【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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: [saga] 2023/04/22(土)10:02
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480: [saga] 2023/04/22(土) 10:02:35.45 ID:adgUuE5O0 タッタッタッタッタッ・・・・・・(夕日の元へ行くように歩くボガード) ボガード「・・・悟ったのだ。この俺のような妖精なんかにはどうも誰かの上に立つことは向いていないと言う事を・・・」 ボガード「アルトリア、それにパーシヴァル。確かにシェフィールドは俺の元へ亡命してきたスプリガンの奴と奴に加担したグズリーの暴走により、」 ボガード「カルデアの仲間であるマシュが使っていたというブラックバレルとか言う鉄の筒を使われ、シェフィールドの守りと共に焼き払われた。」 ボガード「だが、そのブラックバレルを使ったのがグズリーではなかったのであれば、いったい誰があの恐るべき鉄の筒を見境無く使う奴がいるのか・・・」 ボガード「・・・・この俺、ボガードだ。」 アルトリア、パーシヴァル、ぺぺロン伯爵「―――――!?」驚く メリュジーヌ「・・・・・・・・」黙っている オベロン「・・・・・・・・・」黙り込んでいる ボガード「正確には、アルトが持つヒール(改良)の力で改心する前に俺・・・3年前までの大言家で勝つ事にこだわる事しか頭に無かった頃のボガードのことだ。」 ボガード「いま思うとなると、あの時の俺であるならば、あのシェフィールドの戦いの中・・城壁や城内、城下の混乱もあり、妖精たちがうおさおとしていき・・」 ボガード「予言の子と呼ばれてたマシュを差し出せとか、上記の混乱を黙らせ!とか、妖精たちが俺にせがんで何度もしつこく言うものと言うからには・・」 ボガード「それらに激昂された俺はあのブラックバレルを俺の手で使い、ただ混乱の最中にある戦況を打破する切っ掛けとなればと、そんな淡い期待で引き鉄に手をかけていき、」 ボガード「そして自軍や敵軍の兵も、城壁の守りも巻き込んで焼き払ったその一撃に魅入られ、自身の身体が削られていくことも見境無くブラックバレルを使っていき、」 ボガード「最後には自身の身が知らずしてグズリーのように砂塵となるか、妖精騎士の誰かに打ち倒される結果となっていたのか・・。今となってはもう比べる余地も無い・・」 メリュジーヌ「・・・・・・・・・」 ボガード「アルトによって改心した俺もまた、あの時の戦いの中で親友のアルトとシェフィールドの民か、ブラックバレルによる敵軍の殲滅かの選択を迫られ、俺はアルトの方を選んだ。」 ボガード「その結果、スプリガンとグズリーの暴走や重鎮であった妖精達の裏切りを止められず、シェフィールドは糸も簡単に陥落してしまった・・」 パーシヴァル「ボガードさん・・・」 ボガード「今となっては俺が統治していたシェフィールドは俺のミスで滅び去り、ノリッジの解放や『厄災』の討伐もまた、アルトたちの力なくしては成し遂げることが出来なかった。」 ボガード「誰かの事も見境無く、危険な力に魅入られていく3年前までの俺(ボガード)に、アルトたちを守ると決めるもシェフィールドの陥落を止められなかった今の俺(ボガード)。」 ボガード「このような過ちを招き、自身らが築き上げてきたモノを自身の手で無駄にしてきた・・俺のような妖精などに、2度とキャメロットの玉座に座らせてはいけないんだ。」 ボガード「アルト・オルラントはそんな俺を自身の意思で改心させ、彼の持つ知恵や決断力、優しさ、勇敢さ、理解力で自身の家族と境界なき勇士団をまとめ上げてきた。」 ボガード「アルト・オルラントは多くの個性溢れる家族の大黒柱だけでなく、この妖精國全体の大黒柱と成り得る『王』の器でもあるのだ。」 ボガード「だが、先ほども言ったようにアルトは不器用なところがある他に、自身の家族の事を心配しすぎているところも見受けられる為に、彼を補佐する存在が必要となる。」 ボガード「その補佐の役割を担う者こそが・・この俺って言うことだな。」ニッ!(笑顔で答える) アルトリア「・・・・・・・・・」黙っている ―――――――――――――――――――――――――――― アルトが武器庫内でアドニスたちと話し合っている同じ頃、ロンディニウムの正門側でアルトリアに“アルトを『真の王』として仕立て上げる話”をしていき、 アルトリアはその話に反論するかのように、ボガードに2週間前のシェフィールドの陥落や妖精暦のロンディニウムの悲劇を繰り返すのか否かの話をしていき、 ボガードもまた、彼自身が王になる事を辞めた事やアルトには『王』と成り得る器の持ち主であると話していき、パーシヴァルとぺぺロン伯爵は驚きつつも、 事の理解をしていたオベロンやメリュジーヌ、そしてボガードの話を聞いていたアルトリアはただその事に対して沈黙をするしかなかったのであった・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/480
タッタッタッタッタッ夕日の元へ行くように歩くボガード ボガード悟ったのだこの俺のような妖精なんかにはどうも誰かの上に立つことは向いていないと言う事を ボガードアルトリアそれにパーシヴァル確かにシェフィールドは俺の元へ亡命してきたスプリガンの奴と奴に加担したグズリーの暴走により ボガードカルデアの仲間であるマシュが使っていたというブラックバレルとか言う鉄の筒を使われシェフィールドの守りと共に焼き払われた ボガードだがそのブラックバレルを使ったのがグズリーではなかったのであればいったい誰があの恐るべき鉄の筒を見境無く使う奴がいるのか ボガードこの俺ボガードだ アルトリアパーシヴァルぺぺロン伯爵!?驚く メリュジーヌ黙っている オベロン黙り込んでいる ボガード正確にはアルトが持つヒール改良の力で改心する前に俺年前までの大言家で勝つ事にこだわる事しか頭に無かった頃のボガードのことだ ボガードいま思うとなるとあの時の俺であるならばあのシェフィールドの戦いの中城壁や城内城下の混乱もあり妖精たちがうおさおとしていき ボガード予言の子と呼ばれてたマシュを差し出せとか上記の混乱を黙らせ!とか妖精たちが俺にせがんで何度もしつこく言うものと言うからには ボガードそれらに激昂された俺はあのブラックバレルを俺の手で使いただ混乱の最中にある戦況を打破する切っ掛けとなればとそんな淡い期待で引き鉄に手をかけていき ボガードそして自軍や敵軍の兵も城壁の守りも巻き込んで焼き払ったその一撃に魅入られ自身の身体が削られていくことも見境無くブラックバレルを使っていき ボガード最後には自身の身が知らずしてグズリーのように砂塵となるか妖精騎士の誰かに打ち倒される結果となっていたのか今となってはもう比べる余地も無い メリュジーヌ ボガードアルトによって改心した俺もまたあの時の戦いの中で親友のアルトとシェフィールドの民かブラックバレルによる敵軍の滅かの選択を迫られ俺はアルトの方を選んだ ボガードその結果スプリガンとグズリーの暴走や重鎮であった妖精達の裏切りを止められずシェフィールドは糸も簡単に陥落してしまった パーシヴァルボガードさん ボガード今となっては俺が統治していたシェフィールドは俺のミスで滅び去りノリッジの解放や厄災の討伐もまたアルトたちの力なくしては成し遂げることが出来なかった ボガード誰かの事も見境無く危険な力に魅入られていく年前までの俺ボガードにアルトたちを守ると決めるもシェフィールドの陥落を止められなかった今の俺ボガード ボガードこのような過ちを招き自身らが築き上げてきたモノを自身の手で無駄にしてきた俺のような妖精などに度とキャメロットの玉座に座らせてはいけないんだ ボガードアルトオルラントはそんな俺を自身の意思で改心させ彼の持つ知恵や決断力優しさ勇敢さ理解力で自身の家族と境界なき勇士団をまとめ上げてきた ボガードアルトオルラントは多くの個性溢れる家族の大黒柱だけでなくこの妖精全体の大黒柱と成り得る王の器でもあるのだ ボガードだが先ほども言ったようにアルトは不器用なところがある他に自身の家族の事を心配しすぎているところも見受けられる為に彼を補佐する存在が必要となる ボガードその補佐の役割を担う者こそがこの俺って言うことだなニッ!笑顔で答える アルトリア黙っている アルトが武器庫内でアドニスたちと話し合っている同じ頃ロンディニウムの正門側でアルトリアにアルトを真の王として仕立て上げる話をしていき アルトリアはその話に反論するかのようにボガードに週間前のシェフィールドの陥落や妖精暦のロンディニウムの悲劇を繰り返すのか否かの話をしていき ボガードもまた彼自身が王になる事を辞めた事やアルトには王と成り得る器の持ち主であると話していきパーシヴァルとぺぺロン伯爵は驚きつつも 事の理解をしていたオベロンやメリュジーヌそしてボガードの話を聞いていたアルトリアはただその事に対して沈黙をするしかなかったのであった
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