【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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378(1): [saga] 2023/01/25(水)23:20 ID:1CsVOW/K0(3/4) AAS
コーラル「まだそんなことを言うのですかブルーナ!あなたがしてきた悪行から出た因果応報の数々を他人のせいにするなんて‥」
コーラル「私はあなたに何度も言います。あなたは風の氏族の長として、器も資格もない、傲慢極まりない下等生物の妖精だと言うことを!」
ブルーナ「・・・器も資格もないですって!?アンタねぇぇ〜〜!!」
コーラル「ブルーナ。妖精騎士アグラヴェインを利用し、自身の異端の亜鈴で住民たちを従わせ、あなたは風の氏族長として君臨し、今日まで好き勝手にソールズベリーを支配してきました。」
コーラル「ですが、あなたの好き勝手な氏族長とソールズベリーの領主しての支配はもうここまです。もうあなたに風の氏族の長もソールズベリーを治める事もさせません。」
コーラル「あなたに言っておくことがあります。あなたにソールズベリーの統治も風の氏族長も務められる事など出来ません。故に・・・
ヒュゥゥ〜〜ン・・・ポロポロポロポロォォ〜〜・・・(強い風と共にコーラルの眼から涙がこぼれていき・・・)
涙目のコーラル「真の風の氏族の長‥・オーロラ様の後継者は‥このわたし(コーラル)です!!」バァァ〜〜ン!!
ブルーナ「!!?」ビクビクッ!
タッタッタッタタタタタァァァ〜〜!!(歩くスピードを上げてブルーナに近づいていくコーラル)
コーラル「―――――――!!」グググゥゥゥ〜〜!!(拳を握りしめて‥)
ブルーナ「――!?ヒッ・・・」ビクビクッ!(完全に顔が青ざめてしまい・・・)
バキィィーーンッ!! 『これがわたしのケジメ!』(コーラルの自称宝具演出)
コーラル「―――――――」バキィィィーーン!!(ブルーナを殴りつける)
ブルーナ「ゴッブゥゥゥゥ〜〜〜!?」バキバキィィ〜!(顔を思いっきり殴られる)
グググゥゥ〜〜、バビュゥゥ〜〜ン!!(コーラルに殴られ、鐘撞き堂の鐘の所まで殴り飛ばされるブルーナ)
【!】
【(あの先にはソールズベリーの鐘が・・・)】←
――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヒュゥゥ〜〜ン、バコォォォ〜〜ン!!(ソールズベリーの鐘にブルーナの頭が直撃する)
ブルーナ「〜〜〜〜〜〜〜」バコォォォ〜〜ン!!(頭が鐘に直撃する)
ゴォォーーン!ゴォォーーン!ゴォォーーン!ゴォォーーン!ゴォォーーン!(鐘の音が妖精國ブリテンじゅうに鳴り響き渡る)
コーラル「・・・・これが・・・これがわたしの、あなたへのケジメです・・・。」クルッ、タッタッタッタッ・・・(後ろを振り返り、そのまま去って行く)
ブルーナ「ガァァ・・・・ガハァッ・・・・」ドサッ・・・(頭が血塗れでうつ伏せに倒れ込む)
ソールズベリー大聖堂の屋上にある鐘撞き堂にて、ソールズベリーを賭けた決戦を繰り広げていたアルトたちとアルトリアたちとブルーナとの死闘の戦いは‥
アルトリアの懸命な観察とメリュジーヌの捨て身の攻撃によって、ブルーナの蒼毒の異端の亜鈴の弱点である青い翅を切り裂いたことで、全ての蒼毒の魔力が無力化され、
そして最後の仕上げとして、メリュジーヌと同じくオーロラの仇を取ろうとするコーラルの怒りと思いをコーラルの拳に全て注ぎ込み、
コーラルこそが真の風の氏族長の後継者であるという決意と共に、その拳はブルーナの顔に炸裂し、ブルーナが殴られたその勢いでソールズベリーの鐘に激突する。
そしてブルーナの敗北とコーラルのKO勝ちを祝福するかのようにソールズベリーの『巡礼の鐘』は鳴り響き、偽りの風の氏族長:『蒼毒のブルーナ』との戦いは集結するのであった‥。
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