【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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432: [saga] 2023/03/15(水)23:36 ID:mOYmL3oF0(2/2) AAS
アルト「おう、おはようコーラル、それにアドニス。どうしたんだ、2人一緒で?」
メリュジーヌ「コーラル、どうしたんだ?何かその・・・君の雰囲気が変わったとみたいで・・・・」
コーラル「雰囲気ですか?いえ、私にはそう感じてはいませんですが・・・」
コーラル「それよりもアルトさん、バーゲストさん。少し私からあなた様にとても重大な話があるのですが、少しお時間を貰って良いでしょうか?」
アルト「あぁ良いけど・・・。アドニス、コーラル。俺から見るに、2人とも・・・なんか少し変わったような感じがするのだが・・・?」
アドニス「うん、お父さん聞いて、実は・・・・・・」
アルトたちとアルトリアたちが集まる来賓室に後から2人で仲良く手を繋いで入ってきたコーラルとアドニス
先に来賓室に来ていたアルトたちとアルトリアたちは、彼ら2人の雰囲気が昨日と全く違う事を認識し、コーラルとアドニスの2人は、アドニスの親であるアルトとバーゲスト、
そして来賓室にいるアルトリアたちの前で、2人があの夜に2人の身に起きた事と2人が結婚を誓いあった事を一部修正して話していくのであった。
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カクカクシカジカ・・・・・(昨日の夜のことを一部修正して話していくコーラルとアドニス)
アルト、バーゲスト「―――――!?」その話を聞いて
ジョルニたち、メリュジーヌ、ハベトロット「――――!?」その話を聞いて
アルトリアとその他の面々「―――――!?」その話を聞いて
カレン「・・・・・・・・」ニッ。(笑みを見せる)
話を聞いた一同全員(カレンを除く)「け、結婚だって―――――!?」
アルトリア「えぇぇ!?3年前に死んだはずのオーロラが、コーラルさんの心の中で妖精亡主として取り憑いてて、オーロラはコーラルさんに自分が償う罪として揺さぶってて、」
アルトリア「アドニスさんと別れさせようとしたところを、コーラルさんの心の中でアドニス君が助けに来て、そしてコーラルの純恋愛の宝石の力で、妖精亡主のオーロラを祓ったって・・・」
アルトリア「それもコーラルさんはノリッジの『厄災』を祓った頃からアドニスと付き合ってて、コーラルさんとアドニスさんが両思いだったから、あの夜、結婚に踏み切ったと・・・」驚愕している
コーラル「はい。私はあの晩、アドニスさんとお互いの事を全てさらけ出し、アドニス様が私を心から愛し、私の事を一生涯護り続けるを誓い、」
コーラル「そして私もまた、アドニス様の事を心から愛し、アドニス様を心から愛する伴侶としてアドニス様と誓いを立てたのです。」
【そ、そうなんだ・・・・】
【(昨日の夜に、コーラルとアドニスとでそんなことがあったなんて・・・・)】←
アルト「コーラル。今さっき君の心の中に取り憑いていた妖精亡主と化したオーロラの事を、君の持つ純恋愛の宝石の力で祓ったって言ってたけど・・・」
コーラル「ええそうです。あの妖精オーロラが自身の書斎に死蔵していた『純恋愛の宝石』を私が見つけ、私とアドニス様との結婚の誓いとして、」
コーラル「私もまた、バーゲスト様やメリュジーヌ様と同じく、『純恋愛の宝石』が変化したそれらのアクセサリーを身に付けています。」ニコッ!
シュルゥゥ〜、キラーン☆(スカートの裾を少しあげ、右太ももの『緑の宝石のガーターリング』を見せつけるコーラル)
シュッ、キラーン☆(同じく腕にはめている金の腕輪を見せるアドニス)
【オォ〜〜!】
【なんて大胆な所に・・・・】←
アルト「ああ。股下近くに付けられたガーターリングの装飾でもあるこの緑色の宝石・・・まさしくそれは『純恋愛の宝石』で間違いないんだな?」
コーラル、アドニス「はい!」同時に頷く
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