【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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25: [ saga] 2022/06/14(火)23:29 ID:Y7dHVZIw0(1) AAS
アルトリア「・・ちょっと聞いてもいいかな、ノクナレア。あなたに聞きたいことがあるのだけど?」
ノクナレア「なに・・・?降参するというなら聞いてあげてもいいけどね?」煽る
アルトリア「そうじゃない!ノクナレア・・あなたのその力、どうやって手にしたというのよ?」質問する
ノクナレア「手にしたって・・・私の夫であるオーマジオウ様に力を分け与えてくれたのよ?あの方と生涯の夫婦として誓い合った仲ですもの〜・・何か文句があると?」ジロッ!(アルトリアを見下す)
アルトリア「そう・・、じゃあもう一つ聞くけど、あなた・・わたしの事をどれくらい覚えているの?あなたとは5年前に会っているはずだよね?」
省28
26: [ saga] 2022/06/15(水)08:34 ID:+M+06ani0(1/2) AAS
ズズ、ズズゥゥ〜〜・・(次々と立ち上がるバーゲストたち)
バーゲストたち、ダ・ヴィンチ達「・・・・・・・」ノクナレア?を見て・・
ノクナレア?「ウッ・・ウゥゥ・・・」精神的に追い詰められている
アルトリア「あなたは誰なの・・?ノクナレアの姿をしてまで妖精達を酷い目に遭わせているなんて・・いったい何様のつもりだというの!」
アルトリア「私はあなたのようなノクナレアの姿を利用する卑怯者なんか絶対に許さないんだから!!」
省24
27: [ saga] 2022/06/15(水)09:43 ID:+M+06ani0(2/2) AAS
ギュィィィーーン!!(トリスタンとルージュの魔糸が拡がるように展開する)
ノクナレア?「ハァァァァ!!」ギィィィーン、ビカァァァーン!!(ノクナレアの剣が光り出す)
ジャキン、ジャキン、ジャキィィン!!(魔糸を華麗に切り裂いていく)
トリスタン「しまった!?」魔糸を斬られて驚愕している
ジャキィィン、ビカァァァーン!(『ワタシサイキョウー』の文字が浮かび上がり・・)
省27
28: [ saga] 2022/06/16(木)00:00 ID:PCSIkPJr0(1/2) AAS
ルージュ「いい?ここをこうして・・・こうすれば・・少しの衝撃を与えれば、そこから煙が出る仕組みになっているんだよ?」
アルトリア「ホォ〜・・それと錬金の素材によっては、煙の色を変えられるですね?煙幕にも奥が深いのですねぇ〜・・?」興味津々とみている
ルージュ「そうそう。それとこんなモノをいれれば、敵を撹乱する時に使えるんだよ?」ゴソゴソ・・コトン。(コショウの入れ物を取り出す)
アルトリア「???。なんですかそれは・・?粉末・・・?」コショウの入れ物を見て・・
ルージュ「これはね・・コショウと言って、お料理の味付けに使うの調味料なんだけど・・時に敵を撹乱させる武器として少々使われてる時があるんだよ?」
省27
29: [ saga] 2022/06/16(木)23:50 ID:PCSIkPJr0(2/2) AAS
ガシィィン・・・(ノクナレアに選定の杖を突きつける)
ノクナレア?「クゥゥゥ・・・」ガシッ・・(選定の杖を突きつけられている)
アルトリア「よし。今度こそ私たちの勝ちよ!おとなしく観念しなさいよ!」ガシィィ〜・・(選定の杖を突きつけながら・・)
ノクナレア?「ツゥゥゥ・・・・・い、今のはノーカンよ!あんな灰色のヤツを隠し持っていたなんて、私は聞いてないわよ!!」
アルトリア「クゥ・・まだ言い分けを言うのね!ノクナレアの皮を被って、私たちの先のことを見通しておいて・・・こんなあんたの一方的有利な状況なんか、アンタの卑怯な戦いでしかないわよ!」怒鳴る
省27
30: [ saga] 2022/06/17(金)22:53 ID:YZSuHKlC0(1) AAS
妖精ウォズ「ああ〜なんてこと・・・我が姫君の正体が、『予言の子』の一味に露見してしまわれてしまった・・。」頭を抱える
武蔵「・・我が姫君・・!?。あなた今、我が姫君って・・・それじゃあ彼女って・・・」妖精の幼女の事を見て・・
ダ・ヴィンチちゃん「どういう事なんだいこれは・・?ノクナレアの偽者が煙に包まれたと思ったら、煙から可愛い幼女が出てきたぞ?」妖精の幼女の事を見てて・・
トリスタン「ええ。幼女ではありますが、あの顔つきと髪の色の一部・・・どこかコノートの女王であるメイヴ・・あるいは先ほどのノクナレアとそっくりのような・・・」妖精の幼女の事を見てて・・
バーゲスト「ああ・・。まさかだと思うが・・・」妖精の幼女の事を見てて・・
省22
31: [ saga] 2022/06/18(土)09:40 ID:oxnZSrIO0(1/2) AAS
第24節:ノクナレアの娘
ーーーーーーーーーーーーーーーー
とある冒頭の説明・・(仮面ライダージオウ冒頭風)
パカッ・・(『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』と書かれた本のページを開く)
妖精ウォズ「この本によれば・・・“汎人類史からブリテン異聞帯と呼ばれし世界にある妖精國ブリテン北部に君臨する王の氏族長こと、北の女王『ノクナレア』。」
妖精ウォズ「彼女はこの妖精國ブリテンを支配する妖精の女王『モルガン』を倒し、彼女こそがこの妖精國ブリテンを統べる女王となるべき存在であるはずであった・・。”」
妖精ウォズ「3年前・・・このブリテン北部にある北の妖精・・王の氏族の妖精の国『エディンバラ』に突如として現れた謎の妖精・・『妖精騎士アグラヴェイン』・・。」
省27
32: [ saga] 2022/06/18(土)23:14 ID:oxnZSrIO0(2/2) AAS
バーゲスト「まさかノクナレアもまた、オーマジオウと夫婦となりて純恋愛の宝石を持ち、その子供であるそこのリノアという少女を産み育てていたとはな・・。」
ハベトロット「うんうん!ノクナレアのウェディングドレスを作った事は間違いではなかった!あの美しく可憐な妻になったノクナレアに、こんな可愛い子供が出来てたんだからね?」
バーゲスト「ああ・・・だが納得いかん!なぜノクナレアの娘であるあの子がノクナレアの影武者として、ノクナレアと同じ姿に化けていたのか!あの娘の力は何だというのか?」
バーゲスト「あそこまでブリテン北部の妖精達に暴力と偏見と差別をくり返し続けたのがあの娘だというのなら、ノクナレアはあの娘にどのような教育を施したというのだ!」怒りを見せる
リノア「フフフフ・・・」ニヤリッ・・(困惑しているアルトリアを見て・・)
省27
33: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします 2022/06/19(日)03:02 ID:MnfqK+ts0(1) AAS
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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省24
34: [ saga] 2022/06/19(日)22:15 ID:f3JeIyT50(1/2) AAS
2年前・・・エディンバラ近くの平原:常磐ソウゴ初変身の像の前
スタッ・・スタッ・・スタッ・・・(オーマジオウが歩いてくる)
オーマジオウ「・・・・・・・・・。」像の前に立つ
オォォォォーーー!!オォォォーーーー!!(女王軍の大軍勢が押し寄せてくる)
女王軍・兵士A「突撃ーー!!突撃ダァァーー!!」ダダダダァァーー!!(突撃してくる)
省28
35: [ saga] 2022/06/19(日)23:56 ID:f3JeIyT50(2/2) AAS
オーマジオウ「・・お前たちブリテンの妖精らに私を倒すことは不可能だ。何故かわかるか?」
ウッドワス「ーーーーーーーー」タラァァ・・(冷や汗をかく)
妖精騎士アグラヴェイン「・・・チィィ・・。」舌打ちをしている
女王軍の兵士たち「ァァァァ・・・・・」ガクガクブルブル・・(怯えている)
オーマジオウ「覚えておくがいい・・そして女王モルガンに必ず伝えろ。このブリテン北部は・・この私の支配下であると言う事を・・。」
省19
36: [ saga] 2022/06/20(月)23:19 ID:8Ix+alHV0(1) AAS
リノア「このペンダントはね・・・お母様が私に、今年の誕生日として貰った大事なモノなの。」ペンダントを見せながら
リノア「これを付けていれば、ペンダントの力でお母様の全盛期と同じ姿に変身できて、私はお母様の影武者としてこのブリテン北部の前線にノクナレアとして出れるのよ。」
オベロン「フムフム・・・あのペンダントはノクナレアから君に誕生日プレゼントとしてあげたモノなのねぇ〜?それはとても大事にしないいけなかったよねぇ・・?」ジロッ・・(アルトリアを睨みながら)
アルトリア「ウゥ・・・・」気まずい感じになる
リノア「その大事にしていた私のペンダントをアルトリア・・あなたは私の正体をバラすと同時にペンダントを壊すなんて!!」キリキリキリ・・(怒っている)
省28
37: [ saga] 2022/06/21(火)22:03 ID:g/MdLBMX0(1/2) AAS
バシンッ!バシンッ!バシンッ!(リノアが選定の杖の杖でアルトリアを殴りつける)
リノア「あなたにお母様の何がわかるというの!!グロスターで一度しか会ってない貴方に・・お母様の・・!なにが・・!わかるっ・・!というの!!」バシッ、バシッ、バシッ!!(選定の杖でアルトリアを叩く)
アルトリア「ちょ、ちょっと待って!まてって・・・痛い!痛い痛い痛い痛い痛い!?」バシッ、バシッ、バシッ!(叩かれる)
千子村正「おいおいアルトリア・・相手が幼い少女とはいえ、さっきまで威勢がいい言葉を言っておいてこおのような情けない声を上げるとはなぁ?」
千子村正「そんなんじゃお前・・『予言の子』と呼ばれたとしても、いつまでたっても他の妖精達に舐められるじゃないのか?」
省20
38: [ saga] 2022/06/21(火)23:47 ID:g/MdLBMX0(2/2) AAS
???「何をしているのだ、我が娘よ・・。それが私がそなたに課せた宿題の答えだというのか?」
リノア「!?」シュゥゥゥ・・(オーラが消える)
カレン「!?。この声はまさか・・・」
妖精ウォズ「ああ・・。間違いない・・この声は・・!」後ろを振り返る
武蔵「えっ、なになに!?どこから声が聞こえて来ているのこれは・・」キョロキョロ・・(辺りを見わたす)
省27
39: [ saga] 2022/06/23(木)23:23 ID:x1RloJ+X0(1) AAS
修正点:ペンダント×→ネックレス
40: [ saga] 2022/06/24(金)22:35 ID:nF6TnoSR0(1) AAS
スタッ、スタッ・・・(オーマジオウの前に膝をつく妖精ウォズとカレン)
妖精ウォズ「・・我が魔王。今回は何用でこの場に姿をおさらしめに・・」頭を下げる
オーマジオウ「家臣らよ。この地で我が娘リノアの姿があり、娘が何かと騒いでいるのをエディンバラから見上げててなぁ?一体なにがあったというのだ?」
妖精ウォズ「ハッ・・申し訳ありません我が魔王・・。ただいま、リノア様の変身のネックレスが破損してしまい、姫君の姿が『予言の子』らと『境界なき勇士団』らに露見されてしまいました・・。」
リノア「ウゥゥ・・ごめんなさいお父様・・。お父様に教えられたお母様を守る術をこのアルトリアという妖精にバレた他に、お母様からのネックレスをアルトリアに壊されちゃったの!私の大事なネックレスをあの妖精がぁ・・」
省27
41: [ saga] 2022/06/25(土)22:32 ID:7TbRq5WF0(1) AAS
オーマジオウ「我が娘よ、その必要はない・・。彼女をこのままブリテン南部へと帰してやれ。」
この場にいる全員「!!?」驚愕する
ノクナレア(リノア)「お、お父様!?で、でもあいつら・・私がお母様の影武者として北の軍勢を率いているって、女王軍に漏れちゃったら、それこそまたお母様を狙ってエディンバラに襲撃をしてくるんじゃ・・」
オーマジオウ「我が娘よ。心配せずとも、この私がこのブリテン北部に君臨している以上、女王軍からこちらに来ることはまずあり得ないと言ってもいい。」
オーマジオウ「それに彼女たちに、いま前線にいる『ノクナレア』が自身の娘(リノア)が自身の影武者(ノクナレア)となっている事を知られるのは、私の計算のうちにあると言ってもいいからな?」
省25
42: [ saga] 2022/06/26(日)00:07 ID:bf3SHI2B0(1/3) AAS
オーマジオウ「・・『予言の子』アルトリアよ・・。お前はすぐにブリテン南部へと引き返し、その地でやるべき事を成しに向かうがいい。」
オーマジオウ「我ら魔王の氏族率いる北の妖精軍の敵は女王軍率いる女王モルガン ただ1人。まだ『巡礼の旅』を行なわぬ者に、私は我が力を貸さぬぞ。」
オーマジオウ「アルトリア、そして『境界なき勇士団』よ。君たちが『巡礼の旅』を成しえ、アルト・オルラント一家全員が揃いし時、私はキミ達の力となり得よう。」
アルトリア「!」その話に注目する
バーゲスト「オーマジオウ!その事はシェフィールドより、ボガードから聞いている。お主は本当に・・アルトリア達の『巡礼の旅』を成した時、お主は我らに力を貸すというのか?」
省19
43: [ saga] 2022/06/26(日)09:52 ID:bf3SHI2B0(2/3) AAS
オベロン「まぁボクたちもまた、ブリテン南部でやらなきゃならない事が沢山あるから、オーマジオウの言われた通りに南部の方へ帰らせてもらうよ。」
オベロン「でもしかし、オーマジオウが『予言の子』を問題視してなかったのは意外だったね。我々を放免するより、捕らえていた方が得策だと思ってはいたけど・・」
ノクナレア(リノア)「・・・確かにアンタたちなんか、私の中ではとても嫌と言えるぐらいに問題視しているし、アンタたちをこのまま南部へ引き返す事なんて信用ならないわよ!」キリキリキリ〜・・
ノクナレア(リノア)「私はアンタたちに一度、私がお母様の影武者をしているという事実を暴かれているからね。アンタなんか、このまま私が口封じをしたいぐらいにね!」キリキリキリ〜・・(怒りを募らせている)
ダ・ヴィンチちゃん「・・・・・・・」困った顔を見せる
省27
44: [ saga] 2022/06/26(日)11:00 ID:bf3SHI2B0(3/3) AAS
タッタッタッタッ・・・(カレンがアルトリア達の前に立ち・・)
カレン「バーゲストさん及び『予言の子』のご一行様、私はノクナレア様もとい王女リノア様の命により、あなた達の監視・ブリテン南部の調査の為に、あなた達とご同行させて貰います。」
バーゲスト「!。なんと・・監視とは言え、カレンが我らと共に来てくれるとはなあ?」
ルージュ「ワァ〜凄い凄い!!あのセイバーの武蔵ちゃんだけじゃなく、3年前にもお父ちゃんたちを後押ししてくれたカレンさんもまた、私たちの味方になってくれるなんて!」喜んでいる
セツノ「カレンさん、お父さんとお母さんたちの結婚を後押ししてくれた・・。カレンさんの後押しがあったから、私たちは産まれる事が出来た・・。」
省20
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