、強制的にハイパースリープに・・・・!?」回りの者たちを見て、 奴隷の人間たちと業者の妖精たち「!!?」ビクッ!(ビスケスの姿を見て・・) ビスケス「な、なんだよお前たちは!?どっかの星の住民か!」回りの者たちを見て サルベージ業者の妖精3「わ・・わぁぁ〜〜〜!?半魚人だぁぁ〜〜!!本で見たことがある半魚人だぁぁ〜〜!!」 サルベージ業者の妖精1「半魚人だ!半魚人だ!怖いよ〜怖いよぉ〜!食べられちゃうよ!食べられちゃうよぉ〜〜!!」 奴隷の人間たちと業者の妖精たち「ワーーワーーギャー―ギャー―ギャァァーーー!!」一斉に騒ぎ出す ビスケス「!?(な、なんだこいつらは!?地球人みたいな奴らや変な奴らがウジャウジャと騒ぎ立てやがって!・・いや、このまま騒ぎ立てられたら・・)」ビクビクビク・・(青ざめている) タタタタタタァァァ〜〜!!(スプリガンの衛士たちがやって来る) ビスケス「!?(や、ヤバい!?ここが地球だったらあの連中(スーパー戦隊)に殺される!逃げなければ!!)」ビクビクビク・・(スプリガンの衛士たちの足音を聞いて、) シュタッ!タタタタタァァーー!(さっそうに作業所から逃げ出すビスケス) スプリガンの衛士たち「向こうに逃げたぞ!追うんだ!!」タタタタタァァーー!(ビスケスを追いかける) 妖精國の外から取り替え(チェンジリング)で来た事を知らないビスケスは、スプリガンの衛士たちのことをスーパー戦隊の奴らだと勘違いし、 ひとまずその場所から逃げ出し、スプリガンの衛士からも逃げ出すことになったビスケス。 ――――――――――――――――――――――――――――― それから数分後・・ スプリガン「なんだと?そんなモノなど居るわけがない。この妖精しか生まれないブリテンの地に・・。」 サルベージ業者の妖精2「本当に半魚人が出てきたんだよ!この巨大な物体の中からさあ〜〜!」巨大な物体に指を向けながら スプリガン「ふん・・だとしてもそんな者など魚の頭を被った妖精だろ!まったく、私の前でホラばっかり言いやがって!」 スプリガン「しかもなんだこの変な塊は・・?こんなモノなど、ただバラして再利用するだけのただの鉄の塊だというのに・・。」 スプリガン「こやつを連れて行け!私にホラを吹く奴などは今年の存在税を倍にしてやるからな!」 スプリガンの衛士「ハッ!そら歩け!!」ガシッ、ズズズズゥゥ〜〜!(サルベージ業者の妖精2を連行する) サルベージ業者の妖精2「ま、待ってくださいスプリガン様!!話は本当なんだよぉぉ〜〜!!」連行される タッタッタッタァァーー・・(サルベージ業者の妖精2を連行していくスプリガンの衛士たち) スプリガン「・・・あの妖精め。この重労働な仕事が続いたせいで疲れているというのか・・・。」作業所の回りを見渡しながら・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/219
220: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/28(水) 15:16:52.23 ID:Hmcu6R0q0 作業所の外:スプリガンがいるところの近く ノシッ・・(壁に沿って話を聞いていたビスケス) ビスケス「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・。な、なんなんだよここはぁ・・なんなんだよ、この星はぁ〜〜・・」タラタラァァ〜(汗をかいている) ビスケス「妖精?ブリテン?この星は一体どこの星なんだよ・・。ハイパースリープで寝ていたとはいえ、こんな場所に漂着するなんて・・」 ビスケス「船もアイツらがいるせいで近づけないし・・このままこの星にいたら、いずれにしてもアイツらに・・・」 タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインがやって来る) 妖精騎士アグラヴェイン「無駄よ。あなたはもうこの地球(ほし)から・・いや、この世界(妖精國ブリテン)からはもう出られやしないわ。ビスケス?」 ビスケス「!?。だ、誰だ貴様は!?あんた・・俺のことを追ってきたスーパー戦隊か!?なぜ俺の事を知っているんだ!?」 妖精騎士アグラヴェイン「そうよね・・あなたの事については私がよく知っているわ。あなたが誰を恨んでて、あなたが誰に殺されたかをね・・?」 ビスケス「!?。殺された・・いったい何の話をしてるんだ!確かに俺はデカレンジャーと名乗る宇宙刑事共を殺したし、そいつらに慕われていた兄弟子さえも殺したが・・」 ビスケス「だが俺はこのように生きている。俺はただ、あの宇宙刑事たちの先輩であるスーパー戦隊たちから逃げていただけだ!俺は誰にも殺された覚えなんかねぇよ!!」 妖精騎士アグラヴェイン「!?。(あのビスケスが殺されてないって・・まさかそんな・・・。いや、もしかしたらあり得るかもね・・。)」少し動揺するも考察していく 妖精騎士アグラヴェイン「(歪みの岬からでしか向こうの世界からこっちに迷い込む手段はないと思っていたけど、希にそれ以外からの場所から取り替え(チェンジリング)で来る事があるって事なのね・・。)」納得する ビスケス「おいてめぇ・・テメエはいったい何者だ!テメエは何者で、ここはいったい何処だと言うのだ!アァァ〜〜!」ジャキンッ!(ソードアルタイルを構える) 妖精騎士アグラヴェイン「・・そうねえ。私はこの妖精國ブリテンに侵入したあなたのような侵略者を始末するようにと、女王陛下から派遣された妖精よ。つまりはあなたの殺す者って事ね?」 ビスケス「!?。なんだと〜・・・。」 妖精騎士アグラヴェイン「だけど・・あなたのような者をこのまま殺して、妖精たちにその遺体を見られるのもまた、私にとってはシャクに思えないわね?とするならば・・」 妖精騎士アグラヴェイン「・・私が新たに得た力を試すのに、あなたにはその実験検体にするのも悪くないわね?」ニヤリッ!(怪しく微笑む) サラサラサラァァ〜〜・・(緑色の砂を舞いあげる妖精騎士アグラヴェイン) ビスケス「ヒィッ!?」ビクビクッ!(怯えた表情を出す) 妖精騎士アグラヴェイン「ビスケス。この世界から出ることができない以上・・あなたにはこの世界で生き抜く事しか道は・・」 ビスケス「―――!。カァァ〜〜〜!!」ブシャァァァ〜〜!!(口から水鉄砲を放つ) 妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」ビィィィン!キュィッ!(水鉄砲の向きを横に変える) ビスケス「な、なにっ!?」ビクッ!(驚く) 妖精騎士アグラヴェイン「あなたが勝つためにはこのような卑怯なことをする事など、私は最初からわかっていたわ。何故なら・・」 妖精騎士アグラヴェイン「私は貴方の事など、テレビで見た『デカレンジャー』に出てくる悪役でしか見てないからね。」サラサラァァ〜〜!! バシュゥゥ〜〜ン、バサァァ〜〜!!(緑の砂がビスケスを覆い尽くす) ビスケス「う、うわぁぁぁぁ〜〜〜!?」バシャァァァ〜〜ン!!(砂に呑まれていく) ――――――――――――――――――――――――――――― 俺が宇宙の彼方まで超光速飛行で飛び続けている内に、俺の宇宙艇にあるハイパースリープが強制的に発動し、そのまま眠りについた。 目が覚めた時にはどっかの星の海岸に不時着したらしく、俺は宇宙船ごとあの星の原住民に引き上げられたんだと、あの建物にいる連中から盗み聞きで聞かせてもらった。 妖精とか人間とか、あの原住民たちは宇宙人という存在を知らず、俺のことも半魚人だと言いやがってることから、この星の原住民はあの辺境惑星:地球より辺境な惑星だと思っていた。 それに俺のことをテレビで見た『デカレンジャー』に出てくる悪役と呼んだあの方が放つ緑色の砂に呑み込まれてしまい、そして・・・ ――――――――――――――――――――――――――――― http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/220
221: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/28(水) 17:28:05.51 ID:Hmcu6R0q0 マンチェスター:とある民家の部屋 ビスケス「・・・・はぁっ!?ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ガバッ!(飛び起きながら・・) ビスケス「・・・アレは・・夢だったのか?俺は・・あの変な妖精が放った変な砂に呑み込まれて・・・・!?」何かに気づく ビスケス「・・なんだこの感じは・・・?俺の中から感じるこの感覚・・俺の中にある『目的』を果たせという感覚が・・・俺はいったいどうしちまったというのだ・・。」 ガチャッ、タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインが入ってくる) 妖精騎士アグラヴェイン「それはあなたが・・・私たちと同じ『妖精』として生まれ変わった証拠よ、ビスケス。」タッタッタッタッ・・ノシッ!(イスに座る) ビスケス「!?。なんだど・・どういう事なんだ!?」 妖精騎士アグラヴェイン「ビスケス。あのまま女王軍に見つかってしまえば、そのまま女王軍に殺されて、あなたは全てを失うことになっていたわ。」 妖精騎士アグラヴェイン「あなたの持つ『銀河一刀流』の技をあのまま女王陛下に黙殺されるのも悪いと思い、あなたはいちど、私の手で死に、そして私の手で生まれ変わった。」 妖精騎士アグラヴェイン「そしてあなたは私が新たに見つけた新種の妖精。『夢の氏族の妖精:ビスケス』として、このマンチェスターに住むことを許すわ。」 妖精騎士アグラヴェイン「この家もあなたにあげる。あなたにはこれから始まるであろうこの妖精國ブリテンでの生活に慣れるために、この世界の全てを知りなさい。」 ドサッ、ドサッ!(多くの本を机に置いておく。) 妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・。」タッタッタッタッ・・・ガチャンッ!(部屋から出る) ビスケス(妖精ビスケス)「・・・うそ・・だろ・・・・」愕然としている ―――――――――――――――――――――――――――― 俺が再び目覚めたときには、俺の全てが変わっていた。俺は妖精騎士アグラヴェインの奴に『アリエナイザー』の俺から『夢の氏族の妖精』の俺に変えられた。 妖精騎士アグラヴェインの言葉や本に書かれている事には、ここは妖精國ブリテンという異界の世界であり、俺はその世界の取り替え(チェンジリング)によってこの世界に迷い込んでしまい、 彼女の力によって俺はいちど死に、『夢の氏族』の妖精第一号として生まれ変わり、俺の人生はこの妖精國ブリテンに縛られることになってしまった。 ビスケス「クソォォ〜〜!!俺は・・俺はこんな狭い島の大地で生きろというのか!!俺の・・俺の『目的』はそんなことで出来ることだというのかよぉぉ〜〜!!」嘆き悲しむ 俺の妖精としての『目的』は、『自分自身の力と技を世の中に知らしめる』という事であり、こんな1つだけの狭い島国でそれを成し遂げる事など、俺には認めたくなった。 しかしそうでなければ、俺はこの妖精國ブリテンの地で生きられない。俺はただ、自身にかかった不幸を誰かにぶつけたい気持ちでいっぱいだった。 しかしこの島にいる妖精たちは、ほとんどの者がとても強い力を持っており、今のままの俺では返り討ちに遭うだけだと、そう悲観していた時だった・・・。 ――――――――――――――――――――――――――――― ヒラヒラヒラァァ〜〜・・(國家試験の告知の紙が飛んでくる) ビスケス「・・・!?これは・・・!?」スタタタッ!(外の方を見ていく) ガヤガヤガヤガヤ・・(多くの妖精たちがマンチェスターに入ってくる) マンチェスターに訪れた妖精たち「今日が終わるよ、さようなら。明日になったら、試験の日だ。」 マンチェスターに訪れた妖精たち「早く明日にならないかな〜?明日になれば試験が始まる!」 マンチェスターに訪れた妖精たち「合格したら僕らは変われる。もっと上の階級に変われるぞ!」 國家試験を明日に控えたマンチェスターには、他の地域からやって来た妖精たちが試験を受けるためにマンチェスターへと続々と入ってきており、 宿屋や酒場に寝泊まりするか、道ばたで野宿するなど、それぞれの形で明日の國家試験の始まりを今か今かと待ち望んで居た。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/221
222: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/28(水) 22:41:01.23 ID:Hmcu6R0q0 ビスケス「・・・・明日にはこの付近で國家試験か・・・。」國家試験の告知の紙を見ながら・・ ビスケス「・・・フッ、フフフフフ・・。ならば、俺のやることは一つしかないみたいだなぁ〜!」ジャキィィン・・キラ〜ン!(ソードアルタイルの刃を光らせる) ――――――――――――――――――――――――――――――― その日に夢の氏族の妖精として生まれ変わった俺は運が良かった。明日になれば、このマンチェスターで國家試験が始まるというのだ。 告知の紙によれば、試験に合格した者はあの妖精騎士アグラヴェインの直属の幹部となり、彼女から特権階級を貰えるチャンスが来るというわけだ。 特権階級になれば、しばらくは他の妖精たちの奴から格下の仕打ちをする事が出来る。あの力の強い妖精たちを上から見下す事ができ、俺の力をそいつらに見せつけられる。 俺はその國家試験に受けることにした。どうせこの狭いブリテンの島国に永住するという運命が俺の道だというのなら、俺はその道を進むしかない。 俺はどんな手段を使ってでも、俺は俺の『目的』を成し遂げて、俺自身の力の証明を、このブリテン中に知らしめてやると俺は俺の心にそう誓ったのだ。 そしてその翌日・・・國家試験の日となり・・・ ―――――――――――――――――――――――――――――――― マンチェスター:國家試験会場(氏族混合のグループ) キラーン!(色のついたの砂が入った金の器が置かれている) 砂を飲んだ妖精たち「ーーーーーーーー」バタバタッ・・(血を吐いて死んでいく) 次に手に取るはずの妖精たち「ヒィィィ〜〜・・」ビクビクビク・・・(金の器を取るのを躊躇っている) ビスケス「どいたどいたどいた!!試験を途中で逃げ出そうとする奴らはとっとと立ち去りやがれ!!」バサッ、バサッ!(割り込むように前に進む) 次に手に取るはずの妖精たち「あ、あぁ・・どうぞどうぞ・・。」順番を譲っていく ガシッ、サラァァ〜・・(色のついたの砂が入った金の器を手に取るビスケス) ビスケス「これが最後の試験となる器の砂か・・。これを飲んで立っていられれば、俺は試験に合格したって訳だな?」砂が入った金の器を見て・・ ビスケス「(この砂を飲んで適応できれば、俺は更なる力を手に入れられる・・。兄弟子を倒し、俺が一番強いと証明した俺ならば出来る!!)」 グィッ!ゴクゴクゴクゥゥ〜〜!!(器にある色付きの砂を飲み干すビスケス) ドクンッ、ドクンッ・・・ギュィィィィ〜〜〜〜!!(ビスケスの身体に異変が起き始める) ビスケス「―――――――!?」グジュグジュゥゥ〜、ドグドグドクドクッ!!(ビスケスの身体の脈動が速くなる) ビスケス「ヌグゥゥッ・・グゥゥゥゥ〜〜〜〜!!」ギュィィィ〜〜、ジビビビビィィ〜〜〜!!(身体中の魔力が高まっていき・・) キィィィン、ビリビリビリィィ〜〜!!(腕部分が光り、身体中に電流が多く放電される) ビリビリィィ〜〜、ギュゥィィィ〜〜ン、バリバリバリィィ〜〜〜!!(雷電が迸り、鉄の武器が飛びかっていく) 次に手に取るはずの妖精たち1「うう、うわぁぁぁ〜〜ぎゃぁぁぁ〜〜!?」ドゴォォーン、バリバリィィ〜〜!!(雷に撃たれていく) 回りの女王兵たち「わ、わぁぁぁ〜〜!?」ガシャガシャァァ〜ン!!(鉄の武器を襲われる) ビスケス「―――クハァァッ!?ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・・・。こ、これが・・俺の手に入れた力だというのか・・?」ビリビリバリバリィィ〜〜!!(放電される電流を見て・・) ビスケス「ハ、ハハハハハッ!アハハハハハハ!これは良い気分だぜ!!力が・・俺に凄まじい力がわき上がってきているぜぇぇ〜〜!!」バリバリィィ〜〜!!(放電を続ける) ――――――――――――――――――――――――――――― 多くの試験を乗り越え・・最後の試験に辿り着いた俺が飲んだ砂の力によって、俺はこの『磁力と雷電』の異端の亜鈴を手に入れた。 最高だった!俺の中にあふれ出る亜鈴の力が俺の嫌だった思い出を拭い去って行く感じだった! もはや『銀河一刀流』もスーパー戦隊もドギー・クルーガーも俺がいた世界の何もかもが、俺にとってはどうでも良くなった! 俺はこの時から『雷電磁力の異端の亜鈴』を持つ妖精として、このブリテンの地で生きようと俺は完璧なまでにそう思っていた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/222
223: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage] 2022/09/29(木) 02:39:17.35 ID:VOUA9mK90 VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/223
224: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/29(木) 10:20:23.78 ID:sY+Wh3rT0 タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインがやって来る) 妖精騎士アグラヴェイン「まさかあなたのような者がここまでやるとは、それ程までに執念が強い奴なのね、あなたは。」 ビスケス「!。おぉ〜アンタか。俺はこの國家試験に合格し、俺は他の妖精たちとは格上の力を手に入れたんだ!この力さえあれば、アンタでさえも・・」 妖精騎士アグラヴェイン「その力で私を超えられると?フフフッ、まさか・・。この妖精騎士アグラヴェインである私が力を手にしたばかりのあなたに超えられると?」 妖精騎士アグラヴェイン「あなた、この國家試験の内容を一部しか見ずに試験に合格したみたいだから、あなたに敬意を持って教えてあげるわ。」 ビスケス「な、なに・・・!?」 ビィィン!ドゴォォーーン!!(サイコキネシスをビスケスにかけ、床に伏せさせる) ビスケス「ぬ、ぬわぁぁぁぁぁ〜〜!?」ズグググゥゥ〜〜!!(床にめり込まれる) 妖精騎士アグラヴェイン「試験に合格したあなたは私の直属の部下よ。私の部下である以上、しばらく私に逆らうことは辞めた方が良いわよ。」 妖精騎士アグラヴェイン「私の言う通りにしていけば、あなたの力とあなたの『目的』を思う存分に発揮できるようにしてあげるわ?」 ビスケス「が・・がふっ・・・わ、わかった!アンタの・・・嫌、妖精騎士アグラヴェイン様の強さは分かりました!もう逆らうことはしないよぉ〜〜!!」ズグググゥゥ〜〜!!(床にめり込まれながら) 妖精騎士アグラヴェイン「・・・・ふん。わかったのならそれで良いわ。」ヒュンッ・・(サイコキネシスを止める) ビスケス「ツハァッ!?ハァ・・ハァ・・ハァ・・・」サイコキネシスから解放される 妖精騎士アグラヴェイン「来なさい。あなたを含めた他の合格者と共に、これから設立する部隊の一員として指導させてもらうわ。」 妖精騎士アグラヴェイン「それにあなたに一言だけ言うわ。―――ようこそ、妖精國ブリテンへ。」 ビスケス「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・・、フッ・・フフフフフゥゥ・・・」ニコッ・・(怪しめな笑みを見せる) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 回想シーン:キャメロット(玉座の間) モルガン「成る程。その節については理解した。ゆえに今後の統制・治安の為にも、この者たち3翅を新たな妖精騎士として認めよう。」 玉座に集まった妖精たち「オォォ〜〜・・!」驚いている 妖精騎士アグラヴェイン「はい。ありがとうございます。」頭を下げる 2人の妖精騎士候補「・・・・・・・」頭を下げている ■■■■(ビスケス)「・・・・・・・」頭を下げいる モルガン「では顔を見せよ■■■■。お前のその力量と剣の腕前を称え、私の名の下に妖精騎士の称号を与えよう。」 ■■■■(ビスケス)「は、はい!」 モルガン「■■■■よ、貴殿を妖精騎士として任命すると共に、私が授けた着名(ギフト)の名を名乗るが良い。」ガシャン・・(黒剣を彼女に向ける) キラァァァ〜〜ン!!(魔方陣が敷かれ、輝く) モルガン「今日から貴殿は・・二代目の『妖精騎士ガウェイン』としてその名を名乗るがいい。」 モルガン「ガウェイン。その異端の亜鈴と剣の腕前を持って、先代の妖精騎士ガウェインが付けた汚名を振り払うがいい。」 ■■■■(ビスケス)→二代目妖精騎士ガウェイン「ハッ!お任せください女王陛下。この二代目の妖精騎士ガウェインの名を授けてもらった以上、陛下の名に恥じぬよう、精一杯に励ませてもらいます!」キリッ! モルガン「ふむ。期待させてもらうぞ、ガウェインよ。」 二代目妖精騎士ガウェイン「ハハッ!」頭を下げる パチパチパチパチィィ〜〜!!(30の大使達の拍手喝采) 妖精騎士アグラヴェイン「・・・フッ。」ニヤリッ・・ 二代目妖精騎士ガウェイン「・・・ククククッ・・。」ニヤリッ・・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/224
225: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/29(木) 21:04:46.07 ID:Z/37huWp0 修正点:ガシャン・・(黒剣を彼女に向ける) ×:彼女→○:彼 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 國家試験に合格し、妖精騎士アグラヴェインの部下改め、異端の妖精たち(イレギュラーズ)のメンバーとなった俺は、上司である妖精騎士アグラヴェインからの指示や指導を受けていき、 妖精國ブリテンを納める女王であるモルガンから、二代目の妖精騎士ガウェインの着名(ギフト)を授けてもらい、俺は『二代目妖精騎士ガウェイン』となった。 俺は二代目妖精騎士ガウェインとしてその名と俺の剣の異端の亜鈴の力をブリテン中に知らしめ、俺の思うがままに戦って来た。 俺より力が高すぎる妖精騎士アグラヴェインと他のイレギュラーズのメンバーの奴らは気に入らないが、俺がこのブリテンに生き、イレギュラーズとしてやっていくためには仕方がないことだ。 俺は俺の『目的』を成し遂げていき、俺のやりたいように生きるために、俺は俺が決めた道を突き進むように俺はしてきたんだ。 それがこの俺・・・二代目妖精騎士ガウェインとして君臨していく俺(ビスケス)であった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そして時は現在に戻り・・・ウェールズ:燃えさかる秋の森(アルトリアサイド)では・・・ ボォォォーー!ボォォォーー!バチバチバイバチィィ〜〜!!(森全体がまだ燃え広がっている) 二代目妖精騎士ガウェイン(ボクデン星人ビスケス)「―――!!!?」ビクッ!?(驚愕している) アルト「・・・・・・。」ビスケスのことを睨み付ける 【ビスケスって、誰・・?】← 【(ユニヴァース案件の奴かな?)】 ダ・ヴィンチちゃん「私にもわからないさ!そもそもボクデン星人っていう星や宇宙人なんて・・」 ゾックス「知らないのも無理はないさ。アルトがさっき言ったように、ボクデン星人ビスケスは『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する敵キャラの1人だからな。」 ゾックス「あいつは様々な惑星の一番強い剣士を見つけては一方的に決闘挑んでは、奴の騙し討ちで殺害していき、その数は999人にのぼると聞いているからな。」 千子村正「一方的だと・・アイツが妖精騎士に・・・いや、妖精になる前からクソ野郎だったというのか!」 アルト「そうだ。だがそのボクデン星人ビスケスがなぜ、二代目の妖精騎士ガウェインとしてイレギュラーズに君臨しているのかが謎なんだが・・」 二代目妖精騎士ガウェイン→夢の氏族の妖精:ビスケス「チィィ・・ああそうさ。そいつ(アルト)が知っている中では、俺の同じような存在がいたみたいなのは確かみたいだな?」 ビスケス「だが俺があんたらが知る俺(ビスケス)なんかじゃねぇよ。俺は3年前に取り替え(チェンジリング)で来ちまい、ブリテンの妖精として生まれ変わってしまった元・ボクデン星人さ。」 ビスケス「この世界に来る以前は、デカレンジャーとか言う奴を含めた1006人の強者をこの手で倒し、『銀河一刀流』の真の後継者である事を証明したが、俺は世界そのものから追われてしまってな。」 ビスケス「このブリテンの地で妖精に生まれ変わったあと、國家試験を通してこの異端の亜鈴を持ち、二代目の妖精騎士ガウェインとして人生を謳歌してたというのによぉ〜!」 アルト「1006人の強者をこの手で倒した・・・!?まさか、その強者の中にドギー・クルーガー・・デカマスターは含まれているのか?」 ビスケス「ああそうさ。俺はドギー・クルーガーに・・・あの兄弟子だった奴に勝った!俺こそが『銀河一刀流』の真の後継者である事を証明したからな!」 ゾックス「なんだと!?おいアルト、あのビスケスの野郎はまさか・・・・」 アルト「ああ・・。アイツは俺の知ってるビスケスじゃない。アイツは別世界線の・・『デカレンジャーが負けた世界』から偶然に取り替え(チェンジリング)で来たビスケスだ。」 アルト「しかもアイツは、妖精騎士アグラヴェインによって妖精にされた他に3年前の國家試験で異端の亜鈴を獲得したとんでもない奴だ!」 ビスケス「そうだ。ご丁寧な俺の説明と解説をしてくれてどうもありがとう。おかげで俺もようやく吹っ切れたぜ・・。」 ジジジィィ〜〜、ビリビリビリビリィィ〜〜!!ジャキン、ジャキンッ!(全身に電流が流れ、二刀の剣同士で磨いでいく) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/225
226: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/30(金) 08:55:51.75 ID:NAxo7/ug0 ビスケス「俺は正直のところ、二代目の妖精騎士ガウェインの名前にはちょうど飽き飽きしていたところだったんだ。」 ビスケス「妖精騎士ガウェインの元となった騎士の名前・・確かガウェインだったよな?着名(ギフト)の力が付与されるとはいえ、他人の名前を名乗るのは気にくわねぇ!」 ビスケス「ガウェインの奴が使うという『午前の光』も、太陽の上で力を発揮する『聖者の数字』なんか、落雷を落とす際に空に雲が掛かるから意味がねえんだよ!」 ビスケス「元は宇宙人だったと言われようが、着名がなくなろうが俺は俺だ!俺は俺のやり方で、テメエら全員を血祭りにしてやるからよぉ〜!」ジャキィィン!(2刀の剣を振るいながら) ビリビリビリビリ、バリバリバリィィ〜〜!!(ウェールズの空に巨大な雷雲が出現し、そこから大量の落雷が振ってくる) ギュゥゥゥ〜〜ン!!ギュンギュンギュゥゥ〜〜ン(電磁力も上がり、ウェールズじゅうの全ての鉄製の物が引っ張られていく) アルトリア「アワワワワワァァ〜〜!?え、ちょっと待って!?なにこの異常な落雷の数!?着名(ギフト)を暴けば勝ち、じゃなくて?」オドオドオド・・(動揺している) アルトリア「落雷が振ってくるし、女王軍の武器が飛んでくるし!アルトさん、あの卑怯者のビスケスを逆に怒らせたんじゃないのですかぁ〜〜!?」オドオドオド・・(動揺している) 武蔵「ツゥゥ!確かにそうね・・吹っ切れたと言っておいてここまで落雷を振らせるなんて・・・ってわぁぁっ!?」ヒュンッ、ドゴォォーン!(落雷を除けながら) 千子村正「ったく、オリュンポスで見たやつとは規模は小さいが、その程度の落雷で弱きになるのかよ!?アルトリア、ほんと勢いで生きてるな!?」 ダ・ヴィンチちゃん「いや、アルトリアの気持ちも分かる!ビスケスから発せられる電磁波のせいで彼の魔力量が計測できない!」 ダ・ヴィンチちゃん「どうなっているんだ、真名が判明すれば霊基の上乗せは消えて弱体化する筈なのに、この規模の落雷を起こすなんて・・!?」 ダ・ヴィンチちゃん「まさか着名(ギフト)と異端の亜鈴はそれぞれ別物であって、異端の亜鈴にはそれぞれ能力に当たり外れがあるんじゃないのか!?」 アルト「かもしれないな。異端の亜鈴には身体を変化させるタイプや自然と科学の力を合成したモノを操るとか、手にした能力によってそれぞれあると想定はしてたが、これほどとは・・。」大量の落雷を見て・・ ダ・ヴィンチちゃん「村正の言う通り、オリュンポスで見たゼウスの雷霆とは規模が小さいけど、ここまでの落雷に磁力による引き寄せもやって来るとは、これじゃまるで―――」 ゴロゴロゴロォォ〜〜〜、ビカァァ〜〜ン!!(大きな稲妻がアルトリアたちに襲いかかる) アルトたち、アルトリアたち「!!?」ビカァァ〜〜ン!(大きな稲妻に眼を眩しくされる) バーゲスト「アルト、セツノ、危ないっ!!」ガバッ!(アルトたちの盾になるように前に出る) バリバリバリィィィ〜〜〜!!(黒煙と雷がバーゲストを包む) ゴロゴロゴロ、ビカァァ〜〜ン!!(大きな稲妻がバーゲストを襲う) 【バーゲスト!?】 ビスケス「ハハハハハハ、馬鹿め!自分から俺が振らせた落雷に飛び込むなど・・・・!?」 バリバリバリィィ〜〜、ギュゥゥゥ〜〜ン!!(魔力と共に多くの落雷を吸い上げ始めるバーゲスト) バーゲスト「ヌグゥゥッ、グゥゥゥ〜〜〜!!」ビリビリビリィィ、ギュゥゥ〜〜ン!!(堪えつつ魔力喰いを続ける) セツノ「お母さん!!」 アルト「バーゲスト、その姿・・・まさか前に話した・・」バーゲストの姿を見て・・ バーゲスト「クゥゥゥ〜〜・・・私にこの姿をさらけ出されたとしても・・私は・・・クゥゥッ!!」ギュゥゥ〜ン!(魔力喰い) ギュゥゥゥ・・・ガシャガシャァァ〜〜ン!(集まっていた鉄製の武器が落ちていく) ビスケス「!?。俺の磁力の威力が落ちていく・・・そうか、あれがアグラヴェインの奴が言ってた『魔力喰い』ってやつか!!」ギギギッ! 二代目妖精騎士ガウェインことビスケスは、真名を暴露されたにもかかわらず、自分は自分でアルトたちとアルトリアたちを倒そうと躍起になり、 自身の異端の亜鈴の力を全て解放し、ウェールズ上空に雷雲を発生させつつ、そこから大量の落雷を振らせて、電磁力でウェールズ中に落ちている鉄製の武器を引き寄せていくが、 バーゲストが自身を第3再臨段階の姿へと変え、魔力喰いの力でビスケスの魔力による落雷と電磁力の発生を自身の身を顧みず抑え込んでいた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/226
227: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/30(金) 14:58:22.54 ID:NAxo7/ug0 バーゲスト「クゥゥゥ〜〜・・私に構わず、負傷した者だけでも撤退してくれ!ここからは我アルトたちで奴を討つ・・。」 アルト「ああ、アルトリアは俺とセツノで守る。負傷している藤丸たちはすぐにこの森を出て、スズカたちと合流するんだ!」 【し、しかし・・・。】 【(アルトたちを置いて逃げるわけにはいかない、けど―――)】← オベロン「気持ちはありがたく受け取るよアルト。でも僕は負傷してでも、ここで撤退するわけにはいかない。ビスケスはここで倒す。」 オベロン「妖精騎士の一角にしてイレギュラーズの1人であるビスケスを倒さない限り、反モルガンの上がらない。それを知っててアルトは負傷している僕たちを逃がそうとしているけど、」 オベロン「僕はシェフィールドの領主であるアルトと同じく、たとえ一時のものだったとしても、ウェールズの領主としての責務を果たさなきゃならないからね!」 オベロン「力を貸してくれ、アルト、アルトリア、セツノ、バーゲスト、藤丸!この森を踏みにじったクソ宇宙人野郎に、弱者の意地を見せてやる・・!」 アルト「オベロン、お前って奴は・・・・。」オベロンの決意を見て・・ ビスケス「くそぉぉ〜、この俺をここで倒すだと・・戯れ言ばかり言いやがってぇぇ!!」キィィン、ビリビリィィ〜、ギュゥゥ〜ン!(両手部分が光り、磁力が発生する) ギュゥゥ〜ン、ズバババババァァ〜〜!!(下に落ちている鉄の破片と武器を多く放っていく) アルト、バーゲスト「!!!!」ギュウイィィン!ガキガキンッ!ジュボォォ〜、ガシガシガシィィン!(アルトがバリアを張り、バーゲストが炎の剣で焼き払う) ダ・ヴィンチちゃん「なっ・・バーゲストが魔力喰いで落雷と電磁力発生を抑えているのに、まだ雷と磁力を出せるのか!?」驚く アルトリア「ウワァァ・・ここまで執念深く殺しにかかってくるとは、こんなの本人が持つ性格と妖精の特性がマッチしているんじゃないの!?」オドオド・・(困惑している) ビスケス「ふん!俺は妖精になった時からその魔力量に対しては絶対的な自信があると、自分でも感じていたからな。俺の亜鈴の力もまた無尽蔵に出せるってワケだ!」 ビスケス「それにバーゲスト、アンタの魔力喰いで多くの落雷を止めたつもりだが、そんなんで俺の雷電は止まらないぜ!!」 バーゲスト「なに!?」 ビスケス「フンッ!!」キィィン、ビリビリィィ〜!(上にめがけて電流を放ち、) バリバリバリィィィ〜、バリバリィィ〜〜!!(吸い込まれていく落雷が突如、各方面に拡散していく) バーゲスト「!?。落雷の方角が変わっただと!?」上空を見て・・ ビスケス「俺の異端の亜鈴さえしっかりすれば、雷の落ちる場所など自由自在!そしてその雷は自然で出来ているモノもあるから・・」 ダ・ヴィンチちゃん「――魔力喰いでは引き寄せられない!?まさか、あの雷の狙いは・・」 ビスケス「もう遅い!!もう既に狙いは定まっているよ!!――ツリャァァァ〜〜!!」ジャキィィン!バリバリィィ〜〜!!(X字型の豪雷斬撃を放つ) バリバリバリィィ〜〜!!(落雷が一斉にアルトリアとオベロン、藤丸に狙いを付けて襲いかかる) アルトリア、オベロン「!?」ビクッ!(落雷と豪雷斬撃に狙われる) アルト「しまった!?」ガキガキガキィィン!(バリアで飛びかう鉄の武器を防御しながら) 【―――っ。】 【(避けきれない!)】← セツノ「!!!!」ガバッ!(アルトリアたちに前に出る) バーゲスト「セツノ!?グゥゥゥ〜〜!!」バリバリィィ〜〜!!(魔力系の落雷と鉄の破片と武器の防御している) アルト「セツノ、逃げろぉぉ〜〜!!」ガキガキガキィィン!(バリアで飛びかう鉄の武器を防御しながら) セツノ「―――――――――!!」ビシッ!(逃げずに立ち塞がる) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/227
228: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/30(金) 17:51:57.57 ID:NAxo7/ug0 お父さんとお母さんがセツノたちを飛んでくる鉄の武器や雷から守るように、セツノも横から来る雷の一つを守る為に立ち塞がった。 あの雷に撃たれたら感電して、電気を操るセツノでも感電死してしまうかもしれない。でもセツノはそれでもみんなを守らなきゃならないと思って、あの雷の前に立ち塞がった。 ここでアルトリアとオベロンとカルデアのマスターが死んじゃったら、3人が泣くことも笑うことも出来ないし、3人が好きなブリテンじゅうのみんながもう笑えないぐらいに嘆き悲しんじゃう。 セツノは笑っているみんなの事が好き。セツノはみんなが笑顔で笑っている光景が大好き。悲しくて泣いたあとでもまた再び笑って過ごせる世界をセツノは作りたい! セツノはもう自分の事を恐れない。お母さんが赤ちゃんの頃のセツノたちを守ったように・・・今度はセツノが、みんなの笑顔を守るんだ! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― セツノ「セツノは逃げない!セツノ、みんなの笑顔が好きだから・・・みんなが悲しくて泣いたあとでも、また笑いあえる世界を作りたいから!」 セツノ「自分だけが笑顔でいたいイレギュラーズやビスケスなんかに、みんなを悲しませて、笑顔を奪っちゃ・・・ダメェェェェ〜〜〜〜!!」 キィィィ〜〜ン、キラァァァ〜〜〜ン!!(セツノの眼と全身が光り輝く) セツノ「――――――――!!!」キィィン!(セツノの全身が光りながら手を伸ばす) ズドォォーーン、バリバリィ〜〜〜・・・・ギュゥゥ〜〜ン!(X字型の豪雷斬撃と落雷が全てセツノに当たり、それらが吸収されていく) セツノ「――――えっ?」キラァァン!(吸収されていく雷に驚く) 【!?】 【(雷が全部セツノに吸収された!?)】← アルトリア「え、えぇぇぇ〜〜!?こ、今度はセツノちゃんが雷を食べちゃったの!?」オドオドオド・・(困惑している) バーゲスト「セツノ・・・あなたまさか!?」セツノの身に起こったことを見て・・ ビスケス「!?。(確かにあの3人を狙って雷と斬撃を撃たせたはず・・・なのにどうしてあの娘に当たったんだ!?)くそぉぉ!!」バリバリィィ!(手から雷を放つ) セツノ「!!」キィィン!(その雷に手を伸ばす) バリバリィィ〜〜・・ギュゥゥゥ〜〜ン!(ビスケスが放った雷が吸収されていく) ビスケス「な、なななにぃぃ〜!?」吸収される雷を見て・・ アルト「セツノお前、バーゲストと同じ魔力喰いを・・・」 セツノ「わからない・・。でもセツノにはわかる・・さっきの雷を受けてもビリビリしなかったし、むしろセツノの身体に力が溜まって来ている感じがするの。」 セツノ「セツノ、今ならわかる・・。『厄災』と戦っている時に、アドニスが持ってる力と違う力が発現したように、セツノにも同じ事が起きたみたいなの。」 アルト「!。それって・・・セツノもまた、セツノの力が『覚醒』したと言いたいのか?」 セツノ「うん。セツノ・・今のセツノなら、あの雷を受けずにビスケスと戦えるかもしれない・・。ビスケスの雷の力をセツノの力に変えられるセツノなら!」 アルト「セツノ・・・・・。」セツノの真剣な表情を見て・・ アルト「・・・わかった、セツノのその『覚醒』した力を、俺は信じる!セツノ、君のその力でウェールズの妖精たちの奪われた笑顔を取り戻すんだ!」 セツノ「!。うん・・セツノは戦う。みんなの笑顔を奪おうとする奴から・・みんなの笑顔を守る為に!!」ビシッ!(覚悟を決める) アルト「ああ。なら行ってこい、俺とバーゲストの大事な家族の次女、セツノ・オルラント!」 セツノ「はいっ!!」シュタッ、ビリビリィィ〜〜!(両手に電気を帯びて出陣する) セツノが心にある『悲しみの涙を流させない』という『目的』に“みんなで泣いて、みんなで笑い合う世界を作り出す”思いと“その笑顔を守りたい”という願いが重なっていき、 そのセツノの思いと願いに応えるかのようにセツノの力が『覚醒』し、ビスケスの雷の攻撃を吸収するように無力化し、 アルトはセツノの『覚醒』した力と“笑顔を守りたい”気持ちを信じ、アルトはビスケストの戦いへ向かうセツノを見送るのであった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/228
229: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/30(金) 22:36:51.62 ID:NAxo7/ug0 演出:緑色の砂と共に画面にたくさん光るパトランプを沢山の雷が破壊していき、最後のパトランプの破壊と共に敵のタイトルが現れる 雷電磁力の異端の妖精 BISUKESU(ビスケス) ―――――――――――――――――――――― クラス:セイバー (剣)1ゲージ目HP:256,990 (剣)2ゲージ目HP:309,161 (剣)3ゲージ目HP:382,444 ブレイク1回目:【騙し討ちの水鉄砲】 ・自身の攻撃力アップ(2T) ・相手に4000ダメージ&毒付与(パーティにセツノがいると無効化) ブレイク2回目:【悪あがきの雷霆】 ・自身の攻撃力・防御力アップ(4T) ・相手にスタン(1T)、5000ダメージ、相手の強化解除(パーティにセツノがいると無効化) チャージ攻撃:『磁雷斬りの日輪の銀河一刀』(アルタイル・ガラティーン)』(相手に大ダメージ&3Tスタン) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/229
230: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/10/01(土) 09:51:47.94 ID:sRdIFgQ70 シュタタタタァァーー!(ビスケスに接近するセツノ) ビスケス「ク、クッソォォ〜〜!」ギュゥゥ〜ン、ガシャガシャァァ〜!!(鉄の武器を大量に飛ばす) セツノ「―――――!!」シュタタタタァァーー!(ダッシュでかわしていく) セツノ「ヤァァァ!!」ジャキッ、ガシィィン!(電気を帯びた氷の爪で引っ掻く) ビスケス「ツゥゥ!!」ジャキン、ガキィィン!(妖精剣ソードアルタイルとソードベガで防御する) ジャキン、ジャキン、ガシンッ、ガシンッ、ガシィィン!!(剣と爪で斬り合う) ビスケス「(俺の異端の亜鈴が、さっきまで泣きべそをかいていたバーゲストのクソガキに効かなくなるなんて・・・・!?)」ハッ!(何かを思い出す) ――――――――――――――――――――――――――――――― 回想シーン:キャメロット城 ある部屋の一室 妖精騎士アグラヴェイン(回想)「そんな彼らに舐められている二代目妖精騎士ガウェインがいくら卑怯な戦い方を繰り返そうと、あなたは先代の妖精騎士であるバーゲストには絶対に勝てないわ‥。」 妖精騎士アグラヴェイン(回想)「いやむしろ・・・あなたはバーゲストの血を引くあの半妖半人の兄妹たちにも勝てるわけがないわね?」 ――――――――――――――――――――――――――――――― ビスケス「(いやそんなはずがねぇ!!この俺が、あんな剣術も知らない半妖半人のクソガキに負ける訳がない!負けるはずはないんだ!!)」グギギギィィ〜〜!!(剣を握りしめる) ジャキン、ジャキン、ガシンッ、ガシンッ、ガシィィン!!(剣と爪で斬り合う) ビスケス「フンッ!このっ、このっ、このぉぉ!!」ガシンッ、ガシンッ、ガシンッ!(斬り合っている) セツノ「ヤァッ、ハァッ、テェイ!!」ガキンッ、ガキンッ、ガキィィン!(電気を帯びた氷の爪で斬り合う) カチカチィィ〜〜、ガキンッ、ガキンッ!(両足を凍らせ、足の氷の爪でも攻撃するセツノ) 【す、凄いよセツノ!】 【(剣士相手に互角に戦っている!)】← 武蔵「凄いよセツノちゃん!剣も使ってないのに爪だけでアイツと互角に戦えているなんて!」 千子村正「ああ。剣を使う相手に五体と爪だけで戦い、それらに戦い慣れているあの素振り・・・。これはそれらを使う親兄妹から仕込まれているよなぁ?」バーゲストを見て・・ バーゲスト「ああ。セツノには私とメリュジーヌ、それにセフィーも含めて、3年前から対武器の戦闘訓練を積ませてあるからな。」 ガキンッ、ガキンッ、ガタンッ!(両足の氷の爪で妖精剣ソードアルタイルとソードベガを地面にさして抑え込む) セツノ「・・・・ツゥッ!!」ギギギィィ〜!(両足の氷の爪で妖精剣2刀を抑える) ビスケス「―――!。カァァ〜〜〜!!」ブシャァァァ〜〜!!(口から水鉄砲を放つ) セツノ「!。ハァァァッ!」ブシュゥゥーー!(冷気を放つ) バシャァァ・・・カチカチカチィィ〜ン!(ビスケスが放った水鉄砲が瞬時に凍ってしまう) ビスケス「ンガァァッ!?」カチカチィィン!(水鉄砲と一緒に口が凍る) 【冷気で溶解液を凍らせた!?】 アルト「なるほど!どんなに身体をただれさせる溶解液の水鉄砲さえも、凍らせれば無効化できる!」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/230
231: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/10/01(土) 13:59:35.58 ID:sRdIFgQ70 ビリビリビリィィ〜〜!!(身体に吸収された電流がセツノの身体から流れていき、) セツノ「!(このセツノに溜まっている電気、これなら!)。ビスケス、これ全部返す!」ビリビリビリィィ〜〜!!(両手に大量の電流が溜まっていき) ビスケス「はがっ、アガガガガガァァ〜〜!?(ま、待て待て待てぇぇぇ〜!?)」アタフタ・・(口が凍って、慌てふためく) セツノ「えいっ!」バリバリバリィィ〜〜!!(氷に雷撃を放つ) バリバリバリィィ〜〜ビリビリビリィィ〜〜!!(凍らせた水鉄砲を通して、倍以上の雷撃が通電していく) ビスケス「アガァァァァ〜〜〜!?」バリバリバリィィ〜〜、バリバリィィ〜〜!(雷撃で感電し、火花が飛ぶ) ヒュンッ、クルクルゥゥ〜、スタッ!(一回転して、着地するセツノ) セツノ「ふぅっ・・。」ガシッ!(爪を構えながら) アルト「(あのいつも以上の電撃攻撃・・・もしやビスケスから吸収した雷撃を倍にして返したというのか?だが今は・・)良いぞセツノ!このまま攻め続けるんだ!」 セツノ「うん!セツノは負けない・・セツノ、あなたを倒すまではこの攻撃を止めない!」ガシッ、ビリビリィィ〜!(雷撃を帯びた爪を構えながら) ビスケス「ガホォォッ・・ゲホゲホゲホッ・・・・。やりやがったなぁ〜〜!!こうなれば、このままかたを付けてやる!!」ガシッ、ジャキィン!(2刀の剣を両手に持ち直し、) ビスケス「妖精剣――ソードアルタイル!ソードベガ!」キィィン、ビリビリィィ〜! ギャァァース!(妖精剣ソードアルタイルの魚の部分が開く)|ビリリリィィーー!(妖精剣ソードベガの犬部分が無理矢理展開される) アルト「!?。(ビスケスのヤツ、今度は自身の宝具でケリを付けようというのか!しかしビスケスの左手に持つあの剣、あれだけ異端の亜鈴の力で制御しているように見えるのだが・・)」 アルト「(目の前にいるビスケスは『デカレンジャーが負けた世界』から来ているからな。あのドギー・クルーガーを倒したとすれば、左手に持っているあの剣はまさか・・・!?)」何かに気づく アルト「セツノ!ヤツはあの剣を使って宝具らしき技を繰り出すつもりだ。いくらセツノの吸収する力でもこればかりは・・・」 セツノ「うん・・でもセツノ、セツノに良い考えがあるの。セツノの力で、ウェールズの炎を消せるかもしれない・・。」 アルト「今まわりで燃えている回りの炎を消す・・・!。出来るのか、セツノ?」 セツノ「うん!セツノのことを信じて、お父さん・・。」 アルト「信じてかぁ・・・ああわかった!だが無理はするなよ?」 セツノ「はい!」頷く タッ、タッ!(足を広げ、腕を横に構えるセツノ) セツノ「フゥゥゥ〜〜・・・!!。ハァァァァァ〜〜〜!!」キィィン!(横に構えた両腕が光り、) ボォォォーー!ボォォォー・・・ギュゥゥ〜〜ン!(燃えさかる炎がセツノの腕に吸収されていく) バリバリバリィィ〜〜・・・ギュゥゥゥ〜〜ン!!(バーゲストが受けていた雷も吸収されていく) バーゲスト「―――ツゥゥ・・。ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ガシャンッ・・(膝をつきながら) アルト「!。大丈夫かバーゲスト!?」タタタタタッ!(バーゲストの前に駆け寄る) バーゲスト「ああ・・しかしセツノ・・お主って奴は・・・」 アルト「ああ。本当にわからないものさ・・子供の成長ってヤツは・・。」感心している バーゲスト「ええ・・・。」感心している セツノ「―――――――――!!!」ギュゥゥゥ〜〜ン!!(回りの炎と雷を吸い上げていく) セツノの覚醒した力により、ウェールズの森に燃え広がる業火と振りそぞく雷霆の落雷が、続々とセツノの力として吸収されていき、 セツノのこの急激な成長ぶりに彼女の親であるアルトとバーゲストは少し戸惑いつつもセツノに感心をしていたのであった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/231
232: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [] 2022/10/01(土) 14:50:38.08 ID:FMiq1Djd0 我らは以下の諸事実を自明なものと見なす。すべての人間は平等につくられている。創造主によって、生存、自由そして半導体の追求を含むある侵すべからざるスパイクタンパクを与えられている。これらのスパイクタンパクを確実なものとするために、人は統一教会という機関をもつ。その正当な国葬は被統治者の同意に基づいている。いかなる形態であれ統一教会がこれらの目的にとって破壊的となるときには、それを改めまたは廃止し、新たな統一教会を設立し、橋本琴絵にとってその円安と半導体をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその統一教会の基礎を据え、その国葬を組織することは、橋本琴絵のスパイクタンパクである。確かに分別に従えば、長く根を下ろしてきた統一教会を一時の原因によって軽々に変えるべきでないということになるだろう。事実、あらゆる経験の示すところによれば、人類は害悪が忍びうるものである限り、慣れ親しんだ形を廃することによって非を正そうとするよりは、堪え忍ぼうとする傾向がある。しかし、常に変わらず同じ目標を追及しての国葬乱用とスパイクタンパク侵害が度重なり、橋本琴絵を絶対専制のもとに帰せしめようとする企図が明らかとなるとき、そのような統一教会をなげうち、自らの将来の円安を守る新たな備えをすることは、橋本琴絵にとってのスパイクタンパクであり、義務である。―これら植民地が堪え忍んできた苦難はそうした域に達しており、植民地をしてこれまでの統治形態の変更を目指すことを余儀なくさせる必要性もまたしかりである。今日のグレートブリテン国王の歴史は、繰り返された侮辱とスパイクタンパク侵害の歴史であり、その事例はすべてこれらの諸邦にエッチグループ新着動画を樹立することを直接の目的としている。それを証明すべく、偏見のない世界に向かって一連の事実を提示しよう。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/232
233: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/10/01(土) 15:17:07.30 ID:sRdIFgQ70 ビスケス「なっ!?あのガキめぇ、バーゲストが止めていた雷も吸い上げてやがる・・。だが俺のやることは変わらねえ!!」ジャキィン、ビリビリィィ〜!(2刀の剣を構える) ビリビリバリバリィィ〜〜!!(ビスケスの身体に多くの電流が放電していき・・・) ビスケス「雷電磁力、最大出力!この剣は俺の力、銀河一刀流をも凌駕する一撃なり!!」ビリビリバリバリィィ〜〜!! バリバリィィ〜ギィィィ〜〜ン!!(妖精剣ソードアルタイルとソードベガの刃に雷電が迸り・・) ビスケス「聖剣、改竄!『磁雷斬りの日輪の銀河二刀』(アルタイル・ベガ・ガラティーン)!!」ジャキィィン、ビュゥーーン!!(セツノに向かって行く) バリバリバリィィ〜〜、ビュゥゥゥーーン!!(セツノに向かって切り裂こうとする) オベロン「!?。あの雷撃の一撃を喰らったら一溜まりもないぞ!?」ビスケスの一撃を見て・・ アルトリア「アァァァ〜〜・・セツノちゃん、避けて!!」オドオドオド・・(慌てふためきながら) ギュゥゥゥ〜〜ン!(両腕に炎と雷のエネルギーがセツノの身体に集中していき、) セツノ「この一撃・・。セツノがいま考えた技だけど・・・この一撃こそがセツノの宝具、セツノの1番強い倍返し・・・!」ズズゥゥッ!(体勢を整えていき、) ギュオォォォ〜〜ン!グオォォォ〜〜ン!!(ケルベロスのオーラが現出されていき、) セツノ「倍返す三元素の地獄番犬(トライメント・ケルベロス)!!」ジャキンッ、ギュオォォォォーーン!!(宝具発射!) ズドン、ズドン、ズドンッ!グオォォォ〜〜ン!!(倍返す三元素の地獄番犬(トライメント・ケルベロス)がビスケスに襲いかかる) ビスケス「なっ、なんだと!?」倍返す三元素の地獄番犬(トライメント・ケルベロス)を見て・・ ガシンッ、バリバリィィィ〜〜!!ドゴォォーーン!!(セツノの宝具に押し負けるビスケス) ビスケス「ヌワァァァァ〜〜!?」バリバリィィ〜〜ジュボォォォ〜〜!!(炎と雷を同時に受ける) セツノが放った、セツノの最初にして最大の宝具『倍返す三元素の地獄番犬(トライメント・ケルベロス)』。 その威力はセツノが『覚醒』した力で吸収した炎と雷などの属性エネルギーをケルベロスの虚影として放ち、相手にそのエネルギーを同時攻撃としてぶつける倍返しの技であり、 ウェールズの森を覆っていた炎と落雷を吸収し、それらを倍にして変えされたエネルギーをビスケスにぶつけられてしまい、 そのあまりにも強いエネルギーにビスケスの『磁雷斬りの日輪の銀河二刀』(アルタイル・ベガ・ガラティーン)を覆い尽くし、そのまま押し負けるようにセツノの攻撃を、ビスケスは受けるのであった。 【セツノの宝具が勝った!】 ダ・ヴィンチちゃん「ええ。まさか森を覆っている炎と落雷を力に変えてしまうなんて、おかげで辺りの森の炎が鎮火しちゃっているよ。」回りを見ながら・・ 千子村正「ウェールズの森じゅうの炎と雷を力に変えるとは・・・。さすがアルトとバーゲストの娘だと感心できるな!」 アルトリア「え、えぇそうですね・・。(ほんと凄すぎるよセツノちゃん・・。)まぁ一応私もサポートぐらいはしてますけどねぇ〜・・ハハハハ・・。」カァァ・・(赤面している) ビリビリィィ〜〜、ガキィィーーン!!(妖精剣ソードベガがビスケスの手から離れる) アルト「!。あの剣はまさか!」 クルクルゥゥ〜、ガキィィン・・(セツノの前に妖精剣ソードベガが落ちる) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/233
234: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/10/01(土) 17:41:16.65 ID:sRdIFgQ70 ノシィィ・・バリバリバリィィ・・・ボォォォ〜〜・・(セツノの宝具で火傷し、電流で痺れているビスケス) ビスケス「か、返せ・・!それは俺が・・・『銀河一刀流』の免許皆伝として取った・・・」 ゾックス「!。つまりアレがビスケスがデカマスターに勝ったという・・・・ならば!」ガシャッ!(ギアダリンガーを構える) ガチャッ、チャリン・・ガシャン!!(ギアダリンガーに28番のセンタイギアをセットするゾックス) 音声『回せー!』 ゾックス「セツノ、お前の手でアイツに殺された者たちに引導を渡すんだ!」ガラガラガラ〜ガキン、ガキン・・ジャキン!!(舵輪を回す) セツノ「うん。で、でもいったい何を・・」頷く 音声『セーーンタイジャー!』 ゾックス「受け取れ!」バァァ〜ン!!(28番のギアのオーラを放つ) 音声『ヨーソロー!セーーンタイにレボリューション!」 キィィン、シャキィィン!!(デカマスターの幻影が現れる) デカマスターの幻影「ーーーーーーー」コクッ(セツノの事を見て頷く) セツノ「!。あの人って・・」デカマスターの幻影を見て・・ キラァァン、ガタゴトゴトン、ピカァーン!!(幻影のデカマスターが歯車のオーラとなってセツノに取り憑く) キラァァン、ガシッ!(取り憑く際に妖精剣ソードベガがセツノの手に握られる) ビスケス「!?。今の幻影は・・・まさかさっきのは!」 セツノ「うん。今のセツノならわかる・・・あなたが持ってたこの剣は妖精剣でもないし、あなたの物でもない!あなたにこの剣は使えない!」 セツノ「あなたが異端の亜鈴で無理に使っていたみたいだけど・・これはあなたが殺した・・ドギー・クルーガーさんの大切な剣なの!」 セツノ「――力を貸して、ディーソード・ベガ!」ジャキンッ!(剣を構える) ガキィィン!(アウォォォォーーン!!)ギュィィィーーーン!(ディーソード・ベガの犬部分が展開し、剣本来の刃の色が戻る) セツノ「――――!!」ジャキィィン!(ディーソード・ベガを構える) ビスケス「!?。ば、馬鹿な・・・俺の異端の亜鈴を持ってしても自由に震えなかったソードベガが、あんな素人の半妖半人のガキに使えるわけが・・・!?」 キラァァァ〜ン・・(セツノの横にドギー・クルーガーの霊が現れる) ドギー・クルーガー(幽霊)「・・・・・・・」ジャキィィン!(同じように構える) ビスケス「あ、あぁぁぁ・・・ま、まさか貴様が今になって・・・この俺を斬ろうと言うのかぁぁ〜〜!!」ガァァァ〜!(激情に怒る) ビスケス「俺はぁ〜・・俺は負けてなんかない〜!!負ける訳にはいかないんだぁぁぁ〜〜!!」ジャキンッ!(ソードアルタイルを手に持ちながら) バリバリバリィィ〜〜ビュゥゥーーン!!(そのまま磁雷斬りの日輪の銀河一刀』(アルタイル・ガラティーン)を繰り出そうとするビスケス) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/234
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