【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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36: [ saga] 2022/06/20(月)23:19 ID:8Ix+alHV0(1) AAS
リノア「このペンダントはね・・・お母様が私に、今年の誕生日として貰った大事なモノなの。」ペンダントを見せながら
リノア「これを付けていれば、ペンダントの力でお母様の全盛期と同じ姿に変身できて、私はお母様の影武者としてこのブリテン北部の前線にノクナレアとして出れるのよ。」
オベロン「フムフム・・・あのペンダントはノクナレアから君に誕生日プレゼントとしてあげたモノなのねぇ〜?それはとても大事にしないいけなかったよねぇ・・?」ジロッ・・(アルトリアを睨みながら)
アルトリア「ウゥ・・・・」気まずい感じになる
リノア「その大事にしていた私のペンダントをアルトリア・・あなたは私の正体をバラすと同時にペンダントを壊すなんて!!」キリキリキリ・・(怒っている)
アルトリア「アッ・・アァ〜〜本当にそうだよねぇ〜・・。あれは事故とはいえ、あなたが大事にしてたペンダントを壊しちゃってごめんねぇ〜・・」アタフタ・・(眼を逸らしながら謝る)
アルトリア「・・って!?あなたのペンダントのことは謝るとして・・あなた、それで私にお涙ちょうだいと嘆いたところでそうはいかないわよ!」強気に言う
アルトリア「第一にあなた・・そのペンダントでノクナレアに変身したところで、あなたはちっともノクナレアになりきっていないじゃないか!!」
リノア「!?」ビクッ・・(図星を突かれる)
アルトリア「わたし、南部でノクナレアに化けた貴方の話を聞いていたけど・・それは本当に私が知っているノクナレアとは違いが多すぎるというか・・妖精の次代と同じぐらいにノクナレアと似ていない部分が多すぎるのよ!」
アルトリア「『エディンバラ地獄変』の被害者だからって、人間と妖精たちに差別や暴力を振るったり、さっき戦いのように先のことを呼んで攻撃してきたりと・・私が知ってるノクナレアとはだいぶ違いすぎているのよ!」
アルトリア「少なくても3年前以前のノクナレアは、王の氏族の繁栄のために努力し、富や力を分け与えて南部から逃げてきた妖精達を差別無く受け入れていたんだよ。」
リノア「・・・・・・・・」キリキリキリ〜・・(怒りを積もらせる)
アルトリア「あなたがノクナレアに化けてやらかしているのは、ノクナレアの目的ややり方とはまるで真逆・・・『支配と繁栄』ではなく、『圧政と衰退』としか見えてないわよ!」
アルトリア「リノアちゃん。あなたがノクナレアの娘だと聞いて最初は驚いたのだけど・・あなたは母親であるノクナレアの御心までは受け継いでいなかったってことになるわね?」
アルトリア「今この場でノクナレアが聞いてたらさぞ悲しむだろうね?あなたはノクナレアの姿になって、彼女の印象をただ悪くしていたばかりやってたのだからね!」キリッ!
カイニス「オオ〜アルトリアにしてはよく言うじゃないか?さすが、3年前からノクナレアのことを知ってる事はありじゃねぇか?」
ダ・ヴィンチちゃん「ま、まぁ〜言ってる事は正論だけど・・私たちには何というか・・・」
ジョルニ「ああ。ボクたちはボクたちで、アルトリアとノクナレアとの関係など全然知らないからねぇ・・。」
【まあ、俺たちには関係ない事というか・・】
アルトリア「フンッ!(よし、決まった〜・・・)」ドヤァァ・・(ドヤ顔)
リノア「ーーそうやって私やお母様の事を、自身とは他人事のように蔑ませる事を言いやがって!」ブチィィ!(キレている)
アルトリア「・・えっ、ちょっと・・ええぇぇ!?」困惑している
リノア「ーーーハァァ!!」パァァ!!(手をかざす)
ギィィン、カチカチカチィィ〜〜・・(時間停止)
アルトリア「ま、ま・・」ピタッ!ジジ、ジジジィィ・・・(時が止まる)
【!?】
【(今度はアルトリアの時間が止まった!?)】←
リノア「ーーーーー!!」タタタタァーー!(アルトリアの前に行く)
シュッ、ドサッ!(選定の杖を取り上げ、時間が止まったアルトリアを押し倒す)
ギィィン、カチカチカチィィ・・(アルトリアの時間停止が解除される)
アルトリア「あったぁぁ!?」押し倒される
リノア「!!!!」ヒュン!(選定の杖を増えあげる)
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