【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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544: [saga] 2023/05/31(水)08:40 ID:aoIbJbov0(1/2) AAS
それから2日後・・・・ロンディニウムの北:ウッドワス軍 野営地にて――

キィィン、ギュゥゥゥーーン!!(魔法陣と共に3機の巨大兵器が出現する)

ウッドワス「お、オォォ〜〜・・・」驚愕している

ウッドワス軍・兵士「こ、これがウッドワス様がお買い上げになった“秘密兵器”という物ですか?コレはそのぉぉ〜・・・」驚愕している

妖精騎士アグラヴェイン「そうよ、ウッドワス。これが貴方が手にした購入券で入手したという・・・妖精國で初めて製造された鉄の装甲をまといし、妖精兵器‥」

妖精騎士アグラヴェイン「妖精兵器・・・『ピューパ』、『クリサリス』、『コクーン』の3機よ。」機体の紹介をする

ウッドワス「なに?これが・・・この鉄に身を包んだ巨大な物体が妖精だと・・・・?」

ギュィィ〜ン!ピィィ〜〜、ピピピピィィ〜・・・(3機とも起動し、ウッドワスの事をスキャンしていく・・・)

ウッドワス「な、なななんだこの光は!?私に一体に何をさせようとするのだ、アグラヴェイン!?」

妖精騎士アグラヴェイン「この光は、これら3機を購入した貴方の司令塔登録をしているだけ。特に有害になるモノじゃないわ。」

ウッドワス「な、なんだと・・・?」ピィィ〜〜・・・(スキャンされていく)

妖精兵器・ピューパ「ピピピピッ・・・『司令塔人物の登録完了。GW-pupa(ピューパ)5000、起動完了』」ピピピッ!(起動)

妖精兵器・クリサリス「ピピピピッ・・・『同じくTJ-chrysalis(クリサリス)6000、起動完了』」ピピピッ!(起動)

妖精兵器・コクーン「ピピピピッ・・・『同じくTR-cocoon(コクーン)7000、起動完了。以後、対象名:ウッドワスを司令とし、我らは命令に従います。」

ウッドワス「!。成る程、私をこの兵器3体の司令塔として、私の命令に忠実にこなすって事だな?」

妖精騎士アグラヴェイン「そうよ。それとコレはその3機の妖精兵器を遠隔からでも命令できる端末よ。これを使えば、遠くからでもあの妖精兵器たちのに命令を下せるわ。」端末機を見せながら

ウッドワス「うむ、結構なことだ。兵士よ、支払金をここに。」

ウッドワス軍・兵士「は、はい!こちらに――」タタタタッ!(支払金が入った木箱を取りに行く)

シュッ!(ウッドワスに妖精兵器専用の通信端末機を渡す妖精騎士アグラヴェイン)

ガラガラガラァァ〜〜〜・・・(妖精騎士アグラヴェインに妖精兵器3機の購入金額を支払っていくウッドワス)

パカッ、キラァァァ〜〜ン・・・(木箱の中には支払額に相応しい金額が入っている)

妖精騎士アグラヴェイン「‥確かに受け取ったわ。お互い、良い取引が出来て光栄ね、ウッドワス。」

ウッドワス「ああ。少々高い買い物はしたが、円卓軍と境界なき勇士団の者たちを根絶やしにできれば、元は取れるという物だからな。」

ウッドワス「本当に楽しみなことだ。これらの秘密兵器に加え、4日後にオックスフォードに到着する女王軍からの援軍が来れば、もはや奴らに勝機など無い。」

ウッドワス「我ら『牙の氏族』の軍勢、3機の『秘密兵器』、モルガン陛下からの軍勢を持って、円卓軍‥境界なき勇士団‥そしてロンディニウムにいる者すべてを蹂躙してやろう!」ニッコリ!(笑顔を見せる)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・・・」ハァ〜‥(ため息をつく)

妖精騎士アグラヴェイン「その事なのだけど、ウッドワス。貴方にはとても聞き捨てならない残念な話があるの。女王モルガンと貴方のことで。」

ウッドワス「――!?。なんだと・・・貴様、まだ私とモルガン陛下との信頼を疑っているというのか!貴様などに我ら『牙の氏族』らがモルガン陛下に・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「愛されていないって事なのよ・・・貴方も・・・『牙の氏族』の妖精たちも・・・」

ウッドワス「!?」ビクッ!(驚いている)
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