【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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624: [saga] 2023/08/07(月)00:05 ID:2newW1hC0(1) AAS
ガヤガヤガヤガヤ・・・・(暗転するステージに動揺している観客席の妖精たち)
司会者の妖精「さて、お待たせいたしました!今年2回目もまた、翅の氏族長:二代目妖精騎士トリスタン様の選りすぐりで選ばれた妖精曲芸会(フェアリジック)の大捕り者!」
司会者の妖精「その者の芸を見れば誰もが釘付け!その者が勝てば、願いなんか泡と散る。参加者(チャレンジャー)にとっての最大の敵!」
司会者の妖精「いったいこの者より凄い芸が出来る者は現れるのか?この者より凄い事が出来る曲芸の妖精さんは現れるのか?」
司会者の妖精「ではお呼びいたしましょう!妖精曲芸会(フェアリジック)のシード、どうぞ!!」
ブシュゥゥ〜〜〜!ガラガラガラァァ〜〜!(煙と共に中央の仕掛けが上がってくる)
青髪の女性ボーカリスト「・・・・・・・・・」煙と共に現れる
ステージに現れた、妖精曲芸会(フェアリジック)シード選手の青髪の女性ボーカリスト
画像リンク[png]:www.symphogear-xv.com
月読調「!?。あの人って・・・まさかそんな・・・・」
ハルキ「お知り合いなのですか?あの青髪の人、なんか綺麗な人というか・・・・」
千子村正「あのシード選手の女に霊基の気配がねぇ・・・。アイツは間違いなく人間だな?成る程そういう事か・・・」
千子村正「二代目トリスタンの奴め、妖精や人間の願いを叶えさせる気がないから、とても凄い芸が出来る人間を自分の奴隷にして、曲芸会のシード選手として参加させたのだな?」
千子村正「ったく、にしても月読。お前さんがあの青髪の彼女に反応したとなると、お前さん、彼女の事を知っているのか?」
月読調「うん・・・知っているのなにも、あの人は私たちがいる世界から来た・・・もう一人のシンフォギアを纏うシンフォギア装者・・・」
月読調「私たちと一緒にこの妖精國へ来た時にはぐれてしまった・・・私たちS.O.N.Gの仲間で、私たちの先輩・・・その人こそが・・・」
立花響「・・・翼さん・・・どうして・・・・」
青髪の女性ボーカリスト→風鳴翼「・・・・・・・・」ギリッ・・・(二代目妖精騎士トリスタンの方を見ている)
二代目妖精騎士トリスタン「(フフフッ。さぁ歌いなさい、あなたの歌でここにいる妖精たちにあなたの存在を見せつけるのよ!)」シュッ、グイグイ・・(鎖のようなモノを引っ張っていく)
グググゥゥ〜、ジビビビビィィ〜〜・・(風鳴翼の首の紋様から電流が流れる)
風鳴翼「クゥッ・・・ゥゥゥ・・・・」ビビビビィィ〜・・(首をおさえつつ、マイクを握りしめる)
♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪(「FLIGHT FEATHERS」(戦姫絶唱シンフォギア:風鳴翼のキャラソン)を歌っていく風鳴翼)
観客席の妖精たち「オォォォォ〜〜〜〜!!」盛り上がりを見せている
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妖精曲芸会(フェアリジック)にて、二代目妖精騎士トリスタンの審査による評価により、次々とゾックスたちや飛電或人たちを含む曲芸会に参加した妖精や人間たちは失格・脱落していく
しかしそれは曲芸会主催者である二代目妖精騎士トリスタン(■■■■)が、景品である“誰かの願いを叶える”行為を妨げるための・・ある意味、彼女の都合の良いパフォーマンスショーであり、
その八百長マシマシの曲芸会を目玉となる二代目妖精騎士トリスタンが選出した自身の奴隷である曲芸会シード選手が登場し、ステージはその彼女を中心に盛り上がりを見せていた。
妖精曲芸会(フェアリジック)にて、二代目妖精騎士トリスタンが用意したであろうシード選手。それは立花響たちがいる『戦姫絶唱シンフォギア』の世界の歌姫にして、
立花響たちの仲間であり、シンフォギア『天羽々斬(あめのはばきり)』の装者である『風鳴翼』本人であり、
彼女の首元にかけられた謎の紋様に縛られながら、翼は妖精曲芸会(フェアリジック)の会場で彼女の持ち歌を歌い上げていくのであった。
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