【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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618: [saga] 2023/08/05(土)10:39 ID:cmdg2s790(2/4) AAS
パクパクパクパク、モグモグモグモグ・・・・・(数多くのデザートを食べているノクナレア(リノア))

ノクナレア(リノア)「モグモグモグモグモグ・・・あむっ、モグモグモグ・・・」ハンバーグを食べている

妖精ウォズ「ハァ・・・。・・・ん?」とある光景を目の辺りにする

タッタッタッタッタッタッ・・・・(向こう側でそれぞれの行動に動いていくアルトたちとアルトリアたち)

妖精ウォズ「我が王妃よ、もうそろそろお腹の方もいっぱいになられるでしょう。そろそろお帰りになられた方がいいかと思うのですが・・・」

ノクナレア(リノア)「モグモグモグ・・・・嫌よ、まだ帰るつもりはないわよ。これを食べ終わったら、今度は妖精曲芸会(フェアリジック)を見に行って、

ノクナレア(リノア)「妖精たちの可笑しな芸をして憐れな姿を晒している所を見て、爆笑しにいくのだからね!」

妖精ウォズ「ハ、ハァ・・・・ですが我が王妃よ、あなたは確かグロスターには外食をしに行くだけで、満腹になったらすぐに帰ると仰っていたのでしたが・・・」

ノクナレア(リノア)「・・・・・・あむっ、モグモグモグ・・・」モグモグモグ・・・(ケーキを食べて、ウォズの話を無視する)

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グロスターの中心にある宮殿の内部には、二代目妖精騎士トリスタン(■■■■)の妖精領域によってとても広く構成されており、そこで妖精舞踏会の色々な行事が執り行われていた。

数多くの豪華な食事、華麗なる社交ダンスの数々、色々なことで会話を楽しんでいく妖精たちの姿が見受けられ、アルトたちはその様子に眼を大きく向けていた。

しかしアルトたちはあくまでグロスターにある『巡礼の鐘』を鳴らす為だけに妖精舞踏会(フェアリウム)に潜入しており、アルトやアルトリアは舞踏会の客や会場の様子を観察しつつ、

アルトとカルデアのマスターはアルトリアとダ・ヴィンチちゃんと共に彼らを呼んでいる者への対応のためにテラスへと向かい、

アドニスや村正たちなどの残りのメンバーは同じく舞踏会会場にいるノクナレア(リノア)たちやイレギュラーズの動向に気をつけつつ、それぞれ、舞踏会を楽しく堪能するように行動を開始していくのであった。
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グロスター宮殿・別会場:妖精曲芸会(フェアリジック)会場

司会者の妖精「お集まりの紳士淑女の皆様方。グロスター最大の笑いと喜劇の祭典、妖精曲芸会(フェアリジック)へようこそ!」

司会者の妖精「本来ならば、このような祭典は年末年始に行なわれる行事なのですが、今年は色々と悲しい事が多くありました・・・」

司会者の妖精「モース被害による犠牲、ブルーナ氏の蒼毒による毒被害、戦争による戦士の数々・・それら多くの事で、ブリテンの民の笑顔が多く失われました・・」

司会者の妖精「しかしだからこそ、我々は笑顔で笑って今を前に進まなければならないという二代目妖精騎士トリスタン様のご厚意により、今回は特別に今年2度目の開催を決行したのです。」

司会者の妖精「皆さまの前には数多くの曲芸を振るう多くの曲芸師が会場の皆さまを持てなすために、年末年始のあの事から今再び集結致しております。」

司会者の妖精「さて、前口上はここまでにいたしましょう。それでは、今年二度目となる―――妖精曲芸会(フェアリジック)の開幕です!」

パチパチパチ〜〜ヒュ〜ヒュゥゥ〜〜〜!!(会場の声援が聞こえてくる)

司会者の妖精「それでは最初の曲芸の妖精さん、どうぞ!」

観客席の妖精たち「――――――」パチパチパチパチィィーー!(拍手をしている)

二代目妖精騎士トリスタン「・・・・・・・・・・」審査員の席に座っている

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同じ頃、宮殿内にある別会場では今年初の2度目の開催となる妖精曲芸会(フェアリジック)が開催しており、会場にはそれを見に来た多くの招待客が集まっており、

会場内には曲芸会の審査をする為に他より少し高く中央にある席にイレギュラーズのメンバーである二代目妖精騎士トリスタンが審査員として座っており、

妖精曲芸会の舞台上で妖精たちが色々とパフォーマンスや芸当をしている様子を、二代目妖精騎士トリスタンは少々つまらなそうに妖精たちの審査をしていくのであった。
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