【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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582: [saga] 2023/06/20(火)08:41 ID:meTqcW1I0(1/2) AAS
バシュゥゥーーー!ドロドロォォ〜〜!ボォォォ〜〜!(ガイルの身体全体をマグマと業火が包んでいる)
マグマと炎を纏ったガイル「ヌォォォォ〜〜〜!!」ジュボォォーー−!ブシュゥゥーー!(火炎とマグマを纏っている)
アルト「―――!?」驚愕している
ウッドワス「〜〜〜〜!?」驚愕している
アルトリアたち、バーゲストたち、介人たち「―――!?」驚愕している
【なんか燃えてるぅぅ〜〜!?】←
【燃える“サイ”だ、これ!?】
アルトリア「見ればわかるよこれぇぇ〜〜!?」驚愕している
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一度はウッドワスの手口によって倒され、チェーンガンの弾丸の暴発とクリサリスからの漏電による感電により、瀕死の重傷を負ってしまったガイル。
彼はアルトのヒール(超回復)とスズカのヒーリング(緊急治療)、さらに立花響の魂の叫びによって目を覚まし、アルトはウッドワスとの戦いによる敗北で意気消沈していたガイルを叱っていき、
ガイル自身の自分勝手で猪突猛進な性格を改め、ガイルの『目的』優先で自身の存在を誰かに押しつける事ではなく、ガイル自身が誰からも慕われる存在に慣れるよう・・
今のガイルに足りないとされる『コミュニケーション』と相手への『理解力』を持ち、誰からも信頼され、わかり合える存在になれとアルトはガイルにそう教えた。
自身の過ちと改める事を理解したガイルは、その気持ちと持って再びウッドワスの前に立ちはだかり、彼の強い思いと皆を守りたい気持ちが重なった事で、
その思いに答えるかのようにガイルの力が『覚醒』し、彼の身体は水蒸気の放出と共にガイル自身の身体にマグマと轟炎が纏っていき、
ガイルの全身がマグマと炎を纏ったメタルゲラスみたいとなり、その姿は業火の如く燃えているのであった。
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ガイル「(ハァ・・ハァ・・。なんだこれは・・・身体中がマグマと炎に包まれて凄いことになってる。身体中がもの凄く熱い・・・)」ドロドロォォ〜〜・・(身体に纏っているマグマを見て・・)
ガイル「(だがなんだろう?この熱さとこの力・・・今の俺ならアイツを倒せる気がする・・・俺の新たに得た、この熱き力であるならば!)」ガシッ!(拳を握りしめる)
ウッドワス「ツゥゥッ!なんだその姿は・・・さっきまで鋼鉄に身を纏っているとは違い、姿が火の妖精と同じではないか!」
ウッドワス「だが黒犬公の息子である貴様が今さら姿を変えたところで、一度死に瀕した貴様にこの私が倒せぬ!再び返り討ちにしてくれる!!」シュッ!(手からレーザーを出そうとする)
ガイル「!!」ガバッ!(前に出る)
ドロドロォォ〜〜!ガシッ、ジュボォォーー!(ガイルの拳にマグマと業火が混ざり込んでいき・・)
ガイル「ハァァァァ〜〜!!」ボォォォォ〜〜!!(マグマと業火のパンチを繰り出す)
ウッドワス「!!」ガシッ!(身構えていく)
ギュオォォォーーーン!!(ウッドワスを守るようにバリアが展開される)
ウッドワス「フッ――たわいもない。そのようなパンチなんかにこの私が――」
ガイル「ウォォォォォーーー!!」ジュボォォォーー!(更に拳に力を込めていく)
ジュウゥゥゥ〜〜!バリンッ、バジィィン!バシュゥゥゥーーン!(バリアを突き破り、ウッドワスの胸部に拳を喰らわせるガイル)
ウッドワス「!?。ウガァァァァァ〜〜〜〜!?」ジュボォォ〜〜!ボシュゥゥゥ〜〜!
ガイル「オォォォォォォォ!ハァァッ!」バコォォォン!(拳を振りかぶる)
バコォォォン!ジュボォォォォーーー!!(ガイルに殴られたウッドワスの胸部がマグマと炎で焼けていく)
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