【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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612: [saga] 2023/07/17(月)21:41 ID:s7Efwiau0(2/3) AAS
ガシッ!ガシッ!(アルトリアを両側から腕を掴んでいく)

アルトリア「うわーーー!やっぱりヤダーーー!こんな恰好で舞踏会なんて行きたくなーい!あの妖精騎士に会いたくなーーーい!」ギャーギャーギャー!(喚いている)

アルトリア「オベロン王子様なんだから、オベロンが行って!それで鐘、鳴らしてきて!お土産に珍しい料理も忘れずにね!」

オベロン「ワガママを言うんじゃありません!そんなコトを言う子は『予言の子』じゃありませんよ!」

オベロン「世の中には舞踏会に行きたくても行けない鮮血魔嬢(はいかぶり)もいるの! 我慢しなさいな!」

【オベロン・・・・・継母のマネまでして・・・】
【ちょっと高度すぎてわかんないです】←

メリュジーヌ「ハァ〜・・・もう早く舞踏会に行こうよアルト〜!私、アルトと一緒に舞踏会を楽しみにしているのだからね!ねぇ〜!」コシコシコシ!(アルトにすり寄っている)

アルト「ああ・・でもアルトリアがいないと『巡礼の鐘』が鳴らせないからな。全くどうしたモノだか・・・・」

バーゲスト「ツゥゥ〜・・・全く、本当にとてもじゃないほどに世話の焼ける『予言の子』というものだな・・・。」

メリュジーヌ「ええ・・・・あれだけ面倒くさいと私、舞踏会を楽しむ気力が萎えるというか・・・かくなる上は・・・バーゲスト。」

バーゲスト「ええ。オベロンや藤丸には悪いが・・・ここは強行させてもらう。」

ビュンッ!タタタタタァァ〜・・・(メリュジーヌとバーゲストがそれぞれの行動に移っていく)

ビュンッ、ゴトンッ。タタタタッ、ガシッ!(メリュジーヌが1人入るぐらいの酒樽を持ってきて、バーゲストがアルトリアの後ろを掴んでいく)

【えっ、ちょっ、バーゲスト!?】
【なにしているの2人とも!?】←

アルトリア「わ、わぁ〜〜なにをするのよ!?やめて!暴力ハンターイ!」バタバタバタ!(背中を掴まれて)

アルトリア「バゲ子あなた!あなたはそれでも3年前に妖精騎士をしていた妖精だというの!?私を舞踏会に入れる為なら手段を問わないって言う事なのか!」

バーゲスト「フンッ、『予言の子』とも言われるお主の行動がみっともないと判断したコトだ。お主はそれだから妖精騎士アグラヴェインに胸ぐらを掴まれたのじゃないか?」

アルトリア「あっいや・・・あの時のそれと今のことはあまりに関係ないというかその・・・・」カァァ〜〜・・・(顔を赤くしながら)

バーゲスト「〜〜〜〜〜。」不機嫌な顔をしている

スッ、バタンッ、バコンッ!(アルトリアを酒樽に入れて蓋を閉める)

アルトリア(酒樽の中)「ちょっ!?わわ、わかったから!自分で舞踏会に行きます、行きますから!出して、ここから出してーー!」ゴトゴトゴトッ!(中でもがいている)

バーゲスト「・・・・・・・・」ゴトンッ!タッタッタッタッ・・・(酒樽を持って宮殿へ向かう)

メリュジーヌ「フンッ・・・・」タッタッタッタッタッ・・・・(一緒について行く)

アルトリア(酒樽の中)「出してー−!出してー−!バカーー!バカバカバカバカ!バカバーゲストォォォーーーー!!」ゴトゴトゴトッ!

オベロン、千子村正「・・・・・・・・」気が引いている

【・・・・・・・・】
【なんか強引すぎるようなのだが・・・】←

アルト「ああ。まあ仕方がないと思うよな・・・彼女たちはこれでも妖精舞踏会(フェアリウム)を楽しみたい気持ちもあっての事だからな。」

アルト「その舞踏会が今夜開催で無茶ぶりをかけられるわ、平原で正体不明の蚊に刺されるわと、次々と大変な目に遭っているし、会場は目の前だというのにアルトリアが一向に覚悟を決めなくて、」

アルト「それでバーゲストとメリュジーヌが不機嫌になっちゃって、先ほどの強引な方法でアルトリアを舞踏会に連れ出したというか・・・こっちも本当にすまないと思ってる・・」ペコッ・・(詫びるように謝る)

【ま、まあそうとも言えるのけどね・・・・】
【こっちも悪かった・・・ゴメンね・・】←
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