【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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324: [saga] 2022/11/27(日)11:05 ID:8PiTVPxL0(2/3) AAS
タタタタタァァーー!(前からも女王軍の兵士が2人来る)
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「!?。(取り囲まれた!?このままでは私はアイツらに捕まる!)」ビクッ!(周りの状況を見て・・)
女王軍・兵士2「ウヒヒッ!シャァァァ〜〜〜!!」ピョォォン!(忌村静子に飛びかかる)
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「イ、イィィ〜〜!」シュルッ・・・(左手を女王軍・兵士2に向ける)
ジュボォォォーーーーー!!(忌村静子の左手から火炎放射が放たれる)
女王軍の兵士2「うぎゃぁぁぁ〜〜〜!?」ボォォォォ〜〜!!(火炎放射を受ける)
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「!?。うわぁぁぁぁ〜〜!?」ジュボォォーー!!(放たれた炎を見て)
女王軍・兵士たち「!!?」ズズゥゥ〜!(その場に立ち止まる)
女王軍・兵士2「アァァァ〜〜アァァァァ〜〜〜〜!?」ボォォォォ〜〜!!(全身が燃え上がっている)
ジュボォォォ〜〜ボォォォ〜〜!!(丸焼けになる女王軍・兵士2)
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「(な、なんなのこれ!?何で私の手から火が出てきたというの・・)」ボォォ〜〜!(両手から火が出ている)
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「(これは本当に現実なの!?どうやって未来機関の外に出られたのかも、火が付いた尻尾が付いているのかも、私の手から火が噴き出したことも・・・)」困惑している
タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインが現れる)
妖精騎士アグラヴェイン「自分の姿に困惑しているようね、あなたは?」
女王軍・兵士1「アグラヴェイン様、良いところに!あの妖精の手から火を放ち、兵士1翅がやられました。奴をどう対処する予定で?」
妖精騎士アグラヴェイン「ええ。今の彼女は自分自身が妖精として生まれた事に自覚が出来ずに困惑してる。迂闊に刺激するのは還って危険よ。」
妖精騎士アグラヴェイン「私があの妖精を説得する。あなたたちはすぐに拠点に戻りなさい。」
女王軍・兵士たち「ハッ、仰せのままに。」
タタタタタァァーー!(拠点に戻っていく女王軍の兵士たち)
妖精騎士アグラヴェイン「さてと・・・・。自分の身体の変化に動揺しているようね、忌村静子?それとも自分が幻覚症状に見舞われていると思っての事かしら?」
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「!。誰なのあなた?私の事を知っていると言うのならあなた、未来機関の支部の人間・・もしくは『絶望の残党』の1人かしら?」
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「ここはどこなの?私に何をしたの?話次第ではあなたに自白剤を飲ませる手もあるわよ?」
妖精騎士アグラヴェイン「そう・・・自白剤を飲ませる必要はないわよ。私はあなたの身に起きた事を全て話すつもりだし、何よりも・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「あなたはもう未来機関に戻る事など出来ないし、戻る必要もないからね?」
元・超高校級の薬剤師の妖精(忌村静子)「!?。どういう事なの・・・?いったい私に何をしたというの?」オドオドオド・・・(状況が飲み込めない)
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・・」黙っている
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チェスの駒の兵士たちに挟み撃ちをされ、兵士の1人に捕まりそうになった私に何も打つ手はなかった。手持ちのドーピング剤はあの時、流流歌を殺す為だけに全て使い切ったからだ。
万事休すかと思われた矢先、突然と私の手から火が吹き出し、その炎は瞬く間に襲いかかってきた兵士を焼死させるように丸焼けにしてしまった。
突然と私の手から火が噴き出した事に困惑している中、兵士たちの指揮官と思しき者が私に接触し、その者は私自身の身に起こっている事を話してくれた。
いま私がいる所は私がいた世界ではない妖精たちの世界である『妖精國ブリテン』であり、私はその世界に原因不明の形で迷い込んでしまったことを。
そして私はもう人間ではなく、この妖精國ブリテンの地に生まれた『夢の氏族』の妖精として生まれ変わってしまったと言う事を・・
私は妖精騎士アグラヴェインと名乗る妖精にその真実を突きつけられる事になってしまったのだ。
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