【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
上
下
前
次
1-
新
293
: [saga] 2022/11/07(月)23:09
ID:u684j4aZ0(1)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
293: [saga] 2022/11/07(月) 23:09:36.47 ID:u684j4aZ0 ダ・ヴィンチちゃんから話を聞いて数分後・・・(処刑の時間まであと5時間半) 【・・・・と、言う事なんです・・・。】 アルト「・・成る程。つまり君たちもまた、ブルーナの風の報せを聞くまではピンクの『絶唱の予言の子』が月読調ちゃんだった事など知らず、このような状況になる事も知らなかったと。」 トリスタン「ええ。あなた方の言う通り、あの危険で自分自身のことしか考えないブルーナ殿に我らも信用たりえるモノじゃないと本心ではそう思っていたのでしたが、」 トリスタン「あの時はミス・マシュの捜索の事や女王軍に相対する戦力もなかった事もあり、仕方がなく我らはオベロン殿の案に賛同したのですが・・」 ダ・ヴィンチちゃん「ああ。強引に約束させたとはいえ、ブルーナには馬車やレッドラ・ビットくんを無料で貸し出してくれた事もあって、少々ブルーナへの疑いが緩んでいたのだが、やはり信用なんて無かったと言ってもいい。」 ダ・ヴィンチちゃん「しかも何かの偶然と言うべきか・・・ブルーナは彼女と私たちとの関係を暴露される前に、ブルーナがあのような事を言い放つなんて思いもしなかったと言ってもいいからね。」 ダ・ヴィンチちゃん「『予言の子』と『境界なき勇士団』は邪教徒であり、住民たちも邪教を説いている私たちを信仰している大義名分で人質を取るなんて、私もこうなるなんて想定もしてなかったさ・・。」 アルト「ああ。俺たちを『厄災』と同じような邪悪な者らだと信じ込ませ、ブルーナ自身の立場と権力を守り、俺たちの評判をガタ落ちさせるような行動を行なうなんて・・・」 アルト「これには疑心暗鬼が続く妖精たちの心を掴むお話としては完璧だと言ってもいい。ブルーナにしてはとても知恵が回るような事をしたと言ってもいいよな。」 千子村正「ああ確かにな。妖精國には“宗教”の概念はないと思ってはいたが、流行に乗りやすい妖精たちの注目を集めるにしては完璧な物語を作ったのは儂も驚いたモノだ。」 千子村正「妖精たちにとって『邪教』というのは『厄災』の一種のようなモノで、儂らはその『厄災』をばらまく存在であるとレッテルを貼られたと言えるよな。」 千子村正「おそらくはもうこの付近の妖精たちは、『予言の子』はアルトたちのせいで『厄災』に染まり、円卓軍もノリッジの妖精たちも、その『厄災』の邪悪に染まってしまったと信じ込んでしまっているかもしれんな。」 千子村正「こうなっては儂らとアルトたち『境界なき勇士団』がブルーナが語る『厄災』ではないと潔白を証明しない限り、妖精たちは『予言の子』や円卓軍を信用することが出来なくなったと言ってもいいよな?」 千子村正「全く・・・これはとても信用たり得る者ではないブルーナの奴に守りもしない約束で精神的に追い詰めたオベロンが悪いと言っても過言はないよな?」ジィィィ・・・(オベロンの事を睨む) オベロン「ああ・・これはもう、どうしようもなく僕が悪かった。自身の立場を守る為にブルーナがあのような知恵の効いた行動をすると気づかなかった僕の最大のミスだよ・・。」シュン・・・(石版を持って正座をしている) ダ・ヴィンチちゃん達から事の話を聞き、ブルーナがアルトリアたちとアルトたちを“邪教徒”としてのレッテルを貼られた事やピンク色の『絶唱の予言の子』である月読調の存在も知らなかった事を知り、 “邪教徒”としてのレッテルを貼られたアルトリアたちの潔白を証明しない限り、ソールズベリーやその付近にいる妖精たちの信用を得られないという事実を村正は認識し、 そのブルーナの邪教徒発言の行動に気づけなかったオベロンは、『私は駄目な妖精です』と書かれた石版を持って正座をしつつ、事の重大さに反省の色を見せていたのであった。 海東大樹「確かに・・君たちと交わした約束を平気で破り、尚且つ君たちを『厄災』呼ばわりさせるようにさせたブルーナを信じ、このような事態を招いてしまった事に関してはオベロンの責任だと言ってもいいね。」 海東大樹「妖精たちもそうさ。このブリテンにいる妖精たちは、前にハベトロットが言ったように無邪気で残酷であり、勝算のない戦いには、例え僕らに恩義があっても動くことはしないという態度の表れ・・。」 海東大樹「彼らブリテンの妖精たちはそうやって、2000年の間もモルガンの支配から生き抜いてきたと僕は思っているんだよね・・?」 アルトたち、ダ・ヴィンチちゃたち「!」 【どういう意味なんだそれは?】 海東大樹「つまり言うとね・・・・彼らブリテンの妖精たちの多くは、自分たちがこのブリテンの地で生き抜くためにはどんな手段も選ばないって事なのさ。」 海東大樹「――戦(いくさ)で騙撃、裏切りは当たり前・・・。それどころか彼ら妖精たちにとっては自分たちの行いが賞賛されてしかるべきだと錯覚しているって事なのが厄介なところなんだ。」 海東大樹「妖精たちにとっては、一部の妖精たちを除いて自分たちが生き残り、自身の『目的』を果たせる事さえ出来れば、他の誰かを犠牲にしても構わないと言う事を、多くの妖精たちの中ではそう確信していると言ってもいい。」 海東大樹「それを一番にわかっている妖精こそ・・・・コーラル、君は3年前の頃にその事で気づいているんだよね?」 コーラル「・・・・はい。」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/293
ダヴィンチちゃんから話を聞いて数分後処刑の時間まであと5時間半 と言う事なんです アルト成る程つまり君たちもまたブルーナの風の報せを聞くまではピンクの絶唱の予言の子が月読調ちゃんだった事など知らずこのような状況になる事も知らなかったと トリスタンええあなた方の言う通りあの危険で自分自身のことしか考えないブルーナ殿に我らも信用たりえるモノじゃないと本心ではそう思っていたのでしたが トリスタンあの時はミスマシュの捜索の事や女王軍に相対する戦力もなかった事もあり仕方がなく我らはオベロン殿の案に賛同したのですが ダヴィンチちゃんああ強引に約束させたとはいえブルーナには馬車やレッドラビットくんを無料で貸し出してくれた事もあって少ブルーナへの疑いが緩んでいたのだがやはり信用なんて無かったと言ってもいい ダヴィンチちゃんしかも何かの偶然と言うべきかブルーナは彼女と私たちとの関係を暴露される前にブルーナがあのような事を言い放つなんて思いもしなかったと言ってもいいからね ダヴィンチちゃん予言の子と境界なき勇士団は邪教徒であり住民たちも邪教を説いている私たちを信仰している大義名分で人質を取るなんて私もこうなるなんて想定もしてなかったさ アルトああ俺たちを厄災と同じような邪悪な者らだと信じ込ませブルーナ自身の立場と権力を守り俺たちの評判をガタ落ちさせるような行動を行なうなんて アルトこれには疑心暗鬼が続く妖精たちの心を掴むお話としては完だと言ってもいいブルーナにしてはとても知恵が回るような事をしたと言ってもいいよな 千子村正ああ確かにな妖精には宗教の概念はないと思ってはいたが流行に乗りやすい妖精たちの注目を集めるにしては完な物語を作ったのはも驚いたモノだ 千子村正妖精たちにとって邪教というのは厄災の一種のようなモノでらはその厄災をばらまく存在であるとレッテルを貼られたと言えるよな 千子村正おそらくはもうこの付近の妖精たちは予言の子はアルトたちのせいで厄災に染まり円卓軍もノリッジの妖精たちもその厄災の邪悪に染まってしまったと信じ込んでしまっているかもしれんな 千子村正こうなってはらとアルトたち境界なき勇士団がブルーナが語る厄災ではないと潔白を証明しない限り妖精たちは予言の子や円卓軍を信用することが出来なくなったと言ってもいいよな? 千子村正全くこれはとても信用たり得る者ではないブルーナの奴に守りもしない約束で精神的に追い詰めたオベロンが悪いと言っても過言はないよな?ジィィィオベロンの事をむ オベロンああこれはもうどうしようもなく僕が悪かった自身の立場を守る為にブルーナがあのような知恵の効いた行動をすると気づかなかった僕の最大のミスだよシュン石版を持って正座をしている ダヴィンチちゃん達から事の話を聞きブルーナがアルトリアたちとアルトたちを邪教徒としてのレッテルを貼られた事やピンク色の絶唱の予言の子である月読調の存在も知らなかった事を知り 邪教徒としてのレッテルを貼られたアルトリアたちの潔白を証明しない限りソールズベリーやその付近にいる妖精たちの信用を得られないという事実を村正は認識し そのブルーナの邪教徒発言の行動に気づけなかったオベロンは私は駄目な妖精ですと書かれた石版を持って正座をしつつ事の重大さに反省の色を見せていたのであった 海東大樹確かに君たちと交わした約束を平気で破り尚且つ君たちを厄災呼ばわりさせるようにさせたブルーナを信じこのような事態を招いてしまった事に関してはオベロンの責任だと言ってもいいね 海東大樹妖精たちもそうさこのブリテンにいる妖精たちは前にハベトロットが言ったように無邪気で残酷であり勝算のない戦いには例え僕らに恩義があっても動くことはしないという態度の表れ 海東大樹彼らブリテンの妖精たちはそうやって2000年の間もモルガンの支配から生き抜いてきたと僕は思っているんだよね? アルトたちダヴィンチちゃたち! どういう意味なんだそれは? 海東大樹つまり言うとね彼らブリテンの妖精たちの多くは自分たちがこのブリテンの地で生き抜くためにはどんな手段も選ばないって事なのさ 海東大樹戦いくさで撃裏切りは当たり前それどころか彼ら妖精たちにとっては自分たちの行いが賞賛されてしかるべきだと錯覚しているって事なのが厄介なところなんだ 海東大樹妖精たちにとっては一部の妖精たちを除いて自分たちが生き残り自身の目的を果たせる事さえ出来れば他の誰かを犠牲にしても構わないと言う事を多くの妖精たちの中ではそう確信していると言ってもいい 海東大樹それを一番にわかっている妖精こそコーラル君は3年前の頃にその事で気づいているんだよね? コーラルはい
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 339 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.118s