【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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218: [ saga] 2022/09/27(火)21:44 ID:HUKxM93+0(4/5) AAS
とある宇宙港:一人用の宇宙船の定着所

ワァァァ〜〜キャァァァ〜〜〜!! ビュゥ〜ンビュゥ〜ンビュゥゥ〜〜ン!!(一斉に宇宙船に乗り込んでいくアリエナイザーたち)

ビスケス「ハァハァハァハァ!!」タタタタタァァーー!(宇宙船へ急いている)

ビスケス「―――――!?」後ろを振り返って・・

復讐のアカレッド「まもなくこの世界は剪定事象として消え去る。スーパー戦隊の歴史を28年の月日で終わらせてしまった世界の剪定として・・」

復讐のアカレッド「私の使命は、この世界の終わりを見届ける事と・・スーパー戦隊の歴史を終わらせた者への報復である。」

復讐のアカレッド「特捜戦隊デカレンジャーを殺し、スーパー戦隊の歴史を終わらせたアリエナイザーたちよ・・報いを知れ!」ギィィィ〜〜ン!(赤い光弾を手に持ち、)

ギュゥゥ〜〜ン、ドゴォォーーン!!(多くの宇宙船のある場所に赤い光弾が放たれる)

IFの世界のエージェント・アブレアたち「ギャァァァァ〜〜〜!!」ドゴォォーーン!(爆散される)

ビスケス「アァァ・・うわぁぁぁぁ〜〜〜!?」タタタタタァァーー!!(近くにある一人用の宇宙船に急ぐ)

タタタタッ、シュタッ!ピポパポ、ギュゥゥゥ〜〜ン!!(ビスケスを乗せた宇宙艇が発進する)

ビスケス「クゥゥ・・クッソォォ〜〜!あの真っ赤な奴めぇ、俺が一体なにをしたって言うんだよ!!」ガシャガシャ!(宇宙船を操縦している)

ビスケス「俺はまだ死ねない・・俺が『銀河一刀流』の後継者として名を馳せるまでは、こんな辺境の惑星で死ぬわけにはいかないんだぁーー!!」ガシャガシャン!!(操縦桿のレバーを引く)

ギュゥゥ〜ン、ズドォォォ〜〜〜!!(スピードが上がり、宇宙空間へと脱出する宇宙艇)

ドォォーーン、ビュゥゥゥーーン!!(宇宙の彼方まで超光速で飛んでいく宇宙艇)

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ドギー・クルーガーと地球署の刑事をぶっ殺した数日後・・・、俺はあの地球(ほし)で俺の世界が滅んでいく様を見た。

あの宇宙刑事たちは『特捜戦隊デカレンジャー』という組織であり、『スーパー戦隊』という世界の相続と平和を守る組織の一部として、歴史の中で代々とその使命を受け継いでいたらしい。

俺はそのスーパー戦隊の一部である『デカレンジャー』を殺し、スーパー戦隊の歴史を絶やした大罪人として、他のアリエナイザーたちと共に粛正される事となっちまった。

俺はアブレアと他のアリエナイザー共を囮にしつつ、俺は宇宙船に乗って地球から脱出した。とにかくあのスーパー戦隊の連中から逃げる為に、

俺はただ、兄弟子だったアイツを倒し、俺こそが『銀河一刀流』の後継者としてその名を馳せるまでは、あの狂った連中共に殺されるわけには行かなかったからだ。

俺はとにかく逃げた。もっと速く、もっと遠く、俺の意識が飛ぶぐらいに・・もっと、もっと、もっと遠くに・・・・・

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3年前・・・ノリッジ:とあるサルベージ業者の作業所

ズガガガガガガァァ――!!(いつものように引き上げ作業をしている人間と妖精たち)

奴隷の人間たち「うんしょ、うんしょ、うんしょ・・・。」ズガガガガガァァーー!!(キャプスタンを動かしている)

サルベージ業者の妖精1「もっと速く回せ!引き上げてくる者が待ち遠しいんだよ!」ワクワクワク!

サルベージ業者の妖精2「うんうん!オレたちサルべーション・ブラザーズは、海から流れてくる漂流物を引き上げて、それを商売道具にしてるからよぉ!」

ズガガガガガァァ・・バシャァァァ〜〜ン!!(多くの真珠と共に巨大な物体(宇宙船)が引き上げられる)

サルベージ業者の妖精2「おっ!今回はとても良い獲物が引きあがったぞ!解体したら高く売れるぞ!」

サルベージ業者の妖精1「解体しよう!解体しよう!これらを売ったら大儲けだ!」ワクワクワク!

ズガガガガガァァーー・・ドサッ!ジャラジャラァァァ〜〜・・(巨大な物体と多くの真珠が作業所の床に置かれる)
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